sideトレスマジアwithマジアシュヴァルツ
「なんでウチらがこないなことせなあかんねん」
「サルファ!足!」
開幕サルファからの厳しい一言…気持ちはわかるよ。エノルミータたちの謎の同士討ち。どうにも向こうも一枚岩じゃなかったみたいだけど、その争いで傷つけた街の修復に繰り出されているのだ…何故かほぼ無関係のトレスマジアが。
「ま、まぁまぁ…こういう活動も魔法少女の勤めですし…」
「…わかってるわ、ウチらがやった方が早いのは」
実際重機担ぎ出してガガガ〜ってやるより、私達がゴーレム使って治す方が早いんだよね…凄く不思議だけどね。なんで私たちより遥かに小さい、下手したら小動物のサイズのゴーレムを数導入してるだけで早いのか。万とか億とかの単位いる訳でもないんだけどね。
「もうほぼ治ってるもんね〜」
「とは言っても…サルファの気持ちも分からなくは無いんだよね」
「文句言うたって仕方ない、っていうのは分かっとるんやけどね」
「……にしてもあれからエノルミータ姿見せないね」
「そうね……」
━━━そう、実はあの戦いから時間が経過している。エノルミータはかなり静かなものであり、嵐の前の静けさというか…激痛の腹痛の後の虚無感というか。
「もしかして派閥争いしてたりしてね」
「いや、そんなもん考えても仕方ないんちゃう?」
「まぁ…そうね」
「派閥争い…?」
「マジアベーゼが反旗を翻してエノルミータを『女の子いじめっ子クラブ』に変えたとか」
「「「…………」」」
冗談で言ってから私も思った、『ありそう』って。いやいやまさかそんな、ねぇ…?やっぱりこれはサルファの言う通り、考えても仕方ないことなんだろう。レッツラ現実逃避。
「…じゃ、ちゃっちゃと直しましょうか!」
「おー!」
「そんな簡単に街が修復されたらいいんだけどね…」
「まぁはよ終わらせたいって気持ちはわかるわ」
「ぶっちゃけ早く終わらせないと色々やばいんだよね、私ら」
「へ?」
「何かあったかしら…?」
あれ、どうやら3人とも忘れてるようだ。しっかたないなー!疲れと緊張とその他ストレスでテンションの高いマジアシュヴァルツさんが教えてあげようじゃないか!!
「テスト勉強」
「あっ」
「赤点は補習」
「はっ…!?」
「ずっと修行」
「かまけとったんシュヴァルツとアズールやけどな」
「因みに私は修行とアズールとの対人修行(意味深)の合間にしてたんで元から成績は問題ないよ」
「裏切り者ー!!!」
アズールの叫び声が聞こえる。意味深的な意味だと私結構攻め立てちゃうのが嫌だったけど、何故か今は心地いい悲鳴に聞こえる。ちなみに諸々のせいで眠いです。
「………ん?」
「あれ?サルファどうしたの?」
「対人修行って…何…?」
サルファのその疑問に私もアズールも答えることがなく、私達はゴーレムにひたすら指示出しをしたりしながら、その日の復旧作業を行い続けるのであった。
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「あら…?」
「アズール?どしたの?」
「あそこ……」
空を飛びながら指示出しをしている中で、ふとアズールが何かに気づく。指を刺された方向に目を向けると…おや、確かクラスメイトの子では?名前は…
「柊うてなさん…だったと思う」
「なんで手伝ってるのかしら…」
「さぁ…?」
何故かゴーレムの手伝いをしている。きっといい子なんだろうな…ふにゃふにゃしてるよね、あの子。
と思いつつ、私達は足並みを揃えて彼女の元へと赴く。
「あのー…」
「何を…しているの…?」
「え…あ、貴方達は…!アズ…んぐっ…!」
「ど、どうしたの貴方!?」
「す、すいません……今私精神がアレで……」
