※この作品はR-18です。

ダンジョン姫はじめ   作:エターナル好希也

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令嬢と侍女1 ご令嬢の秘め事★

 ジョギング途中、公園の自販機で水分補給をするのが最近のひそかな楽しみだった。中学の時から続けているので、名前も知らない顔見知りも出来た。世間話もしたりする。

 

「お疲れ」

 

 スポーツ飲料を片手の女の子から声を掛けられた。キャップを被っているけど美帆ちゃんだ。メイド姿も似合うけど、ランニングをする彼女の色気は凄まじかった。Tシャツからのぞく二の腕とハーフパンツの張りのいい太もも、そしてスポーツブラでも隠し切れない巨乳が揺れる。汗の匂いでムラムラしてくる。すれ違う男性はみんな横目でこちらを見ている。

 

 うちにきてシャワーでもあびない? 

 

 俺はこの言葉を懸命に呑み込んだ。まだ監視の人がいる。彼女は偶然を装って近づいてきた。雫子がダンジョンに選ばれたのをこっそり伝えに来たのだろうか。

 

「先日学校で聞いた。おめでとう、委員長、選ばれたんだってね。一緒にダンジョンでデートするのが楽しみだよ」

「ふーん、私や流果姉は連れて行ってくれないんだ」

「まさか!」

「お嬢と入れ違いで私たちも研修に行くんだ。その間は奏子姉がお嬢につくよ」

 

 美帆ちゃんと流果さんも選抜者になったのか。詳しく聞きたいけど、人前でする話じゃない。

 

「想夜君、あなたお嬢とやったんでしょ。どこでくどいたの。GPSで監視してたのに」

 

 美帆ちゃんが確信をもって言ってきた。まさが雫子が自白したのか。でもいずれは分かる事、それに隠し通せないなら堂々としていた方が後に尾を引かない。

 

「教室でちょっとね。了解は後からもらった」

「わっ、最低!」

 

 主が俺に好意を寄せているとはいえ、それは手籠めにされた結果だ。恨み言の一つや二つは覚悟した。でもその返事は予想だにしないものだった。

 

「奏子姉も助けて。私や流果姉の今があるのも彼女のおかげだよ。だから報われて欲しい」

 

 流果さんも奏子さんには世話になったと言っていた。今奏子さんは水崎議員の私設秘書として上京しているはず。何か困っている事があるのだろうか。

 

「わたしも流果姉も想夜君に救われた。本当に感謝している。お嬢もね、想夜君の側に行けたって幸せそうだよ。私たちは三日後研修に行く。入れ違いでお嬢が帰って来るわ。奏子姉と一緒にね。その頃には想夜君の監視も解かれているはず」

 

 美帆ちゃんはこう言うと駆けて行った。揺れるお尻は溌溂としている。いけない、また発散したくなってきた。ジョギングをしていたのも気を紛らわしたかったからだ。隙を見せない奏子さんのメイド姿とスーツ姿、思うだけで堪らない。痛くなる程、胸の鼓動が高まった。女神さまと邂逅した後、性欲が増々強まっている。男性しては誇らしいが、困った事になってしまった。

 流果さんと美帆ちゃんに手をつけた以上、リーダーの奏子さんも懐柔しなければならない。美帆ちゃんは手引するから奏子さんを抱けと言っている。俺としては願ってもないが、彼女達がそこまでする意味が分からない。ただ美帆ちゃんは俺のおかげで選抜者になれたような事を言っていた。ここで俺の丹田から精気が溢れる。

 

 まさか、そんな事が! 

 

 恐るべき仮説が成り立った。女神さまにキスされた時、宿った権能はダンジョンに泣く女性を救うためにあると朧げに思った。つまり俺は意中の女性に、ダンジョンに変わって神の御業を振るう事が出来るのではないか。

 人為的に選抜者を作る研究は、合法非合法を問わず現在も続けられている。だけど一度足りと成功した事のない神の領域だった。俺はその奇跡を手に入れたかもしれない。嬉しいよりも困惑した。もしこの先、俺とセックスした女性が選抜者となるのなら大変なことになる。確実に国に監禁される。ダンジョンには二度と行かせてもらえないだろう。

 毎日5~10人程関係とする。ざっと計算すると生涯で10万人以上との性交が可能だ。ギネスに載るかもしれない。国益を考えると若い子を宛がわれる。幼くして選抜者となった方が大成しやすいからだ。性交をスムーズに行うため、少女達は投薬されるだろう。苦痛や恐怖を取り払われ、人形のように俺に抱かれる。権力者の家系やスペックの高い女性なら、人妻であっても、夫の同意の元送り込まれるかもしれない。

 

