転生したら鬼のお姫様になってて、なんやかんやで親友の生まれ変わりと結ばれる事になった話 作:SimonRIO
オリジナル:ファンタジー/恋愛
タグ:R-18 ボーイズラブ 転生 憑依 性転換 ♥喘ぎ多め オナニー オホ声 純愛(作者基準) ややヤンデレ
TS転生な王家鬼娘が幸せになる話です。
これまで人生を後悔した事があるか――と聞かれれば、それは幾度となくある。
ネットの友人と些細なイザコザで絶交した事だったり、仕事で「これは大丈夫だろう」とタカを括ったせいで重大なミスをしたり……とまあ、ごく一般的でありふれたものばかりではあるが。
勉学に励むのに集中していた結果、色恋沙汰の一つも無いまま青春時代を謳歌したのも、心残りの一つではある。
そして誰かより優れていたり劣っている何かも無い、日頃の晩酌や読書などといった程度が趣味だ。
――ただ唯一、俺が他人と違う点があるとするならば……それは孤児院の出身という事ぐらいだろうか。
その理由を孤児院の人に聞けば、どうも生まれてすぐに両親が事故で亡くなり、親戚の引き取り手もないまま孤児院に預けられたのだという。
――俺は物心ついた頃のしばらくの間、人付き合いが苦手だった。
「だった」と過去形で表した理由としては、それから1ヶ月としない内に新しく孤児院に入ってきた男子との交流の結果だ。
というよりも、皆から離れて1人で読書をしていた俺に何度も迫ってきては、「どんな本を読んでいるの?」「どんな登場人物になってみたい?」などと質問攻めをされてばかりだったが。
最初こそ全く相手にしなかったり距離を置いていた俺だったが、それでも向こうは諦める事なくグイグイ聞いてくるので、先にこっちが折れてしまった。
だが、不思議と彼と会話する事は楽しく、気付けば親友として好きな本を持ってきては、互いに見せ合うくらいに仲を深めていった。
――そんな折に、孤児院を運営していた院長が何らかの病で亡くなった。
その人はかつて、無理に周囲に馴染もうとしていた俺によく「何もない普通の人というのは存在しない。それぞれ人には個性があるから、きっと君も素晴らしい人になれる可能性がある」と説いてくれた。
――それから程なくして俺は他の孤児院に移される事となり、親友も別の孤児院に移っていった。
好きな話を思い思い語らい合えた相手を失った事はとても寂しかったが、彼のお陰か、人付き合いはそれなりに上手く出来るようになっていた。
あまり身体を動かす遊びは得意ではなかったものの、それでも誰1人として俺を拒絶する事なく受け入れてくれた。
――周囲の輪に溶け込み始めた辺りで、俺は子供の居ない老年の夫婦に引き取られた。
孤児院で聞いた話によれば、どちらも子供を作る事が出来ない身体でありながらも、互いに互いを愛し合って結婚したのだという。
そんな老夫婦は二人とも本当の息子のように俺に接してくれた。二人は俺が成人して就職も決まった少し後、ほぼ同じ時期に穏やかに一生を終えた。
俺が二人の遺体を見た時、その表情は心残りが無くなったようにも見えた。
それからの日々は仕事に追われて忙しかったものの、自然と1人で暮らす事に慣れていった。
――老夫婦が居ない日常に寂しさを感じた頃、唐突に離れ離れとなった親友から「久しぶりに会わないか」と連絡が入った。
込み上げてきた懐かしさや様々な感情から夜通しSNSで話した所によると、親友は俺が働く所と同じ地区の会社に就職していた。
そして、予定も合わせて居酒屋の予約を取った俺は、その日の夕方――偶然出くわした、ひったくり犯を取り押さえようとして、腹にナイフを突き立てられた。
「そっか……俺、あの時に死んだんだ」
――そうシアターに映った自分の一生に対して呟きながら、俺は映画館の椅子に座ったまま気付けば涙を流していた。
――これまで自分の事は全く顧みなかった人生だったにも関わらず、ここにきて俺は初めて"自分の為"に涙を流していた。
「素晴らしい人になれる可能性がある」と語ってくれた孤児院の院長、「お前みたいな優しい人ばかりがいれば、誰も傷つかず平和なのにね」と世間のニュースに良く呟いていた老夫婦……そんな俺を励ましてくれた人達の顔が、脳裏に浮かんでばかりで消える事がない。
「やはり、後悔しているのですね。自分はどうでもいいから他人の事を優先しよう、という想い……そこから来るコレが、貴方の"最大の後悔"ですか」
すると、いつの間にか黒いスーツと中折れ帽で昭和チックな格好をした丸眼鏡の男性が、俺の隣の席で納得するような息を吐いていた。
「えっと、貴方は?それに、ここは一体……?」
「あぁ、申し遅れました。私は、死後の魂を別な世界へと誘う……いわば"案内人(ガイド)"といったところです」
「魂の案内人……って事は、やっぱり俺は――」
「ええ……残念ながら、あの世界の1時間前に死を迎えました」
そこまでハッキリと言わなくても……と思いつつ、俺は今の言葉で疑問に思った事を口に出す。
「そうなると、この後に俺は"あの世"に行くって感じか」
「まあ、普通はそうなんですけどねぇ……ただ、あまりに大きな後悔を抱えた方は"あの世"で転生の準備をする際に、魂の記憶とか諸々を浄化し切れなくて失敗してしまう可能性があるんですよ」
「失敗すると、どうなるんですか?」
「端的に言うなら……浄化に失敗した魂は悪霊になって、死んだ世界に縛り付けられてしまいますね」
そう苦笑いしながら案内人は中折れ帽を胸元に持って、俺に対して申し訳なさそうにお辞儀をしてくる。
「そこで私どもからの提案なのですが……貴方には"とある世界"において、"死ぬべきではないタイミング"で死んでしまった魂の代わりを務めて頂きたいのです」
「"死ぬべきではないタイミング"って……その持ち主の魂はどうなっているんだ?そんな勝手に他人の身体を借りたら、普通は駄目じゃないのか?」
「それがそうもいかない事態になってしまいまして……新人の案内人に任せていたところ、身体の持ち主の魂を"あの世"に持っていってしまって、既に浄化してしまったのです」
「ウッソだろお前」
なんという事でしょう、死後の世界でも仕事の重大ミスってあるんだ……って事は、つまり?
