※この作品はR-18です。

ダンジョン姫はじめ   作:エターナル好希也

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高評価をいただきましたので、書き溜め中ですが急きょ投稿します。次話を日曜早朝に投稿予定。

話数が増えましたので、R-18及びそれに準ずる話にはサブタイトルの後に★印を順次置く事にします。
それから懸案だった字下げの件も、多機能フォームから可能な事を発見しました。最初に字下げをするかでレイアウトを確認していた際、字下げしていないものがいつの間にか投稿されていました(章管理の所で失敗した?)。まあいいかと、そのままズルズルと投稿を重ねていました。こちらも随時修正をかけます。
また、誤字報告機能が無しに変わっていました。もしこれが誤字報告を拒否するものなら、お送りいただいた方、申し訳ありません。有りに戻しておきました。
こんな初歩的な事も分からんのかとお叱りを受けそうですが、妻子や勤務先にエロ小説を書いている事を知られると、内容が内容だけに垢消しを強要されかねません。リアルでは誰にも相談できず、ご迷惑をおかけします。




満漢全席1 親子丼★

 

 それから数日、やっと俺は解放された。もちろん、スマホも返してもらえた。但し監視と傍受付きだ。と言うのも別動隊がまだ潜伏している。これは困った。ここ数日の入院生活で、俺の欲求不満は限界を迎えようとしていた。病院がギルド付属でなければ、ナースさんをベッドに引きずり込んでいた処だ。

 小梨利先生は俺の通い妻でもある。甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。愛望は朝練に参加する為と噓を言って、週に一度、部屋に泊まりに来ていた。家には始発では間に合わないので、友達の家に泊っていると説明している。悪い女になったものだ。メイドさんに家庭教師をしてもらったり、組打ちの練習をするのもまずい。学校で委員長と不自然に居残っていると、水崎議員に問い合わせがいくかもしれない。彼は孫娘を溺愛している。俺が手籠めにしたと知ったら、激怒ではすまない。

 政府も俺以外のプライバシーを勝手に侵害する訳にもいかないないから、監視と傍受の旨、事前に関係者には詫びを入れていた。紛らわしいから接触するなが本音だろうが。とは言え、堂々と連絡や訪問しても大丈夫な人達もいる。それは身内だ。すぐに妹に連絡を入れた。キリ香は怒り、狂喜する。大好きな義兄が最初に妹に連絡を取ってくれた。やっぱりわたしが一番だ。

 

「キリ香、心配かけてごめん、今度の休みに神戸に行こうとしたけど、無理っぽい。母さんにもよろしく言っといて」

「もうお兄ちゃん、いなくならないでと言ったのに。でも私に最初に電話したのなら許してあげる。本当はね、お母さんも私もずっと泣いていたのよ」

 

 俺の生存は、一時絶望視されていた。心配かけて申し訳ない。母は俺を呼び寄せたかったらしいが、協会に説得された。司祭とシスターの引いたスキルが貴重で、その育成は国益にかかわる。後見人となった俺は最大限協力をする責任があった。

 

「ちゃんとしてるか、瀬里奈ちゃんに連絡しておくから。私の親友に手を出さないでよ。お母さんからもえりかさんに見てもらえるよう話しておくわ」

 

 妹と篠塚瀬里奈は大親友だ。絶対の信頼を置いている。そして母親で女医のエリカと、俺の義母も子育てを通じての親友だった。篠塚母子は俺と同棟のマンションに住んでいる。監視は敷地内まで立ち入ってこない。俺が6階なら彼女達が10階だ。GPSの位置情報では階の特定は難しいという。

 やっぱりキリ香は兄想いだ。

 

 

 

 メールボックスを覗くと一番上に可愛い封筒が乗っかっていた。宛名も差出人の名前もない。「待っています」、便箋にはそれだけが書かれていた。瀬里奈ちゃんの筆跡だ。荷物を置くと直ぐに10階の篠塚家へと向かう。禁欲生活だけが理由ではない。あの日女神さまと邂逅してから俺の性欲は一段と強くなっていた。

 今日、母娘を抱くのは決定事項だ。獣欲のまま、まとめて餌食にしようか、それとも悟られないよう、個別に愛を交わそうか。二人とも俺に依存している。娘は母が不義を行っているのを、母は娘がすでに蹂躙されているのをまだ知らない。この種明かしを楽しめるのは一度きりとなる。口頭での説明など、野暮なことはしない。その時は最高のシチュエーションにもっていきたい。

