ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
シュラゲの突拍子もない提案に声を揃えたジャオとシュラゲの2人だったが、サベンから、
「痛いだろけど、人間の人体を知るためには必要だなことだとオラは思うよ。シュラゲちゃんは観察しなきゃいけないだろうから、私の身体の中から取り出したのを保管してもいいからさ、ねぇ、やってみない?」
というその身を犠牲にした熱心な提案を受けた。
想定外のサベンの熱意のこもった提案に、シュラゲはジャオの顔を見て、
(サベンちゃん、急にどうしたんだろ)
と心配したような口調で念話通して問いかけると、ジャオは、
(シュラゲ、僕たちの誕生経緯を思い出してみようよ。僕達3人は同じ島の守護者様の身体の一部を分裂させる形で作られたんだ。僕やサベンちゃんも君と同じよう研究熱心さを持っていてもなんらおかしくないさ)
と半分諦めたような口調で回答を念話で返した。
自分のした提案にたじろいでいる2人に、サベンは念押しとばかりに、シュラゲの耳元に顔を近づけると、
「シュラゲちゃんは気付いてなかったみたいだけれどさ、人間って背面の足が生えている部分のすぐ上、男の子だと肉の棒が生えている後ろに、体内に続く穴が開いてるみたいだよ。私やシュラゲちゃんの身体にあるの割れ目のすぐ後ろにも」
と小さく呟いた。それを聞いたシュラゲは、
「じゃあ、サベンちゃんお願い」
と頼み込むと、
「わかったわ」
と彼女は返した。
サベンは、
「ジャオ、確認なんだけれど私達って元々蛇だから、身体の一部のサイズを自在に変化させられるし、一部が千切れて分断されても大丈夫よね」
と何故か確認するように問いかけた。
ジャオは、
「ああ、そうだよ。現にシュラゲの股間にぶら下がっていた肉の棒が身体から千切れそうになっているけど、彼女は出血多少になった様子もないし、死んでいないじゃないか」
と返答すると、その答えを聞いたサベンそれを聞くとほっとした顔をすると、先程ジャオの掌の中で肉の棒と側面の丸い袋とを切断した際に使った爪をもとの指から少しだけ飛び出しただけの長さに戻した。
そして、その爪と指がある手を、無言でジャオの胴体下部にある足の分かれている部分へとゆっくりと伸ばしてきた。
「サベン、なぜ私の股間に手を伸ばすんだい」
ジャオは突然自分の股の方へと伸びてきた手に嫌な予感と危機感を覚え、空いている手を股間に当ててぶら下がっている肉の棒をしっかり握りしめてから、恐る恐るサベンにそう尋ねた。
「私の体内から球体を抉り出す時、細い棒が必要でしょ。それをジャオから借りようと思って」
と笑顔で告げ、ジャオの股間を守った手の前に阻まれる形となった伸ばした腕の先、手の末端にある5本の指を、器用に別々の速さと動きで動かした。