今日は久しぶりのお泊まりだっていうのに周期で考えると危ない日と重なってしまった。
もう経験済みだからいろいろ期待していたし、下着だって可愛いの用意していたのに相変わらずのバッドタイミングだ。
ゴムは用意してくれているけれど100%ではないし、学生であるうちは子どもが出来たなんてことは避けておきたい。
入浴を済ませてソファで横並びになり、お酒を飲んでいると軽めのボディタッチから始まり、キスへと発展していく。
相変わらずキスやさりげなく脱がす事が上手い。
アニキの友人として紹介されたが年上は皆こうなんだろうか?
でも、今はそれよりも…。
「ごめんな。今日は本当に危ない日なんだ」
下着姿にされたところで心苦しくもその事を伝えた。
『ん、そうなの?じゃあ今日はやめておくか?』
「あー、いや。ここまでして止めるのもあれだし、入れなければ大丈夫」
付き合うまではそれほどでもなかったのに一度経験してからというもの、性欲が高くなってしまったので中断だけはありえない。
現にキスと少し身体を弄られただけで下着にシミが出来るほどに濡れてしまっていた。
「それにそんなに硬くして我慢出来るのか?」
『…出来ないな』
「まあ、やってほしい事があるなら言ってよ」
『じゃあ、ももこがお尻でオナニーしてるところ見せてほしい』
「…は?」
口や胸でしてほしいと言われると思っていたので、そのお願いは予想外だった。お尻が好きなのは知っていたけども。
「イヤイヤイヤイヤ、それは恥ずいって!と言うか普段お尻ではしてないし!」
『普通のはしてるんだ?』
「あっ!?ハメたな!?」
『自分でバラしたんだろ。それでどうなの?』
連続して耳に息を吹きかけられると背中がゾワゾワしてくる。
「分かった、分かったから!お尻でするから!」
うつ伏せの状態から高く上げたお尻を向けるがどうすれば良いのか全く分からない。
「そもそもお尻でってどうすればいいんだ?」
『やり方は教えるからまずはパンツ脱いで』
「見られながら脱ぐの恥ずかしいんだけど」
やると言った以上、無しにするのも悔しいから脱いだけど恥ずかしいものは恥ずかしい。
『ブラだけ着けてるっていうの凄いエロいな』
「そういう事言うなよ!恥ずかしいんだよ、こっちは!」
『ごめんごめん。じゃあまずお尻を手で開いてみて』
「こ、こうか?」
両手をお尻に回して開くと何だかスースーして心許ない。
『すこしそのままで。ももこの肛門、色も綺麗だしヒクヒクして可愛いな』
「こ…!具体名を言うなよ!」
状態を言われるとそこに意識が向いて感覚が鋭敏になった気がする。
「ひゃっ!今、なにした!?」
自分で露わにしているお尻の穴の周りが急に冷えた気がした。
『何って匂い嗅いでるんだよ』
そう言ってわざとらしく鼻息を大きくして嗅ぐのを繰り返してくる。
「ちょっ、止め…止めろぉ!」
『ももこは匂い嗅がれるの好きだもんなぁ。本当はここも良いんでしょ?』
そうなのだ。恥ずかしくて仕方がないが初めての感覚が心地良くてお尻を開いたままにしてしまっている。
『濡れてきたならお尻に塗って。滑りを良くした方がいいから』
「こ、こうか?」
秘所を濡らす液体を人差し指で拭ってお尻の穴に塗るのを繰り返す。
『そうそう、そういう感じ。痛みはないか?』
「痛くはないな。どちらかと言うと、くすぐったいに近いか?」
『それじゃあ、そろそろ指入れてみようか』
「う、うん。何か緊張するな」
愛液に塗れた人差し指をゆっくりと差し込んでみるが第一関節ぐらいしか入らない。
「な、なあ。キツくて上手く入れられないんだけど」
『呼吸が大事なんだ。息を吐きながら入れてみるんだ』
「わ、分かった」
言う通りにしてみると少しずつではあるが入っていき、時間はかかったが付け根まで入れる事が出来た。
「入ったけど、何でやり方詳しいんだ?前の彼女ともしてたのか?」
もしそうだとすると少し腹立たしくなってくる。
『あー、まあ、したかなぁ』
「蹴っ飛ばすぞ?」
『指入れたままだと危ないぞ。というか、ももこが聞いてきたんだろ?』
「うっ…、このあとはどうすればいいんだ?」
『あからさまに誤魔化したな。ゆっくりでいいから出し入れするんだ』
「おっ、おう」
言われるままやってみると変な感じはしない。
『どんな感じ?』
「んー、出す時は気持ちいい、かも?」
『初めてでそう感じるなら素質あるんじゃないか?』
「何の素質だよ…」
言葉に呆れながらも指の出し入れを止められない。
『慣れてきたら指を増やすんだ』
「2本入れるって事か?」
『ああ。でも無理はするなよ?』
「やってみる」