 

 今、俺は二人を両隣りに侍らせている。探索やらボランティア活動で時間が取れず、三人が揃うのは久々だった。えりかと瀬里奈ちゃんの美人母子は、歳の離れた姉妹にも見える。俺を見るや泣き崩れてしまう。通信制限を受けるに当たって、おおよその事情は聴かされていたからだ。

 

「還って来て良かった。僕のために泣いてくれて嬉しい。未踏の地で果てるのかと思った。でも瀬里奈ちゃんを想って頑張った。犯罪者とも戦った。彼等を許せばえりかさんに危害が及ぶ、思うだけで勇気が湧いた」

「想夜君心配させないで。瀬里奈も私もショックで学校や病院休んだのよ」

「想夜さん、心配させないでください。死んでしまう処でした」

 

 俺の台詞はちょっとアレンジしたけど、大意は合っている。えりかからは心地よいハーブの香り、瀬里奈ちゃんからは爽やかなレモネードの匂いがする。そして俺も、官能の香りが漂っていたかも知れない。娘の愛が重い。俺は薄手のTシャツ一枚だ。肩には彼女達の涙が、胸にはときめきの鼓動がしっかり伝わってくる。そして首筋には甘く切ない嗚咽の息、これこそがヒトの女性の命の輝き。嬉しくてたまらない、ずっととこの両手で支えてあげる。

 落ち着かせよう、長い髪を梳いてあそぶ。

 

「想夜君、あなただけしか頼れないの。強く抱いて。私を不安にさせないで。ああ、おばさんなのに子供みたい」

 

 チョコレート色のしなやかな髪が指に絡まる。恋をすれば女性は綺麗になるという。えりかの初恋は俺だった。そして男に甘える味も知った。元々若く見られていたのが、今では20歳代半ばの外観だ。可愛らしい大人へ変貌したと思う。髪を梳いて反す指で細身の躰を撫で上げる。段々と目を細めて胸を押しつける。もっと、もっととおねだりする。

 

「想夜さん、つらかったでしょう、くるしかったでしょう。全部私が受けとめてみせます」

 

 瀬里奈ちゃんの深々とした髪を梳く。こういう時の彼女は大人でもたじろぐ程の色気があった。発育がいいとか、経験の過多ではない。俺からの蹂躙と絶望からの再生、そして異界の少女と愛を競うことによって、只人の女性では遥かに及ばぬ高みへ登っていたのだ。彼女の想いは信仰にまで昇華されている。包むようにして抱き返してきた。愛し子を慰撫する幼き聖母のように。

 

「生きていてよかった。綺麗なお姉さんとよくできた妹、ずっと、ずっと大切にするよ。だから二人とも今日だけは僕の恋人でいて欲しい」

 

 普通ならお互いが母娘を口説く最低男だと気づくはずだ。でも俺と再会した感激で相手の事が見えていない。これをいい事に二人の体をまさぐった。脇腹から乳房へと指が這う。大と小、二つの乳房を同時に掴んだ。母娘の感触が堪らない。彼女達は必死で声を我慢する。それでも喘ぎ声は時折漏れる。でも耐えるのが必死で、それとも聞きたくないのか、二人とも相手の声は聞こえないのだ。

 散々に乳房であそんでから、俺の両手はスリットを潜り、太腿へと侵入した。母子共々細長い脚、痩せているのではなく、頬擦りしたくなるしなやかな脚だ。少しだけぷにぷにしている瀬里奈の脚は、成長すれば、母親のように締まるのだろうか。太腿を揉み、鼠径部をなどる。こうやって筋肉を弛緩させ股関節を緩めてやる。激しい行為も受け入れ易くするためだ。

 そして下着に手をかけた途端、母娘は竦み上がった。際どいショーツを履いている事が知られてしまったからだ。二人とも俺の情けを待っている。指での愛撫で返事をする。びしょびしょのショーツの上から陰唇を割っていく。花芯をこねくり、窪みを押さえる。限界手前まで焦らしてやった。夜の営みでははしたなく、自分から求めて欲しい。美人なだけの女子中学生が、祈りを捧げる聖なる乙女へ、貞淑な母親が、男に溺れる弱き熟女へと、魔法のように姿を変える。

