※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

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316 ■▽●24

 ジャオの言い訳を聞いたサベンは、股間を覆っていた方の手でジャオの頭を撫でた後、

 

 

「ジャオ、その丸い袋を掌に置いておいてくれない。オラは君の掌の上でそれを割るよ」

 

 

 ジャオは言われた通り、摘まんでいた丸い袋を肉の棒と切り離した断面が下となるようにして掌の上に置いた。

 

 

「準備良いよサベンちゃんお願い」

 

 

 サベンはそう言ってから上半身の突起を隠していた手の爪を鋭く尖らせると、サベンはジャオとシュラゲの顔を見てから、

 

 

「じゃあ切るよ」

 

 

 と言って、ジャオの掌の上にある丸い袋の真上に爪を翳した。

 

 

 サベンは周囲を見渡してジャオとシュラゲがジャオの掌の上にある丸い袋を見つめているのを確認した後、ゆっくりと爪を丸い袋に食い込ませていった。

 

 

 爪はゆっくりと丸い袋の表面にある皮膚へ食い込んでいったが、非区の弾力に押し戻されてなかなか爪が刺さらなかった。

 

 

 「この丸い袋の皮膚、とても弾力があるんだね。あ、もうすぐ刺さりそうだよ」

 

 

 そう言いながらもゆっくりと爪を押し付けていくと、1分も経たないうちに鋭く尖らせた爪の先端が丸い袋の皮膚で覆われている表面に刺さった。

 

 

 丸井袋Bに爪が刺さっても血が出ないの見たジャオは、

 

 

 「あれ、爪が刺さったのに血が出ないね」

 

 

 と言うと、爪を指していたサベンが、

 

 

 「この皮膚何層にも分かれている上に分厚いからまだ血管に辿り着いていないみたいなんだ」

 

 

 と言い、それを聞いたシュラゲも、

 

 

 「身体から肉の棒を引き千切ってからもう10分近いから、出血はそんなにないかもしれないな。それだけ皮膚が厚いという事は、おそらくこの袋の中にある物が人体の中でそれだけ重要な意味がある臓器なのであろうな」

 

 

  と言った。

 

 

 サペンがシュラゲの考察を聞きながら、爪を更に丸い袋に刺していくと、『プツッ』という音と共に爪を刺している部分から、僅かに血が滲み出てきた。

 

 

「あ、丸い袋の中に辿り着いたようだよ。中は少し空洞になっているね。外の衝撃を緩和する目的もあるのかな」

 

 

 サペンがそう言うと、シュラゲは思い出したように、

 

 

「サベンちゃん、丸い袋を割る前に中の構造も観察したいから、袋の表面の皮膚を半分だけ取り外す事は出来ないかね」

 

 

 と言ってきた。サペンは

 

 

 「あい分かった。ジャオ君ちょっと丸い袋を20CM程浮かせてくれない」

 

 

 と、サベンはジャオに言うと

 

 

 「わかったわ」

 

 

 と返事と同時にジャオは、真剣な顔つきをして丸井袋を見つめて魔力を丸い袋の下に集めると、袋自体を掌から20CMの高さまで浮かせた。

 

 

 袋が浮いたのを確認したサベンは、丸い袋を突き刺した部分からスッと爪を移動させた。

 

 

 サベンが1分も経たないうちに丸い袋の円周上を1周させると、球体の丁度直径となる部分を通る形で小さい線が入った。

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