※この作品はR-18です。

学校で一番エッチなヤツのおねショタ歴程   作:ピーマン

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パパだってド変態

「ついに……ついにこの日が来たのね」

 

 ソファに座って瞑想するように瞼を閉じていた沙夜子が、ふいにそう呟いた。

 そんな彼女に、紅茶を運んできた美夜子が呆れたような目を向ける

 

「何、ママ。まだ迷ってるの?」

「いいえ。夕ちゃんの道具のおかげで、もう覚悟は決まってます。でも、やっぱり怖いし、緊張しちゃうのよ」

「でしょうね。自業自得だから同情はしないけど」

「うぅ……愛娘が厳しい」

 

 切なそうな素振りを見せながら机に置かれたカップを手に取り、紅茶を一口。

 

「……んっ。それでも、ママは決めたの。私のご主人様は夕ちゃんだから。例えあの人が離婚を切り出しても、潔く受け入れるつもりよ」

 

 そう。今日は美夜子のパパ──つまり、沙夜子の夫が日本へ帰ってくる日である。

 それはつまり、彼に義理の息子である夕太との関係を打ち明けるということ。夫がいる身で小学生の子供の使い魔となり、愛し合っていることを話さなければならない。

 

 手を出したのは沙夜子なのだから、文句は言えない。例え、ショタコン淫乱売女と罵られたとしても。

 

「と、ところで夕ちゃんは?」

「おやつを買いに行ってるわ。ほら、来週林間学校だから」

 

 美夜子の言う通り、初等部の5年生は来週明けに林間学校を予定している。夕太は学校側で決められた500円分のおやつを買うために出かけているのだ。

 

 もちろん、夕太のクラスを引率するのは担任の桃子先生。彼女は退職届けを提出済みだったにも関わらず、今も教師として勤め続けることが叶っている。

 夕太が『ドラキュラセット』という道具を使ってコウモリに変身し、校長や他の教職員達から退職に関する記憶を吸い取ったからだ。

 

 今ではミズエと奪い合うように学校での夕太の性処理を担っており、休憩時間に入る度に彼は『わがまま時計』を使って二人を満足させなければいけない。時には『タンマウォッチ』を使って時間を止め、授業中にみんなの前で行為に至ることもある。

 こうなると、もはやどっちが性処理してもらっているのか分からない有様だが。

 

「ミズエさんも一緒みたいだから、どうせどこかでエッチしてるんでしょうけど」

「ええっ!? 困るわ! 夕ちゃんも一緒にいてくれないと……」

 

 その時だった。「ただいまー!」という帰宅を知らせる元気な声が耳に届いたのは。

 愛しのご主人様である息子の夕太が帰ってきたのだ。

 

「ッ!! ああ! 夕ちゃん、お帰りなさ──」

 

 出迎えに飛んで出た沙夜子の安堵に満ちた笑顔が、ピタリと固まる。

 なぜなら、玄関に立つ夕太の後ろには……

 

 

 

「──お、お前……どうして?」

 

 

 

 自身の夫、満月博士(ひろし)がいたのだから。

 

 

 

 

 

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

 

 

 

 

 

「…………」

 

 満月邸のリビングに満たす、重い沈黙。

 まるで質量を持っているかのようなそれが肩にのしかかる中、テーブルを挟んで夫の向かいに座る沙夜子は膝に手を置いて身を縮こませている。

 

 そして、長い沈黙の末に口火を切ったのは、博士の方だった。

 

「……沙夜子」

「は、はいっ!」

 

 ビクッ! と肩を震わせる沙夜子。

 顔を上げつつも、角を挟む形で美夜子と並んで座っている夕太にチラチラと目線を寄越している。

 

