※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

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465 入学式24

 アリスとアンが黒幕の中に入っていった後、ミカエル先生は残っている生徒たちに、

 

 

 「はーいみんな、自分の検診が始まるのと、自分のが終わってからみんなの検診が終わるのを待っている時間は、自分の番が来るまで列を崩さないようにしてその場で座って待っていてね。まっエイル間のお話はしていても良いけど、列は崩さないでね」

 

 

 と言った。

 

 

 ツバサたちはミカエル先生の指示に従って、列を形成したままその場で膝を抱えて座り込むと、座り終えていたのを見てからミカエル先生も黒幕の中心にあたる場所で座り込んだ。

 

 

 生徒たちはそうして自分の順番が来るのを待ち始めたが、女の子達の一部は座り込んですぐに周囲の女の子に話しかけ、おしゃべりを始めていた。

 

 

 ツバサも、彼よりも2つ前より前に座っていた数人の女の子たちに話しかけられた。

 

 

 彼はレンとの普段の会話に前世の女だった頃の話題で喋れそうな物をおりまぜながら、女の子たちと話を合わせて軽妙におしゃべりをし続けた。

 

 

 彼はそんな状況の中で自身の容姿に関する2つの秘密がばれないよう、彼女たちからは見えているであろう幻の服の胸やお尻、股間部分などに手を触れられないよう注意をし続けなければならず、内心ではずっと緊張したままであった。

 

 

 彼の現在抱えている秘密とはもちろん、1つ目は女の子たちとは違って、股間からおちんちんと玉袋がぶら下がっている男の子であるということ、2つ目は着ている物が身体に巻いている普通のバスタオル1枚で、それを止めているのがクリップだということである。

 

 

 最初に右の黒幕の中に入ったアリスとアンの2人は、黒幕の中に入ってから10分ほどでどちらも真新しい制服に身を包んだ状態で左の黒幕を捲って皆の前に戻っエ来た。

 

 

 2人はその真新しく可愛らしい制服姿に他の女子たちから黄色い歓声を受けた。

 

 

 2人は歓声に顔を赤らめながらも、ミカエル先生の指示に従い、列の先頭に座り込むと、すぐに周囲と打ち解けておしゃべりをし始めていた。

 

 

 アリスたちが戻ってきてから20分以上後、彼を女の子の列に引っ張り込んだ白髪の女の子が黒幕の中に入ってからしばらくして、彼の秘密が露見しかけていた。

 

 

 会話の流れから1人の女子が彼の着ているバスタオルの腰部分から中へ、右手を入れそうになっていたのである。

 

 

 丁度その時、左側の黒幕から真新しい制服に身を包んだ長身の女の子が出てきた。

 

 

 アリスが検診のため黒幕の中へ入ってから、丁度50分後のことだった。

 

 

 左の黒幕から出てきた真新しい制服を身に纏った女の子が、自分の元座っていた位置に座り直したのを見たミカエル先生は、その場で立ち上がると、

 

 

「次、レンさん。あなたの番よ。あらっ、これで1組の女子は最後なのね」

 

 

 と、レンの名を呼んだ。ツバサは

 

 

「ハイ」

 

 

 と、元気よく返事をすると、バスタオルの股間部分が捲れないように両手で抑えながら、ゆっくりと立ち上がった。

 

 

 

 ツバサは黒幕の前でずっと立っているミカエル先生から、

 

 

「いってらっしゃい。レンちゃん」

 

 

 と、言われドキリとしたが、平静を装って、

 

 

「ハイ。ミカエル先生」

 

 

 と返事をしてから、長タオルの前を押さえていた手を外して、右の黒幕を捲った。

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