日常編第2話、今回はナンバーズからラムダにしました。
立場上で仕方ないとは言えナンバーズって全員が敬語になるから口調が似て難しいんですよね。
時系列はイータの次の日になります。
※今回は軽いオリ設定とかがあります。
クロウside
「…………あー、ダルい」
イータの策略で媚薬を飲まされた次の日の朝。アレクサンドリア内の自室にて俺は疲労が抜けない感覚を覚えながら起床した。
夜に到着してからイータとそのままセックス。時間を考えたらほとんど眠れてないが、この後の予定を考えればのんびりもしていられない。
取り敢えず水を一杯飲んで着替えをしていると、コンコンと部屋にノックが入る。
『クティノス様、シャドウガーデン・ナンバーズ“ラムダ”です。もうお目覚めでございますか?』
「ん? ああ、起きている。入ってくれ」
『では、失礼します』
ドアの方から聞こえてきたのは覇気のこもった凛とした声。着替えの途中だが待たせるのも悪いから入ってもらう。
「おはようございます。クティノス様」
部屋に入って来たのは“ラムダ”。
シャドウガーデンの中でも古参のナンバーズで元軍人なのもあり、アレクサンドリアでの指導係と七陰不在の際は指揮を執ったりする。その威厳と自他共に厳しい性格からシャドウガーデンのメンバーからは恐れられていて、七陰に対してもズバズバと異議を申し立てるから畏怖の対象としても見られている。
容姿は白髪のポニーテールに褐色、片目は盲目なのか常に閉じていて切れ味鋭い剣のような雰囲気を纏っていた。スライムスーツも軍服を彷彿とさせる物で腰に着けた鞭も合わさり女王様を連想させる。
「……っ、も、申し訳ありません! 着替えの最中でしたか」
そんなラムダは着替え中の俺を見るや否や直ぐ様に身体を反転、謝罪すると共にピンと背筋を伸ばした。
「おはよう。いや俺が入ってくれと言ったから気にしないでくれ。それよりもイータの様子はどうだった?」
「ハッ! イータ様ですが『大丈夫、腰が少し痛いだけ』とおっしゃっており、その……昨晩の行為で疲弊しているだけのようでした」
「…………そうか」
体力の少ないイータがずっとヤり続けたらそうなるか。まぁ自業自得と言うかイータ自身が媚薬を盛った所為だからな、これを期に改めて……は無理だな。
「……よし、着替え終わった。じゃあ、行くか」
「ハッ!」
着替えを済ませた俺はラムダに案内される形で部屋を出る。アレクサンドリアはシャドウガーデンの本拠点、その広さと人数の多さから大まかな施設以外の内装が変わったりするのでラムダはその案内人兼報告で今日は一緒に行動する事になっていた。
「じゃあ牛舎に着く前に報告を頼む」
「はい。ここ数ヶ月で保護した悪魔憑きの者は17名。内12名はシャドウガーデンに属し戦う事を表明、残った5名ですが後遺症があり戦いは無理だがシャドウガーデンのために役立ちたいと言ったのが4名。そして最後の1名ですが、その……まだ年端もいかない幼女でして」
「そうか…………」
保護した悪魔憑きだった子達の今度の報告をするラムダだが、最後の子の報告に関しては歯切れが悪かった。
基本的に悪魔憑きが発症するのは10代前半〜20代前半。これは女性の魔力が増え、心身共に成長する時期だからと推測される。しかし極稀に1桁、それも前半の幼女に現れる事がある。こう言った子は精神的に不安定で魔力についても理解しておらず、今度の事をどうするかだが…………。
「……わかった。酷だが本当の事を話して、どうするか決めよう。時間はかかるが、その子が自分で答えを決めるまで」
「……ハッ」
本当に悪魔憑きと言うのは残酷だ。
発症=死と同義。それまで普通に暮らしていたのに悪魔憑きになった途端に簡単に捨てられる。ゼータのように家族が守ろうとするがそんなのは稀だ。
ここ数年はシャドウガーデンが保護しているが、それでも助けられない子も大勢いる。
「ホント、ままならないな」
「…………はい、そうですね」
教団や裏社会について常に思う事。言葉は違うがシャドウガーデンにいる者は全員がこの思いを抱いている。それが原動力になっているのは間違いないが、これは本来は無くていい事なんだ。
◇◆◇◆
「本日はお疲れ様でした。クティノス様」
「ああ。でも普段はなかなかこれないんだ。これくらいはしないとな」
朝から1日中アレクサンドリア内で働き時刻は既に日を跨いでいた。休憩もほとんど取ってないが、それは付き人であるラムダも同じ。アレクサンドリアに来れる機会は少ない、一応はトップ2の立場なのだから動ける時に動かないとコチラが申し訳ない。
「……食事はどうされますか?」
