放課後、いつものように生徒会室に呼び出された。普段は生徒会長からだが今日は違う。なんと庶務の菫先輩からだ。あの事件から俺は菫ちゃんとは直接会っていない。学校では生徒会長と風紀委員長の、それ以外では父親のガードが固かった。いそいそと喜んで赴く。雑用を手伝いながら、かげでこっそりイチャイチャしたい。
ところが部屋にいるなり、先輩が鍵をかけた。俺の方があせってしまうも、なんと部屋には二人きり。いつもの庇護欲をそそる彼女ではない。獰猛な捕食者の顔をしている。来るべき刻が遂に来た。
「うぅぅ、会いたかったよ。寝ても覚めても想夜ちゃんで頭が一杯。この想い、もう抑えられない」
菫先輩が俺の胸に飛び込んできた。感動の再開だ。フカフカとぬいぐるみの抱き心地がする。先輩は思う存分甘えてくる。彼女も生死の狭間に身を晒した。そこで俺という存在を不可欠な半身として自覚したに違いない。
「摘花ちゃんも弥生ちゃんも今日は帰ったよ。生徒会室、わたしと想夜ちゃんの貸し切りだね」
可愛い事を言う。先輩は生徒会業務にかこつけて俺を呼び出したのだ。俺は『結界』を張った。
「先輩、恐い思いをさせてごめん。これからはもっとしっかり護ってみせる。他の男には指一本触れさせたくない」
「想夜ちゃんは残酷だよ。お金やものでは縛れない。だから操で繋ぎ止めるの。感謝も好きもわたしの身体で証明しちゃう」
彼女はお金持ちのお嬢様だ。ある程度の資産はもう相続しているだろう。俺が望めばいくらでも貢いでくれるかもしれない。でもそんな事をされても俺は喜ばないし、彼女も本位でもない。
「大好きよ。抱きしめて、心細くて死にそうだったの。パパから叱られてもいい。お願い、想夜ちゃんのものにして」
「僕は頑張る先輩の大ファンだったよ。夢が叶って恋人になれた。それだけで充分と思っていた。でも本当は躰も欲しくてたまらなかった。嫌われたくない、たぎる獣欲を懸命に押さえてるけど、もう我慢の限界だ」
とっておきの記憶を呼び起こした。昨夏の事だ。この時期、ティーンがダンジョンでの技を競う、ダンジョンストラグルが国を挙げて主催される。選抜者の健全な成長とそれを支援する地域住人の融和を教育の目的にしているだけあって、大会は郷土色が強い。クリエーション前、隆盛を極めた野球やサッカーの都道府県別競技会みたいなものだ。昨年は四国地区が全国制覇している。この時の優勝メンバーはうちの学生のみで構成されていた。
前衛が現風紀委員長で剣風姫の神瞑弥生、後衛が現生徒会長で魔女姫様の夕垣弥生、斥侯兼遊撃のシャルカ・ソコリン、彼女は現在留学中だ、そして後方支援が菫ちゃんの四人構成だった。
我儘すぎるロリ巨乳、あざとい性格、大企業の社長令嬢、そして最弱と、属性てんこ盛りで、菫先輩はは世の男性の注目を浴びた。もちろん俺も大ファンになった。愛くるしい容姿に惹かれただけではない。彼女には誹謗中傷も人一倍寄せられていたのだ。そんな悪意にも汚れなき笑顔で応える彼女が眩しかった。
当時、親父の死を引きづっていた俺は、妹や親友達がダンジョンに選ばれると悲しみを振り払うように祝福した。だけど誰にも言えない羨望や嫉妬が、澱のように心の底に溜まっていった。でも彼女を見ると心が澄んでいったのだ。俺はどれほど救われた事か。
生徒会室にむせるような花の香りが立ち込める。漲る二人を秘め事へと誘った。菫先輩を年下の女の子のように取り扱う。キスから始めた。内に巻いた珊瑚色の髪に指を絡めて優しくあやす。頭を撫でつけ、頬をさする。項へと唇を這わせ、耳たぶを甘噛みする。菫ちゃんの呼吸が乱れぼんやりとしてきた。理生の箍が外れようとしている。
「ああ、想夜ちゃんいい匂い、お砂糖みたいに溶けてしまいそう」
「僕の大好きな菫先輩、可愛くて、可愛くてもっと嘗めたい、全部食べたい」
「わたし、想夜ちゃんを慰めたい。お姉ちゃんの初めてをもらって欲しい。でもちょっとだけ優しくしてね。これがわたしの誠意だよ」
菫先輩がスカートをめくる。チラチラと太腿を垣間見て、たちまち俺は勃起した。なんと先輩は自分からショーツを脱いでくれたのだ。ひらひらと刺繡の入ったシルクの下着で挑発する。学校に履いてくるのはあまりにも煽情的だった。菫ちゃんは俺をソファーへ誘導した。
