※この作品はR-18です。

特務捜査隊エージェントライダーズ!-絶賛排卵中の危険日女捜査官達は特製媚薬になんか絶対に負けない!-   作:オリーブドラブ

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第10話 蘇る恥辱と快楽、そして屈服の記憶

 

 雷雨の海を行く大型貨物船「ビッグ・ノア号」の甲板(デッキ)。その船上を舞台に繰り広げられた激闘の最中、破壊されたコンテナの内部から這い出て来た触手の怪物――フィロキセラ・モンスター。

 

 その外観は、醜悪の極みという言葉でも足りぬほどの異様な姿であった。生理的嫌悪感を本能的に煽る怪物の容貌に、ブラヴォーチームとチャーリーチームの女傑達は戦慄している。彼女達の蠱惑的な肢体に絡み付いている触手は、うねうねとイヤらしく蠢いていた。

 

「フィ、フィロキセラタイプの亜種……!?」

「もはや亜種どころの騒ぎではありません……! 素体の面影を完全に失っている、失敗作の化け物です……!」

「この船の連中は、こんな怪物までどこかに運び込もうとしていたのですか……!? こんなモノが陸地に解き放たれたら、一体どれだけの人的被害が……!」

 

 ミレイ、リフィル、リコリスの3人も、この怪物の異様な外観に嫌悪感を露わにしている。恐らく、失敗に終わった実験体をそのまま無差別殺戮兵器として利用する算段だったのだろう。

 

 上半身の断面から無数の触手を伸ばしているフィロキセラ・モンスターは、知性を感じられない呻き声を上げながら甲板の上を這いずり回っている。もしこんな化け物が市街地にでも放たれようものなら、大パニックは必至。その混乱で避難も遅れ、甚大な人的被害が出てしまうだろう。

 

「……そうね。だからこそ……こんな奴、絶対に見逃すわけには行かないッ!」

「そういう……ことだなッ!」

 

 自分達が強い生理的嫌悪感を覚えるような相手だからこそ、何としてもこの場から逃すわけには行かない。その意思を一つにしたフリーデリーケやアマンダ達は互いに頷き合い、触手に絡み付かれたままそれぞれの得物を握り直していた。

 

「ひぃっ!? ちょっ、ちょっと、どこ触って……はぁあぅっ!?」

「んぁあっ! や、やめろっ、そ、そこはっ……ぁああっ!」

「そ、そこ、そんなところ擦っちゃ……んぁあっ!?」

 

 そんな彼女達の「敵意」を察知したのか、フィロキセラ・モンスターは触手をより激しくうねらせていた。フリーデリーケやアマンダ、リフィル達の乳房や桃尻を揉みしだき、身体中を隅々まで舐め回すように蠢いている無数の触手。その粘ついた先端は、両チームの女傑達の恥部を無遠慮に擦っていた。

 

「んはぁあっ!? て、てめぇこのっ……んあぁっ!? や、やめぇっ……あはぁあっ!」

「はぁうっ!? こ、こいつっ、なんてイヤらしい動きをっ……んぉおっ!? そ、そこはぁっ……!」

 

 排卵日(はらみごろ)の甘いフェロモンが、強化服の繊維から滲み出ていたのだろうか。ディアナやユーリ達の匂いを嗅ぎ回るような動きでウネウネと蠢く触手は、首筋から足の爪先に至るまでの全身を念入りに舐め回している。

 

「んぁっ……はぁあぁあぁうっ!?」

「くはぁあっ、あぁあぁっ……!」

 

 その執拗な愛撫に、リコリスやミレイ達はいつしか雌の火照りを覚え始めていた。ビクビクと肢体を痙攣させる彼女達は優美な背をくの字に仰け反らせ、乳房や桃尻をぷるんっと大きく揺らしてしまう。ピンと伸びた脚の爪先の震えが、彼女達が味わっている「甘イキ」の深さを物語っていた。

 

「はぁっ、はぁっ……! ぉおおっ、ほぉおおぉっ……! くっ、うぅうっ……! こ、この私がっ……こんなっ……!」

「お、おのれぇえっ……! 理性すらない怪物如きがぁっ……! この私達をっ……ここまで辱めて、愚弄するとはぁあっ……!」

 

