学校で一番エッチなヤツのおねショタ歴程 作:ピーマン
「──え?」
ユミ子は目をパチクリと瞬かせた。
顔を下に向け、自身の身体を見下ろして五体満足なことを確認する。
自分は津波に飲み込まれたはず。なのに、どうして生きているのだろうか?
「ア、アタシ……どうして」
「「あれ~?」」
ユミ子の目の前には、瓦礫に埋まって死んだはずのリームの姿。彼女と子供達もまた、ユミ子と同様に状況を理解できなくて困惑した顔で辺りを見回している。
今いる場所は……リーム達の家である『デラックス・キャンピングカプセル』の室内。倒壊したはずなのに、まるであの地震がなかったかのように元の状態に戻っているのだ。
ユミ子を囲う子供達。少し離れたところで積み木遊びしているケリーの末娘。ちょうどムー大陸沈没について話していた時と全く同じ。
これは、もしかして……
「「時間が巻き戻った?」」
ハモる二人。T・P隊員としての経験が現象の正体に感づかせたのだ。
「それじゃあ、今から──」
── ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……
言葉の代わりに、地響き。予定調和のように地震が始まった。
「ユミ子ちゃん!」
「はい! タイムロック!」
建物が倒壊する前に! 今度は失敗しない!
ブーツの踵から『タイム・コントローラー』を取り出したユミ子は、
──カチッ
瞬間、地響きがピタリと止まる。
ユミ子とリーム、そして子供達以外の全ての時が止まったのだ。子供達は「おぉ?」「止まった~」と困惑している。
「タイムロックの制限時間は30分。その間に何とかしないと!」
「地震の後は、津波が来るということね?」
「はい。でも、どうしたら……道中で避難できそうな山があるのは見ましたが、30分で子供達と一緒に津波の被害が及ばない高さまで登るのはとても……」
「……ゆうは、岬にほっぽったままなのよね?」
「そ、そうですけど……あっ、リームさん!?」
自身の末娘を抱えたまま玄関へと向かうリーム。「みんな、パパの所に行くわよ! ユミ子さん、ケリーさんの子をお願い!」と声をかけ、外へと飛び出す。
ユミ子は慌ててケリーの末娘を抱き上げ、子供達と共に彼女の後を追うのだった。
「ゆう!」
岬に到着した彼女らは、気絶したまま倒れている夕太に駆け寄る。
彼のいきり立ったままの股間にケリーとリユが火照った顔で仲良く舌を伸ばしており、その状態のまま時間が停止していた。
二人共津波に飲み込まれた記憶は残っているだろうに。リーム達と違ってT・P隊員としての知識がないので、時間が巻き戻ったという状況が理解できずに夢だと思ったのかもしれない。
「ええっ! お、おちんちん、舐めてるぅ!?」
「ったく、もう……ユミ子ちゃん!」
「は、はい!」
リームに促され、ユミ子はタイムコントローラーを操作して彼らの時間停止を解く。
「──んぅ、ぇろ♡ ああ、息子ちんぽ、最高ぉ♡」
「──ぺろ♡ ぺろ♡ えへ、パパちんぽぉ♡」
同時に、ケリーとリユの舌の動きが再開。零れ落ちた我慢汁に舌鼓を打つ。
「~~ッ! 二人共、そんなことしてる場合じゃないのよ!」
「あれ、ママぁ?」
「リームさん、いつの間に……」
そんな彼女らを怒鳴りつけて退かし、リームは子供達と一緒に夕太を起こしにかかる。その間、ユミ子は今の状況をケリー達に説明することに。
「ゆう! ゆう! 起きて!」「「パパ~! 起きて~!!」」
「う、う~ん……ニヘヘ。リームぅ、美夜ちゃん、魔美ねえ、みんな気持ちくしたげるからねぇ」
夢の中でリームや美夜子達とお楽しみ中なのか、夕太は寝ながら腰を小刻みに揺らしてちんぽをメトロノームさせている。
「エッチなことなら後でいくらでも……って、それはいつものことなのよね。どうしたら……」
こうなった夕太は二、三度夢精するまで起きない。
どうにか彼を起こすことができないか思案するリーム。そんな彼女の視界に、ケリー達に説明し終えたユミ子の姿が映った。
「ッ! ユミ子ちゃん!」
「は、はい!」
「ゆうに"エッチなことしてあげる♡"って言って!」