「状況的に、俺が魂の"代理人"として行くしかないって訳ですか」
「そうなりますね。それにしても、"代理人"ですか……中々良いネーミングですね。今後、こういった事態が起こった際に説明しやすそうです」
いやいやいや、こんな状況で呑気な人だな。
そうなると、次は俺が入り込む事になってる魂の持ち主についてだけど――
「じゃあ、いってらっしゃ〜い!」
「って、待てやぁぁぁあああ!!」
せめて説明して、説明!!今ドンッ!と背中押されて、これまたいつの間にか足元に空いてた穴に落とされたんですが!?
「ぎゃぁぁあ!死後の世界もブラックだ〜!!」
◇◇◇
「な〜んて事もありましたわね――じゃなくて、あったっけなぁ……」
不意に出てしまったお姫様言葉に咳払いしつつ、俺は自分の変わり果てた姿をドレッサーの鏡で眺めながら、あの時の懐かしさと呆れ半分に溜め息を吐く。
そこに映るのは、2本の真紅の角をキンモクセイの花のような長い金髪から生やした、エメラルド色の吊り目をした鬼族の少女――俺が前世に孤児院で気に入って何度も読み返していた、「瞬く星と共に」というファンタジー戦記小説の登場人物の1人「ライラ・アマツブテ」だ。
「瞬く星と共に」の物語としては、天命の星から選ばれた主人公「アル・ハザド」が魔王の手から世界を救うべく、各国を渡り歩いては立ち寄った国の様々な問題を解決していくという、いわゆる水戸黄門のような王道物だ。
――とはいっても、俺の魂が入った先であるライラは、本編においては序盤中の序盤で立ち寄る魔法を基軸として栄えた国「フジヤマ共和国」の一つを統括する、鬼族の王家の姫君である訳だが。
彼女は幼い頃から国王や王妃である両親に甘やかされて何一つ不自由なく暮らしてきており、そのせいあってか世間知らずの我儘なお姫様だった。
だが、主人公が立ち寄る1ヶ月半程前に隣国へと交易の交渉に赴く途中、鬼族の角を目当てとした山賊の襲撃を受けて馬車が落下。結果として自分だけが生き残ってしまったライラは、両親の死や自身が背負う事になった国の重責に耐えられず塞ぎ込むようになってしまった――というのが、本編で語られるライラの不幸であり、共和国の抱えている問題だったのだが……どういう訳か、本来なら"死ぬべきではないタイミング"で、このライラも死んでしまったらしい。
それ故、この世界にライラとして転生してからは大変な事づくめであった。
最初は何処の世界に飛ばされたのかも分からず、自分の世話をしてくれる人達へ片っ端から自分の事や世界の事情などを聞いて回って、そこでようやく自分が好きだった小説の世界だったと知ったのだ。
その為、本来なら塞ぎ込んでいて主人公が解決していくハズだった国の仕事なども、家臣の手を借りつつ1人でこなして全て解決してしまった。
その結果どうなったかというと、立ち寄ったアルとは「1人になって大変ですね〜」「そちらも一人旅ですし、お互い様ですよ〜」といった世間話をした程度で、俺の知る本編上における出番と呼べる出番が終わったのであった。
しかし、ここは本といった媒体の中ではなく、現実に生きている世界。それを終えたからといって、ライラの一生もハイ終わりとはいかない訳で……とどのつまり、それから2ヶ月以上が過ぎた今も俺、もとい"私"はライラとして――そして、フジヤマ共和国を収める女王として頑張る日々が続いている。
だが、前世で孤児院の院長から「素晴らしい人になれる可能性がある」と説かれた私にとって、こうして国の人々の為に身を粉にしているという実感は、かけがえのない誇りにもなっていった。
――そんな忙しい中のある時。両親の代から務めてくれている家臣の1人が、書類仕事をしている私の書斎に入ってきた。
「陛下、少々よろしいでしょうか」
「何でしょう、爺や。確か、今日は暇を出していたハズだけれど?」
「貴方様のご厚意に背いた事は、恥じながら存じ上げております。しかし、先程から城の正門にて隣国から参上した技術者様が迷っておりました故……」
あ"っ、しまった……そういえば私、共和国同様に山賊に悩まされてた隣国の問題も解決していたんだった。それで友好の証として、自国の優秀な技術者を私の専属として仕えさせるって事になっていたっけか。
「分かりました。では爺や、その者を此方に連れてきて頂けるでしょうか」
「はい、仰せのままに」
