※この作品はR-18です。

(チート)転生者は復讐する。   作:ボルボロックス

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どうもです。お久しぶりです。

 ストーリー行きます。

 エロはまた次の機会に。


デート

優一Side

 

 

 あのクソ野郎と顔合わせをした翌日の土曜日、午前9時30分。

 

 

 俺は今、駅前のコンビニに立っており、日菜ちゃんを待っているのだが……正直緊張している。

 

 

 日菜ちゃんからデートのお誘いを受けた俺は、戸惑いながらも直ぐに返事を返して、デートをする事になり、隣町にある水族館付きの遊園地に行くことにした。

 

 

 恋人……とかはいなかったからデートもしたこと無いので、どうしたら良いのかは分かんないが、相手を不愉快にはさせないようにしないと。

 

 

「ゆ、優一さん!」

 

 

「あ、日菜ちゃ……。」

 

 

 視線の先には可愛い白のワンピースを着たの日菜ちゃんがおり、なんというか……言葉が出てこなかった。

 

 

「優一さん?あの、変ですか?」

 

 

「え!?あ、いや、その!ごめん、可愛すぎてまっすぐ見れない。」

 

 

「か、可愛っ!!?あ、ありがとうございます……!」

 

 

 日菜ちゃんが顔を赤くしている。やばい可愛すぎる……。

 

 

「じゃ、じゃあ、行こうか?」

 

 

「は、はい!」

 

 

 俺と日菜ちゃんは電車に乗ると、隣町に向かい遊園地に向かった。

 

 

 遊園地では日菜ちゃんがメリーゴーランドに乗ったり、一緒にお化け屋敷に入ったり、ジェットコースターに乗ったり、アイスを食べたりもして楽しんだ。

 

 

 その後は遊園地に併設されているレストランでお昼を食べ、水族館で色とりどりな魚達やクラゲを見たり、イルカやペンギン、シャチのショーを観て楽しみながら一日を過ごしたが、気付けば夕方になっていて、俺と日菜ちゃんは帰路に着いていた。

 

 

「日菜ちゃん、今日はありがとう。楽しかったよ。」

 

 

「はい!私も楽しかったです!それにしても、優一さんお化け屋敷で震えてましたね。」

 

 

「お化けとかは苦手なんだよね。」

 

 

「私もドキドキしちゃいました。それにショーも楽しかったです。」

 

 

「だね。んじゃ送「あ、あの!」ん?何だ?」

 

 

「優一さん……お家に伺っても宜しいですか?」

 

 

 この時の日菜ちゃんの言葉には流石に理解が追いつかなかったが、俺は日菜ちゃんを家に誘った……。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

「ここが、優一さんの……一人で暮らしてるんですか?」

 

 

 家に来た日菜ちゃんにカフェオレを出すが、彼女はリビングから辺りを見回して、家の中を観察していた。

 

 

「まぁね……母さんは入院してるし。」

 

 

「あ、ご、ごめんなさい……。」

 

 

「良いよ、別に隠すことじゃないし。」

 

 

 母さんの事を話して、若干気まずくなるもすぐに持ち直して雑談に入ろうとすると……。

 

 

「あ、あの!優一さんのお部屋に行っても良いですか?」

 

 

「?それは構わないけど……面白いものなんてなにもないよ?」

 

 

 日菜ちゃんに部屋を案内すると、彼女は何やら落ち着かない様子でベッドに座り、こちらをチラチラと見てくる。

 

 

 失礼だが見聞色で軽く未来を見ると、その光景に俺は若干驚いた。

 

 

「日菜ちゃ『チュッ』」

 

 

 日菜ちゃんが俺に抱き着くと、キスをしてきた……。

 

 

 背伸びをして、キスをされたので俺も戸惑ってしまった。

 

 

「優一さん……好き、です……。」

 

 

「……。」

 

 

「助けてくれた事もそうですけど、私は優一さんの事が大好き……優しい笑顔も、暖かい腕も、全部好き……。」

 

 

「日菜ちゃん……。」

 

 

「だから、私をあげます……。」

 

 

 そう言って、日菜ちゃんはワンピースを脱ごうとするが、俺はそれを止めてベッドに座らせる。

 

 

「ゆ、優一さん……。」

 

 

 戸惑いの眼差しでこちらを見てくる日菜ちゃん。

 

 

 どういう気持ちなのか、それは分からないが俺には日菜ちゃんを受け入れる勇気がない。

 

 

 俺の目的はあのクズ野郎を地獄に叩き落すこと……だが、ここで日菜ちゃんを抱いたらその気持ちも多分揺らぐ。

 

 

 あのクズ野郎から全てを奪って、何より絶望の淵に叩き落す為には、ここで日菜ちゃんを抱くのは駄目だ。

 

 

「日菜ちゃん。俺はやるべき事がある……だから、君をもらう訳には行かない。」

 

 

「そ、それって……。」

 

 

「嫌いってことじゃない。日菜ちゃんの事は大好きだ。だけど日菜ちゃん、悪いんだが少し待っててくれ。必ずいつか、ね。」

 

 

「優一さん……はい。」

 

 

 日菜ちゃんの衣服を整えてあげて、俺は彼女を家まで送り、俺も家に帰って休んだ……モヤモヤした気持ちを抱えながら。

この作品のヒロインは?

  • 橘 香奈子
  • 橘 日菜
  • 神栖浦 理沙
  • 菅井 朱莉
  • 一ノ瀬 裕花
  • ケイティ・真嶋
  • 瀬戸 愛華
  • 高浜 静琉
  • 新城 穂乃果
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