〘紳士向け枠〙 ゲーム知識とチートのせいで物語の中心に引きずり込まれる主人公のお話。 作:ぬ〜〜
〘アストリアルチュア寮 自室〙
日が傾き始め、そろそろ夜ご飯の
支度をしようかと考え始めていた頃、
ある人物が僕の元を訪ねてくる。
「コンコン。」
「宙、いるかしら。」
「いるわ。入ってどうぞ。」
ドアが開く音と共に見慣れた人物が
自室に入ってきた。
「今日の料理はあの二人に任せたから、
今日はゆっくりと休んで頂戴。」
突然の告白に、僕は少し挙動不審に
なってしまいそうになる。
え?あっ。へ?僕は働かなくていいの?
「そんなに慌てなくてもいいわ。
いつも頑張ってくれてるお礼よ。
あの二人も、今日に限っては意見も
一致したらしいしね。
……それだけ、私達にとって大事な、
大事な仲間ってことなのよ。」
「そうなのね……。」
正直に言って僕はそんな実感を持って
料理人して無いし、そんな印象良くなってた
なんて、今まで気づいてもいなかった。
まあ、身近に接する分、そういう細かい
ところにも気づきやすいという事なの
だろうか。
「もしかしたら今日の食事、
遅れるかもしれないけれど、
この提案をした時から一生懸命頑張っている
ようだし。まあ許してちょうだい。」
「恩返ししてくれるだけで嬉しいわ。」
「ふふっ。人をおだてるのが上手なのね。」
「素直に言っているだけよ。」
「……ほんとに、優しいわね。」
そう言った彼女の視線はどこか虚空を
見つめている。
含みのあるような言い方に、
僕は心情がモヤモヤとし始める。
「あっ、いい匂い。」
「ほんとね。あの二人、
やっぱやる時はやるのね。」
お肉の焼けるいい匂いに、
ツンと鼻に刺すような胡椒の刺激。
恐らくステーキだろう。
胃もたれはヴァルハラさんパワーで
無効化されるし、
最近はお肉をあまり食べない食習慣だった。
『私は便利アイテムではありませんよ。』
たまには大きなお肉を食べてみたい。
僕にもそんな気分もあるだろうね。
「ステーキとはまた気が利くわね。」
「あら、胃もたれはいいのかしら。」
「最近、栄養失調気味なのよ。」
適当な言い訳をかましつつ、
これから来る料理に心を踊らせていた。
――――――――――――――――――――
〘アストリアルチュア寮 食堂〙
「ふぅ……。ごちそうさま。」
料理は思っていた数倍も美味しく、
何かと気を遣ってくれたのだろう。
精の付く食材が多く使われていた。
まあ、今日眠れないかもだけど。
『ふむ……。スリープモード起動。』
ヴァルハラさんの小言を聞き取らず、
僕は二人に感謝を伝える。
「夜ご飯に何故精の付く食べ物かは
分からなかったけれど、
とても美味しかったわ。
二人とも良く頑張ったわね。」
「……そいつぁ、良かったよ。」
「頑張ったかいがあるってものね。」
「てめぇと協力するのも、
案外悪くなかった。ありがと。」
「あら、馬鹿も素直になるのね。」
「後で体育館に来い。しばいてやるよ。」
「はぁ。」
いつもの光景に溜め息を吐きつつ、
その場を後にすることにした。
こうしてると、なんだかここに来てみて
良かったと、とても実感している。
食堂を出て階段を上りながら、
ふと後ろから声がする。
「あら、二人は良いのかしら。」
「放っておいてもあの二人なら
大丈夫でしょう?」
「そうなのかしらね。」
ここで春奈お嬢さんが付いてきている
ことに、ふとした疑問が生じる。
「そういえば、なんでついてきているの
かしら?」
「今日は貴方と一緒に寝るわ。」
「!?!?」
待ってそんなの聞いてない!?
「驚いた顔をされても、女の子同士が
寝るのに不都合は何もないでしょう?」
すると耳元に近づいてきた春奈お嬢さんは、
囁き声でこう言った。
「それとも、私に興奮してるのかしら?