何かに驚き、そして…何故か鼻血。すんごい勢い出てる。びっくりするし心配するから、体が宜しくないなら休んでてね…?って言いたいけど、どうも大丈夫そうらしい…
「アズ…アズールさん…お元気ですか……それと、シュヴァルツさんも…」
「お元気かってこっちのセリフだけど…」
「とりあえず私は元気よ……?」
「…それにしても、どうしてここにいるの?一般人の立ち入りはなるべく禁止してたような……」
「え!?い、いや…なにかの力になれれば、と……あっ!!」
「声でっか」
「握手して貰えますか…?」
「え、えぇ!喜んで!」
いい子、いい子だとは思うんだけど…何故だろう。滅茶苦茶やばい子でもあるというのがよくわかってきた。でもトレスマジアなので握手に応じます。順番にしようと思ったら、私達それぞれに両手差し出してきたので片方ずつ繋ぐ。
「━━━━━━あぁ、脱皮できたらなぁ……」
「脱皮!?」
「この皮を保存できたら………」
手を洗えない、って言い方はよく見るけど……脱皮は初めて聞いた。この子相当のアズール推し…と思ったが、私の手も見てるからいわゆる箱推しってやつだろうか…?ブチ切れサルファ見せないようにしないと……
「それにしても…ご立派ですね、街の修復をされてて……」
「え?」
「まぁ…私達の仕事のひとつみたいなものだから……」
「でも…本来はここまでの被害は出しちゃだめだった。その責任は私達にあるわ…だから、もう二度とこんなことはさせない。エノルミータの好きにはさせない…!」
「……ん、確かにそうだね」
今回のエノルミータの同士討ち事件は…私達はほとんど関与できていなかった。だからこそ、私達はこんなこと二度と起こらないように戦わなければならない……んだけど……
「ばぁあああああぁぁあああああ…………!!」
「泣いてる…!?」
「しかもすっごいさめざめ泣いてる…」
「だ、大丈夫…?」
「はい…!大丈夫です…!」
ほ、本当に大丈夫なのだろうか…というか何故だろう…この子を見てると妙に変な既視感がある。何故だ…高笑いする悪女が出てきている…アレとは違うと思う…んだけど……
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それから数時間後。街はすっかり元通りになっていた。いやぁ、夕方までに終わって良かった良かった………にしたって私達やうてなちゃんが働いてくれたとはいえ、主戦力ゴーレムなのにここまで早く終わったの不思議に感じるなぁ……
「街が…!もう元通りに…!」
「ゴーレムさん達が頑張ってくれたものね…」
「それと君のおかげ…あっ!そういえば名前聞いてなかった…!」
中身は秘密なので…こうやって初対面なので名前聞きますムーブはさっさとしとかないと、下手なこと言いかねないのよね……
「え゙ッ…!?柊うてなです!!」
「そう、ありがとううてなさん」
アズールの微笑みが刺さったのか、また涙を流しながら喜びの表情をしていた……うてなちゃん所々心配になるところあるな…
「さて…そろそろ撤収しないとね…」
「だねぇ……」
「今日は疲れたわ…んんっ…!」
━━━背を伸ばしたアズールの胸が、揺れた。それは色々あって少し気が抜けてる私の心を乱すのに、ちょうど良かった。
「━━━じゃあね、うてなちゃん。私達は帰るから」
「………………え、あ、は、はい!」
そう言って私はうてなちゃんを帰した。突然のことに少しアズールは驚いていたが……関係ない、私は今すごく心が乱れている。その乱れを、正したいだけなのだ。
「しゅ、シュヴァルツ?どうしたの?」
「…私以外に、そういうの見せちゃダメだよ」
「ちょ、何を…ひゃうっ!?」
腰に手を回し、もう片方の手で乳を揉む。他の女を誘惑しようとした悪い乳はこれか?これなんか?そう言わんばかりに、強く強く揉みしだく。直したてなので人がいないとはいえ、お外でのプレイである。