 触手による執拗かつ情熱的な愛撫によって、淫らな絶頂を晒してしまった女傑達。その事実は彼女達のプライドを強く傷付けていた。フリーデリーケとアマンダはギリっと唇を噛み締め、無様なアクメ声を響かせてしまった自分達の痴態を恥じている。

 

「んはぁーっ、はぁーっ……!」

「ひぃっ、ひぃっ……!」

「はぁっ、ぁあっ……! こ、このぉっ……! こんな怪物に、よ、よくもっ……!」

 

 スキーラや幸子が悩ましげな嬌声を漏らして身を捩らせる中、淫らにそそり勃つ乳首をスーツの内側から主張させていた聖奈。彼女は頬を赤らめたまま、触手をキッと睨み付けていたのだが。

 

「んぉおっ!? おっ、おほおぉおおぉっ……!?」

 

 勃起乳首を触手の先端で軽く舐められた瞬間、淫らなイキ顔とオホ声を晒して大きく仰け反ってしまう。強烈な絶頂を物語るように、その肉体はビクビクと無様に痙攣していた。強化服の内側からその存在を主張している勃起乳首が、絶頂の深さを物語っている。

 

「はぁ……うぅっ!? くっ、はぁ、あっ……!」

 

 極薄の繊維を通じて全身に襲い掛かる触手の感触に、一度絶頂させられたフリーデリーケ達は思わず頬を染め、上擦った声を漏らしてしまう。乳房の頂や、股間の秘所。その「弱点」を触手で嬲られた瞬間、女傑達のくびれた腰がぴくんっと淫靡に跳ねていた。

 

「あっ、あぁっ……!」

「アクア、大丈夫ですかっ!?」

「……ダメダメダメぇぇえっ! この強化服が破れたらぁ、身体の落書き全部見られちゃうぅっ! 本当に私の人生終わっちゃうよぅ〜っ! だめぇ〜っ、みないでぇ〜っ!」

「……あなたは大丈夫そうですね」

 

 排卵日(はらみごろ)の肉体を狙う触手の先端は、強化服の繊維を引き裂こうと蠢いていた。貞操の危機が全員に迫る中、リコリスは隣で声を上擦らせているアクアの心配をしていたのだが……どうやら彼女はこの期に及んで、今の窮地を愉しんでいるらしい。仮面の下で恍惚のアヘ顔を晒しているアクアは、弓なりに身体を仰け反らせて乳房と桃尻を揺らしていた。

 クールな振る舞いの中に隠していた淫靡な本性が、とうとう完全に暴かれてしまったらしい。どこまでも「相変わらず」な同僚の痴態に、リコリスは心配して損したと言わんばかりにため息を吐いている。だが、この辱めを悦べるのはアクアくらいのものだ。

 

「おほぉおっ!? おおぉっ、んぉおおぉっ……!」

「はぁーっ、はぁーっ、んはぁーっ……!」

 

 強化服を内側から押し上げている、勃起乳首。鼠蹊部に深く食い込んだ繊維によって、くっきりと形が浮かび上がっている股間の秘所。その2箇所を重点的に責められた女傑達は、細く引き締まった腰をくねらせて身悶えている。これでもかと存在を主張している勃起乳首をコリコリと弄られ、彼女達は仮面の下で淫らな貌を露わにしていた。

 そそり勃った乳房の頂と濡れそぼった秘所を、薄い線維の上から執拗に舐めしゃぶられるたびに、女傑達のくびれた腰がびくんっと大きく跳ねている。その責めから逃れようと左右に身を捩っても、しつこく追尾して来る触手の先端は、彼女達の乳首からも秘所からも全く離れない。

 

「……あっ……!?」

 

 そして――獣欲を露わにした動きで彼女達の肢体を舐め回していた触手は、いよいよ全員の強化服をフルパワーで引き裂こうとしていた。女傑達のボディラインにぴっちりと密着している、極薄の強化繊維。その内側に隠された、淫らに汗ばむ極上の裸身を露わにしようと、触手の先端部がにじり寄って来る。ビキビキと熱く脈打つ悍ましい触手が、最高の獲物を前に唸りを上げていた。

 

 しかし――その瞬間。数々の辱めを受けて来た女傑達の怒りが、ついに爆発する。

 

「こ、こんのぉおおッ……!」

「いい加減に……しろッ!」

 

