ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
レニフとゼィムの2人が、電池が切れたかのように座り込んで眠ってしまってから数時間後、最初に目を覚ましたのはゼィムの方だった。
「んんっ、んっ、あれ、私達いつの間にか寝てしまっていたのね」
まだ眠り眼で寝ぼけていた彼女が次第に意識をはっきりさせていくと、床に両足を投げ出したままお尻を付けて座り込んでいる自分たちが、お互いそれぞれの身体の胴体の背中側に腕を回し、支え合いながら眠りについてしまっていたことに気付いた。
「あれ、私達眠っている間にお互いの身体を支えていたのね。あれ、右手に何か硬い感触が、私何を握っているの?」
意識が鮮明になっていくに従って、レニフの身体に巻き付けていない自分の右手が、だらりと丁度自分の股の前あたりで何か硬く太い物を握りしめている事に気付いたゼィムはそう呟いてから視線を自分の股間の方へと下げた。
彼女が視線を向けた先には、いつの間にかレニフの股間から生えているおちんちんを握りしめた自分の右手があった。
彼女の右手の中で、彼のおちんちんはピンと起立していた。
ゼィムはレニフのおちんちんを握り締めたまま、彼の寝顔を見ようとして、じぶんに生えているおちんちんの方も誰かに握りしめられていることに気付いた。
(あれ、私のおちんちんも握られてる。ここには私とレニフしかいないから、私のおちんちんを握ってるのは)
そう呟いたゼィムは自分の中での予想を確認するように、自分が握っているレニフのおちんちんから、それより手前にあるより自分の股間の方へと視線を倒した。
ゼィムの予想通り彼女のおちんちんは誰かに握られており、その腕の先を辿るようにして視線を上に上げていくと、そこには瞼を閉じてすやすやと眠りについているレニフの寝顔があった。
ゼィムは、
(やっぱり、私のおちんちん握っていたのレニフだったわ。しかも私のもしっかり勃起しちゃっているし。キャー、私たちこんなところまでお揃いなんて、ふふっ、このままだと彼が起きたらお互いの身体に射精し合っちゃうのかしらっ)
ゼィムはそう思いながら勝手に妄想を膨らませ、小さく微笑んだ。
(でも、私のおちんちん握られたままじゃ身動き取れないわ。かといって指を剥がしたら起きちゃいそうだわ。そうだ、せっかくだから彼が起きるまで寝顔を楽しんで、彼が起きそうになった狸寝入りして彼を驚かせようかしら)
(起きてから話し合って今後の予定を考えるって、眠る前に2人で話し合っていたしね)
ゼィムは。そう今後の予定を立てると、彼の寝顔をじっくりと眺めはじめた。