例によって一カ月以内の更新を目指します。
こうして宣言しておくとさぼり癖が起こらないので。
爽やかな朝の微睡みは、スマホの着信音によって妨げられてしまう。マナーモードにしていたのにあんまりだ。
「マスター起きて下さい」 「叱られちゃうよ!」
果して妹からだった。未読のメールも溜まっている。
「お兄ちゃん、無断外泊してるでしょ。そこは綺麗な司祭様とシスターがいらっしゃる教会よね。怪しすぎる。メールしてもちっとも出ないし」
朝からキリ香に問い詰められてしまった。相変わらず俺の位置情報は義妹に筒抜けだ。詩央に解除してもらおうと思ったがタイミングを逸した。下手に弄るとものすごく痛い腹を探られてしまう。
「おはよう、キリ香。コンサート会場襲撃のニュース見たよね。教会の人も攫われかけたんだ。それで警察から様子見で泊って欲しいと頼まれた。もちろん今は男子棟だよ。これから異能課の刑事さんの所へ行くけど心配しないで。これ以上は口止めされて詳しく話せない、ごめんね」
某国の特務部隊がダンジョンで全滅した件、せっかく沈静化しつつある。俺が推測で話して煽る訳にはいかない。マスコミへも教会関係者への取材は控えるよう通達が行っているらしいが、不心得者が出るかもしれない。俺が孤児院で待機しているのもこの対策も兼ねていた。ちなみに男の子がみんな貰われて女子だらけなのは話していない。
「ママから聞いてる。みんな無事で良かったわね。でもコンサート会場では上級探索者が三人鎮圧に活躍したって報道している。それお兄ちゃんたちでしょ。あんまり危ない事しないで。ママも心配してお兄ちゃんこちらへ呼び寄せようかって」
「狙われたのが教会関係者と学校の先輩だからね。頑張りもするさ。それから夏休みにいったらそっちへ行くよ。神戸と京都のダンジョンにも興味はあるし。合宿中の朱美と詩央姉にも会いたいから」
「やった! 一緒にダンジョンに潜ろうよ」
神戸では朱美と詩央が合宿中だ。それにここには西日本最大の神戸ダンジョンがある。京都にもB級の平安ダンジョンがある。ここは陰陽道の皇(すめらぎ)家が管理しているダンジョンで、国内では珍しく魑魅魍魎の闊歩するダンジョンだった。実はこいつらに「聖水」が有効か調査してほしいと、ギルドから打診を受けていた。
こうやって妹のご機嫌伺いをしながら警察へと向かった。事件の方は解決へと向かっていて、事情聴収といくつかの調書のサインで事足りた。
実は今日、聖歌隊の打ち上げも兼ねた夕食会に招かれていた。ほとんどが童女達の手作りだという。嫌いなものも多々あったけれど、そこは我慢して食べるのだ。色々あったけれど全員が笑顔でいられて本当に良かった。彼女たちの関心はダンジョンでの食事と移る。ココアとゆゆが興味津々で尋ねた。
「探索者の人はダンジョンでは、どんなものを食べているの。いつも美味しいもの食べてるのかな」
「栄養調整食品のブロックタイプやよくてレーションかな。僕は水魔法が使えるし、アイテムボックス持ちだから恵まれているけど。ダンジョンの中では、お湯を沸かすだけのコーヒーやカップ麺でも贅沢品になる」
昔、冒険者が王侯貴族より美味しいものを食べているという「みよう本」が大いに流行った。でもそれはかなわぬ夢だ。ちょっとだけダンジョンの蘊蓄を話してあげる。代謝活動の活発な探索者は一日に最低3Lの水を必要とする。長期の探索で身体を拭いたりするならもっとだ。食糧の他にその分の水を持ち運ばなくてはならない。体力的に問題はなくても、嵩張ってしまい戦闘に支障が出る。
同行するアイテムボックス持ちは自身の体重迄の容量を収容できる。全員の予備の武器やデリケートなポーション、生活必需品を収納すればさほど余裕がない。帰路は魔石やアイテム、採集した資源がこれに変わる。