 怪物の触手によって快楽を与えられたという事実は、ディアナやアマンダ達にとって、これ以上ないほどの恥辱だったのである。怪物如きに散々に辱められた彼女達は激しい怒りを糧に、触手に絡み付かれたまま強引に武器を構えていた。

 

「よくも皆の前で……は、恥をかかせてくれたものだなッ……!」

 

 それはユーリをはじめとする他の者達も同様であり、淫らなアクメ声を引き出された羞恥に由来する憤怒が、武器を握る手をわなわなと震わせている。

 

「おいたが過ぎたようね……怪物風情が。いい加減にして、眠りなさい」

 

 フリーデリーケ達が愛銃の引き金に指を掛けた瞬間、剣士達もビームソードを起動させる。そして怒りのままに弾丸や閃光を撃ち放ち、身体に絡み付く触手を斬り落として行くのだった。シュトゥルムピストーレを構えたフリーデリーケが冷酷な声色で呟いた瞬間、彼女達の「反撃」が幕を開ける。

 

「くッ……たばれぇえッ!」

「この化け物野郎がぁあぁッ!」

 

 銃を持つ隊員達が触手に囚われたまま、フィロキセラ・モンスターの本体に向けて引き金を引き続ける中。自らの刃で触手から脱出した聖奈をはじめとする剣士達が、勢いよく走り出して行く。ディアナが怒号を上げて聖奈に続き、その後ろにスキーラや幸子が追従していた。

 

「でやぁあぁあーッ!」

「えぇーいっ!」

 

 可愛らしい桃尻をぶるんぶるんと弾ませながら疾走するスキーラや幸子達は、その助走を乗せた一閃を怪物の本体に叩き込んで行く。激しい弾雨と斬撃の嵐に見舞われたフィロキセラ・モンスターは、外見通りの醜悪な断末魔を上げ、力無く倒れ伏して行った。

 

「きゃあぁあっ!?」

「うわぁあっ!」

 

 轟音と共に斃れ、力尽きたフィロキセラ・モンスター。その本体の死によって無数の触手も力を失い、囚われていた銃使いの隊員達も次々と解放されて行く。雨に濡れた甲板の上にビシャリと墜落したリフィルやアクア達は、触手の粘液に塗れたまま女座りの姿勢で息を荒げていた。

 

「んはぁっ、はぁっ、はぁあっ……!」

「はーっ、はーっ、はぁーっ……!」

 

 上擦った声を漏らすリコリスやディアナ達は甘い吐息を漏らし、乳房や桃尻を揺らしている。その汗ばんだ果実を閉じ込めている強化服の内側は、淫靡な匂いの汗で濡れそぼっていた。

 

「んはぁっ、はぁっ、はぁあっ……! や、やっと沈黙したわ……! 恐ろしい怪物だった……!」

「はぁっ、はぁっ……! て、手こずらせてくれたな、全く……!」

 

 そんな仲間達に肩を貸して助け起こしながら、フリーデリーケとアマンダは息を荒げて「怪物」の骸を見下ろしている。扇情的な吐息を漏らしている彼女達の肢体は、強化服の内側でさらに淫らに汗ばんでいた。

 

「……こんな化け物まで運んでいたなんて、この船……想像以上に危ないわ。アルファチームとの合流を急ぎましょう」

「そうだな……こんなところ、長居したくはない。全く、物騒な『方舟』だ」

 

 しかし、疲れを見せてはいられない。こんな化け物が潜んでいるこの船で、音信不通となってしまったアルファチームは今どうなっているのか。それを確かめるまでは、立ち止まっているわけには行かないのだ。

 

「……! 見てアマンダ、これ……!」

「ん……? フリーデリーケ、何があった?」

 

 その時、フリーデリーケの目に「あるモノ」が留まる。それを目撃した彼女は仮面の下で戦慄の表情を浮かべ、アマンダに声を掛けていた。常に余裕を保ち、飄々としている普段の彼女らしからぬ様子に、アマンダも神妙な表情を見せている。

 

「これは……ノバシェード製の媚薬ッ……!?」

 

 先ほどの激戦の巻き添えで破壊されていたコンテナの数々。そのうちの一つから漏れ出ていた物資の中に――ノバシェード製の「媚薬」が含まれていたのだ。

 その威力と恐ろしさを身を持って(・・・・・)理解しているアマンダは、同じ経験(・・・・)を味わった過去を持つフリーデリーケと同様に、息を呑んで目を見張っている。

 

