ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
アリスとアンの2人は手を繋いで、大きな部屋の奥にある白い仕切りで囲まれている通路のある方へと歩いていた。
「お部屋の中、いろんな機械がいっぱいあるね。それにこの部屋、天井とっても高いね」
「そうね。ねぇアリスちゃんはここの町の子なの」
「そうよ。アンちゃんは違うの」
「私、この街よりもっと南にある山のふもとにある森の集落で生まれの。国からの通達で私がここへ入学することになったから一人でこの街に来たんだよ」
そう答えたアンに、アリスはを覗き込みながら、
「へぇー、1人でここに来たんだ。アンちゃんは偉いね。お父さんやお母さんと離れて、さみしくないの。どこに住んでいるの」
「住むところは、ほかに集落から出てきた子たちが一緒に暮らしている学校の寮ってところに昨日入って暮らし始めたばかりよ。あんなフカフカなお布団とベッド、初めてだったし、机も集落にあった族長の机よりきれいだったわ。お父さんやお母さん、他の家屋や集落のみんなと離れての生活はさみしいけど、国のしきたりなら逆らえないじゃない」
「何かあったら力になるよアンちゃん。困っていることない」
アリスはアンの顔を見上げながらそう問いかけると、アンは少し首を傾げてから、
「困っていること、そうねぇ、移動してくるときからずぅっとパンツとか服ってのを着ないといけなかったことかな」
と真顔で答えた。一瞬何を言ったのか理解できていなかったアリスは目を点にしてから、
「ああ、服ね。って、ええっ、アンちゃんの集落だと男の人のおちんちんとか女の人のおっぱいが生で見られたの」
と驚愕して大声を上げた。あんは慌ててアリスの口を手で覆うと、彼女の耳元で、
「アリスちゃん、声が大きいよ。アリスちゃんの言ったとおり、弟や友達、お父さんのおちんちんや、お母さん鵜やお延ちゃんたちの小さかったり多かったりするおっぱい、ぜぇんぶ見放題だったわ。男の子も女の子も、大人になるとお股に毛が生えていったり、女の子によってはお股の筋のところから変な突起が見えるようになるのよ。お姉ちゃんの身体にお兄ちゃんがおちんちんを入れていた半年後に、お姉ちゃんがおちんちんを入れられていた場所から赤ちゃんが出てきたのも見たことあるわ」
「村はいつも蒸し暑かったし、畑や川でお仕事をすると着ていたものがとすぐ汚れて洗わなきゃいけないから、大昔から何もつけなくなっていたらしいの。うちだとみんな一緒に寝ていたから、朝起きたら、私の鼻先にお姉ちゃんのおちんちんの先端があったり、末の弟が間違ってお父さんのおちんちんからぶら下がっている袋の1つを踏んづけちゃったりとかしょっちゅうだったわ。私、この街にくるまで、服を着るのなんて村から町に行った1回しかなかったから、服を着たり脱がないようにする練習を数日してきたわ」
と小声で早口で言ったあと、あははっって声を上げて笑った。
「へぇ。ねぇ、アン。もっと村でのお話し聞かせてよ」
アリスはそう言ってアンの話に食いつきつつも前を向き、転ばないようにして歩きはじめた。
そんな雑談をしながらゆっくりと歩みを進めていると、2人の鼻先に床下から吹いてきた風が当たった。
「きゃっ」
「涼しいわね。この風なら男の子のおちんちん浮き上がりそうね」
「えっ、男の子のおちんちんってこれくらいの風で浮き上がるの」
「人によっては多分風に浮くと思うわ。ほらっ、私のリングも浮いている」
アンはそう言って、自分の股間を指差すと、そこでは彼女のクリトリスからぶら下がったリングが、風に吹かれて浮き上がっていた。
数歩歩くと、風が収まったのかアンのリングが彼女のたて筋の中に消え、仕切り板で囲まれた狭い通路の前にたどり着いた。
「ここからは2人で入るのは難しそうね。アリスちゃん先どうぞ」
「わかったわアンちゃん」
2人はアリスを先頭にして仕切り板で囲まれた通路を雑談を続けながら奥へと進んだ。