※この作品はR-18です。

陰の実力者に見つかって   作:二次陽

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取り敢えず学園生活が始まります。この辺りからオリジナル展開にしようとしましたが、文才の無い自分は原作通りに話を進める事にしました。
それはそうと学食で10万て可笑しくないですか?


入学とモブ脱却

 

 クロウside

 

 七陰の皆が旅立ち早2年が経過し、俺とシドはミドガル魔剣士学園へと入学した。世界でも有数の魔剣士を育成する機関なだけあり生徒は世界各国から募り広さと人数も凄い。

 

 そして2年も経つと色々と環境(ほぼシャドウガーデン絡み)は変わる訳で、まずシャドウガーデンに所属する人数が3桁を超えた事で本拠点を設立。そこはかつて滅ぼされたと伝えられる古都アレクサンドリアで竜の棲家? だったがシドが竜と戦い、実力を示す事で竜に認められ契約。これにより関係者以外足を踏み入れない鉄壁の要塞と化している。

 後はガンマが商会を引き継ぐ形で再建し、今は『ミツゴシ商会』として王都で勢力を広めている。ここの店は王都におけるシャドウガーデンの活動拠点であり、開店する前に一度行ったら豪華な装飾に度肝を抜かれるレベルだった。

 

 そして俺は俺で2年の間で行動したのだが、それはまあ別にいい。ただアレクサンドリアで一角牛の飼育を教えたり、悪魔憑きの回収を手伝ったり、とある組織の元聖女にヤバいレベルで慕われたくらいだ。

 

 ……いや、最後のは少し違うな。

 

 そんな訳で短くも濃い2年の月日も過ごしたが、学園での生活も徐々に慣れてきた。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

「あ、あの! これ受け取ってください」

 

「ああ、どうも」

 

 俺にラブレターを渡した女子生徒はキャーと黄色い悲鳴を上げ後ろにいた友人の輪へと戻っていく。

 

「お疲れー」

 

 そして女子達が去ると同時に現れるシド。その顔はムカつくほどに笑顔で俺の持つラブレターを見てくる。

 

「いやー、モテる友人を持つと僕のモブとしての箔がつくね」

 

「モブとしての箔って……は〜、返事するの面倒だな」

 

 学園に通うのは大半は貴族。俺達くらいの歳になると婚約者がいるのは普通で、そうでない者は学園で好条件の相手を探す。ざっくり言えば学園生活で就活&婚活だ。

 その中で俺は自分で言うのもアレだが顔と家柄良しの好物件、婚約者になろうと女子から迫られる。とは言っても返事は必ずNO、自分なりに考えると言う答えを毎回使うから告白とかは徐々に減ってはいる。

 

「ったく、贅沢な悩みだなーおい!」

 

「そうですよ。さっきの子なんてオッパイがそれはもう……うひひ」

 

 俺とシドの後ろから来たのはシドの友達であるヒョロ•ガリとジャガ•イモ。ヒョロはチャラついた細身、ジャガは小柄ゴツい丸坊主とシドが見た目と名前から判断したモブ友らしい。

 ヒョロは嫉妬、ジャガは去った女子の身体を見てはニヤニヤ。とても貴族には見えないが堅苦しさはなく取っ付き易さはある。そう意味でシドが友達に選んだのにも納得出来た。

 

 ……何かあったら速攻で裏切りそうだが。

 

「それはそうと今度はシド。お前の番だろ?」

 

「おっと、そうだった。あ〜、楽しみだね」

 

 いつもは隠れて俺の様子を眺めているシドであるが今回は逆。何でもモブとして女子に告白し盛大にフラレると言う普段のヒョロとジャガのような事をするのだとか。

 しかも相手はミドガル王国の第2王女である『アレクシア』様ときたのだから。

 俺としては面白半分なとこもあるが、一応はシドの方から告白する状況。多分、いや絶対にベータの耳にも入る。そうなると反応が気になる反面に面倒事に巻き込まれそうな予感しかしない。

 