 彼女達2人は以前、ノバシェードのアジトに潜入する任務の中で敵に囚われ、この媚薬を使用されたことがあったのだ。「現物」を目の当たりにした瞬間、そこで味わった苛烈な快楽地獄の記憶が、容赦なくフラッシュバックして来る。囚われてもなお不敵な笑みを浮かべ、ノバシェードの戦闘員達を挑発していた自分達。その澄まし顔が快楽に歪み、蕩けて行った時の記憶が容赦なく蘇る。

 

「……ぁ、あっ……!」

「んっ……くぅ……!」

 

 2人の全身が緊張に汗ばむ。ただでさえ雌臭で充満している繊維の内側が、さらに淫らな汗に塗れる。それは純粋な恐怖故なのか、快楽の記憶に対する生理的な「反応」なのか。それは彼女達自身にも分からない。

 

「あぁ……あっ……!」

「はぁっ……ぁあ……!」

 

 ただ確かなのは、強化服の内側からは彼女達の乳首がぷっくりとそそり勃ち、蜜壺からは大量の愛液が溢れ出しているということ。彼女達の肉体は、その当時の「快楽」を思い出しているということだ。自然と2人の吐息は乱れ、甘い雌の呻き声が唇から漏れ出てしまう。

 

 ――自分の肉体で、過去に一度「経験」しているから分かる。この媚薬が齎す快楽は、生身の人間が気合いでどうにか出来る次元のモノではない。人間の精神力で克服出来る範疇から遥かに逸脱している、まさに悪魔の発明なのだ。

 

(この媚薬を使われた時の私は……完全に堕とされて(・・・・・)いた。いつも男を手玉に取って来たこの私が……取るに足らないような連中に、いいように弄ばれていた……! 今でも信じられないわ……! 薬のせいとはいえ、この私が逆に篭絡されていたなんてっ……!)

(それまではどんな連中にも屈しなかったこの私が……あの時ばかりは、完膚なきまでに「屈服」させられていた……! 雄に支配され、媚びる仕草を教え込まれた雌豚そのものと化していたッ……! この私が、あんなッ……!)

 

 対策室屈指の「床上手」とも言われ、自身の肉体と色仕掛けを武器に、ノバシェード構成員達を骨抜きにして来たフリーデリーケ。類稀な身体能力を持ち、改造人間が相手であろうと真っ向勝負で競り勝って来たアマンダ。

 

 そんな彼女達が、一方的に快楽に翻弄されていた。白く淫らな裸身を貪り尽くされ、雑魚と見下して来た戦闘員達に「屈服」させられたのだ。その時に味わった恥辱と快楽の記憶が蘇った瞬間、彼女達は仮面の下で「堕ちた雌」の表情を露わにしてしまう。

 

「んぁあっ……は、ぁあっ……!」

「くはぁあっ……あぁっ、あはぁっ……!」

 

 勃起乳首と濡れそぼった蜜壺から迸る快楽の電流が全身を駆け巡り、彼女達の肉体は瞬く間に快楽の熱に染め上げられていた。2人が自身の身体を艶かしく抱き締めた瞬間、その細く引き締まった腰がびくんと跳ね、豊満な爆乳と安産型の巨尻が淫らに揺れ動く。排卵日の蜜壺から盛んに分泌されている大量の愛液が、彼女達の肉体の「発情」を物語っていた。

 

「あっ……は、ぁあぁっ……!」

 

 彼女達の肢体は陵辱の過去を思い出しただけで、軽い「甘イキ」に達してしまったのだ。僅かな記憶の残滓だけでそこまでの快楽に繋がってしまうほど、当時の彼女達は凄絶な快感を与えられ続けていたのである。強化服の中でじっとりと汗ばんだ裸身は淫らな桃色を帯びており、繊維の内側で熟成された雌臭がますます芳醇なものに仕上がって行く。

 

 ――デキてもいいっ……赤ちゃんデキてもいいからぁっ……! 私のっ……フリーデリーケの発情ドスケベ雌穴に、ノバシェード様の極太逸物(おちんぽ)くださいぃいっ! 排卵日(はらみごろ)の危険日子宮に……熱くて濃ゆいこってりザーメン、くださいぃいぃっ!