 15歳未満の女の子にエッチな事をするは法律で禁止されている。躰も心も未発達で、営みにはまだ早いからだ。だからこそヤリがいがある。法と道徳を踏みにじって、未熟な肉体を蹂躙する。あるいは無知な心に付け入って、禁断の誘惑へと引きずり込む。蕾を無理やり咲かせて、許されぬ法悦に喘がせるのが面白いのだ。国家と本人の了解をとって抱くのであれば、楽しさが半減する。

 異世界でもロリコンは女神さまが禁じられている。だけど禁を破り、童女に手をかける輩は後を絶たないという。性交が苦痛であろう純真無垢な少女達を、手練手管で痴女に堕として泣かせてしまう。かの者は勇者として称えられるそうだ。

 人妻も同様だろう。浮気であれ、力尽くであれ、彼女達との逢瀬は夫の眼を盗むから燃える。寝取ったご婦人が罪悪感で悶えるのが肝要だ。夫公認で抱くのはちっとも楽しくない。ともあれ、一度実証してみなければ何とも言えない。それにこの力、回数制限があったり、期間限定である事は充分考えられるのだ。

 

 ただ奏子さんで試すのには懸念があった。彼女は水崎議員への忠誠心が高い。殉死しようとした程に。俺の事は受け入れてくれても、普通に議員に報告するだろう。そして爺さんは国体の維持を第一に思っている。義理より国家を優先するはず。だけど、虎穴に入らずんば虎子を得ずだ。リスクがあるから燃える。『知力強化』で冴えた頭脳は、様々な謀略を巡らすのだった。

 

 

 

 三日後、夜間のジョギングに出かけた。心地よい涼風を受けながら、人通りの減った住宅地を走る。『気配察知』で尾行がないのを確認すると、お屋敷の塀を跳び越えた。ここは前に一度潜入している、監視カメラとセンサーをかいくぐりながらバルコニーを駆け上がった。やはり『登攀』は女性の部屋を訪ねるには必須のスキルだ。

 セキュリティが甘い気もするが、ご令嬢が選抜者となり、普通の犯罪者では太刀打ち出来なくなった。それに側付きの二人が急きょ出張となり、この時間、大抵宅には二人しかいないのを知っている。俺は寝室へと侵入した。驚愕する雫子の唇を塞ぐ。

 

「想夜さん! うん~っ」

「会いたいと願った。待ち切れなかった。僕の愛を受けとめて欲しい」

 

 挨拶もそこそこに押し倒した。詳しい話はベッドの中で聞く。

 

「いけないわ、監察の人、まだついてるんでしょ。それに奏子さんだって起きているのよ」

「通信はまだだけど、護衛兼務の人達は引き上げたよ。それに今晩は奏子さんしかいないんでしょ」

 

 ネグリジェの胸元を紐解く。隠し切れない爆乳が待ちかねたように溢れ出した。有無を言わさず顔を埋める。甘い石鹸の香りが鼻をくすぐる。

 

「ああ~っ、だめ、だめぇ~」

「ここが僕の魂の故郷。こうしていると心が落ち着く」

 

 力ない抵抗が終わった。高鳴る彼女の心臓に愛の言葉を吹きかけて煽る。唇を動かすだけで、息吹がかかる度に、プルプルと双丘が震えた。

 

「さあ聞かせて、どんなスキルを貰ったのを。そして見せて欲しい、生まれ変わった雫子の躰。これからじっくり調べてあげる」

「あんっ、ずっと想夜君の事考えていた。心配で心配で逢いたくて泣いたの。そうしたらダンジョンに呼ばれたわ。これで想夜君を受けとめられる」

 

 選抜者となれば、細胞が活性化し、男女とも健やかな肉体となる。俺は言葉を交わしながら雫子の体を弄った。ふくらはぎを揉み解し、太腿で焦らし、彼女の夜着を緩めていく。元々、委員長は骨盤が広く、女性特有の柔らかい躰だった。それが更に顕著になっている。仰向けの乳房も重力に逆らって流れない。

 明らかに感度が良くなっている。前から委員長は、胸を責められると直ぐに啼いていた。だけど柔肌にしなやかさも加わって、ご令嬢なのにはしたなく身悶えしてくる。

 

「わたしね、はぁ~、知力強化をもらえたの。これでまた想夜君にお勉強教えてあげられる。流果さんじゃなくて私が教えたいの」

 

 流果さんが俺の家庭教師をしているのを嫉妬していたのか。彼女は母性愛が強い。俺の頭を胸に抱えて優しく撫でてくれる。そして続きを促してきた。

 

「うふ~んっ、もう、やめて~~~アッ、ヒィぃぃ~~~」

 

