※この作品はR-18です。

学校で一番エッチなヤツのおねショタ歴程   作:ピーマン

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知らないママと愛し合う法(後)

「おぎゃー! おぎゃー!」

 

 リームがお産を迎えて数時間後。

 悪戦苦闘しながらもケリーの補助もあってか、彼女は無事に出産を終えることができた。

 

「この子がぼくらの赤ちゃん……リーム、ありがとう! よく頑張ったね!」

「はひーっ♡ はひーっ♡ ……はぁ……はぁ、アタシ達の、赤ちゃん♡」

 

 妻の手を両手で握り、泣きながら感謝を伝える夕太。リームも自らが産んだ赤ん坊を見て幸せそうに微笑んだ。

 何やら呼吸が出産したにしては艶めかしいが、これは夕太のせいである。激痛に苦しむリームを助けてあげるため、夕太が『ヘソリンスタンド』というひみつ道具を使ったからだ。 

 

 ヘソリンスタンドは付属のホースを対象者のへそに装着することで『ヘソリンガス』を体内に注入でき、そのガスを注入された者は肉体・精神的苦痛を一切感じなくなり、代わりに幸福感を得ることができる。 

 だが、それは幸福感という快楽で痛みを誤魔化しているに過ぎない。出産という激痛を誤魔化すため、ガスはリームに極めて強い快楽を与えた。おかげで彼女は出産中、常に強いオーガズムに襲われてイキ地獄状態。「あひーっ♡♡ また、イグッ♡ イキ死んじゃううぅぅーーッ!!♡♡」と、潮吹きと共に赤ん坊が分娩されたのは何ともひどい光景であった。

 

 ちなみに、魔法世界の赤ん坊にはグロいことで有名な胎盤が存在しない。子宮内で母親から栄養が乗った魔力を得て成長するので、科学世界のようにへその緒を通じて栄養を送る必要がないからである。

 それなのにへそが存在するのは、大昔、まだ人間が魔力を持っていなかった頃の名残かもしれない。

 

「と、とにかく、無事に終わって良かったわ。ユウタ、リームさんと赤ちゃんをちゃんとした場所で寝かせたいのだけど、拠点はあるの?」

「うん! 案内するよ!」

 

 それから拠点である『キャンピングカプセル』に移動した夕太達。途中で赤ん坊も泣き止み、二人をベッドに寝かしたところで夕太とケリーはようやく落ち着きを得ることができた。

 

「ニヘヘ……ぼくとリームの赤ちゃん、真っ赤だね。ケリーママの乳首と一緒で、恥ずかしがり屋なのかな?」

「ち、違うわ。これは皮膚が薄いからよ」

「へえ、そうなんだ」

 

 自分の子供とあって、しわくちゃでまるで猿みたいなどといった感想は出なかった。

 そんな和やかな様子で談笑する夕太とケリーだが、セックスしようとしていた最中にリームのお産が始まったため、彼らは未だ真っ裸のままである。

 

 なぜ、二人は出会ったばかりにも関わらず互いを親子だと思い込み、セックス寸前にまで至ったのか? その理由を、リームは既に察していた。

 

「……あの、ケリーさん、でしたか? 手助けしてくださって、ありがとうございます。本当に助かりました」

「いいのよ、アナタは私にとって義理の娘なんだから。この年で孫を迎えることになるなんて思わなかったけどね」

「…………えっと、そのことなんですが」

 

 言い辛そうにしながらも、真実を彼女に告げるリーム。

 

「え……? け、『系類ガス』?」

「はい。ケリーさんとゆうは、それを浴びてお互いを血の繋がった家族だと思い込んでいるんです」

 

 そう。二人が浴びたガスの正体は、未来の魔法道具である系類ガスだったのだ。

 小さな粒状のそれは衝撃を与えると破裂してガスを噴射し、それを吸い込んだ者に抵抗力を無視した催眠術をかけることができる。

 今回は成人女性と幼い男の子という組み合わせだったため、母親と息子という関係性で催眠がかけられたのだろう。

 

「つ、つまり……ユウタは、私の息子じゃないってこと?」

「ええっ!? そんなの嘘だよ! だってぼく、一目見てケリーママのことホントのママだって思ったもん!」

「思っただけでしょう? ケリーさんだって、よく考えたらおかしいって分かるはずよ」

 

