特務捜査隊エージェントライダーズ!-絶賛排卵中の危険日女捜査官達は特製媚薬になんか絶対に負けない!- 作:オリーブドラブ
◆カズハ/マス・ライダー軽装型
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト83cm、ウエスト59cm、ヒップ86cm。カップサイズはD。
※原案は黒崎 好太郎先生。
◆ランヒルド・ラッセドッティル/マス・ライダー軽装型
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト75.2cm、ウエスト56.3cm、ヒップ88.4cm。カップサイズはA。
※原案はただのおじさん先生。
◆
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト108cm、ウエスト66cm、ヒップ100cm。カップサイズはK。
※原案は泥濡れ龍先生。
※泥濡れ龍先生の3次創作「歪んだ純愛に堕ちるマス・ライダー達(https://www.pixiv.net/novel/series/12221546)」にも登場。
◆ハンナ/マス・ライダー軽装型
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト109cm、ウエスト63cm、ヒップ97cm。カップサイズはK。
※原案は名もなきA・弐先生。
◆リン/マス・ライダー軽装型
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト95cm、ウエスト63cm、ヒップ90cm。カップサイズはG。
※原案はカイナ先生。
※泥濡れ龍先生の3次創作「歪んだ純愛に堕ちるマス・ライダー達(https://www.pixiv.net/novel/series/12221546)」にも登場。
◆トリニティ/マス・ライダー軽装型
ノバシェード対策室内に創設された特殊部隊「
スリーサイズはバスト推定85cm、ウエスト推定55cm、ヒップ推定95cm。カップサイズは推定E。
※原案はX2愛好家先生。
※X2愛好家先生の3次創作「仮面ライダーAP外伝 Imitated Devil(https://syosetu.org/novel/316771/)」にも登場。
※X2愛好家先生の3次創作「九十九 光の気ままな実験録(https://syosetu.org/novel/357309/)」にも登場。
【挿絵表示】
大型貨物船「ビッグ・ノア」の船首付近。サーチライトによる警備が最も手薄だったその位置に、6台のGクルーザーIIが接近していた。
それらの車体の上に立つ6人のマス・ライダー達は、腕部に装備されたアンカーショットを上方に構える。そこから打ち出されたアンカーが、船体前方に積まれたコンテナの一つに突き刺さった。
「はぁっ!」
「とぉっ!」
その直後、アンカーに引き寄せられるように跳び上がった6人のマス・ライダー達は、GクルーザーIIの車体を足場にして一気に跳び上がる。そして空中で軽やかに回転しながら、船上への着地を果たすのだった。
華麗な弧を描いて着地する瞬間、彼女達の乳房や桃尻がぷるんっと上下に揺れ動く。特に、尻房に深く食い込み二つの桃を浮き上がらせている強化繊維は、安産型の曲線をくっきりと強調していた。捜査官として鍛え上げられ、細く引き締まっている腰つきが、その桃尻の膨らみをより際立たせている。
妊娠、出産に適した広い骨盤。その骨格に由来する彼女達の巨尻はいずれも淫靡な安産型のラインを描いており、彼女達の肉体が理想的な「母体」となり得る事実を強調していた。優れた雄と交わり、強靭な遺伝子を胎内に受け入れ、子を孕み、産み落とす。そんな女として、雌としての生物的な機能美が追求された形状であると言える。雄の繁殖欲を本能的に掻き立てる、まさしく孕まされるために生まれて来たようなカラダだ。
加えて今宵の彼女達は皆、排卵日を迎えている絶好の「孕み頃」。強化服の薄布1枚の内側に隠されている極上の裸身は、その隅々から濃厚な雌のフェロモンを分泌させている。さらに芳醇なその香りは、密閉された繊維の中で淫らな汗の匂いと混じり合い、じっとりと深く熟成されていた。次に彼女達が強化服を脱いだ瞬間、そこからは淫魔ですら叶わない極上の芳香が溢れ出すことだろう。