「まさか、お前が生きて帰ってきてくれるとは……夕太くんからママが帰ってきたと聞いた時は一体何のことかと思っていたが……」

「……本当に、ごめんなさい。これまであなたと美夜子に散々迷惑をかけてしまって」

「い、いや、お前のおかげで病に伏せていた美夜子が助かったんだ。まあ、ある意味では大魔王デマオンにも感謝しなければならないのかもしれないな」

「パパ、あんな色々拗らせた変態に感謝なんてしなくても大丈夫よ」

「へ、変態……」

 

 美夜子の言葉にハゲ頭に汗を滲ませる博士。こんなきつい物言いができる娘だっただろうかと首を傾げた。

 

 そもそも、美夜子はデマオンのおかげで自分の病気が治ったとは考えていない。沙夜子がデマオンと契約したというのも、勘違いなのではないかと思っている。

 だって、当時デマオンは夕太によって時空の狭間に追いやられていたのだから。沙夜子の呼びかけに答えられるとは考えにくい。それを抜きにしても、美夜子には彼が自分の治療には関わっていないというある種の確信があった。

 

 7歳の頃(あの時)の記憶は朧げだが、死にそうなほど苦しかったのが急に和らいだのを覚えている。

 何かに包み込まれるような、小さいけど優しくて、暖かくて……ずっと感じていたいほどの安らぎを得たのだ。今思えば、あれも一種のエクスタシーだったのかも。

 

 その時と同じような気持ちを抱いたことが、つい最近あった。大好きで仕方がない、愛する弟である夕太と初めて結ばれた時だ。

 自然と、隣に座る彼に視線を向けてしまう。

 

「? 美夜ちゃん、どうしたの?」

「……ううん、何でもないわ」

 

 可愛らしく小首を傾げる夕太。

 美夜子はそんな愛らしい恋人に子宮を疼かせながらも、ニコリと笑って頭を撫でてあげた。

 

「し、しかし、まさかわしが家を留守にしている間にその大魔王と戦っていたなんて。それに加えて、夕太くんの正体があの魔界歴程に記された伝説の魔法使いナルニアデス……にわかには信じがたいが、沙夜子がこうして帰ってきているし……」

「もっとはっきりと信じられる方法があるわ。ママ」

「え、ええ」

 

 美夜子に促され、沙夜子は瞼を閉じて魂に魔力を集中させる。

 すると、彼女の身体が光り輝き、瞬く間にそのシルエットがメジューサのそれへと変化していく。

 

「お、おお……っ!?」

 

 青い肌に赤い切れ長の瞳。床まで届く白い長髪と頭頂部から生えた二頭の蛇。

 デマオンと契約して悪魔となったという妻の新たな姿を見て、博士は思わず椅子から立ち上がった。

 

「……これが、私の悪魔としての姿よ」

「ね! おっぱいも大きくなってるし、悪魔の姿もすごく綺麗でとっても素敵でしょ!」

「ゆ、夕ちゃん……♡」

 

 一度ならず二度もレイプされたというのに手放しで褒めてくれる夕太に、ポッと頬を赤らめる沙夜子。

 そんな彼女を見て、博士は(ん?)と眉をひそめた。8年ぶりに再会した夫よりも知り合って間もない義理の息子に熱い視線を送る妻に違和感を覚えたのだ。

 

「そ、それで、元には戻れるのか?」

「え? も、もちろんよ。ほら」

 

 動揺しながらも、何事もなかったかのようにパッと人間の姿に戻った沙夜子に安堵する。

 

「はぁ……ま、まあ、何はともあれ、みんな無事で帰ってきてくれて本当に良かった。これで満月家も元通り……いや、夕太くんも加わってさらに賑やかになるな」

 

 博士のその言葉を聞いて、人間の姿に戻った沙夜子と夕太は気まずそうに顔を見合わせる。美夜子もそんな二人に対して早く言いなさいとばかりに睨みを利かせた。

 

「……ど、どうしたんだ? もしかして、まだ何かあるのか?」

「その……実は──」

 

 

 

「満月パパ! 美夜ちゃんとママをぼくにくださいッ!!」

 

