※この作品はR-18です。

僕の武器は……まだこの股間の杭がある!   作:下之体々

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勇者編

 クオンツ族の隠れ里における一連の出来事は、マヌルにさらなる自信と確信を与えた。

 滅びを受け入れ、性行為を忌避しているかのようだったクオンツ族を、唯一の武器と恃む股間の杭で性の悦びに目覚めさせ、再興に向けて勃ち上がらせることが出来た。さらに、クオンツ族を滅ぼそうと攻め込んできた帝国軍から里を守りつつ、彼らとクオンツ族の盛大な異種族姦乱交を取り持ち、和解させることにも成功した。また帝国軍の作戦指揮官を務めていた女軍人、ハイバニア少佐とのセックスでは、無類の宝石好き、宝石狂である彼女に、「ダイヤモンドの永遠の輝きよりも、チンポマンコの刹那の快楽の方が良い」と認めてもらえた――。

 勇者パーティを解雇された上、呪いの針を装備してしまい、戦うことが出来なくなったマヌル。それでも彼は、股間の杭を唯一の武器に、セックスの素晴らしさを広めることで、世界を平和に、より良くするという夢を諦めず、当てのない旅に身を賭してきた。

 その道中で、エルフのサンドラ、魔族のアドラメルクという同じ夢を見てくれる仲間も得られた。

(というのはマヌルの主観であって、実際には彼女たちはただ彼のチンポにオマンコメロメロになった完堕ち自発的性奴隷なのだが)

 足の向くまま気の向くまま、チンポの切っ先が向くままの旅で、出会ったすべての人々に、マヌルは彼の夢を伝えてきた。

 女ならば、自身のチンポでそのオマンコに。

 男ならば、サンドラとアドラメルクのオマンコでそのチンポに。

 一人の例外もなく、みんなマヌルの夢を(言葉でも心でもなく、チンポまたはオマンコで)理解してくれた。行き遭った人は残らずパコり、立ち寄った集落はいずれもまとめてボボパンして、その全員にわかってもらえた。(※あくまでマヌル視点。実際にはチンポ狂い、オマンコ狂いに快楽堕ちしただけ)

 だから、旅を続けるほどに、最初は途方もない絵空事のように自分でも感じていたその夢は、次第に現実味を帯びてきていた。

 そこに、此度のクオンツ族の隠れ里での巨大な成功体験である。

 マヌルはついに、決意した。

 ――勇者に会うことを。彼女に、自分の夢を伝え、一緒に目指してくれるよう頼むことを。

 

 まあ、それは要するに、具体的な行為としては。

「あっ、あぁぁ!? ま、マヌルぅ……!? や、やめてっ、やめてよぉ……ぼ、僕っ、僕ぅ……マヌルと、こんな……こんなっ、ことぉ……!」

 勇者のオマンコにチンポをハメて、イカセまくってコマす――ということである。

 資金を節約するための、平均よりやや下のランクの宿屋。狭く簡素なベッドの、洗濯もおざなりなら元より安物のシーツの上で。世界の命運を背負った少女・勇者は、あられもない姿にされていた。

 実用性一辺倒の無骨なズボンを、やはり同様のシンプルな下着ごと足首までずり下ろされて、露わになった白く瑞々しい生脚を上半身に重ねるようにして、体を二つ折りに畳まれている。俗に言う「マングリ返し」の破廉恥姿勢だ。

 勇者にあるまじき格好であるが、世界がひっくり返ることが決定的になったこの日、この瞬間には、これ以上なくふさわしいとも言える。未来を予示する運命の差配かもしれなかった。

 ……いや、別にそんなことはないな。単にマヌルの癖、お決まりのヤリ口というだけである。

 抵抗もままならない窮屈な体勢にされた勇者に、したマヌルは。彼女のあられもなく開陳された秘部に、いやもはや少しも秘められてはいないその場所に。人々の希望を一身に負った乙女の性器、この世で最も尊ぶべき処女マンコに、その舌を這わせていた。

 だが、まだ少年といえる若年にして、すでに数え切れぬ女のオマンコを舐めしゃぶり、メロメロに蕩かせてきた彼の舌もまた、伝説級武器(レジェンダリーウェポン)に相当する逸品である。格という点においては、勇者の新品女性器(ヴァージンプッシー)にもそう劣るものではない。

