ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
勉強会は順調に進み、2時間後。
「夏休みの宿題、終わったー」
アリスの声がリビングに響いた。
「俺も終わったぜ」
と言う声も聞こえ、ジルも同時に終わったのが皆にわかった。
マコトも
「読み終わった」
と言ったマコトに対し、
「マコト君これで感想文が掛けるね」
と、いつの間にかツバサに変わってマコトに書き方のコツを話していたシロが言った。
その4人の声を聴いたアリスと算数をしていたレンは、
「みんなお疲れ様」
と言って、『カード』に仕舞っていたスナック菓子と人数分のアイスを出した。
「レンちゃんありがとう」×4
「どういたしまして」
と、アリスたちがドリルと本を片付けるのを待ってから、リビングにいた4人はお菓子に手を伸ばした。
4人がお菓子を食べているその隙に、レンはリビングを抜け出した。
レンはお脱衣所に向かった。そこには、首より下にプール用の長いバスタオルを巻いたツバサがいた。
「レン、準備出来たよ」
「じゃあ私も準備するわね」
と言って、着ていた服を全部脱いですっぽんぽんとなってから、ツバサと同じように首から下をプール世の長いバスタオルを巻いた。
「それにしてもお母さん思い切ったことをするね」
「そうね。せっかく男女半々だから学校よりちょっと早く『性教育として男女の違いを教えたい』だなんてね」
2人はそう話しながら、リビングへ向かった。
2人がリビングへ向かい始めた頃、リビングでは
「あれ、レンちゃんとツバサがいない」
とマコトが最初に2人の不在に気付いた。
すると急に部屋の電気が消え部屋が真っ暗になった。
「あれいつからリビングのカーテン閉まっていたっけ」
アリスが呟くと、
「10分ほど前にレンとツバサが直射日光で得暑いからとか言って占めていたね」
「じゃあなんで部屋の明かりまで消えるんだよ」
アリスがそう叫ぶと、
台所に通じる扉の前に明かりがつき、
「それは、今からお勉強会第2章を始めるからよ」
と言う声とともにマリアが白衣姿で入ってきた。
「あ、マリア先生」
ジルが言うと、
「そういえばレンたちのお母さんだったわね」
街の唯一の医療機関でもある教会で医師として働くマリアは、子供たちの知名度は高かった。
「こんにちはマリア先生」×4
「みんなこんにちは。今日はうちに来てくれてありがとうね」
「レンちゃんとツバサ君は何処ですか。あと勉強会第2章って」
マコトが聞くと、
「今から入ってきてもらうから待っていてね。レン」
「(はーい)」
首から下をプール用の長バスタオルで覆ったリビングに2人が入ってきた。