混浴露天温泉。
それは、男女の裸のつきあいの場であり、ロマンスの場でもある。
じゃあ、そういう場所でロマンスが実際にあるのかと言えば、ないのだがこれには理由がある。
まず社交の場だからこそ、男女関係や友情、家族間にもめごとは厳禁。
ロマンスに発展するならばそれ相応のマナーというのがあるのだ。
「予約されていた天野様ですね」
「はい。今日から一泊。素泊まりで」
「かしこまりました。こちらの宿帳に記入をお願いします」
宿帳に記入をする私の姿は実は変装している。
黒髪のウイッグをつけ、久方着ていなかったスーツ姿でいかにも仕事で疲れた顔をしてという感じに。
鄙びた温泉宿のおかみさんは、それを疑うことはしない。
「この温泉、露天風呂があるんですよね。それが楽しみで」
「ああ。おひとりなんですか。お友達とご一緒に来てほしかったんだけどねぇ」
「仕事の付き合いで急に決まったことなので。でも予約が取れて良かったです。夏の山の木々の緑が楽しみです」
「ゆっくりなさって下さいね。静かなとこですから」
はい、と小さく微笑して私は宿帳に名前を書く。
平日の温泉宿は人気が少ない。
老夫婦で営むところが多いし、大人向けのこぢんまりした部屋が良いようだ。
食事も部屋だしにすれば風呂も好きに時間が使える。
私は部屋に荷物を置き、浴衣に着替えて手拭いを入れた手提げに入れて露天風呂に行く。
川べりの温泉には混浴露天風呂が多い。これは、源泉の湯が川に流れる所に温泉が作られたのと、当時の技術では源泉かけ流しの温泉の温度を下げる場合に川の水を利用する事が多かった名残だという。
今はボーリング技術が発達し、その数は激増。露天風呂も温泉地どころか宿にという事も多くなった。
もちろん、こんな昔の露天風呂に男女の区別などある訳がなく、混浴なのはいうまでもない。
「で……」
「……だ」
「……」
露天風呂につかっていたのは初老の男三人。
私を見てひとりが声をかける。
「あんたも温泉に入りなさるのかね?」
「はは。入るならわしらの目の保養になるなぁ」
「まったく、悪いね。嬢ちゃん。悪気はないんだよ」
「はは。お気になさらず。じゃあ、お邪魔しますね」
露天風呂の脱衣所に入り服を脱ぐ。
もちろん脱衣所は服を置くかごがあるだけで丸見え。
誰かが息を飲んだ音が聞こえたが私は気にせずに浴衣を脱いでゆく。
下着姿になるがもちろん下着は派手な奴。見せつけるようにかごに入れて裸になるが私は三人に振り返って微笑する。
化粧もバッチリ、目元の涙袋。チークだって欠かしていない。
ネイルだってしているし、口紅は真っ赤。
そして……私は自分の胸を軽く持ち上げる。
たぷん、と揺れる胸。
その巨乳を三人の男は凝視している。
私はわざとその巨乳を腕で持ち上げるようにして露天風呂に入った。
ざぶーん。
という、温泉の流れる音。
私は肩までつかり、私の巨乳はたぷんと揺れて、三人の男の目を楽しませる。
というか、三人の男は私の巨乳に釘付けだ。
「いいお湯ですね」
もちろんバスタオルを巻くなんて無粋なことはせず、湯に揺れる胸、揺れる湯にぶれる白い体、その湯の下で揺れる陰毛すら、彼らには見える事だろう。
……それ以上に私は三人の男を意識する。
最初は我慢していたのだろう。でも彼らは私を見て劣情をもよおしたのだろう。
その股間がゆっくりだがもっこりとしてくる。
それを私は微笑しながら見ていた。
そう。私は知っている。
男という生き物の性欲を、そしてそれを刺激する方法を。
私がゆっくりと露天風呂から上がると、三人の男が私を見た。
もちろん、私はバスタオルを巻いてはいない。
その上で、体を洗う。
ボディーソープを泡立てて体を洗う、フリをして見せた。
体を洗いながら、私はわざと男たちに背を向けた。
男三人が目配せし合い、顔を見合わせる。
彼らの荒い息が背後から聞こえてくる。
