「もうやめてくれ…」
「嫌です。」
涙が止まらない。自分のモノが肉食獣に嫐られる。
目の前の食欲性欲モンスターには自分の懇願は受け入れられなかった。
「…ちゅ、美味しいですよ。礼一君。」
欲に狂った顔で目の前のモンスター、里しおりは微笑むのであった。
※※※※※
食堂で数少ない友人の一人である英太郎と食事をしている時にあの少女に出会ってしまった。
席が見つからずオロオロしていた制服の違うこの姿があまりに不憫で声をかけてしまった。これが最大の間違い。
「凄い…」
二人の満点のテストを目にした彼女の言葉だ。
そこからよせばいいのにあれよこれよと面倒を見てしまうはめになるのだから後悔しかない。
聞けば英太郎は彼女妹の家庭教師なんぞを頼まれたらしい。
「人に教える難しさはお前を見ててわかってるし、それで金貰うのもちょっとな。」
クラスメイトにテスト前に教えるのと家庭教師は話が違うのは自分の姿を見て知っていたのだろう。後半はバイトを複数掛け持ちしてる彼らしい金銭に対する価値観が察してしまった。
※※※※※
「んぁあ!」
現実逃避から強制的に現実に引き戻される。
自分のイチモツを咥えてるしおりの口の使い方が変わったのだ。
味わうような舌使いから射精を無理やりさせる動きに変化したのが嫌でもわかってしまう。
「や、やめてくぁ!…もう出ない!出ないからぁ!」
「ふほでふね、ほんなにあたいのに」
口に含んだまま話されても意味がわからない。
逆にそれが刺激の変化を生み、限界が訪れた。
「んん!…ん…んく……ほら嘘でした。」
「はーはー……」
こちらを嘲るように笑う彼女だが、少しして口元慌てて隠し空気の抜けるような音がラブホテルの一室に小さく響いた。
何度あの口に吸いつくされたかわからない。それだけ飲めば出るものも出るだろう。恥ずかしいのか軽く顔を赤らめているが、そんな恥じらいがあるならもうこんなことはしないでほしいものだ。
「大丈夫ですか?」
「……」
そんな訳がない。労るような仕草をしているが誠意をまるで感じない。
暴力を振るう相手が少しでも優しくすると被害者はそれがありがたいものだと錯覚してしまうことがあるらしい。
彼女の今、頭を撫でている動作を作為的なものを感じてならない。
「…暑いからひっつくな…」
「当ててるんですよ。」
「使い方…違うだろそれ。」
無駄に大きい胸を押し付けられても何も思わない。
そう顔と言葉に乗せて伝えたつもりだがこの性欲まんじゅうオバケには通じないらしい。
「本当に……可愛い人ですね、あなたは。」
「!もう充分だろ!やめろ!」
「挑発するのが悪いんです。それとも誘ってたのですか?」
「違う…!あぁ!」
「ここ弄られたら声、我慢できないのはもう勉強済みですよ。」
もう萎えたイチモツの亀頭と皮の継ぎ目をぐにぐにと手で愛撫される。
愛液でも塗付けられたのかヌルヌルとした感触がイチモツに血を集中させる。
情けないことにすぐに勃起させられてしまった。
「あ!あ!あ!あ!」
「のけぞる位コレ、気持ち良いですね。」
ビクビクとイチモツが痙攣するのが視界に映ってなくてもわかる。
嫌いな相手に無理やりされてるというのに快感が止まらない。
もう性液が出し尽くしたのか違うものが噴出してしまう。
「潮吹きしちゃうほど気持ち良い?」
「…ぁ…ぁ…」
「もう、挿れても大丈夫でしょう。」
まだ硬さを失わないイチモツがまた飲み込まれる。
さっきと違うのが場所が口ではなく彼女の生殖機ということだ。
「…!!お前、何してるのかわかってるのか!?」
「セックス。」
「コンドームも何もつけてないだろ!」
「うるさいですよ。」
「う、動くな…!」
「え…」
「−−−−!!」
視界が暗転する。自分のイチモツがまた脈打つのがわかる射精だ。
「どこに隠してたんですか?私を妊娠させるつもりですか?こんなに出して…」
「そんなわけ…ないだろ…」
情けなさでまた涙が出てくる。
潮吹きさせられた敏感な時に生で挿れられたものだから耐えられなかった。
殻になった精巣が慌てて精子を急造したのかと勘違いするほど射精していた。