「はい! ……って、ええっ!!?」
急なとんでもない要求に悲鳴を上げて困惑するユミ子。
「な、な、な、な、何でそんなこと言わなきゃならないですかぁ!?」
「だって、アタシやケリーさんは毎日のようにエッチしてるから、思わず飛び起きちゃうくらいの衝撃はないでしょう? その点、ユミ子ちゃんは新しい女の子だし」
「いやいやいやいや! 何ですかそれ! と言うか、仮にも自分の旦那さんが他の女の子とそういう関係になって何とも思わないんですか!?」
「それは今更だし……ねえ、ケリーさん」
「そうね。ユウタは平等に愛してくれるもの」
ユミ子の慟哭にも似た言葉に、リームとケリーは目を合わせながら答えた。
二人以外にも、美夜子と魔美、ルナ、つばさとまだまだ女の子を囲っているのだ。今更また一人増えたって何も思わないし、増える度に怒っていたらキリがないだろう。
「大丈夫よ、言うだけだから。本当にエッチなことしなくたっていいのよ」
「わ、分かりました……」
「別にしたいのなら構わないけど」
「し・ま・せ・んッ!!」
怒鳴り返しながら、ユミ子は寝ている夕太を挟んでリームの向かいに腰を下ろす。
どうしてこんな会って間もない、自分にセクハラで済まないような所業を働いた子に。頭の中で文句を並べつつ、少し前屈みになって夕太に向けて口を開く。
「エ、エッチナコトシテアゲル」
「………………」
「そんな棒読みじゃダメよ! ちゃんと気持ちを込めて、卑猥な感じに言わないと!」
「ひ、卑猥な感じぃ!? ああん、もうっ!」
もうこうなったらヤケだ。改めて、今度は夕太の耳元にまで口を近づける。垂れ落ちた髪を掻き上げ、頬を緊張と羞恥に朱に染めながら。
これって、傍から見たらキスするみたいじゃない! そう思いながらも、再び言葉を紡ぐ。
「……エ、エッチなこと、してあ・げ・る♡」
熱い吐息と共に紡がれる誘い文句。
それが耳を通って脳に届いた瞬間、夕太の瞼が弾かれるようにカッと開かれた。
「エッチなこと!?」
「きゃあっ!」
ガバリと起き上がる夕太。
リームの言う通り本当に飛び起きた彼にユミ子は悲鳴を上げ、身を庇いながら後退る。
「あれ? リーム、ケリーさん、それにみんなも。どうしたの?」
「おはよう、ユウタ」「「パパおはよう~」」
「はぁ……ようやく起きたわね。ゆう、時間がないから、手短に説明するわよ」
溜息を洩らしつつリームが夕太に事態を説明すると、彼は腕を組んで少し考え始めた。
「そんなことになってたんだ……うん、それなら良い方法があるよ!」
「本当!?」「さすがパパ!」
「良かったわね、ユミ子さん。言い損にならなくて」
「う、嬉しいような、嬉しくないような……」
何だか釈然としない様子のユミ子。
自分のことを性的な目で見ている小学生の男の子に内心ドギマギしているようだ。
それから、夕太達は浜辺近くの草原にある岩陰に移動。そこで彼は履き直したズボンのポケットに手を突っ込み、ある道具を取り出した。
「たったらたった たーったたー♪ 『ポップ地下室』ー!」
「パパなあに? その四角いの」
「これを地面に埋めてスイッチを押し込むと、地下室を作ることができるんだ。広さも自由に設定できるんだよ」
説明した通りに夕太は適当な場所に地下室となる箱を埋め、少し離れて有線でつながったT字型のスイッチレバーを押し込む。
すると、ボコッ!! 大きな音と共に地面が盛り上がり、地下室へと続く扉が作られる。扉を開いて中を確認すると、そこにはとても大きな空間が広がっていた。
「「わー! ひろーい!」」
「すごい……これが夕太くんの魔法。どのくらいの広さがあるの?」
「島と同じぐらいかな。最大で北海道ぐらいの大きさまで広げられるんだよ」
「ありがとう、ゆう。これでみんな助かるわ。それにしても、よくすぐに思いついたわね」
「ニヘヘ、実は美夜ちゃんに怒られたくなくて庭に0点のテスト隠したりしてて……」
「あ~……」
満月邸の庭の地下にたくさん0点のテストが隠されている絵面を想像し、リームは呆れた目で頼りになるけど情けない夫を見る。
