ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
2人はその後もアレンの見守る中、それから2時間半程、木剣を持ち上げて振る練習をした。
2時間半の練習で、レンはなんとか膝をつかずに振れるように、ツバサは次第に木棒のように振り下ろすときのぶれを小さくして振れるようになってきた。
「よし、今日はここまでだ。お疲れ様。明日からの日課にこの小さい木棒の素振りと、腹筋、背筋、腕立て、スクワットを1日100回ずつすること。回数は『身分証明カード』へ記されるからね」
「2人とも、シャワーを浴びてきなさい。終わったら皆でマリアの作ったお昼ご飯を食べようか」
そう言いながら2つの木人形を片付けていくアレン。
「(ありがとうございました)」
2人は、急いで家の中に入り、脱衣所で服を脱ぎ捨てて洗濯機に入れ、シャワーで水を出した。
「(気持ちいい)」
「レン、手にマメができているよ」
「ツバサもじゃない」
2人はそう言いながらも身体を洗い合い、お風呂を出て着替えた。
食卓に行くと既にマリアとアレンの待っていて、出来たてホヤホヤのマリア手製のピザが置いてあった。
2人が席につくとアレンの「頂きます」の号令で食事が始まった。
「ピザ美味しいね」
「母さんのだから当たり前だろう。そういえば、明日は皆予定はあるか」
アレンの問いかけに3人が答えた。
「((ない)わ)」
「では明日は皆で何処か行かないか」
マリアが
「いいわね。何処に行くの」
「レン、ツバサ、何処が良い?」
「特にない(わ)」
「マリアはどうだね」
「そうねぇ。春の連休前にレンとツバサを救助した洞窟とかどうかしら」
「それは良いね。俺も一度行ってみたかったんだ。」
マリアの提案にあそこを秘密のままにしたいレンたちは慌てた。レンはアレンに聞いた、
「アレンお父さん、マリアお母さん、あそこに入るには全裸になってずっと裸で過ごさないといけないのに、良いの」
「春に行った時、裸になっているから良いさ。マリアはどうだね」
「私もよ」
アレンとマリアの発言に対してツバサは、
「あそこはレンと2人だけの秘密にしたいんだよ」
「あら、私たちはあの時救助したから、知っているじゃない」
ツバサとレンは
「(ちょっと話し合ってくる)」
と言って2人の部屋に戻った。
「あの子たちのも秘密基地が欲しいのね」
「あの子たちが話し合ってダメだといえば引き下がろう」
「そうね」
10分後、レンとツバサが食卓に戻ってきた。
レンがアレンとマリアに言った。
「わかったよ。でも2つ条件があるわ。
1つ お母さんたちがあそこに行っていいのは年に1回だけ
2つ あそこのことは誰にも話してはダメ
その2つを守ってくれたら連れて行ってあげる」
レンの話を聞いた二人は緒った考えてから、アレンが、
「わかった。条件を飲もう」
マリアもアレンに続けて、
「レンとツバサ、じゃあお願いね」
と言った。
「そうと決まれば、明日は1日中あそこで遊ぶぞ」
「じゃ、明日の朝はお弁当を用意しなくちゃね。明日予定していた私の講義は午後からやるわね、レン、ツバサ良いわね」
「わかったよマリアお母さん」
レンとツバサは返事をした。
こうして土曜日の午後と明日の予定が決まった。