 

 

 沙夜子が言い淀む中、夕太が机に手を突いて席を立ち、叫んだ。

 その男らしくも健気な姿に、沙夜子は瞳を輝かせて熱のこもった視線を彼に向ける。

 

「え……わ、私も?」

「だって、美夜ちゃんのこともちゃんとパパに報告しないとでしょ。ぼくの一番大好きな恋人なんだから!」

「ゆ、夕くん……♡」

 

 そして、娘の美夜子まで頬を染めた女の顔に変わり、色めき立つ。

 そんな妻と娘を見て、目を白黒させる博士。

 

「く、ください……というのは、つまり、ど、どういうことなんだ?」

「それは、そのままの意味というか……」

「ごめんなさい、あなた。あなたが家を留守にしている間に、私達は愛し合う仲に……男女の関係になってしまったの」

「な、なんだって……!?」

 

 顔を赤らめながらもじもしと答える二人。

 彼女らと夕太の間から醸し出す空気は、確かに家族の域を超えた情愛を感じさせた。

 

「み、美夜子なら分かるぞ? 二人はその、仲が良すぎるぐらいだったからな」

 

 娘の夕太への執着具合を散々見てきた博士は、二人は将来一緒になるのだろうと常々思っていた。

 それでも、まだ未成年。美夜子は中学生で、夕太は小学生だ。そんな関係になるには早すぎるというもの。

 

 百歩譲ってそれを許すとして、問題は沙夜子だ。彼女は言うまでもなく自身の妻で、既婚者である。それが悪魔に囚われていたとはいえ、あろうことか小学生の義理の息子相手に不倫するとは。

 大魔王を倒したとか伝説の魔法使いの正体がどうだとか、そんな話は頭からすっ飛んでしまうほどの衝撃。それゆえに頭では事実だと理解しつつも受け止め切れず、動揺に胸が波打つ。

 

「……ハハ、じょ、冗談なんだろう? 全く、みんなが大変な時にわしだけ呑気に海外に行ってたからといって、そんな質の悪いおふざけは──」

「冗談なんかじゃないよ! そうだ、今からママとセックスするから! そしたらホントだって信じてくれるでしょ!?」

 

 そう返すや否や、夕太はズボンをブリーフごと脱ぎ捨てて机によじ登った。

 机の上を歩いて沙夜子の前に近づき、向かいに座る博士に尻を見せる形で仁王立ち。晒した子供ちんぽを手ですくって彼女の鼻先に差し出す。

 

「あぁ……♡」

「ほら、ママ。使い魔らしく、ご主人様のちんぽを気持ち良くして!」

「はい♡ ご主人様っ♡」

 

 沙夜子は一切嫌悪した様子も見せず嬉しそうに返事をし、「あ~……♡」と舌を伸ばして鈴口をチュールを舐めるようにチロチロと舐め始めた。

 

「ぺろ、ぺろ、ぺろ……ふふ♡ 大好きなご主人様のショタちんぽ、いただきま~す♡」

 

 続けて、鬼頭にキス。

 そのまま吸いつくようにしてかぶりつき、一気に根元まで飲み込む。

 

「ちゅっぼッ♡ んぶぅ♡ じゅるるぅ♡ じゅぷっ♡」

「あっ! あっ! い、いいよ、ママぁ! 気持ちいい……!」

「そ、そんな……」

 

 沙夜子の頭を掴みながら、股間を這う温もりに悶える夕太。

 快感に揺れる彼のお尻。博士はその股越しに覗く妻の顎に涎が伝って机に落ちるのを見た。

 

 夕太の尻が邪魔になって、沙夜子の顔を見ることはできない。だが、夫である博士には見なくとも分かった。彼女がこれ以上ないほど恍惚に満ちた顔をしていることを。

 

「……ああ、もう! ママばっかりずるいわ!」

 

