ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
自分が置いた水入れの隣まで早足で歩いてきた美音は、筆を持ったまま水入れの横で砂浜にしゃがみ込むと、パレットと書きかけの絵が止められた板を砂浜に置いてから、膝を頂点にして両足で山を作るようにして座り込んだ。
彼女は、山になっている股から膝の上に描きかけの絵が留められた板を立て掛けた後、
「雷治くん、絵の続きを描くから体勢、戻してね」
と告げた。雷治は彼女に言われた通り、開いていた左足を右足に合わせるように閉じて、姿勢を正した。
彼女は砂浜に置いたパレットを手に取ってから、雷治の方を向くと、丁度彼の体勢が整って姿勢を正した雷治が彼女を見つめたところだった。
「雷治くん、始めるわね」
そう言った美音は座っている雷治の裸体を見ながら、絵の続きを描き始めた。
絵を描き始めて1分も経たないうちに、雷治が口を開いた。
「そういえば美音ちゃん、僕の絵、どこまで描けているの?僕のおちんちんとかさっき絵の具が付いちゃっていたけど大丈夫なの?」
美音は画用紙の中心あたりに筆を走らせながら、
「実はあと、雷治くんのおちんちんや足を描くだけなんだよ」
美音は誇らしげに少し胸を反らせながら言った。
「え、さっきまで僕、おちんちんを足に挟んでいたのに、どうやって描いたの」
雷治は自分のおちんちんが描かれている事に食い付くように質問した。
「雷治くん、描いている途中だから動かないで。ちゃんと答えてあげるからさ」
美音の言葉に思わず前のめりになりかけていた雷治は姿勢を戻したあと、
「ごめん、美音ちゃん」
と謝った。
美音は無言で頷いた後、
「さっきおしっこしている雷治くんのおちんちんを触っていたの、今描いているのに生かすのが目的だったの。最初に描いている時におちんちん見えなかったから物足りない感じがしていたところに、雷治くんがおちんちんを触り始めて、おしっこしたいって言ったから、丁度良かったわ」
「もちろん、おちんちんに興味があったのも間違いじゃないけどね」
美音の返答に、
「美音ちゃん、お兄ちゃんとか弟はいないの。お父さんとお風呂に入った時とかに見ないの?」
「私の兄弟は小学生のお兄ちゃんが1人いるわ。私はいつもお母さんとお風呂に入っていて、お父さんと入っているお兄ちゃんとは一緒に入っていないから、あまり男の子のおちんちんは見る機会がないのよ」
美音は若干残念そうにそう答えた後、
「雷治くんは、兄弟いるの?」
と聞いた。
「僕は美音ちゃんと同じく小学生の姉ちゃんが1人いるよ。お風呂も別々だからほとんど裸を見たことないけどね」
と雷治は答えた。