 まあアレクシア様も“余程の事”がなければシドの告白をOKはしないだろう。政略結婚の候補も沢山いるし、これまで告白してきた男子生徒も全て断っているのだから。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 拝啓、七陰を始めシャドウガーデンの皆。俺は今とてつもなく情けないと思っている。

 

 その理由は目の前で行われている光景。放課後、校舎の近くにある林に呼び出したアレクシア様へ対し鼻水を垂らしながらしたシドの告白。

 

「ア、ア、ア…………アレクシアおうにょ」

 

「す、好きです!」

 

「ぼ、ぼぼ、僕と付き合ってくぁさぃ……?」

 

 一世一代の告白、手を伸ばし深く頭を下げる姿は表から見たら普通に見えるだろう。

 

(うわぁ)

 

 いくら演技、それも自ら進んでした行動だが自分の所属するボスが目の前でみっともない真似をされるとかなり心にくる。

 

「シドぉぉ!」

 

「うぅ! 君の勇姿を僕は忘れません!」

 

 俺の隣でシドの告白に涙を流すバカ二人。もしかして俺も同類だと思われているのか? 

 

 そんなシドの告白に対しアレクシア様は無言で近づくとシドの伸ばした手を…………掴んだ。

 

「よろしくお願いします」

 

「…………へ?」

 

「「へ? ……ええぇ〜〜〜〜〜〜!?」」

 

 まさかの成功にシドは間の抜けた声、バカ二人は叫び声を上げた。

 そして俺は………………天を仰いだ。

 

「ベータ……どうなるんだろな」

 

 取り敢えず今度飲みに付き合おう。そう俺は決心した。

 

 

 ◇◆◇◆

 

「可笑しいよね?」

 

「ああ、可笑しいな」

 

「可笑しいに決まっています」

 

「まあ、可笑しいよな」

 

 アレクシア様への告白が成功し本人の目指すモブから一転、一躍学園で有名人となったシド。食堂で嘆く姿は昔から一緒にいたが初めて見る。確かに王女と交際するなんて普通に考えれば可笑しい。何かしらの意図があるのは間違い無し、しかも相手は平凡(に見える)貴族のシドでアレクシア様との接点も告白までは一切無い。

 

「何でシドが成功するんだ?」

 

「そうですよ。シド君でOKなら僕でもワンチャンいけましたよ」

 

 そして告白が成功した事にずっと不満に思うヒョロとジャガ。何でこの二人はシドを下に見るんだろうか? 昨日も告白が終わった後に学園中である事ない事を言い振らしていたし。

 言っておくが3人の中で一番顔が良いのはシドで、いつも女子生徒や女教師にギラギラネチネチと視線を送っている二人に対しシドは平凡、そりゃ普通に比較したらシドが一番可能性はある。

 

「この席、いいかしら?」

 

 あーだこーだと文句を言う二人を眺めていると後ろから登場したアレクシア様。銀髪のツインテールを靡かせ赤いツリ目で周囲を見渡し、シドが食べる980ゼニーの貴族コースの前に座るやいなやメイド達により100,000ゼニーの貴族コースが配膳されていく。

 

 ……と言うか学生の食堂で100,000ってバカじゃないかと俺は思う。

 

 そして目の前で繰り広げられるシドとアレクシア様の無難な会話。やれ天気が良いねとか、やれ貴族コースの差が凄いねとか。少し貰うねとか王女相手によくやるなと感心してしまう。

 

「そう言えば、貴方って午後の実技科目は王都ブシン流だったわね」

 

「そだねー」

 

 探るような言い方のアレクシア様に対し呑気に答えるシド。この学園は午後は選択制となっていてクラスやら学年など関係無しに武器や流派から授業を選ぶ。

 シドが選んだのは王都ブシン流、この国で最も主流で人気。それ故に人数も多く1部から9部までありシドは9部、アレクシア様は1部だった筈。

 

 ちなみに俺は無流科を選択。ここは流派とかではなく自己流で技術を身につけたり鍛えたりする。人気こそないが人数はそこそこいて、自己流故に面白い戦い方をする奴もいる。それにある程度は自由も利き行動しやすいのも利点があった。

 

 その後はアレクシア様が王女の立場で職権乱用、シドを1部に無理矢理招待した。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

