※この作品はR-18です。

此処だけ憧憬一途が誤作動したベル君ちゃん   作:小説好きー

3 / 8
ヘスティアの絶叫

 ヘスティアは今、悩んでいる。

 

 もっともヘスティアが悩むことはそれほどないわけではない。それは空腹だったり、バイトでジャガ丸くんが売れない事だったり、失望し切った目を向けるヘファイストスだったりと、奇神変神(きじんへんじん)だらけの神々においては微笑ましいものばかりだ。最近で言えば愛しい愛しいベル君に意中のあいてがいることが一番悩ましい。

 

 そんな女神は今、長きに渡る神生の中で過去最大級の悩みを味わっていた。

 

 それはステータスを更新するために上半身を裸にしたベルのせいである。

 

(おかしい、やっぱりおかしいよ)

 

 ヘスティアは心中でそんなことを考えながらベルの体をまじまじと見つめる。

 

「どうしたのですか?神様?」

 

「いや、なんでもない。さっさとステータスを更新しようかベル君」

 

 そんな視線に気づいたベルはヘスティアに問いかけるがヘスティアはベルの会話を切りステータスを更新する。

 

「ベル君、服を着るのはちょっと待ってくれ」

 

 ステータスを更新したベルはさっそく服を着ようとするがヘスティアに止められる。

 

 ベルが服を着ようとするのを制ししたヘスティアはまじまじとベルのあらわになった上半身みつめる。

 

 いつもの彼女であればベルの半裸など眼福ものだが今日は違う。まるでなにかと見比べているようにベルの上半身を見つめていた。

 

 ヘスティアにまじまじと自身の半裸を見られているベルは顔を赤くする

 

「あ、あの神様そろそろ服を着てもいいでしょうか?」

 

「ああ、ごめんよベル君、もういいよ」

 

 ヘスティアがそう言うとベルは服を着り、部屋から出ていく。

 

 ベルがいなくなったことを確認したヘスティアは新ためてステイタスを記載した用紙を確認し、

 

(どうしてステイタスを更新するたびにベル君の体つきが女の子になってるんだよ!!!)

 

 そう心中で叫び数分ほどわなわなしたヘスティアは落ち着いた後に思考する。

 

(原因はベル君に発生した例のスキルで間違いない)

 

憧憬一途(リアリス・フレーゼ)

・早熟する。

・懸想が続く限り効果持続。

・懸想の丈により効果向上。

・ステータスが上がるたびに肉体は情景に追いつき追い越す。

 

(唯でさえ神々(ぼくら)が知らない未知な(レア)スキルに加えて理由も理由でベル君には伝えたくはない

 だけど今は外から見たら分からないけどここからステータスが上がれば誤魔化しができなくなる。僕は僕は一体どうすればいいんだ)

 

 もっともその後に起きる騒動によりヘスティアはさらに悩め最終的に放り出して傍観するのだった。

 

 

 

いくつか話を執筆しているんですがどれが読みたいですか

  • アステリオスにメス堕ちするベル(女体化)
  • シルのベル(女体化)の調教する話
  • 娼婦パロでレフィーヤの筆おろし
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。