ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
夏休み最終日の日曜日の朝5時。
朝のジョギングを終えてシャワーを浴びようと家に入ろうとしたツバサとレンは、玄関先でマリアに朝と昼の入ったお弁当箱を渡された。
「夏休み最終日だし、午後からするあれをしたら明日からプールの授業が終わるまでは暫くあっちに行けないでしょ。貴方達もすぐにでもあっちで遊びたいだろうから、お弁当を作ったわ。持って行きなさい」
「(お母さんありがとう)」
2人はそれぞれ自分の弁当箱を受け取ってから、マリアがもう2つ持っていることに気付いた。
「あれ、それってもしかして」
「『次世代の間』のあの子によ。持っていってくれないかしら」
「(うん、いいよ)」
レンとツバサはマリアの持っていた2つの弁当箱をそれぞれ1つずつ持った。
「午後1時からリビングで待っているわね。あと今日はまだ夜が明けてないし特別にうちと岩場までの間を裸で行き来しても良いわよ。帰りも誰にも見られないように気を付けてね」
「(本当に、お母さんありがとう)」
言いながらお弁当箱を『カード』に仕舞い終え、トレーニングウェアの上下を脱ぎ捨て、すっぽんぽんになった2人は履いていた靴も脱いで玄関先から門へ駆け出した。
マリアは2人の脱ぎ捨てたトレーニングウェアと靴を拾いながら、
「いってらっしゃーい」
と、安全確認を終えて門から出ようとした2人のお尻に声をかけた。
「(いってきます)」
という2人の声が遠ざかっていった。
「あら、あの子達パンツ履いてなかったのね」
マリアは回収したトレーニングウェアのズボンを見て気付いた。
すっぽんぽんで走りながら岩場に向かった2人は、誰にも会わずに岩場着き、『岩の道』を歩いていた。
「潮風に当たるおちんちんがぺちぺち身体に当たって気持ちよかった」
「いつもと同じでしょ」
「今日は走っていたから余計にそう感じた」
「そうなの」
「レンは元の身体の時、やらなかったの」
「私海行ったこと無かったわ」
「そうだったんだ、早く汗を流したいね」
「うん」
そうこう話しているうちに岩の扉の間に着いていた2人は、認証を受けてから、『次世代の間』へ飛んだ。
「次世代の間」に着いた2人はまず海へ走って行き、首まで浸かって汗を流した。
レンが
「ふうぅー」
というとツバサも、
「さっぱりした」
と言った。
「朝ご飯何処で食べる」
というツバサの質問に
「しばらく来られないのなら思い切ってスライダーの乗り口で食べない」
と、レンが返すと、
「あそこにラーメンの時のお椀が返してあったし、良いかもね」
と、ツバサが賛成し、砂浜へと戻った2人はいつもの岩場ではなく新しい方のアスレチックへと向かった。