そんな彼女達が降り立った先には、巨大なコンテナが無数に積み上げられていた。通路はまるで迷路のように入り組んでおり、積まれているコンテナの高さも不規則であるため、遮蔽物には事欠かない。
「よし……まずは潜入成功だね。各員、周囲を警戒しつつ前進。船内の状況を調査する」
「了解」
激しい豪雨を浴び、船上に辿り着いた赤い肩パッドの6名。そのリーダーである
彼女達は指示通り周囲を警戒しながら、低い姿勢でゆっくりと船内を進む。高く積み上げられたコンテナはさながらビルのようであり、カズハ達はその影に隠れながら慎重に船内の様子を観察していた。
先頭を歩む
(……見ていてくれ、
新世代ライダーの1人として世界各地を転戦している、「仮面ライダーGNドライブ」こと
そんな愛弟子の活躍を素直に喜んでいるからこそ。彼をこの道に導いた師として、相応しい成果を示さねばならない。その責任感の強さが、仮面に隠された凜としている美貌に顕れていた。おかっぱに切り揃えられた黒髪の先が、汗ばんだ彼女の白い頬に張り付いている。
「……見て、監視カメラだ」
「あれくらい……私達なら余裕ね」
闇夜の豪雨に紛れ、静かに歩みを進めて行くカズハ達。船内に向けられたサーチライトの光をコンテナの陰でかわし、彼女達は仮面の下で鋭く眼を細めていた。各所に点在する監視カメラの視界から逃れつつ、6人の女傑は船内を進む。
「……これだけコンテナが山積みなら、身を隠す場所には困らないねぇ。奴らとの戦闘になっても、苦戦することはなさそうだ」
背中に大きなガトリングガンを背負っている
Aカップの貧乳に対して豊穣に実っている、安産型の桃尻をふりふりと揺らしながら、彼女は銃撃戦になった場合のシミュレーションを始めていた。栗色のショートヘアと艶やかな白い柔肌は、仮面とスーツに閉じ込められしとどに汗ばんでいる。
この北欧某国有数の巨大軍事企業「ラーシェン・グループ」。その系列企業の一つである「
(……んっ、んん〜っ……! ラングニル……君が設計に関わっていたというこのスーツ、全く良いセンスだよ。今度会ったら覚えておきたまえ?)
北欧某国の観光都市「オーファンズヘブン」に位置する、銃器製造会社「
豊満な桃尻の食い込みが特にキツいのか、敏感な秘所を強化繊維が擦るたびに、彼女は艶やかな唇から官能的な吐息を漏らしていた。設計に携わっていたラングニルが聞けば、さぞかしニヤニヤとイヤらしく笑っていたことだろう。
アイスランド系のランヒルド、ノルウェー系のラングニル。この2人の他にもデンマーク系、スウェーデン系の系列企業に身を置く「一人娘の令嬢」がおり、彼女達4人の存在が「北欧4姉妹の系列企業」を形成している。各企業の令嬢である4人の美少女達は企業関係者達からアイドル視されており、各方面からの縁談が絶えないのだとか。
そんな「北欧4姉妹」の残る2人もラングニルと同じく、今のランヒルドを見ればにんまりと笑っていたに違いない。その様子を容易に想像してしまい、ランヒルドは羞恥と怒りに頬を染めながら、口元をきゅっと噛み締めていた。
「油断は良くないよー、ランヒルド。たかが一般戦闘員と言っても改造人間には違いないんだから、油断してると足元を掬われるよ?」
そんなランヒルドの発言に対し、嗜めるような声を漏らしている
彼女が僅かに身動ぎするだけで、Kカップの豊満な果実と安産型の巨尻がぷるんっと左右に揺れ動いていた。仮面の中に押し込められている金髪のロングヘアには、彼女の白い柔肌から分泌された甘いフェロモンが深く染み付いていた。
(……そう、油断は出来ない。私の
仮面の下では愛想の良い笑顔を振り撒いている咲だが、その奥底には研ぎ澄まされた「殺意」が燻っている。原因は、数日前に起きた捜査官の襲撃事件だ。
すでに70人もの犠牲者が出ているという、対策室の捜査官ばかりを狙った連続暗殺事件。咲の幼馴染にして恋人でもある男性捜査官も、その
しかし彼だけは辛うじて急所を外れており、現場の橋から川に落ちたため暗殺者にとどめを刺されることなく、奇跡的に生還することが出来た。それでも瀕死の重傷を負ったことには変わりなく、今も意識が戻っていない。以来、咲は実行犯への復讐に燃え続けているのだ。