見たくはないが結合している継ぎ目から溢れた明らかに濃いものが出てる。
「流石に休ませてあげますよ。」
「……」
「枕、退かしてください。」
「…ぁあ!」
見たくないものをこれ以上視界に入れないため顔面を枕で隠していたが防衛ラインはたやすく蹴散らされる。
イチモツに限らずこちらの弱いところは全て丸裸にされている。擽られ力が入らなくなった瞬間にアッサリと枕は奪われてしまった。
「…ん」
「く…」
即座に唇を重ねられ舌に口内を侵入される。
どこまでこちらを汚せば気が済むのだ。もう自分は心身共にボロボロだった。
「ふふふ。」
ご馳走様でした呟かれようやく開放される。
そう思ったらこちらを抱きしめてくる。もう帰してほしい。「礼一君。」
「……」
「好きですよ。」
「……っ!」
その言葉を聞いた途端、体から力が抜けた。
目の前の女を払いのけることも出来ずにただ、されるがままになるしかなかった。
「私のこと、好きですよね?」
「嫌い、大嫌いだ。もう二度とこんなことしないでくれ。」
「じゃあなんで抵抗しなかったんですか?」
「スタンガンなんて使われたのに抵抗できると思うか?」
いきなり背後からバチバチとやられて気づいときにはベットの上で拘束されていたのだ。
今は拘束されていないが、さんざん射精させられ今はほとんど力が入らない。
抵抗など不可能である。
「あなたも本当は好きなんですよ。」
「違う。」
「違いません。私にはわかります。」「違う……」
「だってあなたは……」
「私が大好きですもんね?」
「違う!!!」
「……」
彼女は黙り込んだ。
沈黙が怖い。何を考えているんだろう。
また無理やり射精させられるのだろうか?
「私はあなたが好きです。あなたも好きでしょう?ならそういうことなんです。」
「お前とは話にならない。」
ベットから離れるために体を起こす。
下半身に全く力が入らないがこの女とは同じ場所で空気を吸いたくなかった。
「待ってください。」
「……」
「お願いします。」
「……」
「なんでも言うこと聞きますから。」
「……」
「行かないで……」
泣きそうな声で懇願された。
まるで捨てられた子犬のような声音だ。
「嫌なこった。」
ようやく立つことができた。
服が見つからないので備え付けのバスローブに手を伸ばす。その手を握りしめられる。
「離せ。」
「……はい。」
手が離れる。これでやっと帰れる。
「あの……お風呂入りましょう。」
「……は?」
「綺麗にしなきゃいけませんから。」
「おい!ちょ!」
脱衣所に引っ張られる。力が強い。
万全な状態でも抵抗するのは難しいかもしれない。これが同じ年の女子の腕力とは思えない力だった。
「やめろ!自分でやる!」
「ダメですよ!ほら早く入って下さい。」
浴室に押し込まれ扉を閉められた。
中から鍵をかけられたのか開かなかった。
「ふざけるな!開けろ!」
「はいはーい。」
「!」
電気が消えて真っ暗になった。
浴室は特殊な作りになっているのか本当に何も見えない。暗闇だ。疲弊した心身にはこの状態は辛い。
「ちょっとまて!なにしてる!」
「背中流してるだけですよ?」
「そんなのいいから……出てってくれ……」
「はい、終わりましたよ。」
シャワーの音が聞こえてきた。
どうやら体を洗われたらしい。
「ありがとうございます。」
「……もう気は済んだか?」
「貴方は済んでいないのでは?」
「……」
図星だ。イチモツが元気を取り戻していた。ありえない。自分は恐怖と不安で頭の中はいっぱいだった。
刺激にしたって身体を洗われただけで勃起するような刺激はなかったはずだ。
「大丈夫ですよ。今度は私がしてあげます。」
「……っ!」
また押し倒されイチモツを無駄にデカい胸に挟まれる。挟まれたと思ったらすぐに口の中に入れられた。
「ん、ちゅ……じゅぶ……んむ……ふぅ……んっ……」
「う、あ……ぁ……う……」
「ん……ふふ……気持ち良いですか?」
「うぁ……きもち……よく……ない……ぃい!」
胸で扱かれ、口内でイチモツの先端が嫐られる。溶かされるようだった。