「……」

 

「………………」

 

 学園から少し離れ、ガンマの運営するミツゴシ商会からも近い場所に位置する一軒家。俺が住む家であり使用人に扮したシャドウガーデンのメンバーも何人か暮らしている。

 そんな自宅の自室は現在、1人の訪問者により重苦しい空気になっていた。

 

 その正体は七陰の1人にしてシドに想いを寄せるベータ。2年という月日はベータに成長をもたらし、身長も含め胸は更にデカくなっている。

 

「……クティノス様」

 

「お、おう」

 

「これは、どういう……事ですか?」

 

 ワナワナと震えながらベータは懐から“ある物”を取り出す。それは最近イータがガンマと協力して作成した小型カメラの写真で、そこにはここ最近のシドとアレクシア様のやり取りが撮影されていた。

 

 二人が手を繋いでいる(ように見えてアレクシア様の握力責め)写真。二人が仲良く剣の鍛錬をしている(に見えるが一方的なアレクシア様の攻撃)写真。アレクシア様がシドに料理を食べさせている(が、実際は熱々の料理を無理矢理口に突っ込んでいる)写真。

 極めつけは地面に落ちた金貨(1枚10万)を拾うシド(心の底から嬉しそう)の頭を撫でるアレクシア様の写真。

 

(……よく撮れたな。どれもベストショットだぞ?)

 

 目の前で荒ぶるベータ(胸が目茶苦茶揺れてる)を前にして思った素直な感想だ。

 

「まあ、なんだ。偽装カップルなんだからこれくらい……」

 

 シド曰くアレクシア様とは仮の恋人、婚約者候補から逃れる案を思いつくまでの時間稼ぎだそうだ。

 

「そう言う問題ではありません!!」

 

 しかしベータにとってはそうではないらしい。美少女がしてはいけない顔でフゥーフゥーと鼻息を荒くするのは兄貴分としても止めてほしい。

 

「私なんて、私なんて……まだどれもシてないのにぃ!!」

 

「それが本音か」

 

 魔力が空気を振動し、窓ガラスがガタガタを震える中で吐露したベータの叫びに俺は普通にツッコミを入れてしまう。

 

(そう言えばそうだったなー)

 

 ベータからシドへのアプローチはいつも間接的、言葉によるモノだった。対してアレクシア様は仮初だが直接的で、肌はよく触れ合っている。

 今思えばベータはシドにほとんど触れた事はなかったし、そりゃポッと出のアレクシア様に嫉妬もする筈だ。

 

「うぅ、しかも学園の放課後に告白だなんて……あの◯◯女、どうしてくれましょうか」

 

「はいはいそこまで。年頃の女子が汚い言葉を使うな。それに“今”王国を相手にするのも面倒だから止めとけ」

 

「す、すみません」

 

 完全に敵認定されたアレクシア様に少し同情しながらベータの愚痴を聞き続ける。

 

「し、失礼します!」

 

 するとそこへ使用人のエルフが入ってきた。その表情はかなり焦っていて、只事じゃない事だと物語っていた。

 

「シャ、シャドウ様がアレクシア王女誘拐の容疑者として捕まりました!」

 

「…………あ"あ"?」

 

「ひっ!?」

 

「ああ、もう。何やってんだよアイツ」

 

 報告を終わった瞬間に殺気とガンを飛ばすベータに悲鳴を上げる使用人、溜め息を溢す俺。

 

 ベータから話を聞くからと学園を休んだと思ったらこれだ。全く、シドの奴はモブになるんじゃなかったのか? 

 

 

 ◆◇◆◇

 

 

 拝啓、七陰を始めシャドウガーデンの皆。俺は今とてつもなく恥ずかしいです。穴があったら入りたい、むしろ掘ってでも穴を作って現実逃避したいです。

 

『いやぁ! もう許して下さいぃ〜!』

 

 その理由は留置所の鉄格子から見える光景。アレクシア様が突然行方不明になり最後に接触していたからと騎士団に捕まったバカ(シド)。普通に考えればシドが犯人ではないのは一目瞭然だが、失態を隠蔽するために都合のいい生贄が必要だったのだろう。

 一般人からしたら酷い拷問もバカからしたらうってつけのシチュエーション、『拷問で情けなく泣き叫ぶモブ』が出来て恍惚とした表情で悦ぶボスを見て俺はどうしたらいいんだよ? 