「いいお湯ですね」
私はわざと彼らを見ずに体を洗うふりをし続ける。
そうしていると、彼らは順番に露天風呂から上がり、体を洗うふりをする私を凝視していた。
私の裸に魅入られた老人達はその目で私の裸体を舐め回し、そしてやはり股間を大きくしていた。
もちろんその大きくした股間はタオルでは隠しきれるはずがない。
それを隠そうと必死になっている様子は滑稽だが、私も人のことは言えず乳首が立っている。
私の体が老人たちの視線を奪っているという事に酔っていた。
桶で湯を体にかけて、私は再度温泉に入る。
そして、わざと老人たちに背中を向けて湯に体を沈める。
私の巨乳はお湯に浮かび、その下を泡が流れていく。
老人達はまた目配せし合い、私を見て、股間を隠しながら露天風呂から上がると、体を洗える場所まで行った。
「そういえば……」
さも急にという感じで私が振る。
あえて私は湯の中で、老人達をわざと見ない振りをして問いかけた。
私は、彼らの劣情を刺激する。
そう。私は知っているのだ。
男という生き物の性欲を、そしてそれを刺激する方法を。
「この露天風呂、24時間入れるみたいですね」
「おお。そうなんだよ。嬢ちゃんもよかったら入りにおいで」
老人の一人の言葉に私が乗る。
それが合図。
「いいですね。ご飯を食べた後は無理として、人がいない深夜0時とかなら来てみたいですね」
私が湯船から上がって脱衣場で体をふく。
老人たちのいる場所から私の裸が丸見えなのを理解して、髪、胸、股間とタオルで水気を拭う。
当たり前だが、股間の湯を拭くためには股を広げなければならない。
当然だよねという風で、老人たちに私のあそこを見せつける。
湯とは違う透明な粘液がタオルとの間で糸を引いており、それを老人たちも見ていた。
タオルで体を拭き、下着をかごに残したまま浴衣を着ると老人たちは私を目で追いながら無言のまま。
軽く手を振って露天風呂から去る。
下着を残したのは、「あっ下着忘れちゃった」という行く動機の作成。
それで、深夜0時に下着を取りにというロジックが出来上がる。
宿に戻り、夕食をとると軽く眠る。
それに、この温泉での私の予定はすでに決まっているのだから。
深夜0時。
この手の逢瀬にある便利なのがキャンプ道具のカンテラ。
電池式のLEDで強い灯りを照らしながら、私は露天風呂の方へ歩く。
もちろん浴衣の下は何もつけていない。
この時間の温泉街は鄙びたを通り越して、人気がないので、いくら浴衣の下が裸でも事件にはならない。
露天風呂がある河原に降りてゆくと露天風呂に懐中電灯らしき灯りが三つ。そこには既に三人の老人たちが待っていてやってきた私の体に魅入る。
私は彼らの劣情を刺激し、そしてそれに巻き込んだのだが、それは彼らを待ち望んでいた私も同じ事。
「こんばんは。お昼ぶりですね」
「ああ」
「本当にきてくれるなんて、嬉しいねぇ」
「下着忘れただろう?かごに入ったままだよ」
「やっぱり。探していたんですよ」
そういいながら私の体に注目する。
昼間、堂々と見せたがそれでもこうやって深夜に、しかもこんな野外で見られるなんてそうそうない。
だからこそ彼らも興奮し、劣情を催す。
カンテラを置き、脱衣場ではなく湯船にいる三人の老人たちの前で浴衣をはだけて、生まれたままの姿になる。
ここからは人ではなく獣、雄と牝の時間だ。
「入っていいですか?」
「ひっ…!!あっ…♡はぁーッ……っ!ひ…っ!♡やら、あぁッ♡や゛めてぇ!♡も、ん゛っ、せつな、からぁ……ッ♡ふぁ、あ゛あっ♡♡や゛らあぁッ♡♡あ、あ゛ーッッ♡♡し、ぬ゛…ッ♡♡しんじゃ、うっっっっ!!♡♡♡」
露天風呂の湯船の中で、私は三人の老人たちに体を好き勝手に弄られていた。
老人たちの手で胸や尻はいうまでもなく、股を開かされ弱いところを指先で責められると頭が真っ白になる。