ふふっ、可愛い子ね。」
いきなりのASMRに肩の力が抜けそうに
なってしまうが、何とか持ち直す。
まずいまずい。
精の付く食材、添い寝宣言、
そして突然のASMR。
間違いなくこれまずい状況では!?
そう思ってからの行動は早く、
残りの廊下で猛ダッシュをして
引き離そうとする。
ドアを開けようとしたその瞬間、
ドアノブに触れたその手に温かい感触が
乗っかってくる。
それと同時に背中に柔らかい何かが
触れて、耳に吐息が掛かってくる。
「ふ〜っ♡」
「っ!?あっ!?」
「ふふっ、ベッドに行きましょうか。」
おおよそこの場の主導権を握られたと
理解した時にはもう既に遅く、
あれよあれよとベッドの上に押し倒されて
しまった。
「どうするつもりなのかしら。」
「日頃のお礼と、私からのプレゼントよ。
受け取ってくれるわよね?」
「何を受け取るのかしら――」
その疑問に彼女は口で答えず、
代わりに僕にさらに近寄ってくる。
「はむっ。」
「んっ!?」
口で耳を咥えられ、
舌で耳を掻き回される。
口から漏れ続ける吐息と耳への攻撃に
思わずくすぐったくなる。
「ちょっ……と、やめ……。」
「ん〜。んっ。」
僕の声も聞かずに彼女はずっと耳を
咥えて舐め回し続ける。
やがてくすぐったい感覚は徐々に
異質な感覚へと変質しかけていた。
「ふっ……うっ……。んうっ…。
ちょっ……ほんとにやめ……。
これいじょ、おかしくにゃるからぁ…。」
「んっ。確かにそうね。
なら責め方を変えてあげましょうか。」
「えっ、なんで、脇ぃ!?」
「ほ〜ら。くすぐったいでしょう?」
耳から口が離れて開放されると思いきや、
今度は空いていた脇を重点的に虐められる。
締めようとしても力がうまく出ず、
彼女の攻撃を許してしまう。
「はははっ!!やめっ!やめて!!」
「あらあら、それで抵抗してるつもり?
全然力が入ってないわね。」
笑いころげる中、両手で彼女の腕を
押しのけようとするのだが、
びくともしない。
それどころか、どんどんとくすぐる手は
前の胸の方に来ている気がする。
純粋にくすぐったい感覚でまだ大丈夫
だったのが、ぞわぞわと下腹部に溜まる
ような快感が押し寄せてくる。
「んうっ……。」
「あら、もう感じてるのかしら。
思ってたよりも早いわね。」
なんだか、この感覚には覚えがある。
深く底に記憶されたような、そんな快楽。
それを思い出しかけると、
急激な波が押し寄せてくる。
「んっん゙っ♡あっ♡」
「……そう、
あの寄生虫、もう私の宙の純潔を……。
ならもう遠慮は必要ないのね。」
「へっ……?」
「大丈夫。こんな時の為に、
頼んで取り寄せてもらったのよ。」
すると、怪しげな小瓶を春奈は取り出す。
紫色がかった厚みのあるグラスの小瓶は、
明らかに危険物という雰囲気を醸し出す。
「快楽物質、ドーパミンって言うのかしら。
それの放出を促進する薬よ。
ほら、お口を開けなさい。」
「やめ……んっ?!」
やめて、と否定するために口を開く
その隙を狙われて薬を飲まされる。
吐き出そうと息を吐こうとした瞬間、
口を指で固く閉じられてしまう。
せめて喉を通らせまいと、
僕は喉を固く締める。