しかし、隣国の技術はファンタジーな世界観が基本の「瞬く星と共に」には珍しく、蒸気機関や回線電話といったスチームパンクに溢れている。
そんな魅力的な国と親交を深め、互いに技術や利益を高め合える……その切っ掛けが出来た事は、両親から国を受け継いだ私としては嬉しい限りだ。
何せ、こちとら現代日本の技術を前世で堪能してきた身だ。その利便性の欠片であっても、国の人々から少しでも生活から不自由を取り除いていきたいと、そう感じる私の我儘くらいは許してもらいたい。
――そんな未来の妄想にふけっていた中、コンコンと軽く書斎の扉がノックされた。
「どうぞ、入室を許します」
「失礼します、陛下。フジヤマ共和国へ遣わされた一級技術者「シモン・ミラグ」、ただいま到着致しました!」
慣れない様子でハキハキと声を張り上げた自分と同じ程の年齢に見える青年に、私は手元を動かしながらも視線を向けた。
なるほど……ツナギのような服に銅の防護具を身体のアチコチに着けている。それに脇に抱えている兜も、どことなく前世でいう溶接工のアレに近い見た目だ。そんな厳つい男性的な姿は、フリルの付いた赤いドレス姿の私とは正しく対極的に感じる。
しかし、それ以上に気になるのは……少なくとも、私が前世で読んだ時には彼のような人物は登場していない。
この世界にはひょっとして、私以外にも同じように転生している人が……いやいや、そんなまさかな事があるだろうか。
――それにしても、シモン本人の容姿は独特だ。
イケメンかといえば違うが、かといって不細工かと聞かれればそうでもない……見慣れた愛嬌感からして、"柴犬っぽい"といった具合だろうか。
「あの、陛下……どうかしましたか?」
「んん、ぅ……いえ、何も無いわ。シモン、これから貴方には私の専属として仕えられるように城を案内するから、少し部屋の外で待っていて頂戴」
「はっ、仰せのままに!」
いかん、危ない危ない……今のキョトンとした様子で首を傾げてたの、アレ可愛いにも程があるでしょうよ。これが女子の感じる、「可愛い男性」とかいうやつだろうか?
◇◇◇
それから私は30分足らずで今日の分の書類を全て片付け、シモンに城や街を案内してやっていた。勿論、後ろからコソコソと隠れて心配する家臣達は居たけれども……。
とはいえ、両親を喪ってからは私が王家直系の血を引く唯一の鬼族になってしまったのだから無理もない話ではあるが。
「それで、此処が貴方の仕事場になる鍛冶場ね。まぁ、あまり建物を作る費用が無かったから、お父様の知り合いから古くなった所を譲り受けただけなのだけれど……それでも大丈夫?」
「はっ!全く問題ありません、陛下!2階建てを頂ける事、感謝の極みでございます!」
「あー、うん……それならそれで良かったけれど……いい加減、その堅苦しい喋り方は崩してもいいんじゃないかしら?」
「しかし陛下、家老の方からは「いついかなる時でも、民の模範となれるように振る舞え」と申し付けられております故……」
むぅ〜、爺やったら……相変わらず、身内や他人に厳しいんだから。この世界に私が慣れてなかった時も、「王家の者がはしたないですぞ!」とか言われて、喋り方やマナーなどを何度も指導されたのを思い出すな。
「だけれども、ここには私と貴方の2人しか居ないわ。それに、いつまでもそんな喋り方をされたら私も緊張して落ち着かないもの」
「ですが、陛下――」
「それも駄目よ、シモン。これから、2人きりの時は"ライラ"と呼んで。これは私から貴方に対する"命令"よ」
「は、はい……分かりました。では、この事は僕と陛……ライラ様の2人だけの秘密という事に」
そう私に人差し指で口先をつつかれたシモンは、少し頬を赤くしながら埃の溜まった鍛冶場を掃除し始めたのであった。
だけど、う〜ん……こんな広い鍛冶場を1人で掃除するのは流石にキツそうだ。よし、こうなったら私も――
「ラ、ライラ様!?貴方程の方が掃除だなんて、そんな……!」
「気にしなくても良いわ、シモン。週3日で剣の稽古をしているとはいえ、たまにはこうして身体を動かさなくっちゃ。大丈夫、爺やには私から後で上手く言っておくわ」
まぁ、陰から見守られてるから何て言い訳すれば良いのか分からないけどね……でも、きっと爺やなら私が人の為に頑張っている事は怒らないって信じているんだけど。
――何せ、街で迷子になった子の親を探してあげたり、馬車が壊れて困っていた人の荷物を持ってあげたりした時、爺やは「ご無事で良かった」と咎めるのは最小限にして、人助けをした事を褒めてくれたんだから。