「ん? あー……明日の朝に貰おうかな?」
「了解しました。では、大浴場の方へ案内します」
そう言って案内されたのはアレクサンドリア内にある大浴場の1つ。コッチはナンバーズ以上の者が利用する方でもう片方に比べたら狭いが、装飾とかが豪華になっている。
「失礼します」
脱衣所に一緒に入って来たラムダは俺の服に手を掛けると丁寧に脱がし始める。俺としてはそこまでしなくても構わないが、元軍人の気質なのかラムダはこうして世話を積極的にする。
「……では、お次はズボンの方を」
上半身を脱がし終えたラムダは一瞬の間を置くと今度はズボンに手を付け、尻尾が引っ掛からないよう慎重に脱がす。
「っ」
…………そして、パンツも脱がし終え俺が全裸になるとラムダは息を呑む。ズボンを脱がす状態だからラムダは必然的に身体を屈ませる体勢になる訳で、視界には俺のチンコが映る。
そんな具合で美人にチンコをまじまじと見られていたら勃つのを抑えきれず、ラムダの目の前でムクムクとチンコは大きくなってしまう。
「…………その、すまない」
「い、いえ。クティノス様も男性なのですから」
フォローかどうかはわからないが俺が服を脱いだ事でラムダもまたスライムスーツを素早く解除、褐色の肌の巨乳にポツンと浮かぶ綺麗なピンクの乳首、無駄が一切無い引き締まった身体はエロさもあるが純粋な美しさも感じた。
「あの、まじまじと見られると流石に……」
「あ、悪い。やっぱり綺麗な身体だなーって思って」
「っ、お、お戯れを。それよりも早く参りましょう」
思わずジーと眺めていると僅かに頬を赤くしたラムダに窘めなれ、ついと言葉を漏らせば更に赤くしたラムダにより大浴場に案内された。
そこは中央に浴槽があり、それを囲むようにシャワーなどが配備されている。装飾も清潔感のある白を基準に拘りを感じた。
「おお、前よりも凄くなってないか?」
「はい。イータ様が設計し、ガンマ様とイプシロン様が監修の元に改装されました」
「なるほど、納得する面子だな」
作る事なら妥協しないイータ、センスやデザインに秀でたガンマとイプシロン。この3人が揃えばこの大浴場のデキも納得出来た。
「では入浴前にアチラへ。お身体の方を洗いますので」
「頼む」
俺が行った先にあったのは『凹』の形をしたイス。前世の知識で言うならソープとかにあるスケベイスだが、この世界なら獣人族用として普通にあったりする。
そうしてイスに座り、ラムダが石鹸でスポンジに泡を立てると俺の腕を掴み優しく洗い出す。以前のガンマのソーププレイとは違う丁寧な手つき、厭らしさが伝わらず普通に綺麗にしてくれているのだとわかる。
「痒くありませんか?」
「大丈夫、いい力加減だ」
腕から始まり足や髪、背中や尻尾と順番に洗われていく。そして残るはチンコなのだが…………。
「あの……ペニスの方、失礼します」
「あー、うん」
背後から抱き着き、他よりも慎重に両手を伸ばしスポンジでカリ部分で、手でキンタマ部分に当てるとゆっくりと洗い……シゴきだす。
「っ、如何ですか?」
「ああ、気持ち良いぞ」
背中から伝わる胸の感触、ドクドクと鳴る心臓の鼓動。イータには劣るがそれでも手の柔らかさとスポンジがカリを擦る度に快感が襲ってきた。
「ふ、む、っ♡」
そうしてゆっくりシゴかれていると徐々に聞こえてくるラムダの艶のある声。普段の威厳と覇気に満ちた彼女からは想像も出来ない姿にゾクゾクと興奮が昂ぶる。
(うん……よし)
そんなラムダに変な嗜虐心が湧き、泡まみれの尻尾を伸ばし彼女のおマンコをそっと撫でる。
「ふぁっ♡ク、クティノス様!?」
「いいからいいから、そのまま続けてくれ」
「は、はい。ん、ぐぅ♡」
尻尾でおマンコの表面をなぞるように動かすと口をキュッと噛み、耐えるようにチンコをシゴく。
「っ、と」
「っっ♡」
次第に口数が少なくなっていき、相手をイかせようとお互いに手と尻尾の動きを早くシていく。
「クティノス、様」
「う……どうした?」
「も、申し訳、ありません……んんっ♡」
ラムダが何故か謝ったと思ったら尻尾に伝わる湿った感覚。どうやらラムダは先にイってしまった事に対して謝ったらしい。
「あー、気にするな」
「い、いえ。仕える者として恥ずべき失態、どのような罰も……んあ♡」
俺としては特に気にもしてないがラムダが重く受け止めているからイったばかりで敏感になっているおマンコを尻尾で再び撫でる。
「それよりも俺の方を頼む。寸止めに近いからキツい」
「は、はっ!」
そうしてラムダはスポンジと手によるシゴきを再開、今度は尻尾を使わず俺のチンコの方に集中してもらうとする。