 リームの言葉を受けてケリーは自身が夕太を出産した時の記憶を思い浮かべてみたが、すぐに首を傾げた。確かに記憶はあるのだが、どうにも違和感を拭えなかったのだ。

 それに、自分は誰の子種で夕太を産んだのだろうか? 誰かと結婚した記憶はないし、子作りした記憶もない。そもそも、恋愛に興味が持てなくて恋人すら作ったことがないのだから。

 

「でも、そんな……とても信じられないわ」

「だと思います。でも、数日すれば効果が切れて元に戻りますから。それでアタシが言ってることが真実だと嫌でも分かるはずです」

「ううぅ、ケリーママがママじゃないなんて……」

「……ゆう。アタシ、アナタの子を産んだばかりなんですけど? それに、身重の奥さんを放って他の女と浮気してたこと、まだ許してないんだから」

「あっ! ご、ごめんね、リーム! ぼく、ちゃんと赤ちゃんのお世話するから、許して! ね!」

 

 夕太は慌てて両手を合わせて許しを乞い始めるが、リームはそっぽを向いて頬を膨らました。

 もっとも、本気で怒っているわけではない。夕太が浮気症なのは既に周知の事実だし、彼の性欲を発散させてあげられないことを申し訳なく思ってもいたから。

 しかし、美夜子もそうだったが、だからと言ってヤキモチを焼かないわけではない。だからこそ、こうして自分の方に気が向くように仕向けているのだ。

 

「わ、私とユウタのことはひとまず置いておきましょう。それより、二人はどうして1万2000年前のベレーガモンド島にいるの?」

「「え?」」

 

 ケリーの話によると、ここは現代から約1万2000年前。太平洋に存在するベレーガモンドという島なのだという。未来では"奇跡の島"と呼ばれているその島は、人類史における魔力の起源だとする説がまことしやかに囁かれているらしい。

 彼女はこの島の秘密を調査するために魔力が検知され始めた1万2000年前にタイムボードでやってきたのだが、到着と同時にボードが故障して不時着する形となってしまったのだ。

 

「そうだったんですね……その、ケリーさんのタイムボードは」

「残念だけど、直すのは無理だと思うわ……」

「ですよね……ゆう、『タイムふろしき』は持ってきてる?」

「ごめん。『グルメテーブルかけ』と一緒に洗濯しててポケットに入れてきてない」

「……そんなことだろうと思ってたわ。でもまあ、自分達がいる時代と場所が分かっただけでも良しとするしかないか」

 

 しかし、1万2000年前という時代に何か気がかりを覚えるリーム。

 確かその時代には大きなイベントがあった気がするのだが、元々怠け癖があるのもあってはっきりとは思い出せなかった。

 

 

 

 

 

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

 

 

 

 

 

 時間は過ぎて、夜。

 夕太達のもとに厄介になることになったケリーは、新たに隣に建てられたキャンピングカプセルでシャワーを浴び終え、バスタオル姿で身体を休めていた。

 

「ふぅ……それにしても、この住居といい、食事もこの時代では難しい物まで作れるなんて。すごい子なのね、ユウタは」

 

 窓の向こうに見えるリームと息子──夕太がいるカプセルに視線を向けながら、そう独りごちる。そしてすぐ、「でも、息子じゃない……のよね」と、首を横に振った。

 

 この感情は系類ガスによる催眠術の影響。リームから説明されたおかげで元々僅かに持っていた違和感が大きくなってきてはいるものの、未だ効果は続いているために信じ切れないでいる。

 しかし、考えようによっては、息子でない方が良かったのかもしれない。もし本当の親子だったのならば、自分達は近親相姦という禁忌を犯しかけていたということなのだから。もちろん、小学生と大人がセックスするのもイケないことだが。

 

「……そ、そうよ。私は研究のためにこの時代に来たんだから」

 

 息子への気持ちを無理やり頭の隅へ追いやり、ピアスに魔力を送るケリー。眼前にモニター、手元に魔法陣キーボードを映し出し、続けて壊れたタイムボードから回収した観測器を起動させる。

 

 この島は未来では魔力を宿さない不思議な力──バリヤーで守られていて、入るには夕太達やケリーのようにワープを介して侵入しないといけない。だが、現時点ではそのバリヤーを観測できていない。これからその力が生み出される何かが起きるということなのだろう。