 

 ――ち、誓いますぅうっ……! 私は、アマンダはノバシェードの皆様のっ……ドスケベ雌奴隷になると誓いますぅうっ……! だから早く、早くっ……ご主人様の極太逸物(おちんぽ)っ、アマンダの奥にぃいっ!

 

(……今でも信じられない……! あの時の私が、本当に私だったなんて……!)

(あれは……本当に私だったのか……!? あのようなことを口走るような女が、本当にっ……!)

 

 篭絡のための演技ではない。隙を伺うための見せ掛けでもない。心の底から憎むべきノバシェードに屈し、乱れ狂っていた本気の絶頂アクメ。その無様な痴態を矮小な男達の前で晒した2人は、男達の逞しい逸物に心から媚び、唇を捧げ、ご奉仕パイズリフェラで「屈服」の意思を表明していた。

 そして最後には――排卵日(はらみごろ)の危険日子宮に特濃ザーメンを直接流し込んで欲しいと、自らの意思で「懇願」してしまった。雄々しく反り返った極太逸物の先端に顔を寄せ、艶やかな唇を窄めてキスをしながら。

 

 ――改造人間の社会復帰を推進するNGO。その代表としての「表の顔」を持ち、公の場では気品溢れる絶世の美女として、その美貌を全世界に誇示しているフリーデリーケ。常に威風堂々としている生粋の女傑であり、特務捜査官としての輝かしいキャリアを積み重ねているアマンダ。そんな2人の勇姿からは想像もつかない痴態に、男達の逸物もビキビキと熱く猛り狂っていた。

 男を惑わすことはあれど、決して「屈服」することなどなかった2人が、自らの意思で逸物に「隷従」を誓うキスを捧げる。雄として、これほど昂る瞬間はないだろう。誇り高く、強く気高く、そして美しい。そんな極上の雌をモノにした瞬間こそが、雄という生物の尊厳を最大限に高めるのだから。

 

 ノバシェードの戦闘員達も、自分達の「雪辱」の成功を確信していたのだろう。かつて彼女達に手荒く(・・・)取り押さえられ、白くしなやかな美脚で足蹴にされたこともある彼らは、彼女達の肉体に存分に「報復」しようとしていた。

 強く気高い美女達が、自分達を冷たく見下していた女傑達が、淫らに無様によがり狂う。そんな痴態を前にして、興奮を抑えられる雄は居ない。かつては自分達を冷ややかに踏み付けていたフリーデリーケとアマンダの裸身を、男達は万感の思いを込めて嬲り尽くそうとしていた。

 

 そんな彼らに容赦なく組み敷かれた2人には、精神的にも肉体的にも、為す術などなかった。淫らな汗に塗れた裸身をぶるぶると痙攣させ、男の逞しい胸板に自身の爆乳をむにゅりと密着させながら。自らの意思で極太の逸物を、濡れそぼった蜜壺へ――その最奥に在る、降り切った排卵日(はらみごろ)の子宮へと受け入れようとする。

 

 その時の2人は快楽に堕ちた恍惚の表情を浮かべながら、自ら相手の男に白い柔肌を擦り付け、ねっとりとした情熱的なディープキスを捧げていた。しとどに汗ばんだ自分の肉体全てで、「奉仕」するかのように。

 

 ――んんっ、ぢゅっ、ぢゅるるっ、れろぉっ……! んっ、ふぅっ……! 早く、早くぅう……! フリーデリーケのドスケベ雌穴、ぐっちゃぐちゃに抉り潰してぇっ……! ご主人様の熱くて硬ぁい逸物(おちんぽ)様で、誰のモノなのか子宮の奥まで刻み付けてぇっ……! ご主人様の特濃こってりザーメンで妊娠確定するまでっ……この逞しい逸物様でぇっ、子宮に栓して「種付け」してぇっ……!

 

 ――ぶぢゅうっ、ぢゅうぅうっ、れろぉっ、ぢゅるるっ……! お、ほぉおっ……! イ、イグぅうぅっ……! まだ挿れてもいないのにっ……腰っ、止まらないぃっ……! イグイグぅっ、ご主人様の極太逸物(おちんぽ)に擦られるだけでぇっ……アマンダ、イギますぅうぅっ……!

