ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ジャオは丸い袋に入っている中身を傷つけないよう慎重にゆっくりとした速度でシュラゲの肉の棒と丸い袋の境目に当たる部分の皮膚を切り離していった。爪で皮膚を切った先から出血があったが、先に肉の棒自体を引き千切った時と異なり、出血量も殆どなく、シュラゲも痛みを感じていないようであった。
ジャオは目の前にあるシュラゲの肉の棒を真剣に見つめながら、2分程掛けて丸い袋の外周爪を周回させていき、最初に爪を刺した部分へと爪を辿り着かせた。
作業を終えたジャオは肉の棒と丸い袋の境目から爪を抜いて軽く指の腹で傷口を周回させて付着している血液を拭き取った。そして彼女に肌の色と同じ色に戻った丸い袋と肉の棒の境目部分の皮膚が完全に切れたのを目を凝らして見つめることで最確認した。
指と目視での2度の確認で肉の棒と丸い袋が切り離されていることに確証を得たジャオは、一仕事終えたように、『ふぅ~』と息を吐いた。
ジャオの吐いた息はシュラゲの肉の棒にかかり、肉の棒と身体とを繋がる紐状の管が吐息で少しだけ揺れた。
シュラゲはそれがくすぐったかったのか思わずブルッと震えてしまったのを見サペンは「フフッ」と声を漏らして笑った。
ジャオは肉の棒から手を離し、その手を器のようにして丸い袋の下に添えて床へ落下しないようにっしてから、
「シュラゲ、じゃあ、丸い袋を外すから、肉の棒しっかり支えていてね。あっ、切った方の管を摘まんだままの方が君の目と手触りの両方で仮説が実証されると思うから」
と言うと、シュラゲは、
「ありがとうジャオ君、止めたいところがあったら言うから、お願いね」
と先ほどよりも優しい声で言ってから自分の股間を覗き込むように頭を下げた。
ジャオは、 シュラゲの返答を聞いて、片手で摘まん黙真だった丸い袋をゆっくりと肉の棒から離し始めた。
丸い袋は断面から多少の出血を伴いながら、血の糸を垂らして、ゆっくりと肉の棒から離れていった。
ゆっくりと肉の棒から離れていく丸い袋と連動するようにして、シュラゲの摘まんでいる紐状の管がピンと張ったのを感じた。
シュラゲは自分が先端を摘まんでいる肉の棒と丸い袋の隙間を照らすために魔法で白い小さな光を出すと、目を凝らしてその隙間を観察し始めた。
ジャオはシュラゲが観察しやすいように、もう少し摘まんでいる丸い袋を肉の棒から離すように手を移動させると、肉の棒とジャオが摘まんでいる丸い袋の間にある隙間からシュラゲが摘まんでいるものと同じような管が繋がっているのがちらりと頭を覗かせた。
「おや、ずっと肉の棒の断面から垂れ下がっていた身体から切り離した方の紐状の管が糸を張ったようにピンとなりましたね。これ以上私が摘まんでいるといずれこの管を千切ってしまうことになりそうですので、どうやら君の言うとおり、私の推測は当たっているようですね」
シュラゲは自分の仮説が当たっていたことに満足するように嬉しそうな声で呟いた。