◇◇◇
――そんな淡い青春の出会いから、早くも1年後。
シモンは街の人達とも打ち解け、その素晴らしい腕を存分に振るって国の発展に貢献してくれていた。
塩漬け肉などの食品保存技術は缶を密封する技術によって月単位の長期保存が可能になり、これまで人力頼りだった物も様々な機構によって大幅に負担を軽減させられるようになったのだ。
そして、そのどれもが前世の社会を生きた私にとっては馴染みがある物ばかりであった事に、かつて彼に抱いた小さな疑惑も徐々に膨らみつつあった。
――"異性としての好意"と共に……。
前世は男だったにも関わらず、気付けば私はシモンに対して、「彼をもっと知りたい」「私の事を少しでも多く考えて欲しい」といった、前世からでも初めて感じる渇きが、心の何処かから湧き出るようになってしまったのだ。
「おはよう、シモン!まだ開店までには早かったけれど、他国の話で知った"サンドイッチ"という物を作ってきたわ!」
「ありがとうございます、ライラ様!それにしても、貴方は不思議な方だ。時折、こうして持ってきてくれる変わった料理の数々……一体どれだけの国との交易をなさっているのですか?」
「流石に、それは自国の民と言えど秘密よ。姿形を真似ただけとはいえ、国の大事な情報の一つでもある訳だし」
――実際、この手料理も殆ど前世の記憶で作っただけで他国の料理とは全くの無縁だ。
それでも、こんなにも穏やかで晴れやかな……例えるなら多少の雲を傍らに置いた太陽のような笑顔を浮かべてくれるシモンを見ていると、私だけが彼を独占しているような気分になって心地が良い。
――だけど私は女王で、彼は専属とはいえ臣下。身分の差で、彼から私を求めてくれる事は決して無いだろう。
ああ……どうにかして、もっと彼との距離を縮められないものだろうか……。
◇◇◇
――その日の夜。
私は質素かつも身体的スペースに余裕のある風呂に浸かりながら、あのシモンが朝に見せてくれた朗らかな笑顔を頭の中に思い浮かべていた。
自分の女体については、転生した当初こそ恥らいなどといった点から慣れない部分も多かったが、今となっては全くといって良いほどに見慣れてしまったものだ。
だが……最近こうしてシモンの事を考えていると、胸や下腹部の奥がジーン……♡と切ない熱と疼きが止まらない。
「んっ……♥はぁ、ふぅぅ……♥」
それもあってか、気付けば私は人目が無い時には胸や股間に手を伸ばし、その渇きを埋める為の自慰に耽けるようになってしまっていた。
指に力を入れずともフニョリ♥と形を変える柔らかなDカップほどの乳房……その先端で自己主張する薄紅色の乳首をコリコリュ♥と人差し指や親指で抓るように摘み上げれば、痛みと混ざった鋭い快感が私の脳を痺れさせる。
「は、ぁぅっ♥ダメ、声……抑えないと、いけないのに……っ♥」
それでも自らを慰める手は止まらず、遂には薄ら陰毛の生える股間に右手が進んでいってしまう。
そして、風呂の湯の中でクププッ……♥と割れ目を開いて、露わとなった尿道口や膣口を中指で撫で上げた瞬間――更なる快感の電撃が、胸を揉みしだいて蕩けかかっていた私の脳を焼く。
「ふぅ"っ♥んっ♥はぁぁ……♥」
きっと今の私の姿を共和国の民が見たら、その浅ましく快感を貪る有様に絶句するか、それか自身が持てるだけの語彙力で罵声をブチ撒けるに違いない。
「ん"っ♥い"ぃ……♥♥ふゃぁぁぁ……♥♥♥」
――そう考えた瞬間、私は背徳感と興奮で全身を震わせながら絶頂し、その股座からブシッ♥ブシシッ♥♥とはしたなく快楽の液体を噴き上げる。
そして、正面にある浴室の大きな鏡に映った自分の顔は蕩けて虚ろになっており、だらしなく両足を開いて浴槽の淵に乗り上げていた。
だが、そのお陰で私は今まで悩んできた事への答えを脳内で鮮明に組み上げられたのであった。
「……そっか。彼から手を出してくれないのなら、私から……くふ、くふふ、くふふふふ……っ♥」
◇◇◇
――その翌日から、私の行動は迅速かつ慎重だった。
あの夜から徹夜をして、最も遅れていた国の書類仕事を私情を挟まない形として片付けた。
それから2ヶ月程の間、私は仕事の合間合間を縫っては頻繁に酒場やアングラな市場へ通い、"必要な物"を集めながら計画を進める為の準備を進めた。