「燃料とか鍋とかやかんとかの調理器具、長期の遠征になる程持っていけなくなる。嗜好品は貴重だよ」
一流の探索者の人が料理を趣味にしたり、グルメだったりするのはこの反動だと思う。俺は司祭とシスターの気持ちを代弁する。
「ダンジョンでは皆粗食さ。好き嫌いは良くないと思う。女神さまのバチが当たる」
「想夜お兄ちゃん、苦手なものとかとかある。今度お弁当作ってあげる。わたしお料理得意なんだ」
ちいか達がダンジョンに持っていくお弁当を作ってくれるらしい。嫌いなものを入れられるのは困る。遠慮なく言わせてもらおう。
「牛乳は小さい頃によくお腹を壊したから苦手。お漬物も嫌い、野菜の腐った味がする」
「想夜さん、お兄ちゃんのくせにお子様だね。じゃあ、好きなものは?」
燕子と菜羽に笑われた。
「ポテチとコーラとカップ麺。インスタント麺はカルシウムやビタミン入りだから牛乳や野菜を摂らなくて済むよ。グルメな僕は説明書なしでスープの先入れ、後入れを判別できる。お湯を注いで何分待つかも、麺を見たら一目で分かる。そして体感だけで3分とか5分とか、一秒違わず時間を計れる。凄いでしょ」
小さい頃からカップ麺を前にすると、何故だか時計も観ずに正確に待ち時間を判断できた。俺の特技だ。どや顔で自慢したが反応は微妙、それどころか憐れまれてしまった。
「お兄ちゃん、病気にならないか心配だよ。ご飯なるべくここで食べよ。わたしのおかず分けてあげる」
「わたしも」 「わたしのも食べて」
童女達に本気で心配されてしまった。バシャバシャと鯉のように寄ってくる。
『洗浄』
何人かを掴まえて軽くスキルをかけてあげた。薄く光って、食べこぼしの汚れが取れた。
「わっ、何か光ったら綺麗になった。お兄ちゃん、わたしもヤッテ」
「今のはスキル洗浄、ダンジョンでは洗濯や入浴ができないから、給水と合わせて重宝される。これを覚えればお小遣いをもらえる」
全員に『洗浄』をかけてあげた。汚れていなくても構ってやらないと不和の種になる。シスター見習いの泉澄にもかけようとしたが思い切り拒絶されてしまった。ちなみにダンジョンでは緩衝地帯で『洗浄』や『給水』のやり取りが行われる。よく俺も頼まれる。相場はダンジョン価格で一回一万円。『給水』なら10L程、食事中にする話ではないが、返り血塗れの人なら5回程『洗浄』を使う。電子機器が使えないのでやり取りは全て現金、お釣りはなしだ。
最後に沙也加がアイスのハーブティーを用意してくれてお開きとなる。甘く爽やかな香りがする。お手製なのだろう、白い花弁が浮かんでいた。
深夜、俺の『気配察知』にまた引っかかるものがあった。一人だ、庭園の辺りでじっとしている。教会か女子棟を伺っているのだろう。忍んでみれば、後ろ姿は若い女性だ。ノースリーブのワンピースは躰のラインを強調していてる。背中も大きく開いていた。色はブルー、日中は目立っても夜間は視認性が悪い。鍛えているようには見えないけど怪しさ満点だ。フリーランスの記者だろうか、いずれにせよ見逃すわけにはいかない。
『俊足』と『風衣』を発動させる。気づかれずに背後より拘束した。
「上級探索者 御上想夜。このエリアにおいて警察から限定的な捜査権と逮捕権を委譲されています。あなた部外者ですよね。さあ、名前と目的を述べて」
「んー、ううー」
口を塞いだのは仲間を呼ばれないためだ。抵抗すればチョークで一瞬にして落とす。だけどちょっとおかしい。Tシャツと短パン一枚で密着しているからよく分かる。大人にしては体温が高い。食堂で嗅いだ花の匂いがする。まさか!!