 

 じっとりと汗に塗れた金髪が張り付いている頬から、ピンと伸び切った美脚の爪先に至るまで。2人はその白い肉体の隅々を丹念に、執拗に、隈なく味わい尽くされ、雌の悦びを教え込まされていた。その「調教」の記憶は、今もなお2人の肉体に深く刻み込まれている。

 頬、首筋、鎖骨、乳房、乳首、腋、二の腕、手指、下乳、脇下、臍、下腹部、鼠蹊部、太腿、脹脛、膝裏、足指、そして足裏。文字通り全身の肌という肌を念入りに舐め回され、撫で回され、吸い付かれた時の記憶。その「経験」が2人の脳裏に蘇った瞬間から、彼女達の肉体は甘い熱に浮かされ、淫らに火照っていた。

 

(……っ! 忘れようとすればするほど、鮮明に思い出してしまうわっ……! 女としての……人間としての尊厳も、矜持も、何もかもが穢し尽くされていたっ……! この私があそこまで堕ちてしまうほどの法悦が、この世に存在していたなんてぇっ……!)

(あの時の私達は……堕ちることこそが至上の悦びであると、肉体の芯から魂にまで深く刻み付けられていたっ……! 如何なる精神力を以てしても、全く抗えなかった……! 私達ですらあのザマなら……耐えられる女などこの世には居ないっ……!)

 

 薄暗いアジトの奥。そこに設けられたベッドの上で汗を散らしてよがり狂い、躾けられ(・・・・)た時の記憶は、決して消えることはないだろう。汗ばんだ果実にむしゃぶり付かれ、その頂を丹念に舐め回され吸い上げられた時の感覚は、今もそそり勃っている2人の乳首が昨日のことのように覚えている。

 

「おっ……おおぉっ、ほっ、ぉおぉっ……!」

「おぉお〜っ……ほぉっ、んぉおぉっ……!」

 

 濡れそぼった蜜壺の入り口(・・・)も、侵入し掛けていた極太逸物の熱さと硬さを確かに記憶していた。カリ高の先端がぐっぷりと入り込んで来た瞬間の法悦。その快感を思い出すだけで、甘い絶頂の電流が淫らな裸身に迸る。きゅっと結んでいたはずの口元から、無様なオホ声が漏れ出てしまう。

 先端部分が入り口(・・・)に入り込んだだけで、あれほどの快楽を得られるというのなら。あの極太逸物の根元まで――最後まで「挿入」されてしまっていたら。自分達の心と身体は一体、どうなってしまっていたのだろう。想像するだけでも恐ろしい、という切実な恐怖。味わってみたかった、という雌としての寂しさ。その二つが混じり合い、せめぎ合っている。

 

 幸い、男達の極太逸物が完全に「挿入」される直前のところで、アジトに突入して来たカズハ達に救出され、間一髪「陥落」は免れたのだが。人間の限界を超えた快楽を味わった2人は、現場復帰までの数ヶ月間、「療養」を余儀なくされていた。

 

 救援に駆け付けて来たカズハ達が、フリーデリーケとアマンダを見付けた時。2人は心の底から快楽に堕ちた笑顔を咲かせて、自ら男達の腰に白い美脚を絡ませ、極太逸物を蜜壺で咥え込もうとしていた。

 辛うじてその直前で阻止されたため、辛うじて「生本番」だけは回避出来たのだが。もしカズハ達の救援が間に合わず、完全に「挿入」されてしまっていたら。2人の精神はそこで完全に「屈服」し、2度と戻れなくなっていただろう。その先に待ち受けていたのは間違いなく、妊娠不可避の「種付け」交尾だ。

 

 再起不能になっていても不思議ではない精神状態。そこから辛うじて持ち直した時の屈辱を糧に、さらなる鍛錬を重ねて来たからこそ、今の2人が在る。しかしあの時からどれほど強くなろうとも、当時の記憶が完全に消え去ることはないのだ。ノバシェードを完全に殲滅しない限り、この恥辱の過去から逃れる術はないのだろう。

 

「どうしたんだよ2人とも、そんなところで固まっちまって。さっさとカズハ達を見付け出して、全員ぶっ飛ばしちまおうぜ!」

「……っ!? あ、あぁ……そうだなディアナ。……先を急ぐぞ、フリーデリーケ。この媚薬がここに在るということは……カズハ達も危ない(・・・)

「……そうね。こんなモノまで積んでいる以上、最後まで油断は出来ないわ。一刻も早く、カズハ達を助けないと!」

 