 お互いのイキかけた貌を盗み見る。二人の淑女が声を出さないよう、我慢しているのが堪らない。興奮のあまり、ちょっとだけ、手元が狂う。過敏になった秘所へ、性愛の魔力が流れてしまう。二人とも一般人だ。この種の魔力には耐性がない。母娘同時、全く同じタイミングでよがり始めた。部屋中に響くような大きな声だ。

 

「あっ、あっ、娘がいるの。でも私の躰、好きにして。はあああ~、ふぁあ~~~」

「お母さんに聞こえちゃう、もうだめっ、あ~ん、あ~ん、あぁぁぁ~~~」

 

 我に返った二人は、呆然としてお互いを見ている。評判の美人母娘は仲睦ましく暮らしてきた。男の影など微塵もない。だが今日、母は娘の、娘は母の女の貌と声を知った。女としての最大の侮辱と裏切りだ。海より心の広い瀬里奈ちゃんでも、さすがに母親を泥棒猫となじるかもしれない。でもお母さんも言い返すだろう。私が先に愛されたのよと。

 そして怒りの矛先は俺に向かう。愛が深い程、裏返った反動も大きい。ここで俺が狼狽えるなら、それは真実の愛ではない。瀬里奈ちゃんはまた包丁を持ち出すかもしれない。えりかは半狂乱になるだろう。仕事でも、恋愛でも謝っても許されない時にこそ、人の真価は問われる。順風漫歩なら、甘い言葉を囁いて愛でてあげるだけでいい。さあ、男の甲斐性を見せてやろう。

 

 

 

「瀬里奈!」

「はい!」

 

 俺は呼び捨てにした。これは12歳の女の子を、一人前の女性として扱う合図だ。元気よく返事が返ってくる。えりかは俺の娘との絆を悟り、それは激しく動揺した。彼女は娘に女として負けていたのだ。

 

「嫌っ! 嫌っ!」

 

 子供の様に抵抗するえりかを構わず抱き上げた。瀬里奈に寝室へと案内させる。娘はてきぱきと床を用意して灯を消した。

 

「お願い、想夜さん。お母さんをわたしにしたみたいにやって。そうしたら今まで通り仲良くできる」

「分かった、瀬里奈も手伝って」

「うん!」

「瀬里奈、あなた何言っているの。想夜さん降ろして、お願い今日はもう帰って。やめてぇ~~~」

 

 以心伝心、この娘はやるべき事を直ぐに理解した。何も知らないのはえりかだけだ。泣き叫ぶ母親をベッドの上に投げ捨てた。仰向け倒れた彼女は、即座に腕を組み伏せられた。そして茫然自失の顔をする。目に映ったのは瀬里奈の顔だったのだ。娘が枕の先から自分の両腕を組み敷いてきた。恋人が母親を襲う手伝いをしているのだ。金切声が耳に痛い。

 

「キャァァァ~~~~~」

 

 母と娘が一人の男と関係するケースは現実では不道徳だが、よくある話だ。大抵は男を繋ぎ止めるために、母が娘を差し出すらしい。でも、今回は娘の恋人が母親を襲うのをあろうことか、娘自身が手伝っている。それも品行方正で気立て良く、仲睦ましい最愛の子がだ。俺は瀬里奈の期待に応えてやる。

 ブラウスの襟を思い切り引っ張る。ボタンが全部千切れて、左右に吹っ飛ぶ。刺繡の透ける淡緑のブラが、呼吸に合わせて大きく弾む。子供が寝た後、貞淑な自分を征服してくださいと、今晩のために着けた勝負下着だった。それを娘に見られてしまった。

 

「いやぁ~~~、見ないで、見ないで」

「これわたしもやってもらった。想夜さん、お母さんには優しいね。私にはもっと激しかったよ」

 

 娘を出し抜いて愛を掠め盗ろうとした、母親の性根を嗤う。女として自分が格上だと誇示して、瀬里奈は微笑む。彼女は俺に犯し尽くされ、心が壊れた。それでも俺を愛すると誓ったのだ。そして異界の少女アルドネの協力を得て、愛の試練を潜り抜けた。並の女性とは覚悟が違った。