老人たちの指は容赦なく私の中に侵入してきて、弱いところをこすりあげ、湯の中に私の体が溺れるように浸かっていて、身動きもとれず快楽を与え続けられている。
三人の老人たちに囲まれるようにして乳房や乳首を弄られ、クリトリスや膣口をいじくられて私の体は痙攣してしまう。
「あ゛ッ♡♡やっ、や゛らぁっ!♡ゆび、もぉ、やめでぇ……っ!♡イく、イくからぁ!♡ん゛っ、あぁッ!!♡♡♡イ゛くっっ♡♡♡い゛ぐぅぅうう!!!♡♡♡♡」
私が絶頂しても老人たちは手を止めず、むしろ激しく動かし続ける。
私の股からあふれた愛液と潮が湯船のお湯を濁らせるがそんな事はお構いなしだ。
「はぁはぁはぁ……もぉ……おじいさんたち、元気ありすぎぃ♡……ん゛っ、あぁぁ!♡♡ふぁあッ!!♡♡♡やだぁああッ!♡またイっちゃううぅうううう!♡♡♡」
老人たちの性欲は意外なほど強いし体も引き締まっている。
体格的に農業をやっているのだろうか。体も日に焼けているしなんて思っていたのもちょっとだけ。
老人たちの愛撫であっという間に私の体は逆上せてしまうが、休憩とばかりに湯船のヘリに座ると、老人たちのひとりが私の尻を撫でたり揉んだりしている。
「柔っこいお尻だねぇ……極楽だよ……」
「ごめんね。こっちの人、お尻好きなんですよ」
「あんっ♡いいですよ。私もお尻、好きだもん♡」
「じゃあ、私は胸を」
「ひゃうんっ♡♡」
股を開かされてあそこをいじられると、別の老人の一人が私の乳房を揉みしだく。
私は老人たちの愛撫に身を任せ、体を好きにいじらせる。
もう私の体は老人たちに屈服してしまっている。
でも、それでいい。だって、それが私の目的なのだから。
私は、老人たちを誘うためにここにやってきたのだから。
「や……っ♡ん、ふぅ……ッ!♡あ、は……ッ♡あ゛っ!♡あ、あ゛っ!♡ん、ふ……っ!♡」
「嬢ちゃん、可愛いねぇ」
「は、あ゛っ♡や……っ♡ん、ふぅうッ!♡あ、あ゛っ!♡あ゛っ!♡ん、ふ……っ!♡」
「ほら。もっとお尻を振って」
「ひぁ……っ!?♡あ、は……ッ!♡や、らあ……ッ♡ん゛っ、ふぁ……あ゛ぁっ!♡イっちゃ、うぅうう!!♡♡♡♡」
「はは。またイった。嬢ちゃんはいやらしいねぇ」
「あ……っ♡や、らぁ……もぉ……ッ♡もぉ、やらぁ……っ!♡ん゛っ、ふぁ……あ゛ぁっ!♡あ゛っ!♡あ゛っ!♡や、らあぁッ!!♡♡♡また、イっちゃ、ううぅうう!!♡♡♡♡」
老人たちの手がどんどん激しくなり、私の体はがくがくと震える。
もう何人にもいじられ続けで私の体はどこもかしこも感じすぎて辛い。
でも、まだ老人たちは満足しないようで何度も何度も私は絶頂させられる。
老人たちは私の体を弄り続ける。
私はもう抵抗も出来ずにただ快楽を貪る。
老人たちの愛撫が気持ちよくてもっとして欲しくて、自分から腰を動かして老人たちの手に押し付けてしまう。
そんな私を見て老人たちは笑い合い、そして手を止める。
「あ……っ♡や、らあぁ……っ!♡ど、とうしてぇ!?」
「そりゃあ、嬢ちゃんだけ気持ちよくなってなぁ……」
「どうだい。そろそろわしたちの相手をしてくれないかの」
「ほら。嬢ちゃんのせいで久しぶりに立ってな」
老人たちが私に雄々しくたったそれを見せつける。
それを目の当たりにして私のあそこがじゅんと濡れたのも分かる。
ここで終わったら、夜のいたずらでまだ片づけられる。
でも、ここで老人たちの雄を受け入れてしまったら、私はもう戻れない。
私は、この瞬間が大好きだ。ピルも飲んでいるし。
「あはっ♡おじいさんたち三人を相手にするなんて娼婦でもしないんですよ♡♡」
私は脱衣場にある自分の籠から浴衣に入れていたあるものを見せつける。
ガニ股になって、ドロドロのあそこを晒しながら、私はあるもの--首輪--を見せつけるように巻いて、こう言った。
「知っています?