(装太君を傷付けたクソ野郎を見つけ出すまでは……全ての元凶たるノバシェードを徹底的に潰すまでは。私は……絶対に負けない)
赤と赤紫のオッドアイを輝かせながら、咲は人知れず唇を噛み締めている。この特異な双眸が原因で、幼少期からイジメや差別に晒されて来た彼女にとって、唯一自分を庇ってくれる存在だった幼馴染の「装太」は、まさしく唯一無二のヒーローだった。世間から持て囃されている新世代ライダーよりもずっと、彼女にとっての英雄だった。
両親からも周囲からも疎まれていた自分を、それでも対等の幼馴染として愛し、尊重してくれていた彼。自分と共に対策室の捜査官となり、肩を並べてノバシェードと戦っていた彼。そして――共に純潔を捧げ合った彼。
そんな装太に瀕死の重傷を負わせた実行犯も、その背後に居るのであろうノバシェードも、絶対に許すわけには行かない。その燃え滾るような復讐心が、今の咲を突き動かしている。
(……私は必ず、あなたの隣に立つに相応しい捜査官になって見せる。だから安心して待っててね、装太君。必ずまた、お見舞いに行くから……!)
だが、B.A.V.A.R.F.の仲間達に対する友情を忘れたわけではない。共にノバシェードと戦う同胞である彼女達のことを忘れ、復讐のみに囚われているわけにも行かない。今は任務に集中し、仲間達を守らねばならないのだ。そうしているうちに、いつか因縁の仇と戦える機会が巡って来ると信じて。
「それにしても……妙ね。確かにかなりの数のコンテナだけど、この船の規模なら余裕の物量よ。それなのに……航行速度が不自然なほどに遅い」
一方。周囲のコンテナの様子を確認しながら進んでいる
豊穣なKカップの爆乳や安産型の巨尻をゆさっと弾ませながら足を運ぶ彼女は、仮面の下で鋭く目を細めている。背中まで伸びるほど長いダークブラウンのロングヘアは仮面の中で纏められており、白い柔肌から滲み出る淫らな匂いがその奥深くに染み込んでいた。引き締まった腰つきと、強化服の繊維に浮き出ている腹筋の線が、彼女が積んで来た鍛錬の苛烈さを物語っている。
(こんなに酷い嵐の中でも無理矢理航行しているくらいなのだから、よほど先を急いでいるのかと思ったけど……それにしては、あまりにも船の動きが緩慢過ぎる。その上、喫水線もかなり深い。まるで、信じられないほど重たい何かを積んでいるかのような……)
彼女はコンテナの物量と船体の規模を観察する中、あまりにも緩慢な貨物船の動きと喫水線の深さに、不審なものを感じていたらしい。乳房や桃尻をぷるんっと揺らしてコンテナを見つめるハンナの双眸は、熟練の捜査官としての「経験」を感じさせる鋭さを見せていた。
「ノバシェードが何の変哲もない貨物船をジャックするとは思えません。この船にも、何か『秘密』があるのかも知れませんね。……まぁ、それは奴らを全員とっちめれば分かることですし! 頭を使うのはちょっと苦手ですけど、私も力の限り頑張りますっ!」
ハンナの言葉に頷き、豊かに実ったGカップの乳房をぷるんっと弾ませて辺りを見渡しているのは、
(……
日に焼けたような褐色肌にシャギーショートの茶髪、鳶色の瞳。そんな容姿の持ち主である彼女は普段、外見通りの溌剌とした人柄なのだが――今はその脳裏に、咲と同じ「復讐心」を宿している。
幼少の頃。旧シェードによるテロの中で両親を失ったリンは、とある保護施設に引き取られた。表向きは単なる孤児院とされていたその施設は、改造人間による犯罪に対抗するための「エージェント」を育成するための秘密機関だったのだ。
そこで来る日に向けて訓練を積み重ねて来た彼女は、同じ施設で共に育った青年「衝矢」と恋に落ち。晴れて恋人として結ばれ、純潔を捧げた。そして、共にノバシェードを打ち倒そうと誓い合ったのだが――その矢先に、衝矢を含む数名の捜査官が謎の刺客に狙われるという事件が起きた。
衝矢は対策室きっての名狙撃手であり、その冷静沈着さと、狙った獲物は決して外さない銃の腕前で有名だった。そんな彼が、逆に命を狙われていたのだ。通常型の
実行犯の正体は不明だが、かなりの「手練れ」だったらしい。衝矢は辛うじて現場から生還したのだが、彼は右腕を熱線の刃で切断されるという重傷を負っていた。現在は咲の恋人である装太と共に入院しており、未だに意識が戻っていないのだという。
(……待っててね、衝矢君。いつか必ず……私達の手でケリを付けて見せるから!)