その視線から逃れようと目を逸らす夕太。そこで、皆が安心して気を緩めている中、ケリーだけはまだ懸念がありそうな顔を浮かべているのに気づく。
「ケリーさん、どうしたの?」
「……このまま津波が来れば、島は甚大な被害を受けてしまうわ」
木々は倒れて流され、土壌は塩害に犯されて『畑のレストラン』による食料確保は難しくなる。巻き上がった火山灰などが空を覆って太陽の光は届かなくなり、精霊が大量に死滅することで大気中の魔素も汚染されてしまうはず。そうなれば唯一の食料となるだろう魚にも問題が出てくるだろう。
それに、やはり10年近く過ごしてきた島だ。できればどうにかしたい。子供達も自分達の家である島を救いたいと思っているようで、父親である夕太に縋るように見上げている。
「ユウタ、どうにかできないかしら? 私にできることなら何でも協力するわ」
「「パパ、おねがい!」」
「ぼくも何とかしたいけど……う~ん」
美人な妻兼ママと可愛い子供達にお願いされたら、頼れる父親として何もしないわけにはいかない。夕太はしばらくの間、煩悩だらけで出来の悪い頭を捻り続けた。
「…………あ、そうだ!」
そして、頭に電球が灯り、ポケットから何やら取り出す。それは手の平サイズの小さな球だった。
「それは?」
「ケリーさんも知ってるはずだよ。ほら、『バリヤーポイント』」
「ああ! でも、それはあまり広い範囲は……あれ、じゃあ畑はどうして」
「ニヘヘ、実は『ビッグライト』で大きくしたバリヤーポイントを地面に埋めてたんだ。だから、これも目一杯大きくすればいいんだよ。津波を防げるかは分からないけど……」
「試す価値はありそうね……待って、ということは──」
「──ゆう! 大変よ!!」
ケリーが光明を見たとばかりに夕太の手にしているバリヤーポイントについて話していると、突然リームが悲鳴のような声を上げた。
「リーム、何かあったの?」
「リユが……リユがいないの!」
「「ええっ!?」」
周りを見渡して子供達の数を数えてみれば、合計七人。一人足りない。長女であるリユの姿だけが見当たらなかった。
「探しに行かないと!」
「急ぎましょう!
「分かったわ! ケリーさん、子供達のことをお願い!」
「これもお願い! 地下室の真ん中辺りで大きくして!」
「えっ、わ、分かったわ!」
ケリーにバリヤーポイントとビッグライトを手渡す夕太。
そして、リユを探しに向かうため、夕太とリーム、ユミ子はケリーと子供達を置いて地上へと飛び出した。
「一体リユちゃんはどこに……」
「多分、あそこだよ! リーム!」
「ええ!」
未だ子供ではあるが、仮にも10年連れ添った夫婦。阿吽の呼吸で理解し合い、迷わずその場所へと駆け出した。そんな二人をユミ子は慌てて追いかける。
数分して辿り着いたのは、彼らの拠点──デラックス・キャンピングカプセル。
「「リユ!」」
「あっ、パパ、ママ!」
「何してるの! 早く避難しないといけないでしょう!」
「だって、ママのブーツが……」
リームに怒られて涙目になるリユ。どうやら、カゴの代わりに家に置いてきたブーツを取りに戻っていたようだ。
しかし、どこにほっぽったのか忘れてしまったらしい。大事にしているのに扱いが適当な所も、やはり母親似である。
「そんなのいいから、行くわよ!」
「ヤーッ!! ブーツぅ! ブーツないとヤダぁー!!」
「リーム、探してあげようよ」
「……はぁ、しょうがないんだから」
構わず連れて行こうとするが、ギャン泣きして言うことを聞かない。夕太達は仕方なく一緒に探してあげることにした。
あちこち探してみるが、なかなか見つからない。その間にも、タイムリミットは刻一刻と近づいていく。
「カゴを置いてた場所にはないみたい」
「リユ、どこにやったか心当たりないの?」
「う~ん」
夕太達が物置代わりにしている部屋を漁っている中、一人リビングにいたユミ子は『透視ライト』で辺りを見回してみる。
「……あっ!」
すると、玄関。靴箱の下に転がり込んでいる白い靴を見つけた。
駆け寄って拾い上げると、それはユミ子も見知った靴──T・P隊員のブーツ!