こんなはしたない女の事を、今の言葉で肉便器って言うんですよ」
「イイ、イイっ♡♡ッぃい゛ッゥ♡ッあー゛♡またイッ……く…ゥ…♡♡♡お゛ッ?!まだちょっイってッきもひ、イ゛ッ♡ア゛♡あ゙うぅ゛♡あぐッ♡あッ♡あ、あ♡あッぐぁ゛♡♡や゙あぁ゙あ゛あ゙あァ゛ッッ♡♡♡やあ゛あぅ゙あ゙あ♡♡〜〜〜〜、ッ、んッ♡ん゛♡あ゛ッ♡あァ゛ッ♡ァッ♡またイくッ♡またッ♡♡ふううウウ♡くぅ、…っん!ァッ!?あ゙ッァ゙〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」
深夜の混浴露天風呂に浅ましい牝の喘ぎ声が響くが、隣の川の流れに消されて、その音は温泉街の方に届かない。
四つん這いで尻だけを老人たちに突き出した格好を私に老人たちは容赦なく責める。
両手は後ろに束ねられ、私の首輪のリードを握る老人たちがそれぞれ思い思いに私の尻をぺちんと叩き、それに反応して私が悲鳴を上げて体を震わせる。
尻には老人たちの手形が赤く残り、私の下の口は、老人たちの欲望で満たされていて、老人たちの硬くなった性器に、子宮口を遠慮なく突かれまくっていて、私は何度も絶頂させられているのに、老人たちの腰の動きは止まらず、それどころかどんどん激しくなる。
「みろよ。この嬢ちゃん。わしのをうまそうに食いやがって」
「こんな美味しそうに男のモノを飲み込むなんて、いやらしい小娘だねぇ……」
「小娘じゃなかったな。たしか肉便器って言っておったな。すまんな。肉便器」
老人たちが腰を打ちつけながら私の膣の中を己の雄でいじくり回す。
大きくもなく、小さくもなく、けれども人生を経験してきた老人たちの雄は、女の弱い所は知っているとばかりに私が絶頂でビクビクと体を痙攣させているのにも関わらず、老人たちの腰の動きは止まらず、子宮をえぐられて、私は息も絶え絶えになる。
「や゛ッ♡や゛らあ゛っ♡あ゛っ!♡あ゛っ♡あ、あ゛っ!♡あ、あ、あ、あ、あ゛っ!♡♡♡ア゛ッ♡♡またイクっ♡♡また、イっちゃ……♡♡〜〜〜〜ッ!!♡♡♡♡♡」
もう何度絶頂したか分からない。
膣だけではなくお口も、お尻にも挿入れられており、私の体は三人の男たちに好き放題に使われている。
子宮が降りてきて精子を求め始めてしまい、それに反応してか、老人たちの腰の動きは早くなり、私の子宮口を何度もノックしては、私はまた絶頂してしまう。
「そろそろいくかの。嬢ちゃん。しっかり受け止めてな」
「いいねぇ。わしもだ……」
「わしもそろそろじゃわい……」
「いいのぉ♡中だししていいからぁ♡♡いっぱいだひてぇ……っ!♡♡」
老人たちに中だし望んだ時、本当に私は肉便器になってしまったんだって分かって、嬉しくて、もう普通の体じゃなくなったんだって分かって、私の体はまた絶頂を迎えてしまう。老人たちは私の子宮に精液を放つ。子宮いっぱいに注ぎ込まれ、その熱さと量に私は体をがくがくと震わせて悦んでしまう。
「あ゛……っ♡はぁ……♡はぁ……♡あ、ぁ……♡♡♡きもちひ、いよぉ……♡♡♡おじひゃんのせぇえき、おなかいっぱいらのぉ……♡♡♡あ、は……ッ♡はーッ……♡♡♡はーっ……♡♡♡はーッ……♡♡♡」
三人の老人たちもそれぞれの穴に射精し終わり、その余韻を味わったあとずるっと性器が引き抜かれて「あ゛……♡」と感じて声を上げてしまう。
私の体には、もうセックスしか存在しないって思い知らされてしまう。
でも、いいんだ。だって、老人たちのそれはまだまだ逞しいままで。
「ほれ。わしのを掃除してもらおうかね……」