「わっ、沙也加、ごめん!」
「ひぇ~ん、わ~ん。ひっぐ、ひっぐ」
芝生には茉莉花の鉢植えが置かれていた。俺はこれだけで全てを察した。ジャスミンの花は夜開く。開花の初めが一番香る。沙也加はこれを鑑賞していた。そしてこの種類は寒さに弱い。温暖な四国であっても、野外や無加温温室での越冬は無理だ。おそらくは冬は部屋に取り込んで大切に世話をしていたのだろう。周りの理解があったとしてもここは孤児院。どんなに気を使ったか。
すっかり怯えてしまった沙也加を懸命に宥める。どうすれば彼女は喜ぶのだろう。
「この茉莉花は沙也加の特別なんだろ。ここの環境で小学生の女の子が一人で育てるのは難しい。どれだけ大事だったのかよく分かる。一緒に鑑賞していいかな」
「うう、こちらこそゴメンなさい。お外に出るなって言われていたのに。でも今年最後の花なんです。そしてこのワンピース最後にお母さんが買ってくれたものなの。小さくなってもう着れない。今日が着収めのつもりでした」
ぼそぼそと身の上話をしてくれた。彼女は沖縄出身で越してくるとき、庭の茉莉花を一枝持ってきたらしい。この花は幸せだった時代の象徴だった。そしてセルリアンブルーのワンピースは最後に母に買ってもらったもので、沙也加が袖を通す前に逝ってしまった。以後供養を兼ねて毎年今の時期に身につけていた。
沙也加は孤児たちの中で一番発育がいい。身長は日果留に負けるけど、彼女の胸は真っ平だ。それに反して沙也加のバストとヒップは望ましい曲線美、腰はしっかり縊れている。小学生なのに、中学生の妹や瀬里奈ちゃんより豊かなのだ。隣席の慎ましい高校生の理生院にも圧勝している。
そのせいでノースリーブのワンピースはもうピチピチだった。元々丈が合わなくなっている。際どいまでの太ももの露出、胸もお尻も強調されすぎている。ファスナーも閉らなくなり、背中と脇を大きく開けて、手縫いで仕立て直して今日まで持たせたらしい。小学生なのにエロ過ぎる。確かに夜、忍んでしか着れないだろう。
「もう見ないで。恥ずかしいよ。卑しい女の子だなんて思わないで」
「卑しいどころか尊いと思う。花と一緒に僕は沙也加も鑑賞したい。お母さんとお父さんにも見てもらおうよ。こんなに大きくなりましたって。そして感謝しよう、魅力的な女性に産んでくれてありがとうって」
俺達は肩を寄せ合い、花をめでた。花のように芳しい彼女の肢体も鑑賞する。動じないのがコツだ。視姦して悦ばせよう。
「素敵な夜をありがとう。僕の沙也加は美しすぎる小学生。茉莉花と沙也加、甲乙つけ難いけど、僕は沙也加に軍配を上げる。一晩中側に抱き寄せ鑑賞したい」
静かに沙也加と指を絡める。元の位置の太ももに置くのは下心ありとみられかねない。そっと着衣の場所まで引き上げた。でもそこは鼠径部や恥丘の辺りだ。もじもじと恥らって、やがて感極まって泣き出してしまう。
「お母さん、男の人とお花見してるの。心臓がパクパクしてる。お母さんに紹介したかった」
彼女の瞳は服と同じのセルリアンブルー、髪は銀髪ではなく珍しい白髪、この服を選んだ母親のセンスが偲ばれる。思い出に浸る碧い眼から涙が零れた。
「お母さんは僕を産んですぐ亡くなったよ。覚えてないんだ。僕は母を失う悲しみを知らない。だから沙也加に教えて欲しい。悲しみを分かち合いたい。沙也加の心を軽くしたい」
沙也加の涙に口づけをする。涙はとめどなく流れた。頬から目尻へと舌で掬い、唇で拭く。飽きもせずに何度も何度もそれは丁寧に拭ってあげた。その間、髪を梳いて大人しくさせた。
「想夜さん、はあ~、なんだか心が軽くなったよ。でも嬉しくて涙が止まらない」
「沙也加の涙は僕が全部受け止める。もっと僕が泣かしてやる」
「ああ~、ああ~、そうやさ~ん~~~」
両腕で沙也加を抱きしめた。開いた背中を直接指が撫でまわす。お互いの躰が密着している。小学生離れした乳房が俺の胸で潰れてしまった。俺はTシャツ一枚、彼女は薄手のワンピースにキャミソールだけ、乳首が勃ってコリコリしているのが肌にしっかり伝わってくる。これは小学生には乳首責めだろう。
心を込めて涙を吸う。いつの間にか唇も重なっていた。沙也加は抵抗一つしない。為すがままにされている。俺はこの子の幸せを願い、写真でしか知らない母の事を想った。沙也加はいつの間にか女の声で喘いでいる。
「えっ、想夜さん、そんな!」
沙也加の声で我に返った。気がつけば俺の方がボロボロ涙を流していた。
「小学生の女の子の前で泣くなんてお兄さん失格かな」
「ううん、男の人に泣いてもらえた。すごく幸せ。今度はわたしが慰めてあげる」
