学校で一番エッチなヤツのおねショタ歴程 作:ピーマン
「天堂先生、本当によろしいんですかな?」
ハゲ散らかした頭を輝かせた年配の男性が、自身のデスクに置かれた白い封筒を手に取りながら、それを提出した女性に向けてそう尋ねる。
「……はい、校長先生」
女性──天堂・パラダピア・桃子は、申し訳なさそうな面持ちで答えた。
「う~む……せめて、年度末までは頑張ってもらえないかの?」
「申し訳ありません。手遅れになってしまってはいけないので」
「手遅れ?」
「いえっ! その、色々と事情がありまして……」
手の平を見せ、あたふたと何やら誤魔化している様子の桃子。
どうあれ、事情があるというのならば、それ以上無理に聞くことはできない。校長は溜息交じりに手に持った封筒を開け始める。
「しかし、残念でならんのぅ。天堂先生は生徒や保護者からも評判が良いというのに」
「……本当に、申し訳ありません」
三つ折りで入れられていた一枚の書類を取り出し、役目を終えた封筒を机に置く。
その封筒の表には、"退職願"と大きく書かれていた。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 夕太さぁんっ♡」
「はっ、はっ! ミズエ、ちゃんっ!」
──パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
水気の混じった肉打ち音が、トイレの個室に響き渡る。
「ミズエちゃんの、おまんこ! キツくって、気持ちいいっ!」
「あんっ♡ わたし、もっ♡ 夕太さんのおちんぽ、気持ちいいのぉ♡ おまんこに挿入れてないと、んぁっ♡ 落ち着か、ないのぉ♡♡」
子供ながらに淫らな甘え声を返すミズエ。
下半身を晒している二人。ミズエは便器の上に蹲ってお尻を突き出しており、夕太はその学年一の美少女のお尻に向けて腰を打ちつけ続けている。
明月学園初等部の二階女子トイレ。
三つあるうちの真ん中の個室で、夕太とミズエは猿のようにセックスに励んでいた。
おまんことは不思議なもので、あれだけぶっといちんぽで拡張されても元通り。夕太の子供ちんぽに隙間なくその膣肉とヒダを纏わりつかせている。
赤ちゃんが通る産道としての役目も担っている穴なのだから当然と言えば当然だが、やはり女性とはすごい存在だ。特にミズエはまだ小学生だというのに。
「んっ♡ あっ♡ 夕太、さん♡ おちんぽ、大丈夫?」
「う、うんっ。落ち着いてる、みたいっ」
あれから、デマオンの呪いによる発作は再発していない。ミズエや美夜子達にたくさん
無論、発作が起きていようがいまいが、夕太が性欲盛んな事には変わりないのだが。
いずれにせよ、またいつ発作が起きるか分からない。定期的に性欲を発散させれば、発作を抑制できるかも。意識を取り戻した美夜子から夕太が伝説の魔法使いだったことや大魔王を倒してその呪いを受けたことなどを聞かされたミズエは、学校での彼の性欲処理を買って出たのである。
『でも……ミズエさんはまだ小学生なのよ?』
『美夜子さん達だってまだ中学生じゃないですか! あ、すみません……でも、わたし、夕太さんのためなら何だって頑張るつもりです。だから……』
『ミズエさん……』
ミズエの懇願に折れた美夜子は、学校滞在中の夕太のことを任せることにした。彼女だって、自分が授業に出ている間に夕太が発作を起こして大惨事になることは避けたいのだ。
美夜子はミズエに夕太のことを任せるに当たって、赤ちゃんが作れる身体になろうとしている彼女が無用な妊娠をしないようにするべく小学校では習わない避妊術を教えてくれた。唱えれば子宮口に結界を作り出し、精子の侵入を防ぐことができる魔法である。
「──急がなきゃ、授業始まっちゃうわ」
そこへ、絶賛逢引中の夕太達がいる女子トイレに誰かが入ってきた。
今は授業と授業の合間の短い休憩時間。新たに恋人関係になってからというもの、夕太とミズエは授業が終わる度にその時間を利用してセックスに耽っているのだ。