「無駄よ。その薬、蒸発して気管支から
浸透するタイプだもの。」
すると、早くも口の中の液体が少なくなり、
その余波で快楽を感じる。
「んっ……んんっ!」
呼吸するたびに気持ちよくなる。
……でもこの匂い、何か嗅いだことの
あるような香りもする。
「お酒臭くなってきたわね。
流石にやりすぎたかしら。」
おしゃけ?何か頭回らなくなってきた。
お酒って未成年が飲んじゃ……、
そういやここ異世界だ。中世だ。
もうお酒飲めるはずだった。
「ふぅ……。熱くなってきたわね。」
そういうとおもむろに春奈は服を脱ぐ。
制服を脱ぎ捨ててベッドの外へと
放り投げて、下着のみの姿になる。
レースの付いたキャミソール。
黒色と銀髪のコントラストが、
どこか大人びた雰囲気を漂わせている。
「恋人同士なんだから、
キスもしなくちゃよね。宙。」
「こいびと?」
「そうよ恋人。私は貴方のことを
一途に思い続けてきたのよ。
素っ気無い態度を取るけど実は優しい所、
敵相手には一切容赦しない所、
私達のために温かいご飯を作ってくれる所、
お人形みたいに愛らしい見た目な所、
何でも出来るけど、恋とかそういった
人間らしい事には鈍感な所、
慌ててる時に冷静を保とうとするけど、
心のなかではパニックになってそうな所。
とにかく、貴方のことが大好きなのよ。
貴方のことを考えると、早く結ばれたい
って心の底から感情が湧き上がってくるの。
ねえ、私じゃ駄目かしら?
それとも、あの女がいいのかしら?」
僕はとんでもない地雷を踏んだ気がする。
今まで一緒にいた友達が実はこんな人
だった。
そりゃあ、愛してくれるのは嬉しいけど、
……あれ、嬉しかったっけ?
「黙っているってことは、
あの女が良いってことかしら。
そう、ならもういいわね。」
「ちがっ、そういうわけじゃ――」
僕の制止も聞かずに、彼女はポケットから
何だか不思議な物体を取り出す。
コントローラーらしきものと、
それとケーブルで繋がれた、
小さな豆のような物。
どちらも全体がピンク色で、
何やら良くない予感がする……。
「なんていうものだったかしら……。
そうそう。バイブレーターって
言っていたわね。
女の子の大事なところを振動で責める
器具だって聞いたわ。」
「バイブっ!?」
「あら、知ってるの?
なら話は早そうね。
それじゃあ、失礼するわよ。」
そう言った彼女は僕ににじり寄って
上半身を脱がそうとしてくる。
やっぱり力が強い。全然離れない。
「あら、意外と胸はあったのね。
いや、前よりも実っているかしら。
それよりもやっぱり立ってたのね。
興奮していて嬉しいわ。」
服もブラジャーも脱がされて、
真っ白な自分の肌が露わになる。
その中にはピンクに近い色合いの
突起物も見える。
「冷静に分析しないで……ひゃっ!?」
突然、彼女はバイブを胸の真ん中に
押し当ててくる。
いきなりだったのと、冷たいものを
押し当てられたせいなのか、
反射的に声が出てしまった。
「案外冷たかったのね。
まあ大丈夫よ。いずれ暖かくなるもの。」
そう言いながら、
彼女はバイブを胸に押し当てて、
コントローラーを手に持つ。
もしやこのままだとまずいことになる?!