 その様子を羨ましげに見ていた美夜子が辛抱堪らないとばかりに立ち上がる。沙夜子の隣に駆け寄り、机に身を乗り出す形で母親と争うように夕太のちんぽに舌を這わし始める。

 

「はぅ……むっ♡ えろっ♡ じゅるぅ♡」

「あん、ダメよ美夜子。私達はパパに証明するためにセックスしなきゃなんだからっ♡ ちゅ♡ じゅぅ♡」

「ちゅっ♡ んっ♡ だからって、見てるだけなんて我慢できないわ。夕くんの一番は私なのぉ♡」

 

 愛する妻と娘が、小学生の股ぐらに群がって幼いちんぽを貪っている。その異常と言って差し支えない光景を、博士は黙って見ているしかない。

 

「はぁ、うぅ……マ、ママ。ぼく、おまんこっ、ママのおまんこに挿入れたい……ッ!」

「じゅぞぞっ♡ ちゅぽっ……んふふ、承知しました、ご主人様♡」

 

 主人の要求に応えるため、ちんぽから口を離した沙夜子は椅子から机の上へと登り、夫の方に正面を向ける形でその場に四つん這いになる。

 夕太はその後ろに立ち、差し出された彼女のお尻を撫で回すその手で既に愛液が溢れている蜜壺に触れて透明な糸を引いたその指を持ち上げた。

 

「わあ……見て、パパ! ママ、ぼくとセックスしたくてこんなにおまんこ濡らしてるよ!」

「あぁ、ご主人様♡ 恥ずかしいわぁ♡」

「ゆ、夕くん。私は? お姉ちゃんは?」

「ご、ごめんね、美夜ちゃん。ぼくも美夜ちゃんとしたいけど、今はママのことをパパに認めてもらわなきゃだから。その代わり、今日の夜は二人っきりでたくさんしよう」

「ッ♡ しょ、しょうがないんだから……」

 

 いつも何だかんだ沙夜子や魔美が乱入するせいで二人っきりのラブラブセックスの機会があまり得られなかった美夜子は、誘惑に勝てず夕太の提案を受け入れた。

 今夜は寝かさないとばかりに、メスの瞳を肉食獣のようにギラギラと輝かせて。

 

「ほら、ママ。パパの方ちゃんと見なきゃ」

「はい……♡ あなた、私が夕ちゃんが愛し合ってるところ、ちゃんと見ててね♡」

「さ……沙夜──」

 

 博士が縋るように手を伸ばす中、夕太はエサを求めて涎を垂らす使い魔の下の口に硬く勃起したショタちんぽを一気に突き入れた。

 

 

 ──にゅ、パンッ!

 

 

「オ゛おぉぉッ♡♡」

 

 既に受け入れ慣れた義息のちんぽは一切の抵抗なく義母の膣内を突き進んで子宮口を穿ち、腰と尻肉を打ちつけ合って耳心地の良い音を鳴らす。

 同時に、淑やかで幸が薄い印象を受ける女性から出たとは思えない下品な声がリビングに響く。

 

 博士は結婚してから子を儲けるまで、沙夜子と子作りに励んでいた。それこそ、都合がつけば毎夜のように。

 だが、その声はそんな彼でも一切聞いたことがない、貞節もへったくれもない売女のような乱れた声だった。

 

 

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

「ママ! ママ!」

「オッ♡ オッ♡ オッ♡ オ゛ぉッッ♡♡」

 

 沙夜子は上の口からも涎を垂らし、あられもない顔を目の前の夫に晒している。とても恍惚とした、淫猥でありながら幸せに満ちた顔。

 その顔も、博士は見たことがなかった。他ならぬ夫であるにも関わらず。

 

「あ、あなたぁ……オッ♡ ……ちんぽ、気持ちいいぃ♡ 夕ちゃんの……ご主人様のおちんぽ、気持ち良すぎるのぉ♡♡」

「沙夜、子……」

 