 小さな悲鳴が上がる。雫子の俺を抱く腕に力が籠った。俺ははち切れんばかりに膨らんだ乳首を口に含んでそれに応えた。薔薇色の甘美な玉に歯を立て、舌で舐って唇で吸う。委員長は息も絶え絶えに続きを話す。

 

「それとね、あと一つは献身。珍しいスキルだから使い所を考えなさいって言われたの。ああ、恥ずかしいわ。でもわたし想夜君に受け取って欲しい」

 

 『献身』は周囲ではなく、自分にバフをかけるスキルで、希少だけど運用の難しいスキルだった。このスキルは心に決めた相手に使わないと発動しない。そして一度発現するとバッシブスキルとなって解除できなくなる。『献身』は捧げる側にも受け取る側にも、相当な覚悟が必要なスキルだった。

 通常は夫婦や親子間で使用される。本人の能力全体が二割増しとなる。スキルの効果に時間制限はない。通常のバフが一割の底上げて、効果も1・2時間な事を考えれば破格と言えよう。

 ただこのスキルは、『献身』を捧げた相手の側の側でないと発動しない。そして副作用として、スキル保持者は相方に盲目的に依存してしまうというのがある。皮肉な事にその想いが強いほど、スキルの効果は高まるのだ。

 

「人に尽くす尊いスキルだと思う。委員長はきっといい奥さんになるよ」

 

 俺は雫子の胸を苛みながら、有無を言わさずショーツを奪った。僅かばかり抵抗するだけ、相変わらず人のいい雫子は押しに弱い。

 

「声が出ちゃう、奏子さんに聞こえちゃう、お爺様に知られちゃう、ああ、だから、だからぁ~」

「僕はずっと我慢してきた。今度は雫子が我慢して」

 

 実際、俺の我慢も限界に達していたのだ。それは雫子も同じだった。割れ目からは蜜が溢れて待ち兼ねている。もはや愛撫も不要だった。深々と突き刺していく。柔肉の感触に逸物が震えた。

 

「ああ、想夜く~ん」

 

 雫子は感無量だ。手足を巻きつけて離そうとしない。ゆっくり腰を振って、敏感になった彼女の躰を堪能する。声を殺してよがり泣く雫子を可愛がるうち、閃きがあった。この状態で『献身』を使わせると、効果は倍増するのではないかと。

 

「さあ、スキルを、献身を使ってみて」

「捧げます。身も心もあなたのために。ああ、お願い、だから想夜君、わたしの全てを受け取って。あぁ~、あぁ~、うあぁ~~~」

 

 幸福の絶頂にある雫子は言われるままに『献身』を発現させる。破瓜と同じで将来で一度だけの大切なものだ。スキルの魔力が俺の魔力と絡みついて、一筋の赤い糸となった。ペニスが滾り、ヴァギナが震える。断ち切れない絆が生まれた。効果は劇的であった。雫子が凄まじい力で締めつけてくる。そうしないと、声が溢れてしまう。めくるめく快感の中、二人で悦びを分かち合った。

 

「好き、好き、ああ、動かないで。声が出ちゃう。知られちゃう。ああ、私だけの想夜君」

「僕たちの関係、奏子さんに認めてもらおう」

 

 ここからは、容赦しない。激しく媚肉を責め立てる。逸物を柔肉に叩きつけば、雫子の脚が大きく開いた。返す雁首で膣ひだをこすって啼かせにかかる。選抜者同士にしか許されない壮絶な愛の営みだ。もし両手が自由だったら、シーツや枕を掴んだりで、雫子はもう少し我慢できたであろう。でもそれでは保護者である奏子さんに聞こえない。両手を組み伏せ、声を限りに叫ばせた。

 

「わはぁ~、あはぁ~~~、奏子さん、来ないでぇ~~~」

 

 絶叫が大邸宅に響き渡る。言葉とは裏腹に奏子さんに見せつけたいのかもしれない。何故なら、彼女の顔は喜びに満ちているから。そして絶頂している雫子は気づけない。先程階段を登る足音が聞こえた。そしてドアが開いて覗かれている事を。かかった、腰のストロークに力を込める。

 俺が今晩忍び込んだのは、雫子のスキル確認のためだけではない。奏子さんの躰で、女神さまの権能を試すのも目的の一つだ。本当に俺と性交すれば、彼女は選抜者となるのか? ただし彼女は恩人の水崎議員へ傾倒している。事実を報告されて国に囲われるのは避けたい。手を出さないのも無しだ。妹分たちや雫子との関係は、いずれにせよ露顕するだろう。俺は奏子さんを堕として、口を塞ぐ必要があった。

 

 

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