 

『僕は何もしりましぇ〜〜ん!』

 

 そんな訳でバカが尋問プレイを楽しむ事5日。何の情報も得られないからと仮釈放され、俺は身元引き取り人としてバカを迎えに行った。

 ちなみに超絶ブラコンなクレアはシドが捕まるやいなや騎士団に直談判、相手が誰だろうとお構い無しにシドの無実を叫んだので謹慎処分になった。それが例え誘拐されたアレクシア様の姉である『アイリス』様であっても。

 

「オラ! さっさと出てけ!」

 

「ぐえぇ!」

 

 騎士に尻を蹴飛ばされ、留置所からパンツ1丁から叩き出されたバカ。蹴飛ばされた瞬間も嬉しそうで、コイツはモブらしさが絡めばガチでドМになるんじゃないのか? 

 

「よ、お疲れ。辛か……楽しかったか?」

 

「あ……クロ。うん! 凄く楽しかったよ。僕もモブとして良い経験になったし、拷問してきた騎士の人もテンプレの連続でさ! 特に……」

 

 隣に行き肩を貸すと笑顔で拷問の内容で話し出すバカ。もう何度目かもわからない精神的疲労が身体を襲い、何でもいいから癒やしが欲しくなってきた。

 

 …………まあ、それはともかく。

 

「尾行されてるな」

 

「そうだねー。わざわざ容疑者を逃す道理もないし」

 

「どうする? お前の感覚で言うなら次の曲がり角で姿を消して逃げるか?」

 

「お! それも悪くないね。『どこに消えた!?』って相手の反応を見るのも面白そうだし」

 

『…………後で』

 

 しょうもない事を話す俺達であったが、すれ違い際に聞こえた綺麗な声と金髪により何も言わず歩き出す。

 

「アルファだね」

 

「アルファだろ」

 

 すれ違い際での声色的にシドが拷問にあった事に相当キレていそうだ。俺達は尾行していた騎士達に心から合掌……する必要もないか。

 

 

 ◆◇◆◇

 

 

「やっ、お邪魔してるよ」

 

「で来るのはお前なのか、ゼータ」

 

「アルファ様は主の方に行ってるよ」

 

 シドを寮へ送り届け自宅へと帰ってきた俺。使用人からお客様が自室にいると聞いたから部屋に戻ったら、居たのはアルファではなくゼータであった。ゼータもこの2年の間に成長し、色気と言うかベッドに座っているだけで絵になる。

 

 しかもその格好は何故か魔剣士学園の制服で、着崩した姿は不良まではいかないが素行が悪い生徒に見える。

 

「…………」

 

「あれ? 反応薄いね。男ってこういうの好きだと思ってたんだけど」

 

「あ、ああ。いや、似合ってる。ただちょっとな」

 

 半年振りの再会だろうか? ゼータは各国を渡り諜報や情報収集をしている。だから会う機会は少なく、そんなゼータが制服姿で会いに来てくれたらどうなる? 

 

 結論、凄い癒やされる。ここ最近はシドのせいで精神的に疲れていたのだから尚更。

 故に俺はゼータに正面から抱き着きベッドに倒れ込む。その際に俺の尻尾をゼータの尻尾に絡ませるのを忘れずに。

 

「ちょっ、クティ!?」

 

「ああ、癒やされるなぁ」

 

「一体どうしたんだよ!?」

 

 思った以上に俺が強く求めるせいか珍しく狼狽するゼータであるが、今の俺はこの癒しを堪能するのに没頭したい。

 それにしれっとしてるが貴重なゼータのスカート姿。普段会うのはスライムスーツが大半で私服はズボンのみ。そうなると更に興奮くる訳で…………俺は手を伸ばし、スカートの中に突っ込む。

 

 そこには秘部を守る布は……なかった。

 