 

 そういえば、と思い出す。リームによると、島には彼女ら以外の人間はいないらしい。しかし、未来のベレーガモンド島にはロッコロ族という原住民が存在するのだ。

 外からは侵入できないはずにも関わらず、どうやって彼らはこの島に居着いたのだろうか? そもそも、1万2000年前と言えばまだ人類は魔法を使えず、石器や土器を使っていた時代だ。今からバリヤーが張られるまでの間に彼らの先祖が漂流してくるという可能性は考えにくい。

 

「……もしかして」

 

 そこで頭に浮かび上がる、二人の男女とその間に生まれた赤子。

 ある可能性に気づいたケリーは反射的に座っていたベッドから腰を上げ、使い方を教えてもらったパネルを操作して夕太達のカプセルに通信を持ちかける。

 

「って、何やってるのよ私は。もう遅いのに……」

 

 研究のことになると、ついつい周りの迷惑を考えずに行動に移してしまう。自分の悪い癖がまた出てしまったと、額に手を当てて項垂れる。

 

 窓から見える彼らのカプセルはまだ明かりが点いているが、迷惑なことに違いはない。ケリーはそう考え、繋がる前に通信を切ろうとする。

 が、その寸前、相手側が応答したのか、特徴的な呼び出し音が途切れた。

 

「あっ、ごめんなさ──」

『──んぅ♡ あっ♡ あぁっ♡』

 

 慌てて謝ろうとしたところで、聞こえてくる幸せそうな喘ぎ声。 

 

『ゆうっ♡ ゆうぅっ♡♡』

『……リーム! リームぅ!』

 

 

 ──パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

 音を聞くだけで分かる。二人──夕太とリームはセックスしていた。

 

 映像がないためケリーからは分からないが、背面立位のリームが壁にある通話用のパネルに手を突いている状態となっており、誤って応答ボタンを押してしまったのだ。

 およそ一か月ぶりの営みのため、夢中で互いの身体を貪っている夫婦。ベビーベッドには産まれたばかりの二人の赤ん坊が、両親の喘ぎ声を子守唄にすやすやと眠っていた。

 

『はっ、はっ…リーム、大丈夫?』

『ふっ♡ うぅん♡ へい、きっ♡ それより、もっと激しく、突いてぇ♡ ずっとできなかった分、思いっ切りぃッ♡♡』

 

 気遣う夕太にも構わず、リームは愛する夫のちんぽをおねだりしている。出産したばかりだというのに。よっぽどお互いに溜まっていたのだろう。

 出産自体はイキ地獄によって全身の血行が促進された影響か、特に切開などする必要もなく安産ではあった。多少の裂傷もリームのブーツに入っていた瞬間治療剤のおかげで既に癒えている。しかし、だからと言って出産したその日にセックスするのは無茶というものだろう。

 

 

 ──パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

「す……ごい……」

 

 本当に、10歳と15歳で愛し合っているとは。

 子供ができているので当然ではあるのだが、それでも実際にこうして行為の様子を聞いていると、息を飲んでしまう。

 

 ケリーの右手が、自然と下半身へと伸びていく。バスタオルの下へと潜り込み、明らかに風呂上りだけが原因ではない湿り気を帯びた股間を弄り始める。

 

「んっ♡ あ……♡ はぁっ♡」

 

 久方ぶりの、自慰行為。人差し指と中指を揃えて、こねくり回すようにクリトリスと陰裂を刺激し、自らを慰める。

 無理もない。研究一筋で美人にも関わらず男っ気がないケリーにとって、夕太達の年齢に見合わない淫らな営みの声は彼女の蜘蛛の巣ができかけていた子宮を疼かせるには十分過ぎた。

 

 それだけでなく、強烈な嫉妬心にも駆られていた。洗脳によるものと分かっていながらも、彼女の中では未だに夕太は実の息子なのだから。

 まだ可愛い盛りで、普通なら母親が一番好きという年齢。そんな息子が、中学生の美少女と裸で絡まって大人の行為をしているのだ。嫉妬心を抱かずにはいられなかった。

 

「ユウタ……♡ 私のユウタぁ……ッ♡」

 