 無力感に打ち震える博士の脳裏に、走馬灯のように彼女との思い出が浮かび上がる。

 高嶺の花だった彼女に対して必死にアプローチしていた頃。念願叶って恋人関係となり、教会での結婚式。緊張で勃起できなかった初夜。美夜子を授かり、活発な娘を夫婦で暖かく見守っている光景。

 

 それらが全て、淫らな喘ぎ声と共に崩れ去っていく。 

 

「パパ! ごめん! ごめんね! でも、ママも美夜ちゃんも、もうぼくのものだから……絶対返さないから!」

 

 

 パンッ! パ、ちゅッ! ぱちゅッ! ぱちゅッ!

 

 

「オォッ♡ オ゛オォッ♡ そう、なのぉ♡ 私、あなたのことも愛してるけどぉ……ォ゛ンッ♡ ごめんな、さいッ♡ ご主人様が、ご主人様のちんぽが一番、なのオ゛ぉぉッ♡♡」

 

 出会って一週間ほどだというのに、8年以上の夫婦生活を上回るのはなぜか?

 二度命を救われたからか? 伝説の魔法使いだからか? 幼い少年だからか? 学者の性か、博士は眼前の痴態に目を奪われながらも思考を巡らせる。

 

「ママ! ぼくのママ! アイしてるよッ!」

「オ゛ぉッ♡ 私も♡ オッ♡ 私も、愛してますぅ♡ ご主人様ぁ♡♡」

 

  

 ぱちゅッ! ぱちゅッ! ぱちゅッ、ぱちゅッ、ぱちゅッ、ぱちゅッ!!

 

 

 夕太の腰を打ちつけるスピードが早くなっていく。

 その時が近いことを察し、沙夜子は自らも尻を振って主人のお情けを乞う。

 

「あ、あなた! 見ててぇ! 私が、夕ちゃんに中出しされてるトコ、ちゃんと見ててぇ!!♡♡」

「……ッ!」

 

 主人から与えられる快楽に視界はピンクに染めながら、沙夜子は愛する夫にお願いした。新しい小さな主人がどれだけ自分を愛してくれているか、二人が愛し合っているか、見せつけるために。

 博士は目を反らすこともなく、両拳を握りしめて妻の痴態に釘づけになる。

 

「ママ! ママ! ママッ! ママぁッ!!」

「オンッ♡ オォンッ♡ 夕、ちゃん♡ 私の可愛い、ご主人さ、まぁ♡♡ オ゛ッ♡ イクッ♡ イグッ♡ 夫の前なのに、小学生ショタちんぽで、イっぢぁう゛ぅ゛ぅぅ~~~ッッ!!♡♡♡」

 

 およそ家族団らんの賑やかさとはほど遠い、淫猥に満ちた水音と肉打ち音と嬌声。

 それが博士では再現できないほどの息つく暇もない激しさとなり、夕太と沙夜子の全神経が互いの股間に集中していく。

 

「う゛っ!!」

 

 

 

 ──じゅ、ばんッ!!

 

 

 

 どびゅっ! どびゅううぅ~~~っ! びゅびゅるる~~っ!!

 

 

「お゛おおお゛ぉぉぉ゛ぉ~~~~ッッ♡♡♡ ッ♡ ッッ♡♡ ♡♡♡♡」

 

 耳に聞こえてくるほどの射精音と共に、芳醇な栗の花の臭いが一気にリビングに解き放たれる。

 唇と舌を突き出して恥もへったくれもないアヘ顔を夫に見せつける沙夜子。プシィィィッ♡♡ と股間から前方へ向けて潮を勢い良く吹き出し、机と夫の顔を濡らした。

 

 義理の母親とセックス。小学生でセックス。それだけでなく、子供ながらに女性を絶頂に至らせる大人顔負けの床上手さ。

 対して、博士は一度も妻をイかせたことがない。気持ち良さそうに喘いでいた記憶はあるが、今にして思えばそれも全て演技だったのだろう。

 