トイレに入ってきた子はパタパタと慌ただしい様子で隣の個室へと入る。続けて、衣擦れ音の後、「シュルッ、シュルルルウウウゥゥゥ~~~……」と放尿音を立て始めた。
──パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
「あんっ♡ あっ♡ あっ♡ あぁっ♡♡」
その最中でも、夕太は腰の動きを止めない。ミズエも声を潜めるどころか遠慮なく喘ぎ声を女子トイレに響かせている。
ミズエが覚え立ての消音術を使って、自分達がいる個室以外に音が届かないようにしているからだ。夕太のひみつ道具にも『吸音機』や『音消しマイク』といった道具はあるが、前者は自分達が音を楽しむことができないし、後者はマイクから漏れた音が聞こえてしまいかねない。
消音術は持続させるのにそれなりの魔力が必要になるが、夕太のちんぽで突かれる度に彼の魔力が充填されていくので、枯渇の心配は無用。
ひみつ道具は大規模なことを簡単に行える恐ろしい代物が多いが、細かいことになると融通が聞かなくなりがちだ。こういったことは、魔法の方が役に立つのである。
「ねえねえ、今おしっこしてる子、聖子ちゃんだよね? ニヘヘ……」
「……むぅ」
腰を振りながら、壁越しに隣の個室に聞き耳を立てて鼻の下を伸ばす夕太。
聖子とは、クラスメイトの早乙女聖子のこと。ミズエと同じく転校生で、自己紹介の時にプロフィールカードを配ってみんなの得意なことや好きなことを教え合った社交性の高い子だ。
そんな彼に頬を膨らませたミズエは、股間に力を入れてぎゅうぅッ! とちんぽを締めつける。
「あぅッ!」
びゅるるっ! びゅくっ! びゅうう~~!!
急な締めつけによる刺激を受けて、夕太は射精を迎えてしまった。
「ふ、う゛うぅぅん……ッ♡♡」
子宮に注がれる熱い感触と身体に染み渡る魔力を受けたミズエ。恍惚の表情でお尻を震わせ、絶頂の快感に浸る。
瞳を閉じれば、膨大な数の精子が卵子を求めて子宮内を駆け巡っているのさえ感じ取れた。
(夕太さんの精子、元気いっぱいぃ♡♡ 子宮の中で暴れてるぅぅ♡♡♡)
そう、ミズエは美夜子から教わった避妊術を使っていない。
美夜子同様に嫉妬深い彼女は、魔美が既に妊娠していることを聞いて自分も夕太の子を孕むべく励んでいるのだ。
ひみつ道具を使って出産を大人になるまで遅らせることができると聞いたが、そのお世話になるつもりは毛頭ない。
それも全て、子供のうちに出産して彼との既成事実を作るため。夕太のハーレムの中で一番最初に出産したということになれば、彼も自分を優先せざるを得なくなるのだから。ミズエは清楚な見た目に反して強かな女なのだ。
「…………」
二人して絶頂の快感に打ち震える中、隣の個室にいる聖子は既に用を済ませたにも関わらずなぜか全く音を立てていない。まるで聞き耳を立てているかのように。
しかし、そんなはずはない。消音術で音が聞こえないようにしているのだから。
遅れて、思い出したかのように「ジャアアーーッ」と水を流す音が。
カラカラとトイレットペーパーを取る音もそこそこに、すぐに忙しない様子でトイレを出ていく音が聞こえてきた。
「はぁ、はぁ……せ、聖子ちゃん、お股ちゃんと拭かなかったみたいだね」
「んぅ……もう、夕太さんのバカ」
今頃、聖子のパンツには黄色いシミが出来ているだろう。
それを想像してニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべる夕太に、ミズエは(ホントに節操なしなんだからっ)とむくれる。
「ねえ、夕太さん。もう一回しましょう♡」
「え……そりゃ、ぼくもミズエちゃんともっとしたいけど、授業始まっちゃうよ?」
「そんなの、『わがまま時計』を使えばどうにでもなっちゃうでしょ?」
「でも、疲れちゃってもう腰が動かないよ……」
「あ……そうよね、ごめんなさい。わたしったら、つい夢中になっちゃって」
名残惜しいが、授業に遅れないために急いで服を着直す二人。
「……♡」
ミズエはパンツを履いた際、おまんこから溢れ出た精液でぬちゃあ……とクロッチが濡れるのを感じ、股を擦り合わせた。