これ以上射精したくないのに、体は言うことを効かなかった。
「我慢汁、こんなに出てますよ?イキたいんですよね?ねぇ?礼一君?」
「う、うるさい……あぁ……」
名前で呼ばれた瞬間、腰が浮いた。
性液が彼女の口に放出されるのがわかる。
頭がボーッとするくらいの射精。
射精直後のイチモツを甘やかすように舌で丹念にしゃぶられる。その刺激でまた射精しているのがわかった。
「ん……ん……こく……ん……ぷは……は……ん……」
「ふふ……こんなに出して……」
「くそぉ……」
「そんなに私のことが好きなんですね。」
「ちがう!」
「素直じゃないですね。」
「もうやめてくれよ…」
顔が近づいてくるとぺろりと乳首を舐められた。
未だに射精の快感に悶るイチモツを手で撫でるようにしごかれる。尿道に残ってる精液を絞るかのように。
「マゾ?」
「違う…」
「じゃあこれは?」
「くぁ……」
歯で噛まれる。痛いはずなのに気持ち良かった。
「変態さんなんですね。」
「や、やめろ……!」
「じゃあ止めます。」
「……」
「また泣いてますよ。」
ほっとしたせいかまた涙腺が緩んだようだ。
こんな奴の前で泣かされるのは屈辱であったがもう叫ぶ気力も残っていない。
「大丈夫、もう今日は終わりです。」
「…苦しい。」
頭を胸で包み込むように抱きしめられる。
もう嫌で嫌で仕方ないが、何もできない。
疲れているのもあるが眠気も酷い。視界がぼやけてくる。
「おやすみなさい礼一君。」
その言葉を最後に意識が途切れた。
朝起きると隣には誰もいなかった。
ベットは綺麗に整頓されており情事の痕跡など一つもなかった。
夢だったのかと思いたかったが下半身が重い。
昨日の記憶が夢でも嘘でもないことは明らかだった。
「最悪…」
あの女のことだ動画か何かをまた撮っているだろう。
これで無理やり犯されるのはもう5度目だ。自衛はしているがまるで効果がない。あいつはこちらの弱みを握っているのだ。
「どうすりゃいいんだよ……」
このままでは自分が壊れてしまう。
なんとか打開策を考えなければ。
そう思いながら登校の準備を始めた。
「おはようございます。」
「……ああ」
いつものように挨拶された。
無視すれば犯されはしないが、日中にしかも人目を憚らずキスをさせられる。
この間なんかはズボンの中に手を入れられ簡単に手コキで射精させられてしまった。
人前で無理やり出された挙げ句にその日は精液まみれの下着で授業を受けるはめになってしまったのは苦い記憶だ。
それ以来、どんなに嫌でも挨拶だけは返している。
「……」
「……」
お互い無言のまま学校へ向かう。
会話はない。自分は嫌いな相手と仲良く話す習慣などない。むしろコイツは嫌がる自分の姿を楽しんでいる節がある。
「……」
「……」
沈黙がつらい。だが話すことがない。
嫌いな相手との地獄ともいえるこの時間が本当に嫌いだった。
「ねぇ…」
「…なんだ?」
「手、繋ぎましょう?」
疑問符だが、拒否を許さない意思が伝わる。
それでもこれ以上譲歩はできない。
「断る。」
ケラケラと笑うしおりに心底吐き気をもよおす。
「じゃあ、教室に着いたらズボンと下着は没収ね。」
「…は?」
「そしてまたフェラして射精させてあげる。泣くまでね。」
「…正気かお前…」
ニッコリと笑う奴の手には見覚えのある黄色いベルトが握られていた。
まさかと思い自分の腰の辺りを恐る恐る確認すると自分のベルトが無くなっているのがわかった。間違いない、奴の持ってるペルトは自分が着けていたものだ。盗られたのが全くわからなかった。神業だ。
「ここでやってもいいのよ。」
「わかった……」
ここは住宅街だ。いつ誰が通ってもおかしくない。
「ふふ、それでいいの。」
「……クソ女が……」
「口が悪いわね。」
しおりに引っぱられる。
嫌悪感で鳥肌が立ち冷や汗が流れる。
抵抗もできず着いていくと行き先が学校ではないことに気づいた。
「まさか…」
今まで襲われる時は一応学校が終わった後だ。
昨日もそうだった。しかし今回は違うのか?
