ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
自分の失言に気付き、土下座中に頭を上げたアレンの視線が自分の股間に刺さっているのを感じたミオは、真顔だった顔を耳まで羞恥心で真っ赤に染め上げた後、
「きゃー、アレンさん流石にその角度から下の穴を見られるのは、僕恥ずかしいです」
とアレンに言うと、 凝視していた穴から目を逸らすために、即座に目を瞑った。
ミオは少し恥ずかしそうな声で、
「アレンさん立ち上がって貰えないですか。そうすれば下の穴を覗き込めないと思うので」
と告げた。
アレンは目を瞑ったまま立ち上がると、
「先程から何度も裸を見てしまい申し訳ありませんミオさん」
と目を瞑ったまま、頭を下げて謝罪した後、
「だが君は、今下の穴を見られるまでは、男の私に全裸を晒していたのに恥ずかしくなされそうだったが、どうしてだい?」
と問いかけるようにして聞いた。
アレンの謝罪と質問を聞きながら、真っ赤だった顔色を元の色に戻し始めていたミオは、両手を腰に添えて再び仁王立ちをすると、上体を反らしてほとんど平坦な胸の先にある少し赤くなっている乳首を強調したまま、
「最後の下の穴を覗き込まれたの以外は、8年前のあの日に全裸を見られなれてしまったのもあって、全く気にしてないですよ。そうだ、私あの時のアレンさんよりおっぱい大きくなったんですよ。触ってみます?」
と腰に当てていた右手を僅かに傾斜が見受けられる……ような気のする右のおっぱいに添えながら、そう返した。
アレンは眼を瞑っていて裸を見ていないにも関わらず、そんな彼女の発言に顔を赤くしながら、
「いや止めておくよ。ミカエル校長やマリアにばれても怖いし、ましてや他の学校関係者にバレたら社会的に抹消されてしまうからね」
と告げてから、「コホン」と咳払いをして、
「ミオくん、と、とにかくまずは白衣を羽織るか服を着るかして、自分の身体をせめておっぱいと股間だけでも隠してくれないか。そうしないと私は君の話は聞かないぞ」
と半ば脅すように頼み込むようにして告げた。
「わかったよアレンさん」
若干寂しげな声でそう言ったミオは言われた通り、仁王立ちを止めて足をピタリと揃えてから、反らしていた上体を元に戻すと、両手でおっぱいと股間を隠してから、
「アレンさん僕、おっぱいとか股間を隠しましたから、目を開けてこっちを見てください」
と言った。
アレンは息を「ふぅっ」と1度吐いて冷静さを取り戻してから、
「僕がさっき言ったこと忘れて貰えないですか。第一ななんで、僕が姫様の主催したパーティーにいた女の子だって分かったのですか。僕は君と同じ女の子の名前しか言ってないですよ」
「確かにあの日にシェリネのパーティーに参加した私と同名の人が、ミオって名前の女の子におっぱい揉まれたみちゃいですけど」
アレンが動揺を隠そうとするためにした、まくしたてるようにして言った発言は、逆にミオがアレンの正体を確信する決定的な証拠になってしまった。