「お姉ちゃんがリードしてあげる。想夜ちゃんの筆おろしがしたい。もちろんわたしだって初めてだよ」
「興奮しすぎてズボンの下が痛くて痛くて堪らない。初めてが嬉しくて、そして怖い。上手く出来なかったらどうしよう」
箱入り娘の彼女が自ら処女を捧げてくれる。そして彼女の脳内では俺も未経験となっている。その気持ちを尊重しなければならない。緊張するチェリーボーイを装った。お姉ちゃんに導いてもらおう。暗に先を促す。
処女の子からズボンを脱がせてもらうのは気持ちよかった。こんな体験は初めてだ。恥じらいの菫ちゃんは赤面して息も荒い。間近で俺の逸物を食い入るよう様に見つめている。祈るように組んだ両手で包み込む。握った腕が小刻みに震えて、逸物を刺激する。
「これが想夜ちゃん、思っていたのと違う。長くて強くて大きいの。怖い、でも頑張るから」
先輩が跨ってきた。全男性の憧れのロリ先輩から処女を捧げられるなんて、男として最大の栄誉だ。俺はしばらくこのシチュエーションを愉しむ事にする。膝の上でもぞもぞしているのが可愛らしい。彼女の股間は湿っていた。陰唇をめくって咥えようとするも、どうしても上手くいかない。初々しくて堪らないが先輩はべそをかきそうになった。
「ヤダっ、どうしていいか分からない。グスッ、情けないよう」
これ以上、恥をかかす訳にはいかない。さりげなく重心をずらした。息子に力を込めて菫ちゃんを誘導する。湿った窪みに雁首の先が入った。菫ちゃんの可憐な気合が響き渡る。
「えいっ!」
上手くはまって、逸物は彼女の胎で竿立った。溢れんばかりの蜜壺の蓋が割れて、たちまちに甘露も蕩ける。心地よい彼女の重みがのしかかり、ぎゅうぎゅうと俺の亀頭を圧迫した。これが憧れのマドンナの処女の味か。
「痛いっ!! ジンジンする。でも大好き。想夜ちゃんを男にしちゃった。わたしも女にされちゃった」
想い合う処女と童貞が一つになって結ばれた、感激した菫ちゃんは、しがみついて甘えてくれる。さすが先輩、破瓜の痛みもあざといのだ。俺も彼女の純真に応えたい。これまでの経験から、初めてだと言うと女性は喜ぶ。未経験な菫ちゃんも同じだろう。俺は脱童貞を装った。『話術』のせいか、ペラペラと調子のいい事を口にする。
「先輩が初めて教えてくれた。おかげで僕は大人になった。処女膜を貫いたあの感触、僕は決して忘れない」
「あ──ー、あげて良かった。やっぱり想夜ちゃんも初めてなのね。多分今が一生で一番幸せ。もっと、もっと愛してあげる。お姉ちゃんが気持ちよくしてあげるから」
菫先輩は拙く腰を振り始めた。まだ痛みは残っているのだろう、時折顔をしかめている。それでも健気に慰めようとしてくれる。菫ちゃんの器はコンパクトながらも、受け入れる用意は出来ていた。だけど俺の竿は長すぎる。動くたびに子宮を穿った。
「あん、あん。どうしよう、はしたない声が出ちゃう。お淑やかでいたいのに、想夜ちゃんがわたしの躰を淫らにしちゃう」
「僕は知らなかった、女の人がこんなに気持ちいいなんて。この身に自信が満ち溢れる。泣き声に興奮するよ。もっと歌って、激しく動いて。本気の愛を僕に教えて。この瞬間の声と温もりを生涯の宝物にする」
こんな事を言われたら年上の少女はもっと振るしかない。誠実な菫ちゃんは夢中になって躰を動かす。
「ああっ~、どう、想夜ちゃん気持ちいい? ああ~んっ、お姉ちゃんも気持ちいいよぅ~」
腰の動きが激しくなった。呻き声が喘ぎ声に変わる。肉壺が熱く、滑らかに滑った。彼女の想いが沸騰して興奮のるつぼと化している。蜜が溢れてくちゃくちゃと厭らしい音がする。破瓜の血と愛液が俺の股間にも滴ってきた。この微笑ましい愛玩動物を心を込めて抱きしめてあげる。
あこがれのお姉さんから筆おろしをしてもらえるという、中学の時の夢は充分楽しんだ。今度は俺が悦びを仕込む番だ。身も心も食い尽くして、一生俺の番にしてやる。獣の欲望が牙を剥く。
「こんなにしてもらって幸せだよ。今度は僕が愛するから。拙いかもしれない。だけど思いだけは誰にも負けない。溢れる力で一杯にしてやる」
