ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
アレンへと伸びてきた6つの蛇頭は、大きく口を開けてその中にある鋭い牙を見せながら、アレンへと迫ってきた。
アレンは目を閉じることも出来ずそのままレオンと自分へと迫る大蛇を見つめていると、アレンに向かっていた蛇の頭が全て、彼女に噛みつくのではなく彼女に触れる直前で口を閉じた。
アレンは身動きの取れない自分の身体に触れる直前、敏感な部分の肉を引き千切ることが出来る状況であったにもかかわらず、突然一斉にその口を閉じた6つの蛇の頭を見て不思議に思った。
(ん、私へ触れる直前に口を閉じただと、どういうことなNO……あ゙あ゙あ゙……)
アレンは蛇が口を閉じた理由を思考していると 胴体の釘状の物が撃ち込まれた部分のうちの一か所、おへそに撃ち込まれた釘状の物が強く引っ張られるのを感じた。
釘状の物はおへその内側で何かに引っかかっているのか、引っ張られ、彼女の身体がおへそを支点にして僅かに折れ曲がる形となった。
「……あ゙あ゙あ゙……」
アレンはおへそを内側から引っ張られる体験したことのない痛みに悲鳴を上げながら、自分の身体がどうなっているのか確かめようと、視線を胴体の方に向けた。
アレンが自分の身体を見下ろすと、蛇が一番大きな頭を彼女から離れるように動かしているのが見えた。蛇の頭に連動する形で彼女のおへそに打ち込まれた釘状の物が動いているのが見えた。
アレンが目を凝らして自分の乳首に刺さってる釘状の物を見ると、蛇に一番近い表面部分がわずかに膨らんでそこには小さなフックのようなものがついており、閉じられた蛇の口との間に何かが煌めいたのが見えた。
(まさか、私に撃ち込まれた釘状の物、あの蛇と紐で繋がれているの。とりあえず今のうちに骨は治さないと)
アレンは叫びながらもそう考えて手足に治療魔法をかけ始めていると、自分の乳首に口を当てていた2つの頭が別々の速さでレオンの方へと動き。それと連動するように両の乳首が引っ張られ始めた。
自分の乳首を内側から引っ張られる痛みに顔を歪めながらも彼女は自分の考えがあっているかを確認できないかと思い、おへそより頭に近い位置で今まさに引っ張られている最中の自分の左乳首を凝視した。
乳首に刺さった釘と蛇の口の間におへそを見た際に見えた煌めく極細の糸のような物に付着していた彼女の血液が、それが蛇の口にある牙のうちの1本へと流れていくのが見えた。
自分の予想が正しいことを確信したアレンは、頭を上げてレオンの方へと左目を向けると、
「アレン。私の敏感な所、貴方が自分で触るのでは無く、蛇に引っ張らせてそれで楽しいの」
と、レオンに言い放った。
アレンの声で彼女が自分の身体が引っ張られるからくりに気付いた大蛇は、残りの頭も動かして、彼女の割れ目に刺さった3本の釘も引っ張りはじめた。
蛇の頭に連動する形でそれぞれ異なる速さの強い力で引っ張られる乳首・おへそ・割れ目からくる鋭い痛みに、身動きの取れないアレンはひたすら耐えるしかなかった。