「今からでも遅くないから……。
辞めにしないかしら?」
「だ〜め。ほら、スイッチオン。」
「ひぐぅっっあ゙ぁ゙っ!?」
いきなり強く震えだしたバイブは、
僕の胸を強く刺激し始める。
胸から浸透して、骨まで届きそうな
大きく細かな振動は、僕の胸の乳腺付近を
激しく責め立てている。
「ん゙ぅっ、ん゙んっ♡」
バイブで胸を刺激されながら、
彼女は空いた方の胸を揉む。
しばらくバイブで胸を交互に
責めたてられた後、
不意に彼女はこう言った。
「説明で聞いていたより威力が高いわね。
あら?いつの間にか最大になっている
じゃない。弱めておかないと……。」
すると刺激が弱くなり、今までに受けた
快楽の波がゆっくりと引いていく。
しかしながら今度は少しづつ、
少しづつ快楽が蓄積していく。
一気にいけないそのもどかしさに、
僕は段々とストレスを貯めていく。
「ふ〜っ、ふ〜っ。」
「何だか物足りなさそうな顔を
しているわね。ふふっ。
宙の意外な一面も見れたし、
私としては短いけれど、
これでおしまいにしようかしら……。
いや、まだ続けましょうか。」
そう言った彼女はバイブを僕の胸に
当てながら身を乗り出し、顔を近づける。
「貴方の反応が面白くてつい忘れていた
のだけれど、キスはまだだったわね。」
「んっ……。」
優しく唇が触れ合って、そこから深く、
お互いの舌を絡め合っていく。
この間にもバイブは押し当てられたままで、
うまく舌が動かない。
「んっ……はむっ……。」
「んっ……んっ…ふっ……。んっ!?」
急にバイブを強くされ、
胸を揉みしだかれて、
そして僕を押しつぶす勢いで、
彼女は唇を押し付けてくる。
優しく触れ合うだけのキスは、
いつの間にか僕を貪り食うような
貪欲なキスへと変わっていく。
僕は考えるための頭もあまり残っておらず、
何が起きたのか全く分からない。
ただ感じているのは薬の効果により
増幅していた強い多幸感と、
それにもまして与えられる快楽だった。
「ぷはっ……。そろそろいきそうかしら。」
「……お゙っお゙っ♡いぐっ、いぐっ♡」
「はい。だ〜め。」
すると春奈は起き上がり、
手を離してしまう。
快楽の供給が止まり、いきたくても
いけなくなってしまう。
僕は馬乗りの状態になっている彼女を
見つめて、疑問を投げかける。
「なんれ、なんれやめるの?」
「さてと……私としては名残惜しい
けれど、改めてこれ以上はしておかない
事にするわ。これ以上ベッドが
汚れたら言い訳しようもないしね。」
いやだ、という言葉が真っ先に浮かぶ。
脳は既に春奈によって与えられた
快楽によって支配されて、
その快楽を再び手に入れようとしている。
もっと、ほしい。
わたしを、いかせてほしい。
危険ドラッグの依存にも近い感情が
脳内に渦巻いてしまってはもう遅いだろう。
「いいから……せきにんとりゅ……。
いきたいの、いかせて――――」
すると、彼女はバイブをベッドの上に
優しく置いた後、こう言った。
「ふふっ、欲しがりさんなのね……。
いいわ、いっぱいいかせてあげる。」
そう言った彼女はスカートを慣れた手つきで
脱がし始める。
「やっぱり。パンツぐしょぐしょ。
あそこまで責めれば流石にこうなるのね。」
すると彼女はパンツを両手で広げて、
私に見えるようにする。
シミが大きく広がっていて、
透明なネバついた液体が染み付いている。
あまりにもそれは多かったのか、
段々と下の方へと垂れていく。
「終わったら洗わないといけないわね。
最初から脱がしておけば良かったわ。」
「はやく、はやく……!」
「焦っちゃだめよ。今するからね。」
アニメとかだったらハート目になっている
ぐらい、私は快楽を待ちきれていない。
彼女はゆっくりとパンツを置いて、
その後体勢を変えて、彼女は秘部を
舐める体勢に入った。
「はーっ♡はーっ♡」
「くれぐれも意識を飛ばさないようにね。
宙は感じやすいのだもの。」
忠告が入ったその後、呼吸が秘部に当たり、
段々と近づく気配がする。
学校の六限目の帰りたくても帰れない、
そんな長い体感時間による焦らしを