 

「瀬里奈、想夜君に乱暴されたの。そんな、やめて。いやあぁぁぁ~~~」

 

 えりかは遅まきながら、娘の意図を悟った。想夜に母親を襲わせる事で、自分の身に起こった事を追体験して欲しいのだ。その意を汲んで瀟洒な下着を毟り取る。現実ではあり得ない、インモラルな世界、こんな状況で感じない女はいない。

 

「あひっ、あひっ、あひっ」

 

 俺が谷間に顔を埋めるだけで喘ぎ出す。かつて娘に差し出した慈愛の乳房が、今はその恋人に辱められている。そして娘は頭上から食い入るように見つめている。えりかは罪の意識にさいなまれ、抗えぬ快感に押し潰される。

 

「ああ、お母さん、いいわ。想夜さん、お母さんをもっと愛して」

 

 悶絶しながら抵抗するが、母親のスカートを脱がすのは容易い。両腕は押さえられているので、脚をバタバタするだけだった。たちまちにストッキングは破られて、淡い布地も失われた。もう着ているのは、前のはだけたブラウスだけだ。これだけは強姦ぽいのでワザと残す。俺はえりかの膝を掬うと、翼のように大きく広げた。通常ならこんな体勢は30代の女性では無理だ。でも彼女はヨガを嗜んでいる。それが仇となった。

 陰唇がはっきり開いて、びしょびしょの股間が開帳する。もちろん娘からもしっかり見える。俺は滾る肉棒を窪みに置いた。

 

「瀬里奈、しっかり見ていろ。これからえりかに僕をいれる。そしてよく覚えて。お母さんの女の貌、僕はとっても可愛いと思う」

 

 この角度では、瀬里奈から挿入の瞬間がよく分かる。そして見せてあげたい。母親が女に変わる瞬間を。

 

「瀬里奈、それだけは止めて、おっ、おっ、おわぁ~~~」

 

 えりかは何故か娘へと懇願しているが構うものか。ゆっくりと、そして絶対の自信をもって、逸物が侵す。娘は食い入るように黙って見つめるだけだ。母親は背徳の快感にイキ狂った。でもこれは序章に過ぎない。俺は腰を動かしながら体を起こす。正常位から屈曲位へ、その営みを変えていく。叩きつけるように俺のペニスが子宮を穿つ。

 

「ひぃ~~~」

 

 母親は声にならない悲鳴を上げる。その真上で俺と瀬里奈は口づけをして見せつける。絶頂に至ろうとする、その意識を引き戻す程の熱い接吻だった。

 

「や~~~め~~~て~~~」

 

 そこを禁断の魔力をおびた俺の逸物に貫かれる、だけど行為の最中、男は他の女を欲している。拒もうとしても、抱き締めようとしても、手も脚も抑えられて身動きできない。絶望しながら為すがままだ。それがどれほど恐ろしい快感か、瀬里奈は身をもって知っていた。壊れたえりかに精を注ぐ。全身を痙攣させて救済の眠りについていった。

 

 

 

 恐ろしくて、そして背徳的な夢を見ていた。いけないのに幸せになる夢、これを悪夢と言うのでしょうか。まだ朦朧としている。だけど、眼を開けた途端、瞬時に現実へと引き戻された。あの恥辱は現実だった。

 全裸の娘が想夜君の上で踊っていた。正確には騎乗位というのでしょう、その舞踏は美しかった。優雅に腰を振って恍惚の表情で魅せる。折れんばかりに躰を反らせて愛を貪る。躰を倒しながら、長髪で彼をくすぐる。そして深く激しく、腰をよじっておねだりをする。マニエリスムの曲線で、儚き少女の肢体を体現していた。

 想夜君に奉仕するこそが悦び、その気持ちが髪の毛一本にまで込められている。それだけでなく、周囲の空間も歓喜の色に染まっている。これが彼だけに見せる瀬里奈の姿、もはや人外の美に達しようとしてる。私は娘が怖くなった。

 だけど彼が笑う。瀬里奈に向けて満足そうな彼の微笑。私も欲しい、娘と一緒に慰めましょう。しがらみを断ち切る。這いつくばって辿り着く。そして何度も彼の唇を奪った。

 

 

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