 生理周期を元にしたら、今のケリーは危険日。もしリームが現れないまま事に及んでいたとしたら、夕太の子供を妊娠していたかもしれない。

 息子との子供……そう考えた途端、心臓が高鳴った。イヤらしいマン汁が溢れて止まなくなり、子宮の疼きが愛欲と興奮で強くなっていく。

 

(ああ、欲しい……♡ ユウタの、息子のペニスが……♡)

 

 愛する息子に乱暴に犯され、子宮口を穿ってこの疼きを解消してもらいたい。そして、子供を孕みたい。

 そう懇願するほどに、ケリーの中の雌は夕太という幼い少年の中の雄に惚れ込んでいた。自分達が親子であるという妄想によってそれに拍車をかけるほどに。

 

(我慢、しないと……でも、でもぉ♡♡)

 

 

 

 

 

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

 

 

 

 

 

「ほ~ら、ママのおっぱいでちゅよ~」

「うーッ!」

 

 数か月後の朝。

 いつものように我が子に母乳をあげようとするリームだったが、娘はイヤイヤと首を振って拒んでばかり。

 

「はぁ……ダメだわ。全然飲んでくれない」

「ニヘヘ、ぼくらに似て好き嫌いが多いのかもね」

「あら、アタシのおっぱいがまずいって言うの?」

「そんなことないよ。ぼくリームのおっぱい大好きだもん」

 

 不服そうな妻に、夫である夕太が彼女のおっぱいをつつきながらそう返す。

 二人共就寝時はいつも繋がったまま寝ているので、当然裸である。もはやまともに服を着ている時間の方が短い有様だ。

 

 娘の名前はリームと夕太から取って、リユと名付けられた。

 そんなワガママな娘は父親である夕太のちんぽが目に入ると、瞳をきらめかせた。自身を抱くリームの腕を退かせて、ちんぽに顔を近づけようとする。

 

「あ、コラッ! いけません! もう、何でアタシのおっぱいよりゆうのちんぽミルクの方が好きなのよ~!」

「あ、あはは……」

 

 繋がったまま就寝していると説明したが、寝相の関係で時々夕太のちんぽがリームのおまんこから抜け出てしまうことがある。その状態で起きた際、既にハイハイを覚えたリユがさらけ出された彼の朝勃ちペニスにちゅーちゅーと吸いついていたことがあったのだ。

 夕太は動揺しながらもくすぐったい刺激を受けて娘の口内に向けて射精。リユは顔中精液だらけになりながらもキャッキャッと楽しそうに笑い、そして美味しそうに精液を舐めていた。

 

 寝ぼけていたリームはそれを見るや否や娘と顔を並べて夫のちんぽに口をつけていたが、遅れて事態に気づいて鬼のように怒り出した。

 不可抗力だったのもあって一応許してはもらったものの、それからも事あるごとにリユが夕太のちんぽミルクを欲しがるのでこうして困り果てているのである。

 

「別に、ゆうの精液を飲ませること自体は悪いことじゃないんだけど……」

 

 そもそも、魔法世界において精液に含まれる平均魔力量は母乳のそれに等しい。しかし、どちらも相手の性別によっては与える供給効率が異なってくる。

 例えば、精液が女の子に対して100%の魔力供給率を誇るの対し、母乳は70%。一方で精液は男の子に対して供給率が30%と著しく低く、反面母乳は100%と違いが大きい。

 そこに加えて各器官ごとに吸収率も異なると来れば、女の子に対しての魔力供給において最も効率が良いのは子宮に精液を注ぐことと来ている始末だ。

 

 人間の子供は生後2歳になるまでは自力で魔力を作ることができない。そのため、母親の母乳を飲みたがらない女の子には魔力不足を避けるために父親の精液を与えることが対処法として勧められている。もちろん、ちんぽから直接与えたり子宮に注ぐようなことはご法度だ。

 よくそれを無視して娘に自身の精液を直接与え続け、近親相姦へと発展する事例が後を絶たないので、欧米諸国では極刑に処するほどの重罪とされている。

 

「でもさ、リームだってぼくのちんぽミルク、大好きだよね」

「そ、そうだけど……はぁ、そういうところは似なくても良かったのに」

 