普通なら居心地が悪いものだが、恋人の精液だと思うと逆に心地良さを感じてしまう。
女子トイレから出た二人は仲良く恋人繋ぎをしながら小走りに教室へと戻る。そして、ちょうど教室に入ったそのタイミングでチャイムが鳴った。
「ふぅ、ギリギリだったね」
「ええ……ひそひそ(次の休憩時間は、わたしが上になるから♡)」
「ッ!? う、うん!」
ひそひそ話を交わして、それぞれの席に座る夕太とミズエ。
「夕太さま……ミズエさん……」
「ねえ、あの二人って……」
そんな彼らに興味津々な視線を注ぐ、乙梨さんを筆頭とした女の子達。
傍目から見ても二人の距離が今までになく近くなったことは丸分かり。以前からミズエが夕太を意識していたことは女子の間では公然の秘密だったので、ついに結ばれたんだとクラスではその噂で持ち切りであった。
「……さっきのって、やっぱり」
加えて、先ほどトイレに入ってきた聖子も。
彼女は普段こういった噂話には混ざらないタイプなのだが、どういうわけか今回は頬をほんのりと染めて夕太とミズエの方にチラチラと視線を向けている。
「うぅ……くそぉ、どうして夕太なんかが」
一方で、親の仇でも見るような目つきで後ろから夕太を睨みつけるスネま。
なぜ容姿に優れた自分よりも、あんな顔も普通でスケベなエロガキが学年一の美少女と仲睦まじくしているのか。どう考えてもおかしい。
もしかすると、あのポケットから出すヘンテコな道具を使って、ミズエを洗脳しているのではないか? そう疑って止まなかった。
「ニヘヘ」
夕太はひとしきりミズエと見つめ合った後、正面に顔を向ける。
先生が授業を始めるために教卓へ向けて歩く様子を目で追っていると、一番前の席に座っている聖子のポニーテールが視界に入った。
(聖子ちゃんのシミパンツ、写真に撮りたいんだけどなぁ……)
しかし、もう盗撮はしないと約束している。
夕太が残念に思いながら視線を上げると、その約束した相手である桃子先生と目が合った。
「…………」
「?」
目が合った夕太に対し、なぜか寂しそうな笑みを返した先生。その時はその笑みの意味が分からず、夕太は首を傾げるしかなかった。
そんな彼女が今月いっぱいで退職すると聞いたのは、帰りの会でのことであった。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
「はぁ……どうしましょう」
一方、満月邸にて。
美夜子の母である満月沙夜子は困ったように頬に手を添え、落ち着かない様子でリビングを歩き回っていた。
「ただいま~」
そこへ、帰宅を知らせる娘の声が耳に届く。沙夜子は考え事を中断し、玄関へ出迎えに向かった。
「おかえりなさい! ……あら?」
出迎え早々、目を丸くする沙夜子。自身のご主人様である夕太が、泣き腫らした顔で美夜子におんぶされていたからだ。
「まあまあ、夕ちゃんどうしたの?」
「うぅ~……ママ~」
ぐすぐすと泣きべそをかく夕太。
美夜子はそんな彼をまるで赤ん坊をあやすように優しく揺らす。
「こんなに泣き腫らして……美夜子がエッチなことしてくれなかったの?」
「違います。それどころじゃなかったもの。実はね──」
話によると、担任である桃子先生が今月いっぱいで退職すると聞いてショックを受けてしまい、今の今まで大泣きし続けていたらしい。
『そ、そんなの……やだよぉ!!』
『ゆ、夕太くん……』
『夕太さん、落ち着いてっ』
クラスメイト達の前で先生に抱きつき、泣きながら駄々をこねた夕太。ミズエが間に入る中、連絡を受けた美夜子が駆けつけて今に至るのである。
「先生がいなくなるなんてやだよぉ! ねえ、ママ、美夜ちゃん、何とかしてぇ!」
床に降ろされた夕太は再び涙を流し始め、そう駄々をこね始めた。
「夕くん、先生には先生の事情があるの。ワガママ言わないで──」
「やだぁッ!!」
美夜子の手を振り払って走り出し、階段を駆け上がる。
そして、バタンッ! と扉を閉じ、自分の部屋に閉じこもってしまう。
「夕くん……」
「…………」
