ストーリー行きます。
エロはまた次の機会に。
優一Side
あのクソ野郎と顔合わせをした翌日の土曜日、午前9時30分。
俺は今、駅前のコンビニに立っており、日菜ちゃんを待っているのだが……正直緊張している。
日菜ちゃんからデートのお誘いを受けた俺は、戸惑いながらも直ぐに返事を返して、デートをする事になり、隣町にある水族館付きの遊園地に行くことにした。
恋人……とかはいなかったからデートもしたこと無いので、どうしたら良いのかは分かんないが、相手を不愉快にはさせないようにしないと。
「ゆ、優一さん!」
「あ、日菜ちゃ……。」
視線の先には可愛い白のワンピースを着たの日菜ちゃんがおり、なんというか……言葉が出てこなかった。
「優一さん?あの、変ですか?」
「え!?あ、いや、その!ごめん、可愛すぎてまっすぐ見れない。」
「か、可愛っ!!?あ、ありがとうございます……!」
日菜ちゃんが顔を赤くしている。やばい可愛すぎる……。
「じゃ、じゃあ、行こうか?」
「は、はい!」
俺と日菜ちゃんは電車に乗ると、隣町に向かい遊園地に向かった。
遊園地では日菜ちゃんがメリーゴーランドに乗ったり、一緒にお化け屋敷に入ったり、ジェットコースターに乗ったり、アイスを食べたりもして楽しんだ。
その後は遊園地に併設されているレストランでお昼を食べ、水族館で色とりどりな魚達やクラゲを見たり、イルカやペンギン、シャチのショーを観て楽しみながら一日を過ごしたが、気付けば夕方になっていて、俺と日菜ちゃんは帰路に着いていた。
「日菜ちゃん、今日はありがとう。楽しかったよ。」
「はい!私も楽しかったです!それにしても、優一さんお化け屋敷で震えてましたね。」
「お化けとかは苦手なんだよね。」
「私もドキドキしちゃいました。それにショーも楽しかったです。」
「だね。んじゃ送「あ、あの!」ん?何だ?」
「優一さん……お家に伺っても宜しいですか?」
この時の日菜ちゃんの言葉には流石に理解が追いつかなかったが、俺は日菜ちゃんを家に誘った……。
◆◆◆
「ここが、優一さんの……一人で暮らしてるんですか?」
家に来た日菜ちゃんにカフェオレを出すが、彼女はリビングから辺りを見回して、家の中を観察していた。
「まぁね……母さんは入院してるし。」
「あ、ご、ごめんなさい……。」
「良いよ、別に隠すことじゃないし。」
母さんの事を話して、若干気まずくなるもすぐに持ち直して雑談に入ろうとすると……。
「あ、あの!優一さんのお部屋に行っても良いですか?」
「?それは構わないけど……面白いものなんてなにもないよ?」
日菜ちゃんに部屋を案内すると、彼女は何やら落ち着かない様子でベッドに座り、こちらをチラチラと見てくる。
失礼だが見聞色で軽く未来を見ると、その光景に俺は若干驚いた。
「日菜ちゃ『チュッ』」
日菜ちゃんが俺に抱き着くと、キスをしてきた……。
背伸びをして、キスをされたので俺も戸惑ってしまった。
「優一さん……好き、です……。」
「……。」
「助けてくれた事もそうですけど、私は優一さんの事が大好き……優しい笑顔も、暖かい腕も、全部好き……。」
「日菜ちゃん……。」
「だから、私をあげます……。」
そう言って、日菜ちゃんはワンピースを脱ごうとするが、俺はそれを止めてベッドに座らせる。
「ゆ、優一さん……。」
戸惑いの眼差しでこちらを見てくる日菜ちゃん。
どういう気持ちなのか、それは分からないが俺には日菜ちゃんを受け入れる勇気がない。
俺の目的はあのクズ野郎を地獄に叩き落すこと……だが、ここで日菜ちゃんを抱いたらその気持ちも多分揺らぐ。
あのクズ野郎から全てを奪って、何より絶望の淵に叩き落す為には、ここで日菜ちゃんを抱くのは駄目だ。
「日菜ちゃん。俺はやるべき事がある……だから、君をもらう訳には行かない。」
「そ、それって……。」
「嫌いってことじゃない。日菜ちゃんの事は大好きだ。だけど日菜ちゃん、悪いんだが少し待っててくれ。必ずいつか、ね。」
「優一さん……はい。」
日菜ちゃんの衣服を整えてあげて、俺は彼女を家まで送り、俺も家に帰って休んだ……モヤモヤした気持ちを抱えながら。
この作品のヒロインは?
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橘 香奈子
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橘 日菜
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神栖浦 理沙
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菅井 朱莉
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一ノ瀬 裕花
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ケイティ・真嶋
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瀬戸 愛華
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高浜 静琉
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新城 穂乃果