 つまりそれは、男として完全に夕太に負けているということである。

 

 

 びゅ~~~っ! びゅっ! びゅる~~……

 

 

「マ、マぁ……ッ!!」

 

 沙夜子の尻に抱きつきながら、腰をビクビクと震わせて射精を終える夕太。

 膣から漏れ出た精液が机に白い液溜まりを作っている。そこから感じる濃厚な魔力は、彼が伝説の魔法使いであるという話を確かなものにさせた。

 

「あ、あぁ……」

 

 妻の不倫セックスを目の当たりにした博士は椅子に座ったまま脱力し、天井を仰ぎ見る。

 その様子を見た娘の美夜子は、慌てて父親に駆け寄った。母に夕太を取られまいと躍起になっていたが、冷静に考えてみたら実の父親に対してあまりの所業だと今更気づいたからだ。

 

「パパ! 大丈──」

 

 しかし、机に隠れていた父の下半身が視界に入って、言葉が途切れる。それも致し方ない。彼の股間は、これ以上ないほどテントを張っていたのだから。

 それだけなく、そのテントを張ったスラックスも色が濃くなっている。まるで濡れているかのように。夕太の精液の匂いが強すぎて気づかなかったが、そこから微かに青臭い匂いも漂っていたのだ。

 

「……素晴らしい」

「え、パパ? 今、何て……」

 

 美夜子が動揺の声を漏らす中、博士はゆっくりと居住まいを正す。机の上に両肘を起き、瞼を閉じて口元で手を組む。

 

「……沙夜子、美夜子。わしも、二人に話さなければならないことがある」

「はぁ……はぁ……あ、あなた?」

 

 オーガズムの快感に浸っていた沙夜子も、目をパチクリとさせて様子が変わった夫を見ている。

 

「……実はわしは、この一週間海外になど行ってなかったのだ」

「え!? じゃ、じゃあ、どこへ行ってたの?」

「催眠クラブだ」

「さ、催眠クラブって……」

 

 催眠クラブとは、一般には禁止されている催眠術を使って抑圧された欲求を解消してくれる非合法な風俗店のことだ。

 

「わしはそこで丸一週間、寝取られプレイに耽っていた」

「「え?」」

 

 博士の口から、淡々とプレイの内容が説明される。

 自身と、沙夜子ほどではないが美人の女性従業員。それぞれに催眠術をかけ、互いが夫婦であると認識するようにしてもらったのだという。

 その上で、妻役を屈強な男性従業員が誘惑。夫役である博士を拘束した状態にし、目の前で不倫セックスを披露してもらうという、何とも倒錯的で度し難いプレイ。

 

 そう、博士には非常に強い寝取られ願望があったのだ。

 

「沙夜子……なぜわしが、お前と結婚したいと願ったと思う? なぜ、あれほど必死にアプローチしたと思う?」

「え……そ、それは、私のことが好きだったからじゃ……」

「そうだ。だが、それだけじゃない。お前ほどの絶世の美女に対し、わしは小太りで当時から頭をハゲ散らかしていた。お世辞にも釣り合っているとは言えないだろう」

 

 だからこそ、人妻になった沙夜子を自分の方が相応しいと狙う輩がきっと出てくると予想した。いや、切望した。

 彼女に同窓会の報せが届いた時なんて、信じて送り出した美人妻が乱交の末に快楽堕ちしてアヘ顔ダブルピースビデオレターを送ってくるのではないかと期待に胸を膨らませていた。

 

 だが、現実は違った。沙夜子は下心を持って近づいてきた男達をやんわりといなし、誰とも関係を持たなかったのだ。

 小学生相手に乱れた沙夜子を見て、博士はようやくその理由を、会って間もない夕太に首ったけな理由を理解した。自身に寝取られ趣味があるように、妻にも特殊な性癖──ショタコン趣味があったのだ。成人男性なんて、全く眼中になかったのだろう。