「うぅ……ずびぃっ」
部屋のクローゼットに隠れた夕太は、暗い中で膝を抱えて鼻水をすすっていた。
──ガチャ
そこへ、扉が開く音。誰かが部屋に入ってきたのだ。
「……夕ちゃん、開けてもいいかしら?」
聞こえてきたのは沙夜子の声。
主従としての魔力の繋がりを辿ったのか、主人が隠れている場所はお見通しらしい。
夕太が返した無言を同意と解釈し、沙夜子はゆっくりとクローゼットを開ける。塞ぎ込んでいる彼の隣に寄り添うように腰を下ろした。
「大丈夫? 今、美夜子がお夕飯作ってくれてるから……出来上がるまで、ママのおっぱいチュパチュパする?」
「ぐすっ、するぅ」
息子の求めに応じてシャツのボタンを外し、ブラジャーをずらす。そうしてまろび出たおっぱいの先端に夕太はしゃぶりついた。
そんな彼の頭を、沙夜子は優しく撫でてあげる。
「あんっ♡ ふふ、よしよし……なんだか懐かしいわねぇ。美夜子もね、小さい頃に嫌なことがあったら、よくこうしてクローゼットの中に閉じこもってたの。それで、こんな風に私がおっぱいチュパチュパさせて慰めてたのよ」
「ちゅ、んま……ほ、ホントに?」
「ええ。あ、美夜子に内緒よ? 怒られちゃうから。んぅっ♡」
硬く勃起した乳首を歯でコリッと甘噛みされ、短い嬌声を漏らす沙夜子。
乳腺が刺激される快感を受けておっぱいに魔力が集中していき、母乳がビュッ♡ と噴き出る。
「ん、ちゅむ、ちゅっ、ぷはぁ。ママのミルク、とってもエッチな味がするね」
「うふふ、そうでしょ? 大好きなご主人様のこと想うと、エッチなミルクがたくさん出ちゃうのよ♡」
「……先生のミルクもね、とってもエッチで甘い味がしたんだ」
「え?」
夕太は懐かしむように沙夜子のおっぱいを揉み、桃子先生のそれと比べるようにその感触を確かめる。やはり、彼女のそれとは圧倒的に違いがあった。主にボリュームと重量が。
「夕ちゃん、先生とエッチしたことあるの?」
「えっと、セックスはしたことないけど、おっぱい揉んだり、チュパチュパしたことなら……」
天堂桃子先生。夕太の話によると、彼女はとても肉感的な身体をしており、おっぱいも今まで会った女性の中で一番大きいらしい。
子供に対して劣情を抱いて密かに変態プレイに勤しんでいた彼女は、ある日その秘密を夕太に知られてしまった。同時に彼がクラスメイトの下着を盗撮していることも知り、お仕置き合いをしたのだという。
「ぼく、先生大好き。優しいし、柔らかいし、エッチだし……あっ、い、今の、絶対内緒だからね。先生との秘密なんだ」
「え、ええ、分かってるわ」
まさか、担任の先生とまでそのような関係になっていたとは。主人の手の早さにさすがの沙夜子も驚きを隠せない。
恐らくだが、彼女はその夕太との関係を思い悩んだ末に退職という道を選んだのだろう。バレれば逮捕沙汰になるのはもちろん、手遅れとなって離れられない間柄となってしまう前に。
自身の性癖に振り回されながらも、教師としての矜持を保ったのだ。もはや母の威厳もクソもない沙夜子とは大違いである。
(それだけに、惜しいわね……)
そのような女として魅力溢れる存在を、主人のハーレムから逃してしまうのは。
もしデマオンの呪いが進行してしまったら、自分達だけでは手に負えなくなってしまうかもしれない。愛する主人のためにも、女はいるに越したことはないのだ。
「ちう、ちう……そういえばママ、何か悩んでる?」
「えっ? ど、どうして?」
「だって、ただいました時、浮かない顔してたから」
さすがはご主人様だ。自分が悲しい時でも、使い魔のことをしっかり見てくれている。
沙夜子はそんな彼に惚れ直して子宮を疼かせながらも、口を開いて返す。
「その、ね……今週末にパパが帰ってきちゃうでしょう? 美夜子に言われた通り、夕ちゃんとは愛し合ってる仲で、使い魔契約も結んでますって、正直に打ち明けるべきなのかまだ迷ってて……」
「大丈夫、ぼくがちゃんと説明するから。パパのことは好きだけど……もうママはぼくの
「夕ちゃん……♡」
ああっ! なんて愛らしくて健気で、男気溢れる子なのだろう!