受けて、その時が来る。
「はむっ……。」
「んっ♡あっ♡あんっ♡」
足を押さえつけられて、既に出ていた汁と
秘部を重点的に吸われる。
感じたこともない快楽に対し、
気絶しそうになってしまう。
頭が考える事を受け付けず、
ただひたすらに喘いでしまう。
「じゅるっ……じゅるるるる♡」
「んっ〜!いぐっ、いぐ♡いぐぅっ!!」
「んっ?!汁っ、すご!?」
我慢の限界がきて汁を撒き散らす。
海老反りしかけるが、事前に
押さえつけられたおかげで、
海老反りせずに済む。
その代わり、いったばかりだというのに
いった際に出した大量の汁を吸われ続けて、
さらなる快楽の上を快楽が上書きしていく。
「お゙お゙ぉ゙っ♡お゙ぉ゙ん♡まだいぐっ♡
すわれてまたいぐぅっ♡」
「んっ……キリなっ……いっ……。」
強い快楽を受けて、汚い矯声が出てしまう。
酷いとも言える快楽の前に潮をふき続けて、
急速に体力を消耗する。
また頭は快楽の許容範囲を越えているため、
二つの疲れにより眠気が生じてくる。
「お゙っ……お゙ぉ゙っ〜。ねむゅくなる……。」
そのまま快楽に呑まれながら、
ゆっくりと目を閉じていく。
――――――――――――――――――――
宙が寝た後、春奈は結局残りの汁も
飲み切って顔を上げる。
「んっ……くっ……。ぷはっ……。
はぁ、はぁ、お腹たぷたぷよ。
どんだけ出せば気が済むの……。
ちょっとしょっぱいし……。」
ベッドの中でも、
秘部付近は特に濡れている。
春奈のキャミソールは、潮を身体で
浴びていたため、身体が透けてしまうほど
に濡れており、身体にべったりと
張り付いている。
「ふぅ……。私も流石に疲れてきたわね。
ベッドのシーツと宙の服を変えてから
今日は寝ましょうか。」
「お゙っ……♡んっ……♡」
「少し……いえ、大分やり過ぎたわね。
汗も出ているみたい。明日、宙が
風邪を引かないといいのだけれど。」
春奈は濡れたキャミソールを脱ぎ、
片付けを始める。
「失礼するわよ……。」
「んっ……。」
宙が着ている残りのシャツやブレザーなどを
丁寧に脱がしてテーブルに置き、
クローゼット内にあった毛布を包ませて、
刺激を与えない様に床に置く。
その後シーツをたたんで持ち運ぶ。
水分が染み込んだシーツは重く、
苦労しながら運んでいる様子だった。
「ファイアメント。
ウィンドメント。」
シーツを床に置いた後、
マットレスなどに残っている染み込んだ汁を
一つ残らず蒸発させていく。
「んおっ……臭いわね。大分濃いし、
少し興奮してしまいそう。
もう終わったことだし、
流石に我慢しなくちゃいけないわね。」
少しの時間は掛かったものの、
無事に蒸発させきった後、
新しいシーツをクローゼットから取り出し、
敷いていく。
「ふぅ……さて、残りの仕事も済んだ後、
改めて宙と添い寝しましょうか。
はぁ〜♡私だけの宙。
可愛くていつもは冷静を装っていて、
食事の時は薄く笑みを見せていて、
私達とこの寮で会話している時は
ときどき笑っていて、
いつも深夜になるとダンジョンから
帰ってきて疲れたような表情を見せて、
その後美味しい匂いの夜食を作っていて、
そんな家庭的で優しい宙なのに
彼氏が一人もいないなら私が貰うしか
ないってことじゃないの。
今日の事は一生の思い出にしましょう。
耳に息を吹きかけただけで感じていて、
耳を舐めたら顔がふやけていて、
お薬を飲ませてバイブレーターを
当てた時の宙の表情が素敵で、
ついつい焦らしてしまったわね。
……キスをした時はもう興奮しちゃって
強く虐めちゃったけど、
それなのに全部の責めに対して
気持ちよくなっちゃう変態で、
その後いく寸前で止めておねだりさせて、
そうしたら可愛いおねだりが返ってきて、
我慢できずにあそこを沢山責めてあげたら
はしたなくいってしまってそのまま
いき疲れて寝てしまう私だけの宙……。
はぁ……♡本当に好き。
この気持ちは結婚しても無くならないわ。
いいえ無くなるはずが無いもの。
私と唯一対等に接してくれた、
友達であり恋人なのよ?