同じ境遇の中で育ち、共に死線を潜り抜けて来た最愛の恋人。その無念を晴らすためにも、自分が倒れるわけには行かない。志を共にしているB.A.V.A.R.F.の仲間達を見つめながら、リンは独り決意を新たにしていた。
「……ふぁあ。全く、リンはいつも最初っから殺る気満々だよねぇ。元気いっぱいなのは頼もしいんだけど」
「あはは……すみませんトリニティさん、私の取り柄なんてそれくらいでして……」
そんなリンの胸中を知ってか知らずか。あくび混じりにため息を吐いている
「……ふぁあ……」
「トリニティ、しっかりして。作戦中だよ?」
「ふぁい……」
無鉄砲なほどに前のめりなリンの姿勢とは対照的に、大きなあくびをしているトリニティの佇まいは気怠げであった。隊長のカズハに嗜められても、仮面に隠された彼女の双眸はとろんと微睡んでいる。
青、茶、桃色の3色が混じり合う派手なショートヘアは仮面の中に隠されており、気怠げな印象の垂れ目はゆっくりと周囲の状況を観察している。瞳の色は髪色と同じ奇妙な色合いであり、彼女の「異質さ」を物語っていた。
(……ふぁあ、眠ぅ。でも、食欲の方に「スイッチ」させたらお腹が空いて仕事にならないし……早く終わらせないと、また居眠りしちゃいそう)
内戦が絶えない動乱の国で生まれ育ったトリニティ。彼女は常に三大欲求――即ち睡眠欲、食欲、性欲のいずれかに偏るという奇妙な体質を持っている。
ある程度はどの欲求に偏らせるかを制御出来るため、任務の際は睡眠欲か食欲に「スイッチ」させているのである。それらの普遍的かつ根源的な欲求にのみ従って生きて来た彼女にとって、欲望の充足を阻む「邪魔者」を抹殺することなど造作もない。
生きるために必要となる、原始的な欲求。それが大きければ大きいほど、その本能を満たすための「努力」を否応なしに強いられる。生まれながらにその宿命を帯びていたが故に、彼女は並外れた戦闘能力を身に付けていた。そうでもしなければ、膨れ上がる欲求を処理し切れず死に至るためだ。
まともではない身体の人間がそれでも生きて行くためには、まともでなくても押し通れるほどの「力」を持つしかない。咲のように理解者に恵まれていたわけでもなかったトリニティには、選択肢など無いに等しい。
野心も功名心も無く、ただ率直な生存本能のみに従い。幼い頃から戦場を駆け抜けて来た彼女は、類稀な身体能力と戦闘技術を会得したのだ。
そんな彼女は本来、現代の人間社会においては相当な危険人物であると言える。しかし彼女は結果的に、人類の味方であるノバシェード対策室に身を置いた。彼女の優れた能力に目を付けたノバシェードが手を出すよりも先に、真凛・S・スチュワートによって対策室にスカウトされたためだ。
限りなく膨らむ、生きて行くための欲望。それを満たすためならば、彼女はどんなことにも躊躇なく手を染める。殺しだろうと何だろうと、恐れることなく実行出来てしまう。そうでなければ、この体質では生きられないからだ。
当時の真凛はそんな彼女の境遇を汲み取り、対策室内の整い尽くされた設備や制度の「味」を覚えさせた。そうすることにより、並の改造人間よりも恐ろしい危険人物だったトリニティを、対策室の一員として組み込むことに成功したのである。その「成果」は、彼女を招き入れた真凛自身が対策室から去った今も変わっていない。
(……真凛さん、元気かなぁ。いつかまた……真凛さんの肉じゃが、食べたいなぁ……)
推定Eカップはある釣鐘型の乳房をぷるんっと弾ませ、低い姿勢で銃を構えているトリニティは、くっきりと浮き上がった安産型の巨尻を後方にばるんっと突き出していた。表面的な態度こそ不真面目なように見えるが、この豪雨と揺れの中でも彼女の照準は全くブレていない。まさしく「プロ」の為せる技だ。