「リームさん、ありました! 靴箱の下に……って、何これイカ臭っ!!」
「本当!? もう、物はちゃんと片付けなさいっていつも言ってるでしょう!」
「ママだっていっつも散らかしてるくせにぃ!」
「アハハ……そ、それより、見つかったなら早く地下室に戻──」
── ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……
直後、地響き。
前触れもない唐突なそれが意味するのは……
「「──時間切れ!?」」
リームとユミ子の叫びを証明するかのように、柱がひび割れて天井まで広がっていく。
「早く外に!」
急いで外へ飛び出す夕太達。
そして、ギリギリ。全員が出たところでキャンピングカプセルは倒壊を迎え、見るも無残な姿となった。
「あぁ、おウチが……」
「そんなこと言ってる暇ないの! 地下室に向かわないと──」
「リ、リームさん! もう間に合いません! 辿り着く前に津波が到達します……!」
再びの死を前にして、ユミ子は恐怖に身体を震わせている。
もう一度
「ケリーさんに渡したバリヤーポイントがちゃんと機能してたとしても……」
「津波を防ぎ切れるかは、分からないのよね?」
「うん……どうしよう」
万が一バリヤーの耐久力が負けたら、夕太達はまたしても津波に飲まれて今度こそおしまいである。
「ゆ、夕太くん。ポップ地下室ってもう一個あったりする?」
「え?」
「ない、わよね。ああ……もう、どうしたら「あるよ」──は?」
聞き間違えかと思って、思わず夕太に再度顔を向けるユミ子。そんな彼女に対し、夕太はポケットからもう一つのポップ地下室を出して見せた。
「ほら。ニヘヘ、忘れてた」
津波が迫る音が耳に届く中、数秒の沈黙。
ユミ子は恐怖ではなく怒りで身体を震わせながら顔を俯かせ、リームとリユの母娘は揃って額に手を当てて溜息を吐いている。
「……だったら、早く、なさい!!」
「は、はいぃ!!」
般若の顔で怒鳴られ、慌ててポップ地下室を地面に埋める夕太。設定もそこそこにスイッチレバーを押し込んで地下室を作る。
そうこうしているうちに、津波は島の目と鼻の先まで迫ってきていた。
「リユ! 先に入って! ユミ子ちゃん! ゆうも早く!」
「はい!」
「ああ、待ってぇ!」
地鳴りと轟音と共に襲いかかる津波。
地下室の扉を閉めた直後、強い振動が島を揺らした気がした。
「……よし。これでひとまず何とかなりそうね」
「はい。で、でも……」
身動ぎしようとするユミ子。
しかし、すぐに手も足もつっかえて動くことができない。
「──せ、狭すぎじゃない!?」
夕太とリームとリユとユミ子。即席で作った地下室にはその四人がギュウギュウ詰めで押し込まれる形になっていた。
並んで横になっているリームとユミ子。そこにリームがリユを抱いており、ユミ子は夕太を抱いた体勢だ。明かりも自分達の身体で遮られて、少し薄暗い。
「ご、ごめんなさい……慌てて作ったもんだから、サイズの設定間違えたみたい」
「大丈夫よ。少なくとも津波をやり過ごすことはできるんだから。ところでゆう、これ酸欠とかになったりしないの?」
「うん、そこは大丈夫だと思う」
「…………あっ」
話を聞きながら、ユミ子は何かに気づいたのかその顔が段々と顔を赤くしていく。
ユミ子が抱いている夕太は、ちょうど彼女の胸に顔を埋めた状態。そして、スカートの下の下腹部にはさっきから硬くて熱い何かの感触が。
「いやあああぁぁーー!!」
「ユ、ユミ子ちゃん?」
「お、おちんちん! おちんちん当たってるぅ!!」
スカートの下に潜り込む形で下腹部に触れている夕太の勃起した子供ちんぽ。もみくちゃになった際にズボンとブリーフが脱げてしまったのか、直に密着している状態だ。何とか少しでも離れようとするが、やはり身動きが取れない。
ユミ子、貞操の危機。T・Pの任務で平信盛の長子である加茂丸の代わりに首チョンパされた時よりも鬼気迫った様子だ。
リームはそんな彼女を見て、(そうよねぇ。普通はそういう反応よねぇ)と他人事である。
「出口! 出口はどこぉ!?」