沙也加の方からキスをしてくる。俺の涙を夢中で舐め取る。俺も彼女の涙を吸う。接吻はいつしか熱を帯び、激しく相手を奪い合った。二人は縺れ合って芝生の上に転がっていく。露出の多い服装だ。生肌の腕と腕が、脚と脚とが互いを求めて絡みつく。目の前には茉莉花の花が咲いている。俺は彼女を後ろから横抱きにしている。
「これから沙也加の花を咲かす。茉莉花に僕の思い出も刻みたい」
「そんなまだ早いよ。せめて中学を卒業してから」
これはアリバイ作りの言い訳だ。今現在もノースリーブの脇から手を突っ込んで生乳を揉んでいる。だけどちっとも拒んでいない。ここで畳みかけよう。素早く短パンを降ろすや、後から逸物を股間へと添えた。そして沙也加の手を取り握らせる。布越しに亀頭が膣口に触れた。
悪辣な俺の息子は小6の女の子に掴まれて狂喜している。乙女が大好きなユニコーンもこうやって喜ぶのだろう、清らかな手の中、逞しい逸物が命を讃えてドクドクと脈動する。するとクロッチの上から窪みを拡げた。何とか中に押し入ろうと足掻く。
俺は彼女の手をしっかり握って離さない。その手は汗で濡れぼそり、ショーツもいつしか濡れていた。もちろん指を伸ばして花芯もいじる。気づかれるより先に感じさせるのが肝要だ。
「僕は沙也加の今が欲しい。高校生にも負けない肉体、今夜の沙也加は咲き誇っている。形見の服を着るのも今日でお終い。思い出はあまりにも美しい。そこに処女は置いていこう。僕がその躰に新しい想い出を造る」
「ああ、お母さん、お父さん」
「沙也加が欲しくて我慢できない。獣になって君を襲う。そして好きを証明する」
男の陰茎が添えられた。いつの間にか乳首と陰核も責められている。そして耳元からは脳を溶かす甘い毒が注ぎ込まれる。小学生だから耐性などあるはずもない。濡れたクロッチをずらすのは容易だった。獣の肉棒が背中から乙女の証を貫いた。沙也加は目の前の茉莉花に訴える。
「ああ、お母さん、わたし同意していません。でも想夜さんが無理やり入ってきて大好きだって。わたしも好きになっていいですよね。好きになるしかないですよね」
測位は元々しっぽりとお月見をする為の体位だった。こうやって夜お花見をするのも乙なものだ。
「お母さん、お父さん、ああ、そうやさ~ん」
家族を呼ぶ声に俺の名が混じるようになった。
「これ遊びじゃないですよね。本気だって言ってください。もしこの過ちがあそびなら、わたし生きていけません」
沙也加は小学生のくせにエロイ躰をしている。男子生徒からも欲望を向けられているはずだ。男性の妄想とは正反対にこういう子は身持ちがしっかりしてる。添い遂げようとする相手以外は躰を許さないはず。真面目な彼女に真摯に答えた。それが望む返事でなかったとしても。
「僕はダンジョンから力を授かった。心のスキルは訴える、ダンジョンで泣く女性を救えと。これまでも人生を賭けて救ってきた。これからも命を賭して救ってみせる。もちろん、沙也加もその一人、世界の女性の誰よりも今宵の沙也加を満たしてあげる」
俺は彼女だけのものになれない。だけどそれは彼女を疎かにするものでもない。それを証明する。
測位は動きづらく挿入も浅い。故に処女に優しい体位と言われる。沙也加が馴染むまでは配慮していた。でもここからは違う。片脚を取り、高々と宵闇に掲げた。俺の想いを受け取ってくれ。
一突き目、深々と逸物が届いて脈打つ。幼い子宮が命を生み出す喜びを覚える。二突き目、精子ならぬ淫靡な魔力が膣を満たす。麻薬のように依存癖がある。三突き目、精神を極限まで集中させる。亀首が急所を探して居合の如く抜いて刺せば、沙也加の躰は官能に沈んだ。処女だったのにたった三往復で堕ちてしまったのだ。
「想夜さん、おにいさん、ああ、そうやさん~~~~~~」
母の名も父の名も沙也加はもう唱えない。想い人の名を命乞いするよう唄うだけ。 そしてここからは俺が愉しむ番だ。発育した乳房を握りしめれば、それに合わせて嬌声が響く。雁首を擦りつけ、処女の膣圧を堪能した。やがて膣壁がぬめって、雁がすべる。滑らかすぎると物足りない、陰茎に力を込めてひだ肉をこそぐように刺激する。膣ひだが舞って踊って纏いつく。こうやってまた気持ちよくなる。
「あひっ~あひっ~、あひぃぃぃ~~~」
俺が悦べば沙也加も嬉しい。幼気な小学生を失神も許さぬ快楽の極致へと追いやった。それは気持ちよく射精する。これでもう俺からは離れられない。この子は俺の私物と化した。
見たか、ダンジョンの女神さま。双子姉妹に涼風と遥、そして沙也加とあなたの権能を使わずに、俺に依存させて幸せにした。残り6人蕾の内に童女達を散らせてみせる。