「……変だね。かなり奥まで進んだのに、見張りの姿が全く見えない。どういうことだ……?」
そんな仲間達を引き連れ、船内を進むカズハ。彼女はあまりにも人気が無い周囲の様子を不審に思い、仮面の下で眉を顰めていた。サーチライトの光は辺りの海を煌々と照らしていたのに、今のところ歩哨には全く遭遇していないのだ。
監視カメラ等の機械警備システムは機能しているようだが、警備兵達の姿は未だに見えていない。警備状況として、あまりに不自然過ぎる。
(戦闘員の見張りが居ない……それに、この船の積荷……)
「CAUTION」と記載されている、幾つかの巨大なコンテナ。そこには「新世代ライダーとの交戦を想定した特殊重戦車」や「廃棄処分予定のフィロキセラタイプ実験体」など、気掛かりな文言も見受けられる。
だが、明らかに重要な積荷がこの場に置かれているというのに、最低限の見張りも居ない。この状況には、何か裏があるのではないか。
その「推測」が的中してしまったのは――
遥か向こうに聳え立つ、船体最後部の艦橋。その最上部に位置する操舵室が見え始めた瞬間、コンテナの上から無数の戦闘員達が現れたのである。
「動くな! 貴様ら、ノバシェード対策室だなッ!」
「……ッ!?」
野戦服に袖を通した屈強な男達が、コンテナの上から続々と現れカズハ達を頭上から取り囲む。対改造人間用の銃器で武装している者も居れば、異形に変異した腕を構えている者も居る。その姿形は様々だが、「怪人」としては「中途半端」であるという点は共通していた。
「へへっ……なんだよ、アイツらのとんでもねぇあのカラダ……! 俺達にハメ潰されるためにあるようなデカ乳とデカケツじゃねぇか……!」
「この船に乗り込まれたからには、こっちも手加減しちゃいられねぇが……『生け捕り』に成功した時は、たぁっぷりと楽しませて貰おうぜぇ?」
人間ではなく、怪人にもなり切れない。そんな不安定な存在であるが故に人間社会に適応出来ず、テロリストに身を落とす。ノバシェード戦闘員の多くは、そのような落伍者達の集まりなのだ。人の身体も心も失ったケダモノ達は、極薄の強化服によって強調されたカズハ達のボディラインに喉を鳴らし、下卑た笑みを浮かべていた。
「こいつら、いつの間に……!?」
「……どうやら、手厚い『もてなし』が期待出来そうね」
「見張りを置いていなかったのは、私達を全方位から取り囲むためだったのか……!」
戦闘員達からの粘ついた視線に嫌悪感を覚えつつ、カズハ達は仮面の下で悔しげに唇を噛む。彼女達の侵入に気付いていた戦闘員達は、包囲殲滅するために敢えて船体の後部まで誘き寄せていたのだ。
状況は最悪と言っていい。しかし、彼女達の戦意に陰りは見えない。全方位から銃口を向けられてもなお、カズハ達は恐れることなく毅然とした佇まいで、戦闘員達を睨み上げていた。
「カズハ。どうやら、やるしかないみたいね」
「この程度の数……私達なら造作もありませんっ! 対策室の……B.A.V.A.R.F.の力を見せてあげましょう!」
「……そうだね。各員、迎撃開始! この場で全員片付けるよッ!」
ノバシェードの戦闘員達が一斉に引き金を引く瞬間。ハンナやリンの言葉に頷き、カズハは隊長としての指令を下す。
銃弾の雨をかわすように、彼女達が地を蹴って四方に散開したのはその直後だった。乳房と桃尻をぷるんっと弾ませて物陰に飛び込んだ彼女達は、各々の武器を構えて走り出して行く。
「ふふっ……人の道理を忘れたあなた達に、引導を渡してあげる。覚悟なさい、ノバシェード」
実弾拳銃の初弾が装填される音。