老人たちは私から自分の性器を引き抜くと、老人の一人が私の口元にそそり立つ性器を突き出すと私はそれにむしゃぶりつきお掃除フェラを始める。
それに夢中になっていると、他の老人たちも己の性器を突き出してきて、私は三本のそれを必死に舐め回す。
「あはっ♡おじいさんたち、まだまだ元気なんですね……♡」
「当たり前じゃ。ほれ、ケツを上げんか」
「ふぁい……♡♡♡あはッ♡おじいさんたちのおっきい♡♡」
「お前の中が気持ち良すぎて、こんなになってしもうたわい」
「んふぅっ♡うれしいです……♡」
三人の老人と雌の臭いが混ざる露天風呂。
私は、その臭いに酔いしれながら三人の老人たちに媚びへつらう。
籠の中から取り出したのは油性マジック。
私はそれを手渡すと、四つん這いの格好のまま、老人たちに尻を向け尻を振って見せた。
老人たちはそんな私の意味を理解して背中にそれぞれ「一」の線を引いた。
「何回嬢ちゃんに出せるか競争じゃな」
「はは。それいいな」
「わしも負けてられんよ」
老人たちはその線に満足すると、私の体に性器を擦り付け、そして四つん這いの私に体をぶつけてくる。
ずちゅんと水音が温泉の中に響くと私は悦びの声を上げる。
「あはっ♡いいっ♡あッ♡あッ♡もっと……♡もっと突いてぇ……っ!♡」
「よしよし。そんなに突きたいならしっかり突かせてやらんとなぁ……!」
「んひぁ!♡あ、あ、あっ!♡そこっ♡そこぉ!♡♡もっと突いてぇ!!♡♡♡」
「ここかの?」
「あ、あ゛ッ♡そごぉ……っ!♡お゛ッ♡あ゛ッ♡や、らあぁッ!!♡♡♡イくッ♡イくイくイくイくゥ……っ!♡♡♡」
「ほら!欲しかったものをくれてやるぞ!もっと喜ばんか!!」
老人たちの腰の動きに私は翻弄され、何度も何度も絶頂させられる。
でも、私の体はそれに悦んでしまって、もっともっとと腰を振りながら貪欲に老人たちの精液を求めていく。
あの三人。あの人たちの、精液を多く、濃く、大量に出されなければ、私は満足できない体になってしまっている。
そんな快楽の宴だが、三人の老人たちは『正』の字は作れなかったが三人合わせるとそれ相応の回数を射精させられた事を記しておく。
「おはようございます。良い朝ですね。チェックアウトをお願いします」
翌日。朝食前にフロントでチェックアウト。
鍵を受け取ったおかみさんがまじまじと私を見る。
「あのぉ、どうかしましたか?」
「あ。いいえ。なんだか雰囲気が変わったなぁと」
「温泉のおかげですよ」
初老のおかみさんの、その言葉に私は妖艶にほほ笑む。
スーツ姿はそのままだがウィックを外して元の髪に戻し、アクセサリーよろしく首輪をつけたまま。
スーツの下の体には老人たちに書いてもらった卑猥な落書きがいっぱいの上、あそことお尻には老人たちが射精してくれた精液がたっぷり♡ 昨日の事を思い出すだけで股間を濡らしてしまいそうになるが、それを必死でこらえて営業スマイル。
今の姿はビジネスマンではなく、か弱い男狂いの肉便器の姿なのだがそんなのはこのおかみさんにわかる訳もなく。
この旅館はまた来よう。
今度は老人たちの方に私から会いに行こうか。
そんな事を考えて宿を出る。
早朝のバスで温泉街をはなれようとしたら、救急車が混浴露天風呂の方に走っていった。
それを見た地元の人が私を無視して雑談にふけっていた。
「老人の三人組が湯船でのぼせたらしいぞ。
命に別状はないが、腰が抜けたとかで……」
「むちゃしやがって……」
……前言撤回。
ここにはもう来ないことにしよう。
もちろん、このエッセイはフィクションですからね。
子供と老人に受けがいいという本編設定から初手老人である。