 しかも、格ならば勇者マンコやや有利でも、直接対決となれば圧倒的、絶対的にマヌル舌に軍配が上がる。勝負にさえならない。巧みな愛撫に惑わされるばかりである。

「んじゅっ、じゅ、ちゅっちゅ、ちゅぽぽっ、べろべろっ、べろべろぉ~……ぷはぁ! ああ、とっても美味しいよ、勇者のオマンコ……」

 彼女のソコに、蛭のように吸い付いていた口をようやく離して顔を上げ、マヌルは万感極まったような調子で呟く。

「おっ、おまっ……!? そ、それに……おいしい、って……っ」

「うん。勇者のオマンコ、すっごく美味しいよ。それに……とっても、綺麗だ……! ぴったり閉じて、すぅっと通ったただ一本の縦筋で。薄い、本当にちょっとだけピンクになった色も可愛いし」

「きっ、きれい……? かわ、いい……? そ、そんなところが!?」

「うん。綺麗で、可愛いよ。勇者のアソコ。何より、匂いもとっても良いよ。甘くて、上品で、少しだけ柑橘系の爽やかな感じで……! ああ、ずっと嗅いでいたいぐらいだよ……うん。嗅いじゃおう。クンクン♪」

「やっ、やぁぁ!? に、匂いぃ!? そっ、そんなところの匂いだなんてぇ……だめっだめぇ……! 嗅がないでっ、クンクンなんてしないでぇぇッ!?」

「無理だよ。こんな可愛くて綺麗なオマンコが、こんなに良い匂いなんだもの。ああ、本当に……ずっと嗅いでいたいよ……! 勇者のオマンコの匂いの芳香剤とか作って、身の回りすべてその匂いで埋め尽くしちゃいたいよぉ……!」

「えっ、ええっ!? ふえぇぇっ!? なっ、なっなっ、なぁぁ!? なに言ってるのマヌルっ!? ばっ、バカじゃないのっ!? おかしくなっちゃったのっ!?」

「なにって、勇者のナニについての正直な感想だけど? 勇者のナニーーオマンコ、可愛すぎ、綺麗過ぎて。そりゃあこんなのバカになっちゃうよ。おかしくなっちゃうよ。チンポ挿れたくて堪らなくなっちゃうよ……! ああ、もう、我慢できないよ、勇者……挿れていいよね、チンポ?」

「えっ、ええ!? そ、それって、そ、その……す、する……ってこと? あ、あのあのっ、あ、あ、アレっ、アレ、をぉ……!?」

「ん。アレってセックスのこと?」

「ふひゃぁ!? そ、そんなはっきり言わないでぇ……!?」

「そうだよ。セックスしたいんだ。勇者と。勇者のオマンコに、僕のチンポを挿れたいんだ。いいよね?」

 懇願や打診ではなく、当たり前のことを念のためよく確認する調子で、マヌルは聞く。実際に、マヌルの中では、勇者は受け入れるに決まっていた。

 人間、こうも自信満々に断定されると、流されてしまうものである。また、堂々とした雄の振る舞いには、追従してしまう雌の本能も作用した。

「え、ええぇ……!? ま、マヌル……そ、それって、マヌルは……わ、私のことを、す、す……!」

 勇者の一人称が、勇者の使命を受け入れた時に改めた「僕」から本来の「私」に変わったことで、マヌルは完全に確信した。

「うん。好きだよ。勇者」

 数多の女をコマし、雌に剥いてきた過程で得た経験則そのままの、テンプレコピペである。

「あっ、はぁぁっ……!」

 けれど、世俗に塗れることを許されず、世間知らずや奥手というレベルではない純心な少女は、ただ乙女心の核を射抜かれ、射落とされるだけであった。彼女の生育環境を慮れば、チョロインなどと揶揄するのはあまりに酷であるが、実態としてチョロイン極まっていることは否めない。

「マヌル……私も……! 私も、マヌルのこと、好きだよ……! ずっと……本当は、小さい頃から、ずっと好きだった……! だから、嬉しい……うん。いいよ、マヌルになら……私の、初めて……!」

 世界を救う勇者から、悪い男の毒牙にかけられた少女へ。ヒーローからチョロインへと成り堕ちたそのオマンコに、淫魔王の如き少年のチンポがあてがわれ。

「ありがとう。それじゃあ、貰うね。勇者の初めて……勇者の初物オマンコ、僕のチンポで経験済中古穴にして、一人前の女の子にしてあげるからね……! せぇー、のぉ…………えいっ♪」

 ズボォッ!

