この国で露出するというのは最近は難しくなった。
何しろ一人一台以上持たれているスマホにはカメラがついている上に、監視カメラも至る所にあるからだ。
とはいえ、脱ぎたくなるのが露出狂な訳で、今回はそんな穴場をご紹介しよう。
河川プールである。
河川プールとは読んで字のごとく河川にあるプールの事。
市民の憩いの場として作られたのだが、穴場なのが山地の河川プール。
人がいない上に水が奇麗なのだ。
そんな訳で、レンタカーを借りて山奥の河川ブールへ。
山奥は夏場でも涼しいので、川に入るには最適だ。
レンタカーを走らせて数時間。山も雪が残り空気も済んでおいしい気がするのだが、きょうの私はエロ気分。
山道をどんどん進み、目的地の河川プールに着く。
駐車場も数台のみの上に、脱衣場なんてある訳もなく。トイレが男女共用。ぽっとん式でないだけましと思おう。うん。
そんな訳で、露出用の水着をば。
白のスリングショットのビキニである。というかもう紐だこれ!という水着をば。
車の中で着替えると頭打つし、誰もいないし今回は露出しにきたのだろう私はという事で駐車場でドアを開けてお着換え。
「や、やばい……解放感にゾクゾクするぅ……♡」
思わず変なスイッチが入っちゃった私の身体を川の冷気が冷やす。
裸になり、スリングショットビキニを着て……あ。乳輪はみ出てるじゃねーか。これ。
ほぼ紐なので、乳首すら出かかる。というかこれ乳首立ってないと多分ずれる。
でもここで戻そうとする訳にもいかないので、そのまま着替え完了。
という訳で、タオルを持って河川プールへ。
この手の河川プールは、河原にコンクリートでプールを作り、そこに川の水を流すことでできているのだが、当然河川氾濫などで土砂がプールにたまるのがとてもよくある。
人気のないプールだから多分そうだろうなと思ったら案の定、プールがほぼ土砂に埋まっていた。これでは露天風呂に近い。
「まぁ、これはこれで……ひゃんっ♡♡つめたぁい……♡」
あの高い山の雪解け水だから当然冷たい訳で。
皮膚に触れる水温がとても冷たい。水の冷たさに身体がぶるるっと震えたが、その冷たい水が気持ちいい。
水位も膝ぐらいまであり、川だけあって奇麗な水。これ飲めるんじゃねと思って手ですくって口に含んでみる。
ごくり。実に冷たくて美味しい。とはいえ、生水だからこれ以上はがまんがまん。
露天風呂気分で肩までつかる。よく考えたら、このプールは川。つまりは川底。川底に肩まで浸かるとかなかなかない体験だ。
しかもこの川底の石がまたいい。流れで削れた奇麗な川底の石はつるつるで、手触りがとてもいい。
石は冷たいし、水も冷たいが、それがまたいいのだ。
しばらく、川底の石の感触を楽しんだ後。冷たくなったので一度プールから出て日光浴。
誰もいない渓流のそばで日光浴なんて、実に贅沢な時間の使い方だ。
しばらく日光を浴びて温まってから再びプールへ。今度はプールの中央まで進む。
水位はひざ下ぐらいしかないので、ぎりぎり立ちながら入れるかなと思っていたらやはり入れました。
なんと言うか、ここ寒いのに水がぬるくて気持ちいいのだ。
スリングショットビキニが食い込むのがちょっと気になるが、見ている人もいないしいいやでまっ裸に。
そして、プール中央まで来る間に恥部を隠そうともしない私。開放感最高である。
「やばぁ……♡これがしたくてこういう所に来たのよねー♡」
そういって私は全裸で河川プールへ。
夏場でも冷たい川の水に浸かる私の身体。まぁ真夏なら少し熱いぐらいなのでとても心地よい。
周囲を見渡すと誰もいない。本当に人なんていない。森林浴ならぬ森林浴だ。
「あぁ……気持ちいい……♡」
そういいながら私はプール中央でM字開脚。うぇーいと言いながら謎のテンションの私である。
まぁ誰もいないし、誰も見てないしいいよな!
