※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

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419 夢2 ノヴァ25

 ノヴァが自分の右手の指の皮膚をペリペリと捲り始めてから3分後、彼女の右手の指は5本中4本の指で掌から各関節までの皮膚をめくり終えていた。

 

 

 剥がした部分の皮膚は、それぞれの指から関節ごとに分かれて、下方向へと垂れ下がり、一部は皮膚を剥がした後、肉が露出している指へ触れそうになっていた。

 

 

 ノヴァは黙々と左手の爪で右手の小指の皮膚を捲っていたが、他の指からぶら下がっった皮膚が他の肉が露出している指にくっついたのを見つけると、そのたびにくっついてしまった部分の皮膚を肉を露出させてある指から剥離させていった。

 

 

 「ん、流石に剥がした部分が他の指にくっつくのを毎回剥がすのは面倒だな。やっぱり指は1本ずつ処理していくべきだったか」

 

 

 と呟いた。

 

 

 ノヴァは右手の5指からだらり垂れ下がっている、関節ごとに切り込み線を入れてから剥がした皮膚を親指から順番に身体から引っ張り始めた。

 

 

 指から剥がれる寸前で身体と繋がっていたそれぞれの皮膚は、多少の肉を伴って引きちぎられる形で指から離れていき、彼女はそれを最初の手首の皮膚を捨てた通路の歩いてきた方向へと、順番に投げ捨てていった。

 

 

 ノヴァは右手の皮膚を剥がし終えると

 

 

 「ふぅ」

 

 

 吐息をついた。

 

 

 ノヴァは右手に残っている破片を手際よく抜いて捨てた。

 

 

 右手に魔法を透過させて、破片が残っていないかを確認した後、右手全体の皮膚を綺麗に再生させた。

 

 

「約10分掛かってやっと右腕の手首より先が完了。さて急ぐわよ。あらっ、最初に治療を始めた頃より魔力が戻っているわね。これなら魔法で一気にやれないかしら」

 

 

 彼女はそう独り言を呟くと、『風魔法』と呟いて、左手首より先に右手の皮膚に入れた物と同じような、間接ごとと手の片側側面の皮膚に薄い切れ込みを入れた。

 

 

 今回は魔法はきちんと発動され、彼女の左手首より先端には彼女の指定した場所に小さな切れ込みが入った。

 

 

 彼女は、左手首より先を見つめると、切れ込みの端に右手の爪を引っ掛け、順番に皮膚をめくり始めた。

 

 

 彼女はそれぞれの切れ込みを僅かにめくると、右手を離した。そして目を閉じると、薄い風魔法の板が皮膚とその下の肉の間を通っているイメージをし始めた。

 

 

 その想像は上手くいき、彼女の指が触れていないにも関わらず、彼女の手首より先の皮膚は右手にした時と同じように、しかし手首・掌・各指のそれぞれの切れ込みに作ったとっかかりが同時にめくれ始めた。

 

 

 彼女は目を閉じたまま皮膚をめくり続けて、それぞれの部位の皮膚をめくり終える寸前で、目を開けた。

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