「ッッッッッッッ!?!?!?」

 呆気なく、容赦なく、余すことなく。一突きに突き抜かれて、声にもならぬ悲鳴を噴いて硬直する。彼女の耳には、そんなはずはなかろうとも、確かに「ブチィッ!」という破瓜の音が聞こえていた。処女膜を失い、永遠に乙女ではなくなった喪失感と激痛に、今だけは勇者ではなくなった少女は、健気に懸命に堪え忍ぶ。

「ああ、いいよ。勇者の初物オマンコ。やっぱり新品のオマンコは最高だね。動くよ? いっぱい楽しませてもらうね。もちろん、勇者もいっぱい気持ち良くしてあげるよ。チンポの気持ち良さ、オマンコの気持ち良さ、セックスの気持ち良さ。勇者にも、ちゃんと教えてあげるね。この初めてマンコに、僕のチンポで教えてあげるからね……それっ!」

 しかし、少女が純情を捧げた相手はといえば、百戦錬磨の色事師である。彼女にとっては、生涯ただ一度の特別も、彼にとっては飽きるほど繰り返し、十分すぎる標本数から学習した典型例の一種に過ぎない。

「あっ、いっ、痛いっ……! 痛いよっ、マヌルぅ……優しく、優しく、してぇ……」

「大丈夫だよ。すぐに気持ち良くなるからね。ちょっとだけ我慢してて。ほら、こうして、ここを、こう……それでここからこうやってぇ~こう!」

「ひぅ!? ひっ、い、いだいよぉ……!」

「大丈夫、大丈夫。好きだよ、勇者。大好きだ。勇者は、僕のこと、好き?」

「えっ、あ……う、うん……私も、す、すき、だよ……!」

 少女にとっては、夢見た通りの甘い囁きも、少年にとっては、簡単便利な麻酔代わりだ。悲しいかな、彼の計算通りに、意識を会話に逸らしているうちに、少女の体は女へと開発され、男に順応させられてしまう。

「んっ……!? あっ、ああっ……? な、なに、これぇ……? あっ、あんっ、あぁ……!」

「ほら。言った通りでしょ? 勇者のオマンコ、気持ち良くなってきたでしょ? 僕のチンポ、気持ち良いでしょ?」

「お、おまっ……!? ち、ちん……って、そんなっ……ああ、い、痛くは、その、あんまり、なくなって、きたけどぉ……! 気持ち良くだなんてっ……私、そんなエッチな子じゃぁ……」

「あれ? そうなの? 勇者へエッチじゃないの? ……それは良くないね。エッチな方が、セックス大好きな方が、素敵だし幸せだよ。でも大丈夫。僕がいっぱいオマンコ気持ち良くして、チンポで気持ち良くして、勇者をエッチ大好き、セックス大好きな女の子にしてあげるからね♪」

「え、ええ~!? ま、マヌルは、その……え、エッチな女の子の方が、す、好き……なの……?」

「もちろんさ! だから勇者を、いっぱいエッチにしてあげるからね。大好きな勇者がエッチになったら、もっともっと大好きになるから。だから、オマンコ、いっぱい気持ち良くなって? 僕のチンポで、たくさん気持ち良くしてあげるからね! 好きだよ、勇者」

 的確な声音とタイミングで好きだと言えば、女は言われるがままになるのだとマヌルは学習していたし、信仰していた。そしてそれは、この世界においても、マヌルとの関係においても、唯一無二の特別な存在である少女であっても、例外ではなかった。

「あっ、ああ、ま、マヌルぅ……私も、好きぃ……!」

「うん。好きだよ……〇〇」

 耳元で、勇者ではない彼女の、本当の名前で囁けば、もう絶対的な止めとなった。次の瞬間、ビュッと一塊も愛蜜を噴き出した少女の初心花を、色魔少年の肉杭は最適化された掘削運動で最短、最善開発してしまう。

 

