ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
身体を両断された2人は再びクレーターを登った先にある穴の中で目を覚ました。
最初に身体を起こしたのはネルだった。
ネルは起きてすぐ周囲を見渡した後自分の身体を見下ろし、今回はおちんちんが生えていたが、赤ちゃんのままだった。
「生き返ったの僕。あっ、おちんちん戻ってきた。おかえりなさい」
ネルが座ったままおちんちんを触っていると、横から伸びてきた手にネルのおちんちんが掴まれた。
「おはよう、リン」
「おはよう。やっぱり生き返ったのね」
赤ちゃんネルのおちんちんを握ったリンは自分の股間を触って頷いた。
「あ、女の子に戻っている」
リンもネルと同じようには周囲を見渡し、前と景色が変わらないのを確認し、リンが、
「これからどうする」
と聞くと、
「下は坂ですりおろされ、上は身体が半分に。どうしょうか」
、と返した。リンはそれに対して、
「次も生き返るのなら、ここで1回動かないでいようよ」
と言うとネルは、
「食べ物がないよ」
「死にそうになったらお互いを食べようよ」
「うん。わかった」
「じゃ、どっちが長く生き残れるか勝負だ」
「スタート」
2人は座ったまま向かいあい、話しながら気を紛らわせて過ごした。
「映像で見たことあるけど、ここ以外の世界って楽しいのかな」
「皆楽しそうだから楽しいんじゃない」
「いつかここから出られたら行きたいね」
「うん」
2人は2時間ほど話し、喉が渇いた。
「そういえばここはお水ないのだったね」
「どうする、おしっこ飲む」
「いやおしっこは汚いからやめておこう。いざとなれば、お互いの血とか飲もうよ」
「うん」
リンはそう答え、ネルの右腕に嚙みついた。
「痛い」
「喉乾いたの」
「わかったよ」
「ネルの血美味しかったわ」
リンは口元から血を垂らしながら言った。
ネルが右腕を見るとすでに傷が塞がり歯型も消えかけていた。
それから約1年、お互いに話しながら、血を吸い合ったり、自分や相手のの指や腕の肉を食べて空腹を満たした。身体の大きさも最初に虫に集られた時と同じ位に戻った。
身体の大きさが戻るにつれて、2人は映像で見ていた魔法の発動を試し、半年かけて水を少量出せるようになってからは、血ではなくそちらを普段の飲み物にした、
2人はあまり広くない坂の上で歩き回って遊んだり、既に塞がっていたクレーター側や坂以外の壁面を爪等で削ろうとしたが、壁は硬くそれは叶わなかった。
そして、3回目に生き返ってから1年となったとある日、その日常が終わりを告げた。
遅くなりましたが今週分です。