 夕太の濃厚な魔力が詰まった精液が女にとって極上の一品なのは、この島での生活で数え切れないほど味わってきたリームが一番よく分かっている。

 娘まで魅了する夫に溜息を吐きながらも、この子が幸せならそれでいいかと納得するしかなかった。近親相姦だろうと、それを禁忌(タブー)とする社会はこの時代には存在しないのだから。

 

「う~ん、ぼくは別に構わないけど、やっぱりちゃんとママのミルクも飲まなきゃダメだよ。リユ」

「ン~」

 

 娘の小さな頭を夕太が撫でてあげると、リユはこそばゆそうにしながらも頬を緩ませた。

 

「いい子いい子。リーム、ぼく今から畑に行ってくるよ」

「あら、何か収穫時期だったかしら?」

「ううん。でも、ここ最近リユに専念しててあまり様子を見に行けてないから。それにほら、前に嵐が来て全部ダメになっちゃったことがあるでしょ? また同じようなことが起きても大丈夫なように対策しようと思うんだ」

「なるほど、さすがパパ。頼りになるわ。でも早く帰ってきてね。リユが寂しがるから」

「うん!」

 

 座っていたベッドから降り、着替えを済ます夕太。小学生ながらも、その佇まいは立派な夫そのものだ。

 

「ゆう、いってらっしゃい♡ チュッ♡」

「ニヘヘ、いってきます!」

 

 リームからのいってらっしゃいのキス。

 夕太はデレデレと照れながらも着替えを済まし、幸せ空間で溢れた愛の巣から出掛けるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よ~し、こんなもんでいいかな」

 

 腰を上げて手についた土をパンパンと叩いて払い、一仕事終えて満足げな夕太。

 どうやら、畑の中心に何かを埋めたらしい。

 

「ちょっとテストしてみようかな。あ、でも、ぼくはもう入れるようにしてるからダメか。う~ん、どうしよう……」

「──ユウタ」

「え?」

 

 ふいに声をかけられ、振り返る。少し離れた場所にケリーの姿があった。今日は上に白いジャケットを着ていない、菫色のボディスーツのみを纏っている。

 

「ケリーさん! おはよう!」

「……ええ、おはよう」

 

 ニコリと、どこか妖しげな笑みを返すケリー。なぜだか声は艶っぽく、息も少し荒い。

 

 系類ガスを浴びてからもう数か月経っているため、とっくの昔に効果は切れてしまっている。そのため、夕太は彼女のことを実の母親とはもう思っていない。

 しかし、やはりセックス寸前まで至った関係。美人でスタイルの良い彼女の裸は今でも鮮明に覚えている。ピッチリとしたボディスーツがその煽情さを際立させていて、夕太はちんぽがビクリと反応するのを自覚した。

 

「何を、してるの?」

「えっとね……あ、ケリーさん。ちょっとそこからぼくに石を投げてみてくれる?」

「え? ど、どうしてそんなこと……」

「いいからいいから。大丈夫。絶対当たらないから」

 

 自信満々の夕太。ケリーは首を傾げながらも足元の小さな石を拾う。できるだけ力を入れないよう、下から放り投げるようにして投げた。

 

 

 

 ──カンッ!!

 

 

「きゃっ!?」

 

 すると、夕太に当たる寸前、石が甲高い音を立てて跳ね落ちた。

 

「良かった。ちゃんと機能してるみたいだ」

「ど、どうなってるの?」

「前にね、嵐で畑がダメになっちゃったことがあるんだ。だから『バリヤーポイント』で雨風を防ごうと思って」

「バリヤーポイント?」

 

 バリヤーポイントは周囲に見えない壁を生成して外敵から身を守ってくれるひみつ道具だ。本来はポケットなどに携帯して使うものだが、これを畑の中心に設置して天災から守ろうということである。

 しかし、このままでは誰も畑に入ることができない。そういう時は中にいる人が「〇のつくもの入れ」と入れたいモノの頭文字を呼べば、その頭文字のモノが入れるようになるというオプション機能を使うのだ。

 

「でも、それだと畑に植えた食料が育たないんじゃないかしら……雨は畑に必要でしょう?」

「大丈夫だよ。この『ラジコン雨雲』を中で使えば、好きな時に雨を降らせられるから」

 

 続けて取り出した小さな雨雲を動かし、畑に雨を降らしてみせる。

 夕太は理解していないが、光は元から通す仕組みなので太陽光の方も問題ない。その辺りは都合の良いようにできているのかもしれない。

 