――そして今日、それを決行するべく私は人生で初めて家出をした。
家臣達や爺やも眠った事を確認し終えた深夜、私は自室の窓から城の壁に向けてロープを投げ、予め買収していた来月に子供が生まれる兵士に手伝ってもらって城の外に降り立つ。
その兵士には簡潔ながら私が何をするのかという説明をしていたが、「とうとう陛下にも伴侶が……」と喜んでいた様子からして、どうも以前から私が結婚しなかった事を心配していた者は多かったらしい。
思い返してみれば、そんな事を爺やも言っていたような気もする……「陛下は世継ぎに関して……」といった事とか。
「爺や、お許しください……私は今日、私が心から愛した人を迎えに行きます」
そう誰にも聞こえない独り言をポツリと呟きつつ、私は2階の窓からシモンの鍛冶場へと足を忍び込ませていく。
しかし、彼が仕事をしている1階にコソコソと降りていった時、そこで私は彼の異様な一面を目にしたのであった。
「ん、ぅぅ……ムニャ……zzz……」
なんと、シモンは酷く酔っ払った様子で作業台に突っ伏しており、その小綺麗なハズの作業台も普段とは似つかない酒瓶が幾つも散乱して転がっていたのだ。
――ほぼ毎朝に顔を出していた私でも気づかなかった……という事は、それより前に彼が起きて仕事場を片付けていたという事なのだろうか。
そんな強烈な光景に驚きつつも、私は静かに彼の後ろへと回って、椅子に座ったまま眠る彼の両手を縄で縛り付けていく。
「ぐぅ、ん……あれ?えっ、ラ……ライラ様!?」
「あ、起きちゃった?」
すっかり両手両足を固定し終えた所でシモンが目を覚ましてしまったものの、とりあえずここまでは私の想定内だ。
「あの、これは一体どういう事です?僕、知らず知らずの内に粗相か何かをしてしまったんですか!?」
「ううん、そういうのじゃないの。ただ……私の我儘に付き合って欲しいだけ♡」
そう言いつつ私は彼の作業着にある胸元から股間のファスナーを下ろし、最後の砦である麻布のパンツを口で咥えて脱がせた。
その瞬間、ブルルンッ♥と私の目の前にシモンの男性器が振るい出され、それと同時に思わず下腹部がキュン♥としてしまいそうな程の雄の香りが私の鼻腔を突く。
「んっ……はぁぁ♥凄い匂い……こんなオス臭、頭クラクラしちゃいそう♥♥」
「うぅ、ライラ様……風呂に入っていないんで、あまり嗅がないでください……」
「そう言う割りにはシモンのココ、勃起しっぱなしじゃない。それに貴方だって本当は、こういう事を期待していたのでしょう?」
「うぐ……っ!」
私は縛られた彼の股間に屈みこみながら、その反り勃った男性器を人差し指で軽くピン♥と弾く。
すると、シモンは自らの運命を受け入れたような表情をしながら、イタズラ染みた笑みを浮かべる私に声を掛けてきた。
「ライラ様……貴方が何と思うかは存じませんが、僕は……貴方に一つ嘘をついておりました……」
「あら、こんな時に?どんな嘘なの?」
「僕は……"この世界"ではない別の世界から転生してきた、前世の記憶を持つ人間なのです……」
「えっ……?」
――その瞬間、発情で蕩けていた私の脳内は動揺と衝撃で凍りついた。
嘘だろう、シモンも私と同じような転生者だったなんて……!
「じゃあ、貴方が隣国や共和国にもたらしてくれていた技術も、まさか……」
「ええ、元を正せば僕が生きてきた前世の記憶を頼りに作り上げた……取るに足らない子供騙しの物真似です」
「そんな……だとしたら、何の為にこんな事を?」
「決まっているじゃないですか。僕と同じように生まれ変わった人を探す為ですよ……それがライラ様、貴方だとは今まで予想もつきませんでしたが」
フジヤマ共和国、その隣国の状況や互いの国が抱えている問題は本編では全く語られておらず、ほぼマイナーな考察班ぐらいしか知らないハズだ。
それに近い情報を把握出来ていて、なおかつ"代理人"となった私に辿り着けるとしたら、まさか――
「お前、なのか……?"俺"と孤児院で好きな本を読み合ったり、一緒に「瞬く星と共に」を隅から隅まで調べたりした……親友」
「ようやく気付いたんだ。久しぶりだね、あの孤児院以来……僕、ずっと会えるのを楽しみにしてたんだよ……」
"親友"の面影を色濃く感じるシモンの元気いっぱいな笑顔を見た私は、気付けばポロポロと大粒の涙を零し始めていた。
親友も生まれ変わっていたとは知らず、私は自分の欲望の為だけに彼を汚そうとしたんだ……!
