ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
とある日本海側の都道府県、その県庁所在地のはずれに、海に接する形で1,000M程の低山あった。
その低山は山1つが丸々とある大財閥の跡取り令嬢の私有地で、山の標高の2/3程度の高さにはプールと露天風呂を兼ね揃えた、3階建ての茶色の大きな屋敷が建っていた。
その屋敷の最上階である3階のリビングにある大きな窓は、丁度県庁所在地市街地中心街の夜景と海の夜景が半分ずつ、同時に眺めることが出来る場所であった。
お盆も差し迫った土曜日の夜10時。
「雷治君のお姉様、遅いねもう夜の10時だよ」
そんな屋敷のリビングに敷かれたカーペットの上に寝転がり、リビングに据え付けられた70インチのテレビでちゃっかり録り貯めていた深夜アニメを真剣な顔つきで観ていた若い女の子が、ふと思い出したかのように少し心配したような口調で口を開いた。
「そうだね、8時には仕事が終わってここまで30分しかかからないはずだから、本当ならもう着いていないとおかしく時間なのに、遅いね美音さん」
リビングの椅子に座りながら、同じアニメを観ていた同じ年代と思われる若い男が女の呟きに答えた。
「残業で遅くなっているんだったら良いんだけど。せっかく翼お姉さまに頼まれたあれこれの用意をして、2人で正装のまま待っているのに。この格好で冬に待っていたら部屋の中でも凍死しちゃっているわよ」
「そういえば、さっきここに来る道で赤色灯が光っているのがそこの窓から見えたわよ。事故でもあったのかな。あっ、雷治君、そこの机にある芋のお菓子取ってよ」
彼女はついさっき視界の隅で見たばかりの情報を交えつつそう言いながら、寝そべりながらも首の支えにしていた雷治の足の上へと手を伸ばし、座っている彼のむき出しの陰茎の先端をぎゅっと握りしめた。
「お菓子だね、わかったよ美音さん。あっ、お菓子を渡す前に、女の子がそんな簡単に男の股間を握っちゃいけないと僕は思うよ」
「え~久しぶりにおちんちん観たりできたんだから、触るのも良いじゃない」
女の子は拗ねたような口調で、せかすように雷治の陰茎を自分の方向へ引っ張った。
「美音、おちんちん痛いから強く引っ張らないでよ。それに、久しぶりにおちんちん見たって、何年もお兄さんと同居していれば事故で間違えて見ちゃったりとかしないの」
「聯お兄ちゃんガード硬いのよ、最後に見たのは、私たちの両親が事故で亡くなる前日、2人でお風呂に入った私と聯お兄ちゃんが小学生の頃だったから、今の雷治君みたいに大人のおちんちんじゃなかったわ」
と言ってから、
「そういう雷治君は、翼お姉さまの裸をいつも見ているから女の人の裸には慣れているじゃない。私はこの別荘とかじゃないとお姉さまの綺麗ですらっとした全裸は見られないに羨ましいよ」
と思い出し、少し拗ねるように呟いた。雷治は少し困ったような声で
「そうだね。父さんたちの都合で僕と2人暮らしをし始めてからの翼姉さんは、それまでの束縛や色んなしがらみから解き放たれたかのように、家の中ではずつと全裸だったから全裸は見慣れているよ。けど、翼姉さんは君みたいにおっぱいがあるわけじゃないしむしろない方だから、男兄弟と一緒に生活していると思って生活していたんだよ」
雷治の言葉を聞いた美音は、寝転がっていた状態から身体を起こすと、膝立ちのまま雷治の方に身体を向けてから、
「翼さん、驚くほど平坦だもんね。でもそのおかげで、翼さんに頼まれてボディペイントで身体を塗料で塗った時、とっても塗りやすかったから有難いわ。でも雷治君、あたしの裸は子供の頃から見ているから、そろそろ飽きてきたんじゃないの」
メロン大の双丘とその先端でやや天を向いている濃いピンクのサクランボの種を見せつけるようにして、膝立ちのまま左手で雷治のおちんちんを握ったまま、ちょっと怒ったような口調で雷治に言い放った。
300話到達致しました。いつも読んで下さりどうもありがとうございます。