「おおぉ……♡これやっべぇ……♡♡」
なんという開放感か。前も後ろもすっぽんぽんになって大の字に身体を広げる。
そしてその乳首もめっちゃ勃ってる。うぇーい。
誰もいないので、この開放感に身を任せて一度おまんこと乳首に指を這わせてみる。
「あぁぁんっ♡……って流石にまずいよね……♡」
ほんとはめちゃくちゃ弄りまわしたい気分だけど、流石に見つかったら困るので何とか踏みとどまる。
とはいえ、こんな開放的な気分の今。私はもう我慢できなかったのである。
「あぁ……もう無理!我慢できないっ!」
そういって、こんな場所でオナニーをしだす私。誰もいないから、こういう時は大胆になれる。
指をおまんこに入れて、腰を振ってじゅぷじゅぷと動かす。誰もいないし、川なら誰も来ないだろう。そう思うとどんどん大胆になれる。
「あぁん♡もう我慢なんてできない♡おまんこ弄るのやめられなーい♡あはぁん♡」
誰もいない開放的な気分と、冷たい水の温度差にすっかり発情してしまった私。
もう外でこんな格好して露出オナニーしているなんて誰にも言えやしない。
そんな事を思いながら私はずぷずぷと指を動かして身体をくねらせる。
「あぁ……おまんこいいっ!乳首も気持ちいいっ!乳首シコシコしながらおまんこズボズボしゅきぃ♡おふぉっ!?♡い、イく……っ♡イくぅぅ♡♡♡♡」
誰もいないのをいい事に、河川プールで大の字に寝転がって全裸でオナニーする私。
もう誰もいなくても関係なしにシコシコとおまんこと乳首を弄りまくる。
誰もいない開放的な気分もあってか、いつものオナニーよりも気持ち良くて声が出る。
しかも誰もいないので喘ぎ声も開放感マシマシという訳だ。
「しゅきぃ……気持ちいいっ♡♡おっ♡おまんこも乳首もしゅきっ!♡おほぉっ♡乳首シコシコしながらおまんこズポズポしゅきなのぉぉっ♡♡♡♡」
誰もいないからとひたすらオナニーしながら叫ぶ私。もう完全に吹っ切れている。
誰もいない開放感と、冷たい水の温度差。そして誰もいないという解放感。
「あへぇ……♡もう無理ぃ♡お外でオナニーしすぎてもう無理ぃ♡♡イく、イくっ!♡イくぅぅぅっ!♡♡♡♡」
誰もいない開放的な気分で、私は大の字に寝転がった状態で思いっきり絶頂した。
びくんびくんと身体を跳ねさせながら、はぁはぁと息を荒げる。
「あぁ……気持ちよかったぁ……♡♡」
その全てが私の気分を高揚させ、私をここまで大胆にさせたのである。
しかし、誰もいない開放的な気分のお陰で、私はもう止まれない。
だって、こんな気持ちいいこと、やめられる訳ないじゃない? そう。誰もいないんだから。
「あんた。何をしとるね?」
不意に聞こえた声に私は驚いて顔をあげる。
釣り竿を持った老人がいた。
その老人の姿を見て、普通なら一気に血の気が引くのだが、そこはそれ一度快楽の底に落ちて恥を忘れた身。
この手のは恥ずかしがるより堂々としていた方が事態は好転する。
「いやぁ、水が気持ちよくってついつい脱いじゃって……」
「脱ぎたくって河童じゃあるまいし」
私の別称『春河童』が妙な所で繋がった瞬間である。
河童というのは水浴びが大好きである。
お爺さんはちらちらと私の裸身を見ながら、釣り竿を川の方に投げる。
「老人の目の毒じゃぞ。とっとと服を着なされ」
「はーい」
あら。残念。元気なお爺さんならば、河童の大好物のキュウリ目当てに相撲を……もちろん、お爺さんのちんぽ目当てにセックスをするの隠語なのだが。
元の伝承を考えるとありそうなのがまた……話がそれた。
仕方なしにバスタオルを羽織っておじいさんの隣へ。
狙っているのはヤマメらしい。
おじいさんが毛針を投げ入れて、しばらくするとヤマメが食いついた。
「おっ。釣れた」
「ここは穴場でな。よく来るんじゃ」
「へぇ……。私もよく来るんですよ。ここ。誰もいないし開放的だから」
「ほう。そうかい。まぁ、確かにここは穴場じゃからな」
「ですよねー」
完全にヤる空気がなくなったので、ほぼ雑談に移行。
服を着て、お爺さんに釣りを教えてもらい、釣ったヤマメをもらって帰宅。
で、今日の事を官能小説に……だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!お爺さん!なんで私を抱かなかった!!
これだと、私の体よりヤマメの方が魅力的になってしまうじゃないか!!
「よし。あの場面でお爺さんが私の体に魅力的だった事にして……私がおじいさんのちんぽをしゃぶって……」
女心とは微妙なもの。
それに見向きをされないとそれはそれで燃えるのであった。
追伸
ヤマメは美味しくみなで頂きました。