「あーあー……参ったねぇ全く! どうやら早速、僕のガトリングが火を噴く時が来てしまったようだぁ!」
ガトリングガンを展開する音。
「ふぁあ……眠い……」
「トリニティ、辛いだろうけどここが正念場だよ! ほら起きて、これが終わったらぐっすり寝かせてあげるからっ!」
「ふぁあい……カズハさぁん……」
サブマシンガンとビームガンの安全装置を外す音。
「……上等。装太君の仇を取る前に……まずは肩慣らしと行こうじゃん。リン、あんたも覚悟決めな。衝矢君の分まで、あいつらブチのめすよ」
「はいっ! 衝矢君と……それから、装太さんの想いに応えるためにも! あいつら全員とっちめて、皆で一緒に『ヒーロー』になりましょう! 咲さんっ!」
「ふんっ……当然」
そして、腰のマス・ライドルから引き抜かれたビームソードの
今回の募集企画にご参加頂いた皆様、ご協力誠にありがとうございました〜! 今話からは採用キャラ達の活躍を描きつつ、本筋の方を進めて参ります。今回は本採用枠6名となるアルファチームのお披露目回となりました。いやぁ……今回は誰を選ぶか本当に悩みました。これだ! と思っても後から何度も入れ替わったり……悩み続けてばかりの選考時期でございました(´Д` )
この結論を出すまでに随分と時間を要してしまいましたが……アルファチームはこの6名で行きます! ブラヴォーチームとチャーリーチームに属する他の面々も物語中盤辺りから登場しますので、そちらの方もどうぞお楽しみに! 次回はアルファチームの初戦闘回となります!٩( 'ω' )و
ちなみに、今話で言及されていたランヒルドの知人であるラングニル・ラーシェンは、本筋である「仮面ライダーAP」の北欧編(https://syosetu.org/novel/128200/103.html)に登場しております。彼女について気になる方はこちらのエピソードもどうぞよしなに!m(_ _)m
また現在、咲を考案された泥濡れ龍先生の3次創作「歪んだ純愛に堕ちるマス・ライダー達(https://www.pixiv.net/novel/series/12221546)がpixivにて公開されております! 咲と装太のイチャラブが中心となっているSS作品となっており、他のメンバー達も登場している賑やかな作品となっておりますので、機会がありましたらこちらもご一読ください〜(*´ω`*)
さらにもう一つお知らせです! X2愛好家先生が連載されている3次創作「仮面ライダーAP外伝 Imitated Devil(https://syosetu.org/novel/316771/)」のエピソード「特別編 第4話 原初のG/白獣(https://syosetu.org/novel/316771/16.html)」に、アルファチームのトリニティがゲスト参戦しております! 舞台は本作のビッグ・ノア事件から約1年後。アフリカ大陸のナイジェリアに休暇で訪れていた彼女が、異世界からの侵略者・ハンドレッドに遭遇! さらにこのエピソードでは、彼女の「体質」に纏わる知られざる秘密が明らかに……!? 気になる方は、こちらもぜひご一読くださいませ〜!(*≧∀≦*)
また、トリニティの活躍は同じくX2愛好家先生が執筆された「九十九 光の気ままな実験録(https://syosetu.org/novel/357309/)」でも描かれております。マス・ライダー軽装型を遥かに超える「力」を得た彼女の「真価」が強烈に描写されておりますので、機会がありましたらこちらの作品もぜひご一読くださいませ……m(_ _)m
Ps
ハレンチハレンチ! ハレンチライダー出動だ! ノバシェードを逮捕するっ!( ゚д゚)