ニュルニュルと泡まみれのスポンジと手、ラムダがイく前にチンコの方が限界になっていたから、既にチンコは射精寸前でラムダが献身的にシゴくものだから俺は耐える事が出来なかった。
「ぐっ、出る!」
「ん♡」
目の前にある鏡目掛けて勢い良く発射された精液、1日働いた後だからか一回の射精でも結構身体にくる。
「……それではお流しします」
そう言ってサッと温いお湯で身体の泡を落とすラムダ。イった直後だからその温度が心地良く、泡を全て落としたらかなりスッキリした。
「ふぅ……ありがとう」
「勿体なきお言葉です。では」
身体を洗い終わった俺はラムダに促され入浴、少ししてラムダも隣に入って来た。
「あ"〜、疲れた身体に効くな」
「そうですね、1日の疲れが取れる感覚です」
一回イって思考が落ちているのか少し砕けた口調のラムダ。普段からこうすれば部下に親しみを持たれるかもだが、教官としては威厳も必要だから何とも言えない。
そうして雑談と任務の話を混ぜ合わせながら入浴する事数時間、思った以上に時間を使ったがのんびりと過ごす事が出来て風呂上がりにフルーツ牛乳を堪能、後は寝て身体を休める…………筈だと思っていた。
◇◆◇◆
「あっ、あ、はあぁ♡」
「ぬぐ!」
白のスケスケのネグリジェを着たラムダが騎乗位で跨り腰を振る。鍛え抜かれた肉体によるおマンコはギチギチとチンコを締め付け、汗によりネグリジェに張り付いた胸がブルんブルんと弾む。
(……ヤバい、すげー締め付け)
寝ると思っていたらラムダが「夜伽に参りました」と言い、既に何度か射精しているが依然とチンコは硬いまま。それが災いしてかラムダは腰を振るのを止めず、ラムダの体力が尽きるまでの状態になっていた。
……元軍人のラムダの体力は凄いけど!
「っ!」
「んあ♡」
そうしてまたも射精。おマンコの中に注がれる精液、流石に避妊はしてるがおマンコとチンコの隙間から精液は漏れていた。そしてキツキツのおマンコに締め付けられたままのチンコは一切萎えず、ラムダは再び腰を動かす。
「ふっ、っ♡さ、流石はクティノス様。ペニスがずっと硬いまま、ん♡素晴らしい雄の力です♡」
「あ、ありがと、う」
息を乱し綺麗な白髪が肌に纏わりついているラムダの姿はエロい。それに普段とのギャップも合わさり現金ながら俺も楽しんでいる。
「おあぁ♡」
……それにしても、これは朝まで続く感じか?
◇◆◇◆
「あー、ダルい」
何か昨日の朝と同じ事を言っている気がする。
「…………」
そして結局、日の出までヤり続けたラムダは現在俺の隣でダウンしていた。身体の至るところに精液を付着させる姿はイータと似ていてエロい。
「おーい、ラムダ。起きてくれ、朝だ」
軽く肩を揺すりラムダを起こす。肉体の疲労はヤバいが今日も今日とて俺がするべき事はある。ラムダの方もしんどいと思うが何とか起きてもらわないと困るから。
「ん…………ん? ……はっ!」
そして数分が経つとラムダが起きた。覇気もなく起きた瞬間はトロンとしていた目も、俺を視界に入れた途端にキリっと戻るのは流石と言うべきか。
「もも、申し訳ありません! 快楽に溺れクティノス様に起こしてもらうなど!!」
「いいって、気にしてないから。それよりも着替えよう、やるべき事があるんだから」
慌てているのか敬礼をし大声で謝るラムダ。精液まみれの全裸でソレをされてもエロいだけなのだが。
それに大浴場の時と似た流れになりそうだったから軽く手を振り、気にしてないと伝える。
「よし…………今日も頼む」
「…………はっ!」
こうして俺とラムダはヤった疲れを残したまま今日もアレクサンドリアでシャドウガーデンのために動くのだった。
と言う訳でラムダ回でした。
やっぱりアニメと少し調べただけだとキャラが上手く把握出来ず、エロも短くなりますね。そして悪魔憑きに軽いオリ設定も付けました。
(WEBとか書籍とかを見てないので、あったらすみません)
・クティノス
イータとセックスした数時間後からそのまま1日中働いた。そして休む事なくラムダと入浴、結果として丸2日はほとんど休んでいない。
・ラムダ
シャドウと同じく仕えるべきクティノスと共に行動。ほとんど姿を見せないシャドウを崇高、逆によく来訪するクティノスを身近な存在として敬愛している。
1日仕事を共にし、夜は入浴したのちヤった。久しぶりだこらか予想以上に盛り上がった。
次回は七陰の誰かにしようと予定しています。
クティノスの童貞卒業回は?(過去編)
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