ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
治療魔法を使っての耳周りの頭部と嚙み切ったおちんちん、それに両手の指を中心とした治療が終わり、5分程で身体の機能の大半をこの世界に来る前の状態に戻したノヴァは、
「ふぅ~。やっと治療が終わったわ」
と呟いてから、治療した各部位に問題がないかを、手で触ったり魔法で全身をスキャンするなどして確認した。
「よし、性器2か所も繋がっているし、聴力も完全寝戻ったわね、どうやら異常はないようね。っと言いたいところだけど、ここに飛ばされた時から数が減っていた生殖器官系の器官の数はまだ元に戻っていないようね。心臓や脳、それに他の臓器はここに来る前と同じ数に戻ったのに、一体どういうことなの。これじゃまるで、元の自分と似た姿の者と戦う魔法が使えるだけのちょっと人に似たふたなりの女の子という状況になってしまうじゃないの」
と嘆くように小さく呟いてから、
「まあいい、魔力も戻ってきて治療魔法が使えるようになったということは、あの混合液を使えるようになっているはずよね。それならば、この世界から出るために歩みを再開するとしようではないか」
と大声で叫び、彼女は拳を通路の天井へ向けて振り上げた。
ノヴァは手始めに今自分を洗脳していた自分と似た女の子が映し出されていた黒枠の中の画面に、右のおっぱいとその先にある乳首を向けた。
(まずはこの画面に私の武器が効くか試さなきゃね。それっ)
ノヴァはそう心の中で呟くと、左手で乳首の中ほどを摘まんで黒枠の中の画面へと照準を合わせ、右手を広げると、上から大きく柔らかい右おっぱいを強く鷲掴みにした。
『ビュールツ、シュー』
上から鷲掴みにされたおっぱいがぐにゃりと乳首のすぐ上まで潰れる形でへこむと、ノヴァの右乳首から勢いよく混合液が発射され……ずに、透明な中にも白濁した粘性のある母乳が発射され、黒枠の中の画面に勢いよくかかった。
(あれ、混合液が出ないわね。じゃあ、母乳が止まったら、左でやってみようかしら)
ノヴァは放出された母乳の出を抑えるため、鷲掴みにしていた右おっぱいから手を離すと、右おっぱいは弾かれるように勢いよく、一気に元の形状に戻った。
右の乳首を摘まんだままだった彼女がその反動に驚いて乳首から手を離すと、コントロールを失った乳首から母乳を噴出させながら、暴れ始めた。
「きゃっ、母乳がっ」
彼女の指から解き放たれた乳首からは四方八方に母乳が放出され、先程まで『彼女』が映っていた真っ黒い画面やその外の黒枠、1部はノヴァ自身の顔にも掛かった。
ノヴァは制御を失った右乳首から母乳が勢いよく放出されるのを指で抑えることもせず、母乳が止まるまでの間、自分の母乳によって黒から白へと変わっていく黒い枠に核まれた暗い画面の中心をじっと見つめ続けていた。