誰にも絶対に取らせるものですか。」
彼女は好きな人の好きな部分を改めて
全て吐き出した後、固く心に誓う。
その目は、嫉妬と強欲の罪を孕んでいる、
どこまでも墜ちていく、そんな目であった。
――――――――――――――――――――
〘アストリアルチュア寮 自室〙
朝起きた時の私の身体は、酷く疲れていた。
昨日のことをぼんやりと思い出すと、
春奈に散々いじめられて、
気持ちよくなっていた記憶が、
リアルタイムで蘇ってくる。
身体を起こして、込み上げてくる羞恥心に
思わず身体をぶんぶん振ってしまう。
「あ゙ぁぁっっ!!恥ずかしい!!
何で私こんなことしてるの?!
お゙っ♡まだのごっでるっ♡」
激しく動ごいている最中に、
秘部も思わず動いてしまったのか、
重めの快楽が込み上げてくる。
「ふーっ……ふーっ。
何で残ってるの……。まさか薬が
まだ切れてないのかな……。
今日、金曜だったっけ……?
今日ばっかりは休みたいわ……。」
そう言いながら手を後ろに向けると、
「ふにっ。」と柔らかいものに触れる。
「まさか……?!」
後ろを振り向くとそこには春奈がいる。
ちょうど胸のみがさらけ出されており、
そこに偶然触れてしまう。
「いぃやぁぁぁ!!??」
手を引っ込めて胸に寄せて、
がっつり悲鳴を出すと、
ノックの音が聞こえてくる。
「コンコン。」
「宙ちゃん!?大丈夫!?」
ドア越しに大きな声がする。
私は思わず焦り、短く回答をする。
「へ!?えぇ!大丈夫よ!」
「本当に大丈夫なんでしょうね!?」
「大丈夫よ!虫が出ただけだから!」
「それじゃあ問題ないのね!
分かったわ!失礼したわね!」
「ええ!ごきげんよう!」
足音が遠ざかって行くのを確認した後、
私は大きくため息をつく。
「ふふっ、スリル満点じゃないの。」
「っ!?」
ドアから後方に視線を向けると、
既に起きている春奈がいた。
「びっくりするじゃないの……。」
「あらごめんなさい。」
全く謝ったような素振りをしない彼女は、
顔を手で隠しながら笑っている。
「まあ、私としては全然構わないけれど。
貴方の悲鳴のおかげで起きることが出来て、
すぐに身を隠せたわけだもの。
それに万が一バレたとしても、
私が下心を持っているとは到底思えない
でしょう?」
「それは……そうですけれど。」
「まだ、エッチな気分が抜けてないのね。
まあ良いわ。今は土曜日の早朝。
まだ日は差し掛けてるだけで上っていない。
せっかくの休日だもの、
もう少し楽しみましょう?」
「まって、まだ薬が抜けて――」
「はむっ。」
「んお゙っ♡お゙っお゙っ♡」
感じやすくなっている秘部をまた吸われて、
ベッドに倒れてしまう。
そこから大体一時間。散々いき狂って、
今日の朝食はベッドに籠もっていて
作ることが出来なかった。
――――――――――――――――――――
あとがき
Q.先生!これってR-18ですか?
A.そうですがなにか?
というわけで賢者タイムです。
間違えました、あとがきです。
本日は春奈×宙のカップル概念です。
本当に宙はめっちゃ感じやすい受けというイメージ。
それが深層心理であり解釈一致だと思う。
男の心があったら攻めかもしれないけどね。
そんなものあるわけない。
そんなものない、って作者は思ってるので
これからも宙ちゃんは受け一択です。
やったね!薄い本が厚くなるよ!
まとめとして、これを
「エッチなのは駄目!死刑!」
と捉えてしまうのか、
「まあいいんじゃね?」
と捉えるのかは読者の皆様に判断していただきますが、
私にとってはまあ大丈夫だから()
ということで楽しんで頂けたら嬉しいです。