「なるほど、これなら雨の降りすぎにも対処できるわね…………ねえ、ユウタ。私も中に入れてくれるかしら?」

「うん、いいよ。ケのつくもの入れ!」

 

 これで、頭文字がケのモノはバリヤーの中に入ることができる。

 ケリーは石が跳ね返った辺りに手を伸ばして問題ないことを確認すると、一足飛びで中へと入って夕太の隣に並んだ。

 

「ふう……ちょっとドキドキしちゃったわ。でも、本当にユウタの道具はすごいわね。魔力を一切使わずにこんなことができるなんて」

「ニヘヘ。ぼく自身は全然ダメダメなんだけどね。ところでケリーさん、研究の方はどう?」

「……そうね。あんまり、芳しくないかも」

 

 進捗がよろしくないのか、悩ましそうに顔を曇らせるケリー。

 聞いた手前、夕太はどう励ましたものかと焦る。本当の母と思った相手、それも極上の美人が悲しそうな顔をしているのは見たくないのだ。

 

「あ、あの、ぼくにできることだったら、何でも手伝うよ! リユのお世話の合間で良ければだけど……」

「……本当に? それじゃあ、一つお願いごとがあるのだけど……」

「うん! なあに?」

 

 頷く夕太にケリーは笑みを向け、無言のままその場に膝を突く。目線を合わせ、彼の頬にそっと優しく両手を添えた。

 

「え? ケ、ケリーさ──」

 

 

 ──ちゅ♡

 

 

 そのまま、唇を奪われる。彼女の熱い鼻息が顔をくすぐり、初めて会った時にはなかった香水の匂いが夕太の意識をぼんやりとさせた。

 

「ん、ちゅ……♡ れろ♡ えろぉ♡」

 

 続けて舌を差し込まれ、舌と舌が絡め合う。求めるように。誘うように。

 

「ッ! はぁ、はぁ……ケリーさん、どうして」

 

 唇が離された夕太は息を荒げながらも突然の行為に及んだケリーを見上げた。彼女は先ほどと変わらぬ笑みを浮かべながら、じぃ……っと夕太のことを熱の籠った瞳で見つめている。

 

「……ユウタ、私、あの時の続きがしたいの」

「あ、あの時の続きって……」

「うふふ、とぼけちゃって。分かってるんでしょう?」

 

 ケリーは夕太の手を握り、自身の股間へと誘導する。

 

 

 ──ピトッ

 

 

「んっ♡」

 

 人差し指がボディスーツ越しの股間に触れると、僅かな丸い膨らみとぬちゃりとした感触。そのままなぞるように指を滑らせ、離される。透明な粘液が橋を架けて溶けるように垂れ落ちた。

 よく見れば、彼女の菫色のボディスーツは股間部分だけ色が濃くなっている。夕太は理解した。彼女がスーツの下に下着を履いていないことを。先ほど触れたのは彼女の勃起したクリトリス、興奮に濡れた蜜壷なのだと。

 

「あ、あぁ……」

「ね? こんなに濡れちゃってる……♡ 私、アナタと続きがしたくてしたくて、しょうがなかったの。この数か月間ずっと我慢してたのよ。でも……もう限界なの」

 

 甘えるように言葉を紡ぎながら、ケリーはベルトのバックルに魔力を流し込み、外す。

 

 

「──責任……取って、くれるわよね?」

 

 

 初めて会った時のように、菫色のボディスーツが見る間に透けていき、消えていった。

 

「ッ……!!」

 

 再び目の前に現れる、ケリーの裸。色気に満ちた大人のボディ。

 しゃがんで四つん這いになった彼女のロケットおっぱい。それは重力に従って垂れ、その弾力と質量を主張するようにゆらゆらと揺れて存在感を露わにしている。

 先っぽのピンク色の乳首は相変わらず陥没しており、立派に勃起した時の姿を思い出して夕太はちんぽを硬くした。

 

「ダ、ダメだよ……あの時はリームとエッチできなくて溜まってたのもそうだけど、ケリーさんのことホントのママだと思ってたから……ぼく、ママの中に帰りたくて」

「あら、それじゃあ、また親子になればいいじゃない」

 

