ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
5分程掛かかっておっぱいとお腹に刺さっていた破片のうち、中くらいのサイズのものまでをに着終えていた。
指で摘まめるサイズのノヴァは治療魔法で火傷によって表面が真っ黒に炭化していた指を治療魔法で治療した。
(……指で摘まんだりして抜けそうなものは抜いたが、まだ細かい破片がいくつも残っているか。ここは予定通り爪で抉り出そう。その前にもう一度全身へ刺さっている破片の位置と深さを確認しておこうか)
ノヴァは治療魔法で火傷によって表面が真っ黒に炭化していた指を治療魔法で治療した。
目を細めてまだ破片が刺さってチクチクしている両方のおっぱいを見下ろした。
ノヴァは、『スキャン』と唱え、おっぱいの中の脂肪を透視し、おっぱいや全身に刺さっている破片を細かい物を含めて探し始めた。
ノヴァは、見つけた破片に色を付けた魔力を付着させて光らせ、その位置を視認し出来るようにした。
(まだ全身にこれだけ刺さっているなんて、あらかた抜いたはずの腕や腕で守っていた頭にも少し細かいのが刺さっていたのね)
ノヴァはそう思いながら、治療魔法したばかりの右左の手の5指の爪計10本を細長く伸ばし、先端を10度程の鋭角に尖らせた。
(ちょっと痛いけど、抉りだして取り出さなきゃね。まあ、さっき両断された時よりは痛くないでしょう)
尖らせた左手の爪を、右腕の光っている所に刺しこむと、破片より少し深い所から肉ごと抉り出した。
ノヴァは顔を歪めながらも、爪の先についた破片を肉片を弾いて元来た道の方へと飛ばすと、床に触れた破片が一瞬で燃えつき、触れた床が少し焦げた。
1回破片を抉り出し終わった後の爪を見ると、少し黒くなって、先端が割れていた。
彼女はそれを爪全体が真っ黒になるか割れるまで数度繰り返してから、爪を治療して、再度腕の入り込んだ破片を抉り出した。
そのサイクルを数度繰り返して両腕の両肩から手首にかけての部分の破片を抉り出し終えた頃には、両腕はあちらこちら抉った穴だらけで、血が固まったり滴り落ちたりしていた。
ノヴァは両腕に治療魔法をかけ抉り出した部分の再生を行いながら、
「両腕だけで10分か、これを全身でやるとしたら一体どれくらい時間が掛かるのか分からないな」
「そういえばさっき破片の深さを確認した時、抉り出しが必要な破片の大半は皮膚の下の筋肉まで到達していないみたいだったな。それならば指で撮める破片を抜いた後に全身の皮膚を剥がした方が早いし確実に破片を取り除けるのかも知れないな」
「そうと決まれば、まずは右手からやってみるか」
ノヴァは小さく呟くと、左手の爪を右手首に突き立てるようにして当てた。