ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
美音が雷治の絵を再度描き始めてから3分、後はおちんちんや足だけと言っていたはずの彼女はずっと真剣な顔つきをしたまま、無言で絵と座っている雷治の裸を交互に見つめていた彼女を見ていた。
雷治は、彼女に声をかけたくてうずうずしていたが、それが彼女の集中を切らしてしまう事にもなることを知っていたため、口を開かないよう耐えていた。
(美音ちゃんのお兄さんも、ツバサ姉ちゃんと同じ小学生なんだ。)
「描けたわ雷治くん」
と美音が言った。
「本当、見せて見せて」
美音の完成報告に立ち上がろうとした雷治に、
「待って雷治くん、今描いた絵を持っていくわ」
と言って、持っていた筆を水入れに入れた。
美音は両手に持っていたパレットと筆を水の入った水入れに差し込むと、絵を持って立ち上がった。
「今見せにいくね」
と言って雷治の方へと歩き始めようとした時、
「雷治~どこにいるの」
と、海の方から、雷治を呼ぶ少女の声が聞こえてきた。
雷治と美音は同時に声がした方を向いてから、顔を見合わせた。
「雷治くん、ひょっとして今君を呼んでいたのがさっき言っていたお姉さんなの」
美音がそう問いかけると、
「うん。そうだよ。ツバサ姉ちゃん。僕の1つ年上なんだ。」
と返した。美音は顎に手を当てて何かを考える素振りを見せた後、頭を下げて自分の絵の具まみれの裸体を見てから、
「ねえ、雷治くん、ひょっとして私たちの今の恰好ってお姉さんに見られたらまずいんじゃない」
と問いかけた。雷治は自分の真正面で腰に手を当てて自分の身体を見ている美音と、岩場に座っている自分の身体を見ると、ぴんと立った彼のおちんちんが足の間から顔を覗かせて主張していた。
「あ、僕はここに来た時からすっぽんぽんだったから良いだろうけど、美音ちゃんもすっぽんぽんなのは。いくら僕たちが子供だからって理由でも、男の子が女の子と裸で遊んでいるのがばれたら姉ちゃん怒るかも」
と言いながら、閉じている足の間からはみ出してピンと上を向いて立っているおちんちんを右手で隠した。
「わかったわ。私、水入れを持って、雷治くんのいる岩の後ろに隠れるわね」
そう言いながら美音は立ち上がると、絵筆を水入れに入れてから水入れを片手に持った。
雷治の方へと岩の後ろへと歩いてきた。雷治の座っている岩を通り過ぎて岩の裏側へと向かった。
岩の裏側でしゃがみこんだ美音はその場でしゃがみこむと、手に持ってるものをすなはまにそっと置いた後、岩に背をつけて膝を抱えて砂浜にお尻をつけて座り込んだ。