 その言葉を待っていたかのようにケリーはさらけ出したばかりの谷間に指を差し込み、そこから小さな粒状の物を取り出した。

 

「あっ、そ、それは……!」

「リームさんのブーツにまだたくさん入ってから、いくつか拝借したのよ。私も、息子のアナタと続きをしたかったから」

 

 言い切ると同時に、親指と人差し指で摘まんだ粒──系類ガスを押し潰す。

 プシューッ! と音を立てて白い煙が噴射し、瞬く間に夕太とケリーを包み込んだ。そして、その煙が収まっていく。

 

「…………」

「…………」

 

 二人は双方を食い入るように見つめ合ったまま、動かない。

 まるでお互いしか見えていないかのように、感動に打ち震えているかのように。

 

「…………マ、ママ……ママぁ!!」

「ユウタぁ!!」

 

 そして、弾かれるように夕太が母の胸に飛びつき、ケリーは愛する息子をその乳房と柔肌でもって抱き留めた。

 

「ごめんね、ママ。ぼく、やっと会えたのに、ママのことママじゃないなんて……」

「うふふ、いいのよ。会ったばかりなんですもの。でも、大丈夫。これからはずっと、一緒だから♡」

「ママ……」

 

 もう離さないとばかりに夕太をあらん限りの母性を込めて抱きしめるケリー。

 

「……ねえ、ユウタ。ママ、もう一つお願いがあるの」

「んぅ、なあに?」

「ママも……ママも、ユウタのお嫁さんにしてくれるかしら?」

「えっ! お、お嫁さん!?」

 

 思ってもみなかったお願いに、夕太は驚きの声を上げて乳房に埋めていた顔を上げた。

 実の母親を妻にする。こうして男と女として抱き合っているだけでも背徳感に溢れているというのに、正式に嫁にして欲しいと言われたことで、彼のちんぽはビクッと反応。ズボン越しにケリーの下腹部を押した。

 

「っ♡ ママね、リームさんがとっても羨ましくって……ダメ?」

「ダ、ダメじゃないよ! 分かった! ぼく、ママのこともお嫁さんにする! 絶対幸せにしたげるから!」

「まあ、嬉しい♡ それじゃあ──」

 

 言質を取ったケリーはニコリと微笑み、汚れるのも気にせず畑の地面に尻をつけ、寝転がる。濡れて光沢を帯びたオレンジ色の陰毛と肉壺を見せつけるように、大股を開く形で。

 

「新しいお嫁さんに……旦那様の赤ちゃん、プレゼントしてくれるわよね?」

 

 くぱぁ、と自ら女陰を指で開いてみせ、夫となった息子を誘惑する。

 夕太はそんな新たな妻となった母の痴態にゴクリと唾を飲み込み、無言で頷いて着ていた服をその場で脱ぐ。ケリーと同じく生まれたままの姿になった夕太は彼女の股の間に入り、カウパー液を垂らす勃起ちんぽをそこに宛がった。

 

「ん、う゛ぅ……!」

 

 ケリーが痛みに耐えるように顔を歪める。プチッと、何かを破ったような感覚と共に夕太のちんぽが奥へと進み、一気に根本までケリーの膣内に収まった。

 経産婦であれば絶対にありえない感覚を得たことにも気づかず、夕太は母親の胸に顔を埋めて悦に浸る。ついに、母の中に帰って来れたのだと。

 

「はあぁぁ、あったかい……ママ、ただいまぁ」

「ふ゛ぅ、ん……お、おかえり、なさい。ユウタ♡」

 

 ケリーは痛みに困惑しながらも、母の玄関に帰ってきた夕太を迎えた。

 実の息子との近親相姦。誘惑に抗えず自らそれを望み、そして交わってしまった彼女だが、その心に後悔の色は微塵もなかった。

 

 なぜならば、息子と交わるのはこれが初めてではなく、二度目だから。一度目はこの子を産んだ時。この子のペニスは確かに私の子宮にあり、膣という名の産道を通った。

 つまり、どんな母親でも息子と交わった経験があるということ。そう解釈すれば、息子とのセックスは何も悪いことじゃない。それに、もう息子は夫となったのだから。例え今が現代であったとしても、誰も私達を責めることはできないのだ!