 ――ほんの三十分後には、この有様である。

 いや、勇者として覚醒した、ということにしておこう。しとけ。

「気持ちイイ気持ちイイ気持ちイイぃぃ! いいっ、オマンコいいっ、オマンコ気持ち良いのぉ……! おチンポ気持ち良い、マヌルのチンポっ、チンポ最高っ、最高ォォ……! 初めてマンコっ、勇者ヴァージンッ、喪失初体験セックス、良すぎりゅっ、最高しゅぎりゅのぉぉんっ! おっ、おほっ、ンッホ♪ 勇者なのにっ! はしたなすぎるっ、下品すぎる声でちゃうっ、出しちゃうぅ~ん……! んんん! 違う、勇者だからっ、勇者だからこそぉ!? 勇ましい喘ぎ声っ、むしろ勇者ならではぁ~んっ!? おっほっ、むほっ、んごぉぉっ……! あぁんっ、私のメス吠え、勇ましすぎりゅっ、正に勇者っ、ザ・勇者ぁぁぁん……! ブレイブ・アクメ・ボイスっ、轟かせながらっ! 大好きなマヌルとのっ、ずっと好きだった幼馴染の男の子とのっ! 報われハッピーエンド初恋成就ラブラブ初体験セックスぅぅぅぅぅぅ! 気持ち良い、気持ち良すぎりゅっ! 幸せすぎるのぉぉぉ……! 勇者オマンコ幸せっ、マヌルチンポ愛してるっ、好きっ、だいしゅきっ♪ だいしゅきチンポぉ~~~んっ♪ ああ、セックス最高っ、最高すぎるぅ……! みんなを……世界中のみんなを、勇者として……! 私は勇者だから! 世界を救う、救って、セックスの最高ハッピーさ、伝えるっ、伝えるのぉ……! 幸せなセックス、いっぱい楽しめるっ、平和な世界にしゅりゅっ、絶対しゅりゅぅ~んッ! 剣よりも、鞘の方でっ、私は女の子だからっ、女勇者だからっ、勇者マンコ、勇者マンコで世界救うっ、魔王も救うっ! 倒すよりも救うの、このオマンコで、勇者マンコで絶対救うっ、おチンポ咥えこんで、ギュッポギュッポしていっぱいザーメン搾り取って、気持ち良い射精、最高な射精、どれだけでもさせてあげて救うっ、世界も魔王もしゅくぅぅ~~んっ♪ ……あ!? 魔王が女の子だったらどうしよう、マヌル!?」

「大丈夫だよ。そのときは、僕がこのチンポで女魔王さんを救うよ。女魔王さんのデビルキングマンコも、僕の股間の杭で、必ず気持ち良くして、幸せにして、みんな仲良くセックスした方が絶対いいんだってわかってもらうよ。オマンコわかってもらう。チンポでわかってもらうから」

「オッケィ~♪ さっすがマヌルぅ~♪ 私の初恋の人、私の初めてのおチンポくん~♪ わかる、女魔王さんも絶対わかるよぉ……! この逞しいチンポなら、絶妙的確ピストン肉杭なら、魔王オマンコも即アクメ、連続アクメ、無限アクメでハッピーハッピー! 仲良くなって、みんな幸せ! 最高のハッピーエンド♪ オマンコハッピーエンド、チンポでハッピーエンドっ、チンポとマンコの救世英雄譚♪ そのセックスは神話になるっ、絶対神話になるよぉぉぉ!  ああ、でもちょっと嫉妬……♪ プチジェラシー……♪ マヌルとのラストセックスバトルっ、神話として語り継がれる魔王さん、羨ましいっ! オマンコ羨ましいぃ~んっ……!」

「それも大丈夫だよ! 女の子同士でもセックスできるから。魔王と決着を付けるのは、やっぱり勇者だよ。勇者と魔王のラストオマンコバトル。それは世界を救うレズセ! 勇者の英雄譚の掉尾を飾る神聖にして荘厳、魔王と勇者でとかいうエモエモレズセックス! レスボス救世譚!」

「そ、そうなの!? 女の子同士でも、出来るの!? ……あ、出来そう? ううん、出来るっ、絶対出来るぅ……! オマンコとオマンコでっ、オマンコとオマンコでもセックス出来るっ、とっても気持ちよさそうな女の子同士のセックス、楽しみ過ぎるぅ……! 魔王さんとのレズセ、絶対気持ち良いっ、楽しみすぎっ、すぐしたいっ、即ハメっ……ならぬ即ズリキメたいっ、勇者と魔王で世界を救う、新しい世界を開闢するオマンコとオマンコでセックスとか、したすぎっ、キメたすぎぃッッッ!!」

「うんうん。僕は自分では経験できないけど、女の子同士のセックスって、最高みたいだよ。『この世界の神様』も大好きで、推奨、激賞してるとか」

 明後日(4/18)発売の百合姫最新号、最推し作品が休載のようで鬱です。

「よっしゃぁ!! それじゃあ、往こう、すぐに往こう! 魔王城へ! 最終決戦っ、オマンコ最終決戦! いざラストセックスバトルぅ! 魔王オマンコ、私の勇者マンコでマンズリぶち犯し堕として和解っ、事後承諾イチャラブ和姦レズセで人間と魔族の対立に終止符っ、ピリオドオマンコッ♪ オマンコで終止符打つっ、オマンコでピリオド刻むぅ~♪ そして平和になった世界で! みんなでおチンポしてオマンコして幸せに暮らしゅっ♪ 完全無欠、空前絶後のハッピーエンドっ、チンポとマンコのハッピーエンドぉ~ん♪」

「よし! 往こう! 勇者! いざ魔王城へ! オマンコに決着つけよう! オマンコで決着つけよう!」

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