「ダメよ。もしバリヤーポイントがダメだったら、まだ津波が引いてないはずよ。それに何度も押し寄せてくるだろうし……しばらく待たないと」
「そ、そうだった……って、あたしパンツ穿いてない!? 何で!?」
「あ、ぼくがもらっちゃった。ニヘヘ」
「もらったって……この変態! ド変態!」
「ごめんなさい。ゆうは好きな女の子のパンツをコレクションするのが趣味なのよ」
夕太がクラスの女の子全員と恋人同士になったという話はリームも既に聞いている。それもあって自ら脱ぎたてパンツをプレゼントしてくる子も後を絶たないようで、ポケットの中には数十枚を超えるパンツが漂っている状況だ。
「もう! あげるから! パンツあげるから早く離れてぇ!」
「そ、そう言われても、狭くって無理だよぉ」
「リームさん! あなたの旦那さんが浮気してるんですよ! しかも娘さんの前で! 何とかしてくださぁい!!」
「……はいはい。ゆう、おちんぽこっち向けてくれる?」
「う、うん!」
言われて、夕太はユミ子の方を向いていた身体をできる限り横に傾ける。すると、ボロッ♪ と二人の身体に挟まれていたちんぽがまろび出た。
密着した状態から解放されたことで香り始めたその性の匂いに、ユミ子は処女膜の向こうにある大人の階段を登り始めたばかりの初心な子宮を無意識のうちに疼かせる。
「ん、しょ……」
身をよじり、左手を伸ばして夕太のちんぽを握るリーム。その弾力がありながらも芯が硬い感触を得て、笑みを浮かべる。
そのまま、その可愛らしくてたくましい愛しの男根を揉み解すように弄ぶ。
もみ♡ もみ♡ ぐちゅ♡ ぐちゅ♡
「あぁ……! リ、リームぅ!」
「わ、ぁ……お汁、たくさん出てる」
ユミ子はちんぽから我慢汁が止めどなく溢れてリームの手が濡れていく様を見て、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「んぅ……こう狭いと、やり辛いわね。リユ、手伝ってちょうだい」
「いいの?」
「ええ。一緒にパパを気持ち良くしてあげましょう♡」
「ッ、はぁい!」
毎朝の朝勃ちちんぽミルク一番搾りを奪い合っていた母親から初めて許可が出て、リユは嬉しそうに頷いた。
そして、父親のちんぽへ向けて手を伸ばし、その鬼頭──お汁の溢れる鈴口に手の平を当ててこねくり回すように撫で始める。
スリ♡ スリ♡ ねちょ♡ ねちょ♡
「ぅあっ! はあ、ぁ……」
「ふふっ♡ パパ、気持ちいい?」
「う、ん! 気持ちいい、よ! リユぅ!」
娘の柔らかい手による奉仕を受けて悶える夕太。その間にも妻のリームはシコシコと竿を擦る。金玉から自分達の大好きなちんぽミルクを絞り出すべく。
「……ッ」
ユミ子は男性器を弄る光景から顔を逸らすも、その意識に反して目はチラチラと濡れ場へと向いてしまう。
人より正義感が強くてT・P隊員になった彼女だが、それと同時に非日常に憧れていた節もあり、好奇心も人一倍強かった。当然エッチなことにも人並みに興味はあったし、隠れてそういうモノを見ることもしばしば。
そんな彼女が、目の前でずっと興味があったことから目を離せるわけがなく。気づけば、逸らした顔も正面へと向いていた。
普通なら唾棄すべき近親相姦の現場。しかし、あまりの躊躇のなさと子供ながらに手慣れた様子が、ただの好き合っている男女の行為に脳内変換されてしまう。
「……お、男の子って、小学生でもすごいんですね」
「多分、ゆうが特別なだけよ。こんなエッチな子、学校中……いえ、世界中どこ探したっていないと思うわ」
後輩の呟きに答えながら、娘と共にちんぽを擦り続けるリーム。しかし、やはりこう狭くて体勢がキツいと普段のようにはいかないらしい。
「ダメね、これ以上は……ゆう、イケそう?」
「うぅ……も、もっと激しくないと」
「そうよね。リユ、どう?」
「む~、手が疲れちゃって……お股で擦りたいけど、狭くって無理ぃ」
「さすがにそれはダメよ。間違っておまんこに挿入ったらどうするの」
「だってぇ、リユもママみたいにパパとエッチしたいもん」
「はいはい。また今度ね」
「…………」