「あ、あぁ……俺、お前に何て事を……ごめん、ごめん……っ!」
だが慌てて拘束を解くと、親友……もといシモンは私を優しく抱きしめてくれた。
「いいんだよ、もう。僕だってまさか、君がこんなに可愛いライラ姫になっていたなんて、襲われる直前まで思いもよらなかったんだからさ」
「でも、でも……俺、お前に――っ!?」
すると、どうすれば良いのか分からず泣きじゃくる私に、シモンは勃起したままの男性器を目の前に突きつけてくる。
「じゃあさ、"ライラ様"。僕をこんな風にした責任、その身体で取ってくれるよね?」
「あ、は……あは、は……♥♥」
そっか……私がシモンの事を好きだったように、ずっとシモンも私の事を好きでいてくれたんだ……♡
――じゃなきゃ、いくら親友でもバッキバキに勃起してる訳がないよね♥♥
そうして、私はシモンの男性器に口先を近づけていき、チュッ♥と亀頭の先端にキスをした。
「ふ、ぅ……それにしても凄いよね。こうして女王であるライラ様が一技術者の僕に奉仕してくれる姿なんて、国民の人達が見たらどう驚くのかな……?」
「んっ♥ちゅう♥うるさいっ♥お前なんて俺が悲鳴を上げたらっ♥れろ♥じゅる♥すぐアウトなんだからなっ♥んぶ♥ちゅっ♥♥」
「うわぁ、怖い怖い……だけど、そうだとしても僕は君から逃げたりはしないよ。だって、こんなにも君の事を愛しているんだから――ねっ!」
――その瞬間、シモンは私の角を掴んで一気に喉奥まで男性器を押し込んできた。
「んん"♥♥ぐぅ♥ごっ……ぉ♥♥」
あ、コレやっば♥ただでさえ鬼族の角は敏感なのに、ハンドル代わりに使われてイラマチオされるの……クセになっちゃいそう……♥♥
「ぶ、ごぉっ♥ん、じゅるる……♥ずぞ、ぞぞぞ♥んぶ♥おご♥じゅるる、ずぞぞ……っ♥♥」
「う、くぅ……!凄い吸い付きだ……まさか君と再び会えて、こうして好きな人として愛し合えるなんて……僕はなんて幸せ者なんだろう……うぁっ!」
ずっちゅ♥ぐっちゅ〜♥ぐり♥ぐり♥どっちゅ♥ずっちゅ〜♥ぐり♥ぐりり〜っ♥
イラマチオさせられている私に負けず劣らず蕩けた表情を浮かべるシモンに、私も前世では同性だったハズの彼に愛くるしさを感じながら唇を窄めて更なる圧をかけていく。
「んぶ♥ぐぷ♥じゅるる♥ずぞぞ〜っ♥おごぉ♥んぶぶ♥お"ご♥んう"〜♥じゅる♥ずぞぞぞ〜……っ♥♥」
「あっ……くぅ、ちょっと待って……それ、気持ち良すぎてヤバイ……っ!」
そう口では苦しそうに言いつつもシモンは私の後頭部を抱き寄せて、更にグリュ♥グリュリュ〜♥と喉奥へと男性器を突っ込んできた。
すると、私の下唇に当たっている陰嚢がビクビクビクッ♥と震えだし、何かが脈動しながら上ってきたのを感じた瞬間――
「うっ、くぅぅ……ぁっ!!」
ブビッ♥ブビビッ♥ブッ♥ドビュルルルルル〜〜♥♥ドグッ♥ブビビュルルルルル〜〜〜♥♥♥
「お"ぉごぉ♥お"♥♥ん"ん"ぅん"〜〜〜っ♥♥♥んぐっ♥ごきゅ♥ごぐっ♥んく♥ん
っ……♥」
小さく呻くシモンの声を聞きながら、私は喉奥に発射されたフルー○ェのようにドロッドロの半固形状で熱い精液を嚥下していく……いや、嚥下せざるを得ないというべきだろうか♥
――あ"ぁ〜♥酸欠で意識トびそうになるの、キくっ♥喉奥ザーメン射出されるの、クセになっちゃいそう……♥♥
そんな食道を通過した特農オスミルクのむせ返る香りは、喉奥だけでなく私の鼻や口の中までをも埋めつくさんばかりだ。
すると、精液を胃に受け入れる為に入れ替わりで今度は空気が喉奥から上ってきて、シモンの男性器を押し出しながら――
「お"ぉ♥ごぉ、げぇぇぇぇぇふっ♥♥ん"っご♥ごぉぇぇぇぇ……ふぅ♥♥」
ああ……♥チンポ強制排出ゲップ、出ちゃった……ぁ♥♥こんな精液ゴックン飲んで豚並みに汚らしいゲップ、皆には絶対見せられないっ♥♥
でも、そんな痴態を晒しても前世からの親友だったシモンは、口や首元までザーメン塗れな私を見てウットリしてくれている……♥♥
「うわぁ……ライラ様、それエロ過ぎだよ……っ」
彼は「もう我慢出来ない」といった様子で飲精グロッキーな私を抱え上げると、仕事場に置いている長いソファにポフ♡と横たわらせてきた。
「きゃ……っ♥」
「ふふ……ここから、いよいよ本番だよ……」
そして、そのまま私の上に跨ってドレスの裾を捲り上げてくる。
自らの股を見れば、私の履いているショーツは失禁でもしたように愛液でグッショリ濡れていた。どうやら、再び勃起しだしたシモンと同じく、私の方も身分差ドロドロックスの準備を完了していたようだ……♥
――だが、その瞬間にシモンは私に覆いかぶさったまま、ポロポロと子供のように泣きだしてしまった。