 背後からディアナに声を掛けられ、赤らんだ顔のまま我に返った2人は、互いに顔を見合わせて強く頷いている。カズハ達との連絡が取れない今の状況に、この媚薬が関係しているとするなら、「最悪の事態」も想定される。

 

「よし……行くわよ皆。ブラヴォーチーム、行動開始! 艦橋に向かうわ!」

「チャーリーチームも同様だ! これより、カズハ達アルファチームの救援に向かうぞッ!」

「了解ッ!」

 

 ならばなおのこと、ここで立ち止まってはいられないのだ。あの媚薬の恐ろしさを身に染みて理解しているからこそ、フリーデリーケとアマンダは真摯な表情で艦橋を睨み付けている。

 2人は互いに強く頷き合うと、それぞれのチームを率いてさらに奥へと進み始めて行く。淫靡に息を荒げながらも彼女達は休むことなく、乳房と桃尻を揺らして走り出していた。

 






【挿絵表示】


 今回は触手の怪物こと、フィロキセラ・モンスターとの決着を描くバトル回となりました。戦闘員の群れに5台のM.R.イレイザー、それにフィロキセラ・モンスター。連戦に次ぐ連戦ですが、それでもブラヴォーチームとチャーリーチームは止まることなく進撃しております!(`・ω・´)
 次回からは物語の核心に迫りつつ、アイングレイザーに倒されたアルファチームの面々が戦闘員達にたっぷり可愛がられている様子を描いたエロシーン回が始まって行きます。本作もようやく佳境を迎えて来ましたので、今後もどうぞお楽しみに!٩( 'ω' )و

 また現在、咲を考案された泥濡れ龍先生の3次創作「歪んだ純愛に堕ちるマス・ライダー達(https://www.pixiv.net/novel/series/12221546)がpixivにて公開されております! 咲と装太のイチャラブが中心となっているSS作品となっており、他のメンバー達も登場している賑やかな作品となっておりますので、機会がありましたらこちらもご一読ください〜(*´ω`*)
 加えて、G-20先生も新たな3次創作「【RC&レジガール二次創作】ノバシェード残党北欧某国ちはや山荘事件(https://syosetu.org/novel/354513/)」を公開されております。本作のビッグ・ノア事件から4年後の北欧某国が舞台となっており、B.A.V.A.R.F.をはじめとするノバシェード対策室らの奔走が描かれて行くものと思われますので、もしよろしければこちらもご一読くださいませm(_ _)m

 さらにもう一つお知らせです! X2愛好家先生が連載されている3次創作「仮面ライダーAP外伝 Imitated Devil(https://syosetu.org/novel/316771/)」のエピソード「特別編 第4話 原初のG/白獣(https://syosetu.org/novel/316771/16.html)」に、アルファチームのトリニティがゲスト参戦しております! 舞台は本作のビッグ・ノア事件から約1年後。アフリカ大陸のナイジェリアに休暇で訪れていた彼女が、異世界からの侵略者・ハンドレッドに遭遇! さらにこのエピソードでは、彼女の「体質」に纏わる知られざる秘密が明らかに……!? 気になる方は、こちらもぜひご一読くださいませ〜!(*≧∀≦*)

 また、トリニティの活躍は同じくX2愛好家先生が執筆された「九十九 光の気ままな実験録(https://syosetu.org/novel/357309/)」でも描かれております。マス・ライダー軽装型を遥かに超える「力」を得た彼女の「真価」が強烈に描写されておりますので、機会がありましたらこちらの作品もぜひご一読くださいませ……m(_ _)m
 同作内のエピソード「開幕:MS(https://syosetu.org/novel/357309/3.html)」では、本来C-6(チャーリー・シックス)になるはずだった元特務捜査官「麗牙(れいが)R(ラモーナ)・レクスドライグ」が登場しております。アルファチームやブラヴォーチームと違ってチャーリーチームが5人しか居ないのは、本来そこの隊員になるはずだった彼女の分が空席になっているためだったのですなー……(ノД`)
 B.A.V.A.R.F.はおろか対策室からも去ってしまった彼女の現在については、こちらの作品で描かれております。幻のC-6こと麗牙の存在が気になる方は、是非こちらの作品もご覧くださいませー!(*^ω^*)

Ps
 エロシーンは捩じ込める時に出来るだけ捩じ込んで行きたいところ( ^ω^ )
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