間違いであってほしい。嫌がらせだ。
先ほどの抵抗ともいえない自分の反応が気に食わなかったからからかってるだけだ。
そんな思いは届かず、ラブホテルの前まで連れてこられてしまった。見覚えないホテルだが、この女に無理やり部屋に押し込められたのは一度や二度ではないのでわかってしまった。
絶望の二文字に襲われる自分を尻目にしおりは鞄からボイスレコーダーを飛び出した。
「ね、これから言ってほしいことがあるの?」
不味い。何を言わされるかわからないがろくなことじゃない。逃げないといけない。
走ろうとしたときには足をしおりが踏みつけており走ることができなかった。
腕は自由だがこの女相手にそれが何の助けになるのか?
無駄なのはわかりきっていた。
「やめろ!やめてくれ!」
「じゃあ言うこと聞いてくれる?」
「聞くから!」
「ふふ、ありがとう。」
しおりが満足げに微笑むとホテルの中へ入っていく。
逃げるなら今しかない。走った。
知らない通りだが一箇所に留まる訳にはいかない。
走って走って、公園にたどり着いた。
まだアパートにも学校にも近くはないが流石に逃げ切れただろう。
ベンチにへたり込む。危機は去った。逃げ延びたのだ。
「学校辞めて、県外に行こうかな…」
ふと、呟く。
学校はもう嫌だ。
アイツに犯され、それをネタに脅されて生きたくない。
いっそ死んだ方が楽かもしれない。
「あら、早かったですね。」
背後の声に振り返るとそこには息を切らせた様子もなく、余裕の笑みを浮かべるしおりがいた。馬鹿な。早すぎる。
「どうしてここが…」
「愛の力ですよ。」
何が愛だと叫びたかった。だが声にならなかった。
これは無理だ。命令に逆らうとしおりが自分に何をするか想像したくなかった。
「服を全部脱いでくれますか?」
「…っ」
丁寧な口調だが有無を言わせない意志を感じる言葉だ。
教室で手コキで無理やり射精させられたこととは比べ物にならないことをさせられるのは間違いない。怖い。
「ごめ、ごめんなさい…」
「謝るなら脱いでから誤ってください。」
「それだけは無理だ…外で全裸になんてなりたくない…」
「なら全部ボロキレに変えてあげましょうか?」
しおりは鞄から大きなハサミを取り出して先ほど自分から奪ったベルトをちょきちょきと切り始めた。
催涙スプレーやスタンガンを使われたことはあるがハサミとは刃物は初めてだ。恐ろしい。
「大丈夫。切るのは衣類だけです。礼一君には傷一つつけません。」
「……」
声が出ない。すり足でしおりがこちらに近づいてるのがわかったからだ。
ベルトはもう糸くずのような細さになるまで切られてしまっている。
本気だ。この女は。全裸に自主的にさせるか、強制的に全裸にさせるかの二択を迫っている。
「自分で脱ぐよ……」
「そうですか。」
ここで抵抗しても無意味だ。それどころかもっと酷いことになるのは経験済みだ。
「早くして下さい。」
「わかってる……」
震える手でボタンを外す。制服のシャツを脱ぎ、ズボンのチャックおろす。
あっという間に下着だけになった。
しかしこれを脱ぐのにはまだ躊躇いがあった。
「手伝ってあげますね。」
「…もうこれで……許してください。」
「ふふ、可愛い顔と声出してももうダメです。」
パンツがずり降ろされる。恐怖でしぼんだイチモツがあらわになる。
シャツはしおりがまるで紙でも割くかのように破いてしまった。
「小さいおちんちんも良い……あ、すぐにカチカチになっちゃいましたね。」
「う…ぁ…」
イチモツが優しく撫でるかのように上下にしごかれて直ぐに勃起させられる。
それどころかもう射精寸前まで追い込まれてしまった。
「イキそうな顔してますね。さっきからおちんちんだけじゃなくて腰も動いてますよ。」
「出ちゃうからやめてよ……んん!」
「ふふ、我慢しないで出してしまいなさい。」
しおりの手の動きが速くなっていく。
精液がせり上がってくるのがわかる。
「ほら、出せ!」
