ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ツバサとレンの2人が『選別の日』の儀式を受けたその年の秋から冬にかけて、アレンは何度かマリアを伴って、彼女の職場であるラルフ司教のいる教会へと通っていた。
11月の中頃もそんな日で、2人は診察室の中で椅子に座ってラルフの説明を聞いていた。
「2人ともお腹の赤ちゃんは双子でどちらも順調だよ」
そう聞いて、マリアと何故か下半身だけ衣服を身に着けていないアレンは2人とも少しずつ大きくなってきた自身のおなかに触れた。
「「はぁ良かった」」
2人がそう呟いて安堵したのを聞いてから、少し真剣な顔をしたラルフは、
「マリアの方はそのまま自然に出産できそうなのだが、問題はアレンだ」
と続けた。アレンはそれを察していたように、
「やはり女の子に戻った状態で産むのは難しいのか」
と言うと、ラルフは、
「ああ、君が出産するとき女の子になると、君の小さな体躯が妊娠に耐えられんのだ。男の体躯で産むしかないのは変わらないいんだ。それだけならば股間部の外性器に女の子の外性器を追加して膣口を形成すれば自然に出産できるのではと考えていたんだ、さっき検査するまではな。アレン、試しにここで股間部に女の子の外性器を追加してみてくれないか」
「わかった」
アレンはそう言って自分の陰茎を摘まみ上に引き上げてから、「追加解呪」と唱えると、彼の股間に挟まっていた陰茎の下側に中のピンク色がちらりと見える小さな穴を出現させた。
「アレン、これからやる検査は恥ずかしいしくすぐったいと思う」
と告げると、
「子を産む女として避けて通れん道だからわかっているよ」
とアレンは答えた。ラルフは、アレンの陰茎の下に形成された膣口へと目を向けて1分程観察した後、
「マリア、流石に今男の私が彼の膣穴のサイズを測るのはかわいそうだから、君に頼めないかね。君も体調がきついと思うが頼む」
と申し訳なさそうにしながら頼んだ。マリアは、
「わかったわラルフ。アレンちゃんと私たちの子のためだもんやるわよ」
と言うと、ラルフは立ち上がり、机に置いてた巻き尺を、椅子から立ち上がっていたマリアに渡した。椅子を移動させながらゆっくりと歩いたマリアはアレンの椅子の真横に椅子を付けると、アレンに形成されたばかりの膣口や陰嚢の裏側にある縫い目上の部分の長さなどを測り始めた。
アレンはマリアが計測しやすいよう陰茎を摘まんで持ち上げると、巻き尺が敏感な部分に触れるくすぐったさを我慢しながらマリアに計測され続け、その間ずっと正面に座るラルフを見ていた。
2分ほど色々な角度から彼の膣口周辺を測っていたマリアは首を横に振ってからラルフヌ¥に巻き尺を返して、椅子に座った。
マリアから巻き尺を受け取ったラルフは、
「マリア、君の所見ではどうだい」
と問いかけると、
「ラルフ、貴方の想像した通りよ、今のアレンの膣口のサイズじゃ、2人どころか1人も産めないわね。男の状態を維持するには陰茎と陰嚢もっといえば睾丸の維持が必要だから、膣口の延長線上にある陰嚢の縫い目上の部分を切り開いたうえで睾丸を一度陰嚢内から外に逃がしてから、少し陰茎の根元にも切れ込みを入れれば十分な膣の長さが取れるから彼は出産が出来そうよ」
とアレンに矢や申し訳なさそうに言った。マリアの回答にラルフは、
「ああ、私も同じ考えで同じ手術方法だ。アレン、男として辛い手術になるのは同じ男でもある私やマリアもよくわかるが、子供のためだ、その手術を耐えてくれないか」
とアレンの目を見て、告げた。