 

「私の可愛いユウタ。愛してるわ♡ ちゅ、じゅるっ♡」

「ん、ちゅ……マ、マぁ。む、ちゅ」

 

 あるはずもない出産の記憶を思い出して感極まり、愛する夕太の顔を掴んでキスをする。夕太もまた首を伸ばして唇を返し、ケリーの陥没乳首を両手で弄りながら腰を動かし始めた。

 

 

 ──パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

「ちゅ、ちゅ……あっ♡ おっ♡ ユ、ユウタぁ、上手っ♡ 上手よぉ♡♡」

 

 子供ながらに力強く激しい腰使いに、今まで研究一筋でろくな男性経験がなかったケリーは悶え喘ぐ。さすが、リームと毎日のように盛っているだけあって慣れた様子。

 ケリーは知る由もないが、夕太は美夜子、魔美、沙夜子、つばさ、ミズエ、ルナ、桃子、クラスメイトの女の子達。そして、リームと交わった歴戦の小学生(ツワモノ)。もはや百戦錬磨である彼の一振り一振りは的確に彼女の弱い部分を突き、抉る。

 

 

 パンッ! パンッ! ぱちゅッ! ぱちゅッ! ばちゅッ!  

 

 

「はッ、はッ! ママの、おまんこ! 気持ちぃよぉ!!」

「私も、私もっ♡ ユウタの息子ペニスっ♡ とっても、気持ちいいわあぁぁ!!♡♡」

 

 子宮口に届いていないにも関わらず、腰を打ちつける度にちんぽの先っぽから魔力の波が放たれ、子宮を貫いて心臓、脳にまで伝播していく。身も心も焼かれる女泣かせな子供ちんぽは、28歳にして初体験のケリーを易々と虜にした。

 それも無理はない。伝説の魔法使い。そして、種まく者。二つの異名を持つ彼のちんぽの餌食になって、虜にならなかった女はいないのだから。

 

「あっ! あぁっ! ママ、ママぁ!!」

 

 

 ばちゅッ! ばちゅッ! ばちゅッばちゅッばちゅッばちゅッ!!

 

 

 夢中で腰を振る夕太の手が、ケリーの勃起して顔を出した長い乳首を握って捻る。

 すると、ぴゅ~~ッ♡ と母乳が噴き出た。桃子先生と違って量こそ少ないがその勢いは勝っており、雨のように降り注いで二人を白く濡らす。

 

「おおぉぉッ♡♡」

 

 搾乳の快感に震え喘ぐケリー。

 夕太はそんな彼女の二つの乳首を両手で引っ張るようにしてまとめて握り、口に含みながら腰の動きが早めていく。母に想いをぶつけるために。種付けするために。

 

「んぐっ、んぐっ……! マ、ママ! 射精(だ)すよ! ママのおっぱい飲みながら、射精《だ》すからね!!」

「え、ええ♡ お願いぃ♡♡ 愛しい息子の赤ちゃん、孕ませてぇ!!♡♡」

 

 ケリーもまたそれを受け入れるべく、彼の身体に両脚を絡めて自らも腰を浮かす。

 

 

 ばちゅッばちゅッばちゅッばちゅッばちゅッばちゅッ!!

 

 

「ああっ! ママ、ママぁ!! ……う゛ッ!!」

 

 

 どぴゅッ! どびゅるる~~~ッ!! びゅびゅ~~ッ!!

 

 

「あ゛ああ、射精(で)てるぅ♡♡ ユウタの、息子の精液がああぁぁ~~~~!!♡♡♡」

 

 

 息子ペニスから放たれる、精液。幼い子供とは思えないほどの熱と量に、ケリーは雄叫びのような嬌声を上げた。

 愛する息子と結ばれることで得られる背徳感。それを上回る高揚感と多幸感、そして彼の濃厚な魔力に脳を焼かれていく。

 

 そして、放たれた精子は勢いのままに卵子と巡り合い、受精を果たすのだった。

 消えない絆が、ケリーの身体と心に刻まれた瞬間である。

 

「ああ……ユウタ。ずっと、ずっと一緒よ……♡♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ようやく初の出産となりました。近親相姦な描写もあるのでタグも追加してます。

〇ベレーガモンド島
『奇跡の島』の舞台。未来ではロッコロ族がいるということ以外、原作とは設定が全く違う。ゴールデンヘラクレスも出ない。



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