「んん♡そんな、いきなりすぎだ、よ♡」

 

「やっぱりパンツ履かないんだな」

 

「だって、私はそういう、ん、ものだから♡」

 

 指で少し見えない陰毛を撫で、オマンコの中を軽くイジるとゼータはビクッと身体震わせた。

 

(あ〜、凄い興奮する)

 

 ゼータは下着を着けない。

 

 暮らしていた部族の風習? でゼータは普段からノーパンノーブラ。だからスカートなんて履けない、と言うかスライムスーツの着用時も胸元の前面を惜しげもなく公開するあたりゼータは若干羞恥心が足りていない。

 

「うわ、もうこんなに濡れてるな。そんなにいいのか?」

 

「い、言うなぁ♡」

 

 徐々にオマンコを掻き回すスピードを上げ、指の本数も増やす。最初の1本から2本にするとゼータはビクビクと反応する。絡めている尻尾もシュルシュルと擦れ、どれだけ感じていらのかがわかる。

 

「……なあ」

 

「ん、な、何? ……んぷ!?」

 

 何か今はとにかく癒されたい。だから少し頭を動かし惚けた顔をするゼータにキス。そのまま舌を絡めてく。

 

「ん、ちゅ、ちゅー」

 

「んん♡ん、んちゅ、〜〜っ♡」

 

 オマンコをイジりながらの濃厚なキス。ゼータも最初は唐突にシたのにすぐさま応えるのは流石、舌を絡ませ合い唾液の交換もする。

 

「う、く、ぷは……ハァ、ハァ♡クティ、今日は随分とくるんだね?」

 

「……ぷふぁ、ホント癒されたいんだよ。それに……」

 

「ふあぁ♡」

 

「ゼータがエロすぎるんだよ」

 

「あっ♡ありが、とう♡」

 

 口を離しオマンコの方に集中。自分でも普段以上に求めているが5日間もシドの尋問プレイで想像よりも疲れていた。

 

「ほらほら、気持ち良いんだろ? 指をこんなに濡らして」

 

 オマンコから指を一旦抜き、ゼータに見せびらかす。オマンコから抜いた指は愛液でビショビショ、指を広げれば愛液の糸で橋が出来る。

 

「んく♡だ、だってぇ♡」

 

「だって?」

 

 

 

「クティに久しぶりに求められてるから、さ」

 

「………………」

 

 普段の凜とした態度から一変、モジモジしながら恥ずかしがるゼータ。頬を赤くし耳をピクピクさせ、絡めた尻尾の締め付けは弱々しい。

 

「ああ、ホントにゼータは良い女だなぁ」

 

「へ? んにゃぁぁ♡」

 

 そんなのされたらコチラとしても盛り上がるしかない。再度オマンコに指を突っ込み高速で掻き回す。

 一瞬ポケッとしていたゼータであるが自分がナニをされたのかを理解した瞬間に甲高い声を上げた。

 

「ふぁ♡ク、ティ♡そんなにされ、たら、わ、わたしぃ♡」

 

「イけ! 盛大にイっちまえ!」

 

「ああぁ♡」

 

 部屋に響くゼータのイき声。スカートとシーツを愛液で濡らしシミを作る。

 

「はは、目茶苦茶噴いたな?」

 

「ん♡ハァ…………うるさぃ♡」

 

 そうは言うが尻尾は甘えるようにクネクネ絡ませるし耳はペタンと倒している。

 そして俺はゼータの制服に手をかけ、少しだけはだけさせる。そうすると大きく実ったゼータの胸は見え、スカートは摺り下ろされた。

 ピンクの乳首はビンビンに勃ち、イったばかりのオマンコは電気の光でテカテカと照らされる。俺もズボンを脱ぎチンコを露出、ゆっくりとオマンコの入口に先端を宛てがう。

 

「……入れるぞ」

 

「うん……きて」

 

 ゼータから了承を得て俺は静かに挿入。半年振りのゼータのオマンコ、一番ヤっているだけあり形は俺のチンコにフィット、鍛え上げられた締め付けがヤバい。

 

「う、ぐ、相変わらずの具合だ、な!」

 