「えっ?シモン……どうしたの……?」
「うぅっ、ぐす……僕、本当に寂しかったんだよ。君と別々の孤児院に行ってからずっとずっと一人ぼっちで、誰にも君と同じように仲良くなれなくって……それでもようやく君に会えるって思ったのに、あんな事になって……」
そう泣きじゃくりながら、彼はギュウッ♥と私の身体を抱きしめてくる。
「だから、僕……もう一生、君から離れない。君が離れたくっても、離してあげないんだから」
そのシモンの狂気的とも感じる光を宿した瞳を見て、「ああ、彼も私と同じくらいに好きなんだ♥」と互いの気持ちが通じ合っていた事を認識した。
それから私は、泣き続ける彼の顔を優しく両手で包み込み――ちゅっ♥と彼の唇にキスをする。
「ふふ……そんなの、俺――いえ、私だって一緒よ。これだけ前世で寂しくさせちゃった分、周りが何と言おうと愛し続けてあげるんだから♥」
そして、股間に宛てがわれていたシモンの男性器……いや、絶倫オス臭クソデカ旦那チンポを膣口に押し当て、そのまま私は彼の腰に手を回して自分から一気に挿入する。
――ずっ♥ぐ、ちゅぅぅ〜〜〜♥♥
「あ"っ♥んぎぃ、はぁぁぁぁぁぁ♥♥ビキビキ旦那チンポ、太っとぉ……っ♥♥」
膣内の襞がゴリュ♥ゴリュリュ♥と一つ一つクソデカチンポに絡みつきながら耕される快感に、私の脳内は一瞬感じた破瓜の痛みも自分が国を纏める女王である事も忘れていく。
そのカチリと綺麗にハマったような感覚は、まるでオーダーメイドの鍵を鍵穴に入れたかのようだ。
――ああ……♥前世から親友なだけあって、こっちの相性もバツグン過ぎるっ♥♥
「えっと、その……大丈夫?痛くない?」
「うん、へーきへーき……♥だから、そのまま抱きしめながら、私の名前、呼んで……♥」
「名前って、その……何て呼べば……?」
「ライラっ♥今の私はライラなんだから……早くっ♥お願いっ♥私の旦那様っ♥♥」
ハッ♥ハッ♥と「待て」をされた犬が服従するように、私は大きくM字開脚しながらドレスの胸元をはだけさせる。
「うん、それじゃあ……ライラ」
「はぁい♥」
「これから動くよ?本当の本当に大丈夫?」
「うん♥これでも私は頑丈な鬼族なんだよ♥グチュグチュドチュドチュ、本気で孕ませるつもりで突いて♥♥」
「全く、どこまでエロいん……だっ!!」
その瞬間、私の腟内にシモン――旦那様のチンポが勢い良く突き入れられ、チュッ♥と胎の奥深くで何かが先端とキスする感覚が脳天を貫いた。
「お"っ♥ひょぉぉ……♥私の子宮口、今チンポとキスしたぁっ♥あっ♥もっとっ♥もっとしてっ♥」
「こんなに下の口もトロトロだなんて、もう……正直な変態お姫様だね、ライラ♪それなら、こういうのはどうかな……んっ」
「んんぅっ!?……はむ♥んぅ♥ちゅぅ♥しゅごいっ♥キスしながらセックシュするの♥ちゅ♥こんなに気持ちイイなんてぇ♥♥はぁむ♥ちゅっ♥」
そんな思いの丈を全てブチ撒けながら私は頭から完全に「鬼族の王家」という身分を捨て、1匹のメス鬼として本気のガッシリホールドを彼の腰に決める♥
「うっ、ぐぁ!?き、急に引き寄せてくるなんて……それに、また締め付けが強く……うぁぁ!」
「言ったでしょ?絶対ぜ〜ったい、もう離さないって♥ん♥ちゅ♥しゅき♥シモンのしんゆーチンポも♥んむ♥なにもかも、ぜ〜んぶしゅきっ♥」
「あはは、ライラも僕に会えなくて寂しかったんだね……じゃあ、君の旦那様としてキッチリ躾ないといけないな♪」
――ずぅっ、ちゅん♥♥
「ん"ん"ぅぁあ"あ"〜〜〜っ♥♥しきゅー押し潰すくらいのディープキスきたぁ……っ♥お"ぉ♥やっっべ♥ずくん、ずくんっ……ってクるっっ♥ん"お"♥ほぉ"……っっ♥」
そんな旦那様の体重全部乗せプレスをホールドしたまま、お礼と言わんばかりに私は再び上半身を起こして旦那様の唇に吸い付く♥
「ん"っ♥れろ"♥ぢゅ♥お"お"っひ♥ぎゅうって♥ぎゅうってするのイイっ♥♥んう"♥むちゅ♥さっきからマゾアクメでイッたまま♥降りられないのぉ♥♥」
すると、旦那様も私の攻勢に負けじとムニュン♥モニュゥ♥と私の胸を両手で力強く揉みしだいてきた♥
「お"っ♥ぎょぉ♥だめっ♥ん"い"い"っ♥おっぱいっ♥らんぼうにつかまないれっ♥ほお"っ♥頭パンクしてっ♥せーしん壊れちゃうっ♥」
「んっ、ふぅ……ライラっ!大丈夫、壊れちゃっても僕は一緒に居てあげるから……!」
旦那様の耳元囁きで蕩けそうになりつつも、ブンブンと頭を横に振って必死に快感から逃げようとする、哀れなメス鬼の私♥
でも、今は正常位のまま旦那様に覆いかぶさられている逃げようがないの♥
しかも今度は胸から手を離して、頭の角に……♥♥