「出る!イクぅ!!」
どぴゅっと勢いよく射精してしまった。
こんな所で出したくなかった。でも無理だった。
これで終わる訳もなく、精液をローション変わりにさらに激しくイチモツをしごかれる。ぐちゅぐちゅと下品な音を聞こえる。
腰がガクガクと震え立ってられなくなった。
しおりが身体を支えてなければ地面に倒れ伏していただろう。
「うぁぁ!もう!もうやめてくれ!」
「ふふ、まだまだこれからですよ。」
「ひぃ!?」
しおりがいきなり乳首を摘んできた。
そのままクリクリと弄ばれる。
「ここ、弱いんですね。」
「ちがう!違うんだよぉ!」
「違わないでしょう?すぐに嘘ついて。もう礼一君の気持ちいい場所は全部バレてるんだよ。」
「違う違う…あぁ…気持ちいいよぉ…」
「本音が出ちゃったね。精子も出しちゃお?お潮も出してね。」
のけぞりながら自分が射精してるのがわかった。声にならない声とともに潮吹きもさせられる。
身体が自分のものではないかのようだ。
「なんで……」
「可愛い。」
へたり込んだ所を抱きしめられあやすように撫でられる。
「礼一君。」
「……はい…」
「続きはホテルにする?それとも私の家?」
どちらもごめんだった。でもあちらが満足いく答えをしなくてはこのまま外で犯され続けるだけだ。
「……」
「どうするの?」
「俺の家で……」
「そう。」
しおりの家よりましだ。この女は危険すぎる。
「なら今日はたっぷり可愛がってあげる。」
「……」
「そんな怯えた顔しなくても大丈夫だよ。」
しおりは鞄の中からゴムを取り出しながら自分の頬にキスをしてくる。
「今日はゴムを使い切るまでで勘弁してあげるからね。」
しおりが持ってるゴムはざっと見ても30枚ほどある。何の救いにもならない量だ。
「ただいま〜」
「お邪魔します…」
来てしまった。結局、ラブホではなくしおりのマンションに連れてこられた。
「シャワー浴びておいで。」と言われ、逆らうこともできず風呂場に押し込められて今に至る。
「早く帰りたい…」
身体は念入りに洗ったが不安は消えない。
早く帰りたい。アイツのシャワーは長くはないが逃げれる訳はない。
「おまたせ!」
「…あぁ」
全裸のしおりが戻ってきた。逃げれないらしい。
「足広げて。」
「わかった…」
「素直でよろしい。」
ふんすと鼻息をたてて彼女は満足気に笑った。
言われたとおり足を広げる。屈辱的なポーズだ。
降参させられてるような格好だ。
あらわになったイチモツをしおりは何の躊躇もなく口に含みじゅじゅっと音を立てながらフェラを始めた。
半立ちになっていたイチモツはすぐにガチガチにさせれた。口の中で下が別の生き物のようにイチモツ全体を舐め回してるのが伝わってくる。一分もたたずに限界が近づいてくる。
「ま、待ってくれ、早いし強すぎる!」
「んちゅ、早漏おちんちんなのは知ってるから出して良いんだよ。ちゅ…何度も出せば別に早くても良いんだし。」
「そ、それは嫌だ……っ!」
しおりが口を離した隙になんとか耐えようと必死に耐える。
しかし彼女の責めはさらに激しさを増していく。
「ダメだって!もう出るから!」
「出して!出して!」
「あっあっあっあっ……出るぅぅ…」
ゴクゴクと喉を鳴らしながら射精させられた精液をしおりは眉一つ動かさず飲んでいく。
「んー濃厚。」
「んぁぁ……」
「あはは!トロけた顔してる〜エロい。」
自分がどんな顔してるのか想像したくなかった。
「じゃ本番行きましょうか?」
「や、休ませて…」
「ゴムしなくて良いなら休ませてあげてもいいよ?」
「こ、この…」
「ちなみに今日危ない日だからね。」
「……」
「生でしたいよね?」
「……嫌だ…」
「じゃあ私を満足させてね。」
しおりはまたがるようにこちらに被さってるくる。いつもの体位、騎乗位だ。
「自分で入れてみて。」
「わ、わかった。」
普通の男女の営みがわからないが、これって逆なんじゃないのだろうか?