とんでもない会話を横で聞くユミ子だったが、狭い空間に充満する濃厚な性の匂いに当てられてぼんやりしており、何の反応も返さない。
このままイケず仕舞いでは可愛い夫が可哀想だ。どうしたものかと考えるリームの目に、そんなユミ子の顔が映る。そして、夕太を起こした時のやり取りを思い出した。
「……ねえ、ユミ子ちゃん」
「えっ、あ、はい! 何ですか?」
「良かったらなんだけど、ゆうとセックスしてくれない?」
「はい! …………って、えええぇっ!!?」
突然、常軌を逸したお願いをされて、またしても素っ頓狂な声を上げるユミ子。
「だって、ちょうどできそうな体勢だし」
「む、む、無理に決まってるじゃないですか! 何で知り合って間もない男の子と……しかも小学生ですよ!?」
「そこは気にしなくても大丈夫よ。ゆうはそこらの大人よりも経験豊富だし。それに、このまま放っておくと大変なことになるかもしれないから」
「た、大変なこと……?」
リームはゆうが受けた呪いについて説明した。
このまま密着した状態で放置すれば、間違いなく彼は発作を起こし、ペニスが巨大化する。そうなれば、ただでさえ狭い空間がさらに窮屈になり、下に敷かれているユミ子はもっとひどい状態になるだろう。
「そういうわけだから、今のうちに発散させてあげないといけないのよ」
「そ、そんなこと言われても……」
「でも、興味あるんでしょ?」
「えっ」
言われて、思わずちんぽに視線が向く。ユミ子の視線を受けてビクッと跳ねたそれを見て、慌てて目を逸らす。
「べ、別に、そんな……」
「恥ずかしがることないわ。アタシ達くらいの年齢の子はみんな興味持って当然だもの。それに、これはアナタのためでもあるのよ?」
「あたしの、ため?」
「ええ。T・P隊員として活動していると、トラブルに遭遇して危険な目に遭うことがしょっちゅうでしょう? だから、今ここで経験しておいた方がいいと思うの。少なくとも、ゆうは乱暴にはしないから」
どうにかして丸め込もうとするリーム。
彼女を含む未来のT・P隊員は、少々倫理観に欠けているところがある。自分達の秘密を知ってしまった人間を処理するためなら、過去に遡ってその人間が産まれないようにすることも辞さないぐらいだ。殺人をせず、自らの手を汚さずに対象を始末するのだから質が悪い。
「うぅ……」
「もしかして、好きな人がいたりする? ぼんとか?」
「い、いませんよ! ぼんは……う~ん、そういう対象としては見れないというか、ないですね」
哀れ、ぼん。
「なら、予習だと思えばいいのよ。ね、お願い!」
さすがアメリカ人。現代において初体験の平均年齢が15歳である国出身の人の言うことは違う。未来の魔法世界ではそこに妊娠しても出産を先送りにできる魔法があるので、平均年齢は12歳とさらに下がっている。
ユミ子はリームの言葉を受けて、もう一度夕太のちんぽへと視線を向ける。先端から涎を垂らしたそれは、真っ直ぐに自身の方へと向けられていた。
「……ゆ、夕太くんは、あたしと、したいの?」
「え、えと……したい、かな。ぼく、ユミ子お姉さんのこと、とっても気になってて……」
可愛い女の子のおまんこを見てちんぽを
その言葉が真実だということを示すように、先っぽから垂れた涎がユミ子の下腹部に落ちて薄く生えた陰毛を濡らす。そして、その先にある女陰の湿り気をより強くさせた。
そして──
「…………じゃあ、いい、わよ」
目覚めたばかりの雌としての欲求に逆らえず、ユミ子は頷いてしまうのだった。
次回、リーム編の最終回となります。
〇
ご存じ、未来に存在する時間移動を利用した犯罪の阻止や人命救助を行う組織。
リームが以前所属していたのは人命救助課で、現在は特異現象処理課に異動して未来のために夕太の子供を孕むという意味不明な任務に就いている。
人命救助の際は『チェックカード』という道具で歴史に影響を与える存在でないことを確認してから事に当たるが、そのカードだって作られた道具である以上完璧とは言えないはずなので、正直わざわざ過去に行って人命救助するのは傍迷惑としか言いようがない。