 

「沙夜子、お前は子供を産めるなら誰でも良かった。だから、高嶺の花で近寄りがたかったお前に唯一アプローチしたわしを選んだんだ」

「……ええ」

 

 そうして産まれたのが、美夜子。本音を言えば男の子が欲しかったが、それでも沙夜子は娘をちゃんと愛したし、命をかけて救いもした。

 いつか女をふたなり化する魔法を開発して、その魔法をかけた娘とおかえりセックスをするのも悪くないと思ったのだ。多分、そうなったら美夜子は母親なんて放って延々と夕太のケツ穴を掘り続けているだろうが。

 

「で、でも、あなたを愛してるのは本当なのよ? 美夜子を産んで、その気持ちが芽生えたの」

「分かっているとも。仮にも夫だからな。わしも、お前のおかげで歳の差セックスの良さが分かったよ。年端もいかない少年という禁断の蜜を味わい、大人としての矜持や恥をかなぐり捨てて乱れる女の姿は実に美しい」

「あなた……」

 

 見つめ合う二人。疲れて母の背中に頬ずりしていた夕太はそれを見てムッとなり、腰を振ってパンッ! と肉打ち音を響かせる。

 

「あんっ♡ ゆ、夕ちゃんっ♡」

「もう、ママのご主人様はぼくなんだよ! 不出来な使い魔にはお仕置きだ!」

「ああんっ♡ ご、ごめんなさいぃ♡ ご主人様が一番大好きよっ♡ パパはその次の次、美夜子の次だからぁ♡♡」

 

 呪いで発作が起きている時と違って少ない体力が底を尽きかけている中、ママを取られまいと必死に腰を振る夕太。

 そんな健気な姿を見て、沙夜子の精液の溜まった子宮はキュンキュン疼き、ご主人様の子種を求めて再び膣を締める。

 

「おぉ……い、いいぞ、夕太くん。もっとわしに妻が乱れているところを見せてくれ!」

 

 スラックスを脱ぎ捨て、妻の痴態を見ながら男性器を扱き出す博士。

 

「美夜子! お前も加わりなさい! 可愛がってる娘が幼い少年に奪われる様をこの目で見たいのだ!」

「パ、パパ……」

 

 オナニーしながら実の娘にとんでもないお願いをする父親に、美夜子は顔を引きつかせる。

 両親共にこんな始末の悪いド変態だったなんて。深い溜息を吐きながらも、重要な確認をすべく口を開く。

 

「えっと、二人共不貞を働いてたわけなんだけど……結局のところ離婚はしないってことでいいかしら?」

「「もちろん!」」

 

 満月夫妻は、当然とばかりに返事を返した。だって、夫婦でないと不貞行為はできないのだから。

 

「オンッ♡ オンッ♡ あなた、愛してるわぁ♡♡ オ゛ッ♡ また、イクッ♡ ご主人様のショタちんぽで、イグぅッ♡♡」

「わしもだ、沙夜子。愛してる……う゛ぅッ!!」

 

 夕太にちんぽで突かれながら、夫に愛を伝える沙夜子。博士もまた、そんな妻を見ながら愛を伝え返し、果てた。

 

「…………」

 

 そんな両親を遠い目で見ながら、美夜子は悟るのだった。

 夫婦の形なんて人それぞれ。どんな形であろうと、二人は本当にお似合いの夫婦なのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




結局満月夫妻は仲違いしない結果になりましたが、寝取っていることは寝取っているので、一応寝取りタグを追加しました。

次回は林間学校のお話を3話構成で投稿する予定です。
現在は上記の次となるリーム編のプロットを書いているのですが、ちょっと難航しているので進行次第ではまたストック溜め期間を設けるかもしれません。

〇満月博士
下の名前はそのまま"ひろし"にした。
いても邪魔になるだけなので、今後登場する機会はあまりないと思う(ひどい)。



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