「待っ…せめ、て…変身解いて、からぁ…!」
「駄目だよ?アズールも私のものだって…ちゃあんと、おしえてあげるんだから」
変身前も、変身後も……どっちの彼女も…私のもの。独占欲と性欲が私の理性を突き動かしていく。もはや止められない。理不尽な欲求と言葉が、アズールに向けて放たれていく。
「待っ…!ここ、外…!」
「なのに、感じてるのはだぁれだ?」
胸を揉み、アズールの腕を抑えてた手を離す。そして代わりに股の間の秘裂へと手を伸ばす。私の手で、アズールを蹂躙する。
「ほんと…アズールのおっぱい柔らかいよね…その歳でこのおっぱいなんて、触ってくださいって言ってるようなものだよもう」
「ひうっ…!」
「ベーゼに体開発されちゃってさぁ……もう、ダメだよ?貴方は私の物なんだから、二度とそんな事しちゃあ」
「あ、ひっ…!」
言葉はつむげなくなり、ただ喘ぐだけのアズール。胸は餅のように柔らかく、秘裂は漏れてる水道のようにダラダラとその愛液を垂らしていく。
「はぁ…可愛い、可愛いよアズール」
「シュヴァ、ルツぅ…!もっとぉ…!!」
開発されて、『もう二度と堕ちないようにする!』ってなってたアズール。今はどちらかというと、受け入れる方向性になってくれてるので少し可愛がるとすぐこうなってしまう。少しばかり物足りなさもあるが、それ以上にアズールを独占できたっていう気持ちが大きすぎて……充足感が、あった。
「見つかったら…皆からどう見られるんだろうねアズール…んむっ…れろ…ちゅる…」
「んふ、ぁ…!んうぅ…!」
唇を重ねる。汗をかきそうなほどの熱を自分に感じているのに、互いの熱の方がより熱く感じてしまう。舌が絡み合い、唾液が互いの口内を右往左往したり滴り落ちたり。
時折入れる煽りは、アズールにより高い興奮をもたらしていく。撫でているだけだった手は、中へと入り…興奮によって私の指を締め付けていく。
「ぷは…きつきつだぁ…そんなに、いじられるのがいいんだあ?やっぱり、アズールは変態だねぇ…あむっ…」
「んあっ!!」
耳を甘噛み、もう何をしても可愛い喘ぎ声だけしか出してこない。可愛い可愛い私のアズール…もっと、もっと愛したくなってしまう。私は魔法少女衣装を無理やりに開き、アズールの胸を露出させる。そのついでで下着もスカートも剥ぎ取り、大事なところが丸見えの状態になってしまう。
「こんな姿…見られたら、どうなっちゃうんだろうね…アズールはこれからみんなにえっちな目で見られながら過ごすかも…?」
「っ…!うううっ…!」
「ぁは…指すっごいキツキツに締めてくるじゃあん…妄想しちゃって、興奮してるんだァ…?でも、だぁめ…みんなのじゃなくて貴方は私のなんだから…」
丸出しになったそこを、私はいじる、ひたすらいじる。まだ明るい空の下で、水音が響いていく。アズールの喘ぎ声と水音と私の心音だけがどうにもやかましく聞こえてくる。それでも私はいじるのを辞めない、気持ちよさそうにしているアズールを見て…ただ、ただひたすらにいじめていく。
「シュバ、シュヴァル、ツゥ……!!」
「いいよ、イキそうなんでしょ…?!イって、イって可愛い顔見せて…!!」
「うんっ…!うんっ…!!お゛っ…!!!」
腰を浮かし、綺麗な潮を噴くアズール。その潮は少し浴びてしまったが…それでも、そんなことは気にしないくらいにそのアズールの潮噴きで私は高揚してしまった。
「はぁ…ほんとに可愛いよアズール……まだまだこれから…何度でも、何度でも…抱いてあげるからね…!」
「ひゃ、いい…!」
私の言葉にアズールは蕩けた顔で応える。結局その後、私達は3回ほど互いに絶頂しあった後で…サルファとマゼンタと合流するのであった。