ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
リンは突然自分の視界の上から下りてきた黄色い塊に驚いた。黄色い塊には所々に白い色が斑に混ざっていて、今ほど開けたばかりの目を凝らしてよく見ると、その塊の中から何か細いものが何本も伸びていることに気付いた。
リンはその塊から出ている細いものを見て。白い色が混じった黄色の塊が何かにすぐに思い至ると、
「あっ」
と嬉しそうな声を上げた。
リンの声に呼応して、彼女の視界の前には、彼女の頭側から下りてきた黄色い塊の下にある白いくきめの細かいものが見えるようになってきた。
視界の上から現れた白くきめ細かい物にその正体を確信したリンが、自分の視界の上から見えてくるものをわくわくしながら見つめていると、視界の上から下りてきた2つの黄色い瞳が彼女の目をぎょろりと見つめた。
「ネル、久しぶり」
リンの両眼を見た黄色い瞳は、ぱちくりと2度瞬きした後、ズズズッと、一気に彼女の見える位置まで彼の口元が下りてきた。
「おかえり」
ネルはそう言ってほほ笑んだ。
ネルは、彼女に自分の顔を見せるため砂の床に横になったまま、少し後方へと移動した。
ネルの配慮により彼の顔全体を見ることが出来るようになったリンは、その両目に急に溢れてきた涙を貯めながら、
「ネル、早く私を掘り出してよっ。この穴から出たら一緒の底の地底湖で砂を洗い流しましょう」
と泣きながら口走った。
ネルはリンの声に、
「わかった。ちょっと待っていてねリン」
と言ってから、身体を起こして彼女の視界から顔を外していった。
ネルは、膝立ちのまま起き上がって身体の半身についた砂を軽く払うと、
「リンちゃん、どこから掘り出してほしい」
と聞いた。リンは泣きながら、
「胴体は最後でいいから、じゃあまだ埋まっている脚の残りと両の腕からお願い。私は疲れたからちょっと寝るわね」
と小さく呟いて、眼を瞑って寝息を立て始めた。
ネルは寝入ってしまったリンに
「緊張の糸が切れちゃったかな。おやすみリンちゃん」
と小さく声をかけると、立ち上がって彼女の砂から露出している右脚の前に移動した。
(リンちゃんの身体、まずは大半が掘り出し終わっている両足と股間までを掘り出そうかな。右足は付け根付近まで掘り出してあるけど、左足はまだだったよね。おちんちんの場所はあそこだから、右脚をそこまで掘り出せば、左足を掘り出せるよね。あっ、リンちゃんのおちんちんの先っぽにある穴から砂が入らないように魔法で覆っておこう。股間まで掘り出したら、顔から首や腕を掘り出していって、おへそのあたりが最後になるように掘り出そうかな)
ネルはそうリンを掘り出す手順を頭の中でまとめた。