「んあ♡ふ、ふふ、でしょ♡ああ♡」

 

 ゆっくりとチンコを出し入れし、のんびりとゼータの身体を堪能する。いつもは激しくスるが今日は別、癒し目的のセックスを心掛けてる。

 

「あっ、ん♡何かムズムズする、ね♡」

 

「嫌か?」

 

「うぅん。たまにはこういうのも、良い♡」

 

 覆い被さり種付けプレスの態勢。けれどゼータを労るように時間をかけてのストローク。ガツガツする時とは違う緩やかな心地良さと快感がチンコに伝わる。

 

 時折キスしたり胸を優しく揉んだりして極力体力を使わないようにしていると、ようやくチンコの方も我慢の限界が近づく。

 

「っ、ゼータ。そろそろ」

 

「はあぁ♡う、ん。そ、そのまま♡」

 

「…………ぐ!」

 

「んん♡」

 

 フィニッシュ時も緩やか。ゼータは俺の背中に腕を回し足で身体をガッチリホールド、密着した状態で射精した。

 激しさこそないが、何やかんやで溜め込んでいた精液はゼータのオマンコを満たしていく。

 

「ふぅ……」

 

「……癒された?」

 

「ああ、すげースッキリした」

 

 ホントに、ここ最近の苦痛が全部吹っ飛んだ気分だ。これでこれから動くのに支障はないだろう。

 

「ありがとうな、ゼータ」

 

「あはは、気にしなくていいよ。クティの役に立てて私も嬉しいし」

 

 身体を離しズボンを履き直す俺と制服を脱ぎスライムスーツを身に纏うゼータ。身体にフィットするスライムスーツもエロいがまた制服でシようと心に誓う。

 

「さて、と。じゃあアレクシア様誘拐事件を解決しに行くか」

 

「そうだね。じゃあ私は先に戻るね」

 

「おう。他の皆にもよろしくな」

 

 外は暗くなり始め、ここからは俺達の時間。ゼータは気配を殺し窓から飛び去り闇に紛れる。俺も身支度を済ませ自室から出る。そこには頬を少し赤らめながらも真剣な顔で待機する使用人達。そんなに音も声も出してないつもりだったが、どうやら結構響いていたようだ。

 

「シャドウの元に行く。留守は頼む」

 

「は、はっ! お気を付けて、クティノス様」

 

『お気を付けて!』

 

 使用人達に見送られ家を出た俺。目指すはシド……シャドウの部屋。きっとアレクシア様の件は今夜辺りで片がつくだろう。

 

 

 

 

 さて、一体この事件の結末はどうなる事やら? 

 

 

 

 





今回で入学からアレクシア誘拐の序盤まで書きました。かげじつは1話辺りの文字数が短く、まとめるとどこまで進めるか迷いますね。
そしてゼータとイチャイチャ制服プレイ、これはアルファがシドにまぐろなるどを差し入れるシーンを見て書いてみたくなりました。

ちなみにクロウはアレクシアやアイリスを様付けにしてますが、別に敬意とかではなく貴族の義務として呼んでいるだけです。


•クロウ

シドと共に学園に入学。2年間で色々した。入学してからは家柄と婚約者不在のために度々告白される。
シドの尋問プレイを5日間見て精神的に疲弊するもゼータとの制服プレイで回復した。

•シド

モテる友人の腰巾着ポジに付けて満足。でもアレクシアへの告白が成功してしまい絶望、と思ったら小遣い稼ぎも出来るし尋問プレイを楽しめて結果大満足した。

•ベータ

アレクシア、絶対にユルサナイ。

•ゼータ

半年振りにクロウと再会。男が好きそうだからと制服を着たが予想以上だった。
てっきり激しく求められると思っていたが、途中からまさかの甘甘プレイになり困惑。でも凄い幸せだったからOK、また制服を着て会おうと心に誓う。


口調とかで違和感があれば感想で教えてくれると有り難いです。自分はまだまだ理解していないので。

次回は入学編?の終了まででエロは多分ない、筈です。

クティノスの童貞卒業回は?(過去編)

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