無理やりされる以外に経験もなければ知識も乏しい自分にはわからなかった。
しおりから渡されたコンドームもつける。穴は開けられてないようだ。
腰をあげて中途半端な場所に留まっているしおりの生殖器にイチモツを挿入する。
「あ、キタキタ。」
「くぅ…!」
「出ちゃう?」
「…怪しいかも…」
「そっか。」
「…あ!」
しおりの身体が上下にピストン運動を始める。
きゅうきゅうと膣内の肉がイチモツを締め付け射精を強請るように吸い付いてくる。
悔しいがもうあまりもたないのがわかった。
「もう限界なんでしょ?」
「うぅ……!」
「ほら、出しちゃえ!出しちゃえ!」
「うぁぁ!出る!イク!イっちゃう!!」
どぴゅっと精液が飛び散った。
しおりが嬉しそうに微笑んでるのが見えた。
イチモツが外に出てくる。コンドームが外れなくて良かった。
しおりは射精したての敏感なイチモツに遠慮なくコンドームを取った。ゴムと擦れる刺激で情けないことにまた射精してしまった。
「くぅぅ…」
「敏感で早漏過ぎで可愛いおちんちんね。」
ゴムを嬉しそうに振り回しながらビクビクと引きつくイチモツにキスをされる。
「気持ちいいよぉ…」
情けなさすぎる。こんな女に無理やりイカされて馬鹿にされて感じてしまっている自分が哀れだった。
「礼一君、やっと素直になったね。」
「はい……」
「私のこと、好き?」
「…………」
「好きだよね?大好きなんだよね?愛してるんだよね?ねぇ?答えなさいよ!」
「はい……好きです……」
「そうだよね。」
「……」
「私のことが好きなんだから私の言うことは何でも聞くよね?」
「……」
「黙ってないでなにか言ったら?」
「聞きます…なんでも…」
「なら次は生で中出しして。」
「え……」
「私を妊娠させなさい。」
洗脳されかけていた理性が呼び覚ます。
それはいけない。今までも何度も射精させられてきた。しかし今回はしおり自身が危険日だと伝えている。
間違いなく頷いたら妊娠するまでこちらの精液を搾り取るだろう。そうなったら自分はこの女から二度と逃げることはできない。
「返事は?」
「で、できない……!」
「へぇ〜?」
またしおりが動き出す。躊躇いもなくゴムをしてないイチモツが吸い込まれしまう。先程までとは違うゆっくりしたストロークだ。
そしてまたあの責めが始まる。
「やめてくれ!おかしくなる!」
「もうおかしいから問題ないよ!」
やめてくれ、もうだめだ。射精してしまう。
我慢などできない。できたら既にやっている。
「ぁぁぁ……」
「凄い…びゅくびゅくしてるよ…温かい…」
呆気無く果ててしまう。しおりはそんな様子を楽しそうに見つめていた。
「まだ終わりじゃないからね。」
「あ、ああ……!」
「これから毎日中出しさせるから。」
「や、やめろ……!」
「拒否権なんてないよ。」
抗議の声は始まるピストンにかき消された。
僕はこのあと何度も射精させられ、ときには失神することもあったがしおりはそれにも変わらずに僕の精子を絞り続けた。
次に起きる僕は誰なのか……僕にはもう知る術がない。