ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ミカエル先生の先導で1-1の女子生徒16名+ツバサは、保健室の入口の引き戸を開けると中へと入室した。
ミカエルはそのまま女子生徒達を引き連れて、保健室を奥へと歩いていった。
一行はそのまま数体のベッドが並んでいる通路を通って、突き当たりにそびえ立っている彼女の身長よりも大きな扉の前にたどり着くと、ミカエル先生が扉の前で立ち止まった。
列を先導するミカエル先生を追いかけつつ、自分たちやミカエル先生の身長よりずっと高さのある扉が保健室の奥に聳え立っているのを見て、驚いて口々に声を上げた。
「うわぁ」「おっきい扉」「保健室の中にこんな扉があるなんて」「どこに行けるの」
ミカエルは、立ち止まった扉の前でくるりと身体を方向転換させると、自分に合わせて立ち止まった生徒達の顔を見た。
そして生徒達に向けて、話を始めた。
「みんな、今からこの扉を開けて、中に入るわ。そこから歩いて身体測定をするお部屋に行くんだけども、通路は上から灯りは灯っているけど、足元が坂道になっているから転ばないように気を付けてね」
そう言ったミカエルは再び扉の方へと身体を向けると、観音扉の中央にある取っ手を手で扉を押して、扉を開けた。
『ギギギ……』
という鈍い重低音を響かせてミカエル先生の身長よりも高さのある扉は開かれた。
生徒達が開かれた扉の奥を見ると、扉の奥には上部が灯りで照らされた先の見えない通路があった。
「凄~い」「ミカエル先生、力もち」「何処につながっているね」
再びざわめき始めた生徒達を尻目に、ミカエル先生は、自分に着いて動こうとしたアリスを手で制止してから、扉の奥に入った。
扉の奥に入ったミカエルは、開ききった観音扉の左右の下にあるストッパーを地面に固定して、扉を動かないように固定した。
扉を固定し終えたミカエルは、立ち止まって待っていたアリスや他の女子生徒達の前へと戻ってきた。
ミカエル先生は、生徒達の顔を見てから、扉の奥側で立ち止まって口を開いた。
「これからこの扉の奥にある通路を通って、健康診断と皆の制服を渡す大きなお部屋の前に行くわ。みんな私に着いてきてね」
ミカエル先生はそう言うと、扉の奥へと歩き始めた。
ミカエル先生は生徒達を引き連れて、先の見えない長い通路を進んだ。
先の見えない通路に周囲を見渡しながら最ざわめいていた女子生徒達も、次第に静かになっていった。
ミカエル先生と生徒達が灯りに照らされた無機質な黒い通路を5分程歩くと、先の見えなかった通路の先に広い空間が見えてきた。
それから1分後、ミカエル先生と女子生徒一行は、突き当たりに黒い幕が掛かっている広場へと辿り着いた。
ミカエル先生は黒幕の右側で立ち止まると、生徒達の方を振り返った。
「皆、これからこの黒幕の奥にある広いお部屋の中で健康診断をするわよ。健康診断が終わったあとは、部屋を出るときに明日から学校に着てくる皆の身体に合わせた制服を先生が皆に渡すわね」
と言った。
生徒達は自然に拍手をして
「わーい」「制服楽しみ」「可愛いのかな」
等と口々にしゃべり声を上げた。
ミカエル先生は、続けて、
「健康診断はこの黒幕の中でお洋服をパンツや靴まで全部脱いでから行うわ。自分の制服貰って、黒幕から出てくるときは帰りは今著ているお洋服か制服のどちらかを着てから、ここに戻って来てね」
と続けた。
中ではだかになると聞いた生徒達は
「え~」「はだかになるの~」「キャー」
と再びざわめいた。
ミカエル先生は女子生徒達のざわめきが収まるのを待ってから、
「みんな、中は女の先生しかいないからはだかを見られても大丈夫よ。黒幕の中には、最初は2人入ってね。それから後の人は、中に入った人が1人出てきたら1人ずつ幕内に入ってお洋服を脱いでから健康診断にいってね」
「中にいる保健の先生達が皆さんを案内してくれるから、学校医の先生の指示にはちゃんと従ってね」
と言ってから、アリスと彼女ともう1人の少し肌の色が赤茶気た肌の色を持つアリスより身長の高い女の子の顔を見て、
「じゃあ、最初の2人、アリスちゃんと……、黒幕の中に入ってね」
と告げた。