内容:銀魂の時間停止回、もしも道具がもうちょっと形状を変えて、新八の手に渡ったら…
…時間が停止する、不思議な時計。
時の番人を名乗る不振過ぎる人物から受け取り、ものすごく半信半疑だった。
しかし、今は違う。確実にこれは、その手の代物だということが分かるのだから。
「ほ、本当に時間が止まっているぅううううう!?銀さん、神楽ちゃん、ガチで固まっているよぉぉぉぉぉ!?」
万屋の一室で叫ぶのはメガネが本体…もとい、メガネ突っ込みキャラとしての劇が最近薄れがちな、新八。
そんな彼は今、手にしてしまった代物が本物であることを理解させられていた。
時計…何やら無数の文字盤が付いた大小の時計があり、何やら別に作られていたらしい懐中時計型の物。
その時計の針を試しに止めてみたところ、周囲の時間が、いや、宇宙そのものの時間がとまったようだ。
「はぁはぁはぁ、これが本物だとすると、とんでもない代物ですよ…って、今の銀さんたちには聞こえないか」
ツッコミを模わず入れたが、聞いてくれる相手は止まっている状態。
銀時も神楽も仲良く固まっており、今この場では新八しか動けないだろう。
「しかし、マジもんの時間停止道具とはこれまた厄介な…番人を名乗る人がいるだけあって、悪用されたら大変なことに…悪用?」
そこでふと、新八の頭に何かがよぎる。
むずっと来るような謎の感覚で、好奇心からか、それとも…その時計の効果に秘められたものによるものか。
今この場では、この時計を持つものしか動けないようで、その他物は時間が停止した状態。
つまり今ならば…
「…好き勝手してももしや…バレないんじゃ…」
…その悪魔の発想にたどり着くのは当然の帰結だった…ように見えて、その効果が発揮されていたことに気が付くのは、もう少し後のこと。
今はその欲望に従うままに利用しようと、新八は動く。
まずは手始めに、そばにいた神楽に手を出すことにした。
普段は万事屋の仲間として過ごすが、彼女はその声の良さを生かしきれないものがあるために、欲望が渦巻きにくいところ。
しかしながら、時間が止まっている今ならばじっくりと見て、楽しむためにむくむくと湧き出てくるものがあるだろう。
「ちょっとごめんね、神楽ちゃん…何故か、いつもよりも興奮して…!!」
服を脱がせながら、そう口にする新八。
彼は気が付かなかっただろうが、この時間停止に使用されている道具は、ただ時を止めるだけではない。
その手の使用方法も実は想定されており…密かに使用者の性欲や精力等も底上げし、手助けをする隠された効果も持っていたのだ。
美女に遭遇しやすくして、時間停止中のお楽しみをより一層増やさせる…まさに、その手のものに使用できるような、悪魔的な代物。
そんなことも知らず、新八は彼女に対して欲望をぶつける。
そこまで大きくないとはいえ、鍛え上げられた肉体に感じるしっかりとした弾力。
時間が止まっているはずなのに、乳首をこりこりと弄れば、びくんっと反応し、少しづつ大きくさせる。
「…なるほど、肉体の方は完全に停止していないのだろうけれども…これ、ちょっと動かしたらどうなるのだろうか?」
少しだけ疑問に思い、ちょっとだけ時間停止を解除し…どうなるのか、彼は見た。
かちっ
「ん?何か変な感じがするある、るるるるるぅ!?」
「ど、どうしたの神楽ちゃん!?」
時間が動き出した途端、びくんっとのたうち回るコイみたいな挙動をした神楽に、思わず声を上げる。
「な、何がおきたアルね…私の乳首が、滅茶苦茶に動かされたような、凄まじい衝撃が来たのある…」
(…まさか)
その神楽の言葉に、気が付いた新八は再びすぐに時間を止める。
自身の仮説が正しいことを証明するために、彼女には少しだけ実験を…いや、もう少しいたほうが良いだろうか。
そう考え、彼は少しだけこの場を離れ…すぐに、別の誰かを持って帰ってきた。
「ひとりだけじゃよくわからないから…ごめんね、姉上。ちょっと実験に付き合ってほしい」
連れてこられたのかは、志村妙…他の人にはお妙さんとも呼ばれる、彼の姉だ。
この様なことに参加させて申し訳ないが、自身の性欲と好奇心が収まりきらないので、試そうというのである。
そう心の中ではごまかしつつも、彼の身体は正直に動く。
まずは神楽とお妙に対して、下を脱がせ、それぞれに違う手段を取る。
中を指でかき混ぜ、陰核には振動と舐めしゃぶりを、胸にはもみしだきを…少々の物足りないので乳首に電マやローターで別々の振動を与える。
時間が停止しているはずだが、その肉体にはしっかりと反応が出ており…ある程度やったところで、再び時間を動かす。
かちっ
「あ、さっきのが、いぎゅつ!?んぐぉっ♡!ぅおぉ...ッ!♡♡いっ、いぐっ♡あ”あるぅ!?
「あら、何故私が、ひぅ!?え゛っ♡!?あ゛ぁぅっ♡♡ふへぇ!!」
時間が動き出すと同時に、びくびくと身を震わせ、絶頂する二人。
その様子を見て、新八は確信する。
時間停止中でも体は感じているが、その感覚はダムのようにせき止められ続けており…時間が動くとともに一気に決壊し、与えられた刺激に感情が飲み込まれ、このようは反応を見せるということを。
(ま、マジもののやべーやつじゃないですかぁぁぁぁ!!絶対に銀さんに渡したら、ニュースキャスターに使って、全国中継での堂々としたやらかしをする代物だぁぁぁ!!)
いつもならば盛大に声を上げ、このような危険な代物は全力で破棄するように動くだろう。
…だがしかし、新八は使用したことで、その道具によってじわりじわりとその欲望が引き上げられていることには気が付かず、心の中で叫ぶだけにとどめて、こっそりと道具を手に隠し持つ。
引き上げられてしまった欲望は、彼のツッコミすらも抑え…いや、抑えきれない肉欲を弾けるために、さまよい動き始めるのだろう。
びくびくと痙攣し、白目をむいている二人を残して、彼は外へ出て獲物を探し求め始めるのであった…
リクエスト、ありがとうございました
そしてなんというツッコミどころ満載の回を教えてくれやがりましたのでしょうか。
…動画で調べて、すこしお腹が痛くなりました。
いいんだけど、あれってそんなに来たっけ…久しぶりに見たせいなのか…?
他、リクエストがありましたらどうぞお気軽に
遅筆ですが、少しづつ出せるものを出していきたいと思います
…原作の形状でも良いけど、懐中時計型のほうが動かしやすいな…