今すぐにでも押し倒して愛液溢れる肉壺で彼の子供ちんぽを貪り、この想いをぶちまけたい。そう欲望をたぎらせながらも、ぐっと堪える。
「ッ♡ ありがとう。けど、ね? やっぱり夫婦のことだから、妻である私自身がちゃんと話さないとダメだと思うの」
「そう、なの? でも、自信ないんでしょう?」
「それは、そうなんだけど……」
烈火の如く怒った夫に性的虐待で警察に通報される光景を想像して、夕太の頭を撫でながら悩ましげに溜息を吐く沙夜子。
「じゃあ、この道具を使ってみて!」
「え?」
テッテレー♪
夕太はポケットに手を突っ込んでまさぐり、ハサミのようなモノを取り出した。
「『思いきりハサミ』~!」
「ハサミ?」
「これが鳴らす音を聞くと、迷いを振り払って思い切って行動できるんだ!」
「な、なるほど……?」
説明を聞いてイマイチ要領を得ていない様子の沙夜子に、夕太は試しにとハサミを開いて閉じてみせる。
チャキーン!
「オッ♡」
その音を聞いた瞬間、沙夜子の頭にオーガズムの時のような快感が瞬間的に過ぎる。
おまんこからは潮がピュッ♡ と一吹きした。
チャキーン! チャキーン! チャキーン!
「オッ♡ オッ♡ オ゛ォッ♡♡」
ピュッ♡ ピュッ♡ プシャァァッ♡ と、ハサミを閉じる度に絶頂を迎えると同時に、立て続けの潮吹き。
夕太はぐっしょりと濡れた沙夜子のズボンを気にしながらも、声をかける。
「どう? ママ。ちょっと壊れ気味だから、こうやって何度も音を聞かないと効果が出ないかもなんだけど……」
「はぁ、はぁ……ゆ、夕ちゃん。これ、バッチリ効果出てるわぁ♡ 迷いなんて、どこかに飛んで行っちゃった♡」
沙夜子はハサミを閉じ、感極まって夕太を抱きしめる。
「ありがとう、夕ちゃん! ママ、パパに誇りを持って打ち明けるわ! 夕ちゃんの女になったって! 娘の恋人と、息子と愛し合ってるって!」
「ニヘヘ、うん!」
そのまま、二人は唇を重ね、互いの想いをぶつけるように舌を絡め合う。
「ぇろ、ちゅっ。そういえば、なんらけど……」
「はむっ♡ んぅ♡ なあ、に?」
「先生が、ね……希望者には、んっ、三者面談を行いますって」
「ッ! へえ……♡」
それを聞いた沙夜子は、ニタリとほくそ笑む。
夕太に身も心も捧げている使い魔は、主人との求愛に股を濡らしながら、彼の持っているハサミに手を這わすのだった。
ひみつ道具を使ってエロいことってなると、大体が常識改変とかの洗脳モノになってしまうので、わりと似たようなことを繰り返してしまいがちになりそうなんですよね。
なので、できるだけそうならないような道具を選ぶように意識してます。思いきりハサミも洗脳と言えば洗脳ですけど……
〇早乙女聖子
わさドラ第1138話『プロフィールを盛っちゃえ』に登場するポニーテールの女の子。
のび太のクラスに転校してきた人当たりの良い子だが、すぐにまた別の学校へ転校してしまう。