その耳元に偽りの真心を注ぐ。感激した菫ちゃんは両手両足を絡めてきた。
「ああ、嬉しい。想夜ちゃんに求められるなんて。好きにされたい。お願い、わたしの躰で欲望を満たして」
俺は菫先輩を抱いたまま立ち上がった。駅弁ファックの態勢だ。ロリ体型の彼女には俺の竿は少々長い。グリグリと逸物がポルチオを刺激する。さらに子宮を侵さんとする。
「くぅ~ん、くぅ~ん。ひぃぃぃ~、死んじゃう」
菫先輩はたまらずに、だいしゅきホールドでよがり出した。しがみついたまま、身体を浮かせて逃れようと必死だ。俺は少し意地悪をする。菫ちゃんを揺すった。亀頭がポルチオを圧迫する。菫ちゃんは手足を絡めてよじ登ろうとする。だがそれを許す俺ではない。肉棒を突き上げて追撃をする。嬌声が哀願に変わった。
「アヒィ~、もうダメ。ゆるして、ゆるして。もっとされたら失神しちゃう」
「菫、駄目だ。僕の好きは山より大きい。海のように広く深くお姉ちゃんを満たしてあげる」
「ああっ、分かったわ。わたしもう想夜ちゃんの女なのね。嬉しい、これからずっと呼び捨てにして」
部屋にはミーティング用の長テーブルがあつらえたように置かれていた。紙の資料が邪魔だ、払い除けて床に散らした。繋がったまま俺は菫を横たえる。あつらえように机上位を取れる高さになっている。襟のリボンと第一ボタンはワザと残した。ブラウスのフロントを開帳させて、第二からのボタンを跳ね飛ばす。ブラをめくってロリの巨乳を曝け出した。
「ひぃぃぃ~~~、乱暴されちゃう」
小学生の身長なのに不相応なAカップの乳房を凝視した。全男性の憧れのロリ巨乳は俺だけが鑑賞できる。
「想夜ちゃん、おっぱいさわって、胸を揉んで」
俺の視線に犯されて菫はたまらず哀願する。俺だって砲弾のようなおっぱいをもみくちゃにしたい。だけどこの欲求を押さえ込む。楽しみは最期に取っておくのだ。代わりに欲望に塗れた眼で徹底的に視姦した。魔性と化した情欲が豊乳に雨あられと降り注ぐ。先輩は身悶えせずにいられない。愛らしい薄紅のサクランボが小刻みに震えた。口に含めばどんな味がするのだろう。
「はひぃ~、わたしどうなるの」
「よがるまで鑑賞するよ。その後は象牙色のおっぱいを赤く染まるまで揉みしだく。勃った乳首を飴玉みたいに舌で転がす。無理やり悦ばせて、はしたない声で啼してみせる」
魔力が乗った言葉には揺るぎなき意思がある。卑猥な声を浴びせられて、菫はたちまち喘ぎ出す。
「きゃん、きゃん、きゃ~ん~、そんなのダメ~。あ~んっ、声が止まらないよぅ、ヤダぁ~~~」
「さあ、いくよ。僕の男を味わって。これから菫を壊すから」
容赦なく抽挿を開始した。荒ぶった肉棒が初々しい肉ひだをこそぐ。この間にも抱え上げた太腿への愛撫も欠かさなかった。逸物が滾るほどにこちらは優しい。さわさわ指をくねらせて感度を高めた。
「あひぃ~、ひぃ~~~ん、おっぱいもんでギュッとして。早く~、はやくう。ああっ、想夜ちゃんがお姉ちゃんを虐める」
俺の先輩はよく歌った。律動すると、たちまちにたわわな乳房が制服からはみ出る。突くほどにプルプル震えて、俺の視線は彼女の胸に釘付けだ。深々と鞘に逸物を収める。その度にコンパクトな躰が反り返るのだ。ロリの巨乳が大きく弾んだ。
「もっとわたしを服従させて。支配されてあなただけの女になりたい。ワン、ワン、わたしを犬にして」
「菫を一生飼ってやる。僕の好みに躾けるから。逃げないように首輪をつけて繋でやる」
これが俺たちのプロポーズだ。
「キャン、キャン、キャン、ああっ、わたしのパパさん!」
菫は仰向けのまま、弓なりにしなった。破瓜したばかりの乙女の躰が前代未聞のエクスタシーに襲われている。快感に耐えられず、腰を浮かせて身を震わす。内なる膣は収縮を繰り返してやまない。俺の射精をおねだりしている。
俺は満を持してロリ巨乳をこの手に掴んだ。腰の動きに呼応するよう乳房を責めた。強く揉んでは乳房を上に押し上げる。そして親指で乳首を捏ねる。引けば緩める。こうやって弄ぶ。膣と乳房、その両方でオーガニズムを感じているはずだ。
「わう~、わう~、わお~ん~~~」
もう意識もないだろう。タガが外れてