ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ミカエルに突然当てられた青髪の子ことレンは、当てられてすぐに椅子から立ち上がり、
「僕の名前はレンです。ミカエル先生への質問ですが、どうしてこの学校の校長先生なのに、僕達のクラスの担任になったのですか」
と質問した。ミカエルはレンの質問に少し考えた後、
「ありがとうレンさん。私がこのクラスの担任になったのは。今年このクラスの担任にする予定だった先生がお休みされる事になって、他に担任が出来そうな先生がいなかったからよ」
とレンの質問に答えた。
レンは
「先生、答えて下さり、どうもありがとうございました」
と言ってから、席に座った。
ミカエルはレンが着席したのを見てから、
「体育館へ移動する時間になったみたいね。皆、自分の席で立って、私が名前を呼ぶから、呼ばれた人は返事をしてから、教室前の入り口から廊下に出てね。廊下に出たら、教室の前の方へと向かうようにして順に1列に並んでみんなが出てくるまでしばらく待っていてね」
と言った。
クラス内の生徒は全員立ち上がったのを見てミカエルは、
「アカネさ、アリスさん、イヴァンさん」
レンは順番に教室を退室していく生徒達を見ながら、先程自分達を射貫くように視線を向けていた生徒を探していると、1人の少女今ミカエル先生にミコトさんと呼ばれていた生徒と目が合った。
「……、シロさん、ミコトさん」
彼女は片目でウインクすると、前の生徒に続いて教室を出て行った。
「……、レンさん、ツバサさん」
ミカエルは2分程かけて、クラスの生徒を呼び上げていき、最後にレンとツバサが呼ばれた。
2人は他に誰もいなくなった教室で自分の席から立ち上がると、教室の前尾引き戸から廊下へ出て、既に並びながら前後で話をしたりしている他のクラスメート達の後ろに並んだ。
2人が席を立ってから。ミカエルは教室の戸締まりを確認してから最後に呼び上げたツバサの後ろから教室を出た。
教室の引き戸に鍵をした後、レンとツバサが列に並んだのを確認して、最初に自分が名前を呼び上げて廊下に出ていたアリスの前に立った。
「これから入学式の会場である体育館に行くから。みんな私や前の人についてきてね」
ミカエルはそう言うと、皆が見えるよう尾に片手を上げて ゆっくりと廊下を歩き始めた。
クラスメートの列は徐々に進んでいき、最後尾に並んだレンたちが自分達の教室から少し離れたところで、レンたちのクラスの後ろにある隣の教室の引き戸が開いて隣の生徒が顔を出したのが見えた。