「んげっ♥お"ぉっ♥むりぃ♥つのっ♥ハンドルみたいにギュウって♥んに"♥お"ぅ♥もたないれぇ♥♥」
「あ〜凄いっ……ちょっと角握っただけで、こんなにビシャビシャになっちゃうんだ。僕、またライラの弱点を知っちゃった♪」
そのまま旦那様は結婚予約チンポの抽挿を激しくしだし、ガックン♥ガックン♥と私の角を引っ張って子供の乗り物のように揺らし始めた。
「い"っ♥お"っ♥ぎお"お"〜〜っ♥♥ゆ"っ♥ゆるじでっ♥ごめんなざいっ♥ん"ご♥ぎぃっ♥私、貴方の専用メス鬼どれーになりますから"♥ろ"っ♥や"♥やさしくしてぇ♥♥」
「だぁめっ♪君はそんなのじゃなくて、僕のお嫁さんになるんだよっ♪だから、い〜っぱい気持ち良くなったまま元気な赤ちゃん孕んでね♪」
「そ、そんなぁ♥お"ぉ♥ん"ぅお"ぉ♥♥」
――頭と首からくる痛み♥ズチュグチュ犯される快感♥そして共和国の女王としてどころか、鬼のメスとしても旦那様のオスチンポに敗北した屈服感♥
そんなマゾメスとしての全ての快感が、私の「自分は男だった」という価値観を練り直していく♥
――そして、ようやく自分が前世で感じる事の出来なかった「幸せ」の答えに辿り着いた♥
私、この人と結ばれて良かったぁ……♥♥♥
「でも♥でもでもでもっ♥私しあわせっ♥ホントは夜這いして♥んぉ♥旦那様にするつもりだったけどっ♥私、シモンのお嫁さんになれてっ♥しあわせだよぉっ♥♥」
「ふふっ、こりゃあ後が大変そうだね♪じゃあ、このまま射精すよっ♥国の事なんか考えないメス鬼女王様の子宮に、無責任な種付けされて孕んじゃえっ!!」
そして、旦那様が一気に腰を引いてからズヂュンッ♥と私の1番深い所に突き入れた瞬間――
ごぷっ♥ごぷぷっ♥ぶびゅるるるるるる〜〜〜〜っ♥♥♥ぐりゅぅ♥ぶぴっ♥びゅくっ♥♥どぶりゅりゅりゅりゅ〜〜〜〜っ♥♥♥
「い"っ♥お"お"♥♥お"お"あ"ひぃあ"ぁ〜〜〜〜っ♥♥♥あぢゅいの♥あぢゅいのきたぁあ"あ"あ"っ♥♥う"っ♥お"ぉ♥しんゆーのだいすきいでんし、わたしのらんしにぶつかっでり"ゅ"う"ぅ〜〜〜〜っ♥♥♥」
グリィッ♥と押し付けられた旦那様のチンポから、イラマチオした時より濃厚でデロッデロな精子タップリ私専用孕ませ汁が子宮口から卵管の入り口近くまで埋めつくしていくのを生体魔力で感じちゃう♥♥
そのまま詰め込みに詰め込まれた精子達は、私の細い卵管をニュル♥ニュルルル♥と蛇のように進んでいく♥
その先でフヨフヨと浮かんでいた卵子は、旦那様の精子達に「おら退けっ♥俺が先にライラの赤ちゃんになるんだ♥」と言わんばかりの猪突猛進を一気に受け――
「あ"っ♥お"ぅ……これっ♥双子、妊娠したぁ……っ♥♥んっ♥ちゅう♥♥」
――ジュルン♥♥と2つの精子と合体した♥♥
それを魔力で実感した私は今まで感じた事のない多幸感に包まれ、蕩けた感覚のまま旦那様にキスをする♥
その最中も私の胎内では旦那様の射精はゴプッ♥ゴプッ♥とチンポが脈打ちながら続けられ、私の心と子宮を熱く暖かく満たしていく♥
ふと作業場のガラスに反射した姿を見れば……私と旦那様は同じようにウットリ蕩けた表情で、互いに涙や汗や唾液などといったそれぞれの体液でベトベトになっていた♥♥
「う、おぉ……ふぅ、こんなに射精たのは久しぶりだよ……本当に僕達、相性バツグンだね♪ライラ、愛してる♪」
しかし……その旦那様の言葉を聞いた時、私は自分が旦那様にされるがまま気持ち良くなってばかりだった事に気が付いた♥
「――って、うわ!?ラ、ライラ……どうしたの?僕、君に悪い事しちゃった?」
すかさず私は上に乗っかっていた旦那様を鬼族特有のバカパワーでひっくり返して押し倒し、そのまま彼の未だ勃起し続けている王家繁栄万歳チンポを股間に押し当てる♥
「うん♥こんなに気持ちイイ事ばかりしてくれたのに、私はシモンの事を気持ち良く出来てないもん♥だから……ここからは旦那様に全力全開で尽くす為の、私のターンね♥♥」
そして、私はジュルリ♥と唇の周りを舐めながら彼にニタ〜ッ♥と微笑んだ♥
◇◇◇
それからのフジヤマ共和国はというと――
ライラは即位1年少しにして間もなく、政治的影響力を持つ父方の親族に王家としての権力を譲渡し、母方の親族に自身が持っていた殆どの財産などを譲渡して、自ら女王の座を降りて姿を眩ませたという。
そして、その後に街の人々らは「両親を失った事に耐えきれなかった」「我々の国の責務を背負わせ過ぎた」として、それぞれが自ずと新たな王家に嘆願していった結果、共和国は国民の意見も取り入れた民主主義国家として変化していく事となる……。
――その街の片隅、かつて国を興す切っ掛けとなった小さな鍛冶場から、生命の産声が響く中で……♥