中指も一緒に入れてみると押し広げられる感覚がして、根本まで入れたところで止めると腸に締め付けられるのが分かる。
「さっきよりも入ってるって感じがするけど痛いとかはないな。ところでこれはどうなれば終わりなんだ?」
『イッたら終わりかな』
「イくまで?あー、お尻だけだとそれは無理かも」
『まあ、初めてだからなぁ。手伝おうか?』
「…手伝うって何を」
『オナニー』
「いや、手伝ったらオナニーじゃないだろ。自分でするから見ててよ」
本当はもどかしくなってきたところだ。見られながらというのはまだ恥ずかしいが誰もいないものと思って左手の指をもう一つの穴に入れる。
(やっぱりこっちの方が気持ち良いかも)
グチュグチュとイヤラしい音を立てながら快感が押し寄せてくる。
『ももこってクリトリスよりも中の方が好きっていうのが意外だよなぁ』
「んっ、押し広げられる感じが好きなんだよ」
会話をしながら1人で快楽に没頭するのも変な感じだが、頭の中が白くボヤけてどうでも良くなってくる。
『お腹の中で両方の指の存在を感じられる場所があるんだけど分かる?』
「そうなのか?ちょっと探してみる」
膣内とお尻の中の指を動かして慎重に探っていくと確かにそんな感じがする場所があった。
「あったかもしれない」
交互に出し入れしていた指を固定して両側から指先で押すと今までよりも強い快感が押し寄せてくる。
(これはヤバいかもしれない)
一定の間隔でそれを続けていると愛液が垂れてソファを汚しているが気にしている余裕などあるわけがなかった。
『どう?そろそろイキそう?』
言葉を発するのも億劫で弄りながらひたすらに頷いて絶頂が近い事を告げる。
『いいよ。ももこがお尻でイくところ見せて』
浅ましい絶頂に身を震わせていると身体に力が入らなくなり、そのままソファに突っ伏してしまった。
(魔女と戦った時より疲れるな)
起き上がる気にもならずうつ伏せでぐったりしているあたしに話しかけてくる。
『何か飲むか?』
「あー、お酒ちょうだい」
こんな痴態を見せたのだ、酔っぱらわないとやっていられない。
「ところで彼氏さんはー、あたしがお尻でオナニーしたのを見て感想はないんですかー?」
『凄いエロくてよかったよ。また見たい』
「はあ?見るだけで良いんですかー?前の彼女にしたこと以上の事してくれないと負けた気がしてムカつくんだけど」
『ちょっ、目が座ってて怖いんだけど』
「前の女とどこまでやったか言えー!」
顔面にお尻を押し付けながら硬くなった息子を締め上げる。
「人質がどうなってもいいのかぁ?」
『分かった!言うから解放してくれ!」
「で?どこまでやったの?」
『指入れまでさせてもらったけど、それ以上のものは断られた』
「それ以上?それはこの肉キノコか」
『何でさっきの酒だけで一気に酔えるんだよ』
「うるせー!他の女に入ろうとした罪深き肉キノコはあたしが搾りとってやるんだ!」
『ちょっ、なに跨ってんだ!危ない日って言ったのはももこだろ!?』
「ああ、そうだったな。じゃあお尻に入れさせてやる」
『良いのか?』
「急に目の色変わったじゃないか。さっさとやればいいだろ」
何か2人ともテンションがおかしくなっているなぁ。
ゴムを着けた上にローションを垂らすとお尻の中に入ってきた。
「なあ、ローションがあるんなら最初から使わせてよ」
『それでも良かったんだけど、自分の液体でやらせた方が面白いかなって』
「このど変態めぇ。いつかカラカラになるまで搾りとって干物にしてやるんだ」
『それより、痛くないのか?指2本分より太い筈なんだが』
「あーむしろ丁度いい感じだ。無理矢理拡げられる感じがいい」
『ももこって本当、見かけによらずMだよなぁ』
「うっさい!それよりも早く動いてよ」
腰を振って催促をする。素面じゃこんな事絶対にしないな。
『はいはい』
あたしの事なんか全く気にしないような力強さで腸内で暴れ始めるが、むしろこのぐらいが丁度いい気がする。
唯一着けていたブラを外すと背後から胸を揉みしだかれるが、その荒々しさも堪らなく気持ちいい。
『こんなに締め付けられるとすぐに出そうだ』
「ゴム着けたんだから出しちゃないよ。お尻なら漏れても妊娠しないだろうし」
『それじゃあお言葉に甘えて』
そして初めてお尻でする快感を知った夜、ゴムが尽きるまで受け入れたが翌朝になってお尻が痛くて痛くて仕方がなかった。
「お尻でするのは2回までな。授業中も痛くて集中出来なかったんだぞ!」
後日、再びお泊まりした時に回数制限を設けたが、そのうちまた別の変態プレイを頼まれるのだろう。
(まあ、それも悪くはないかな)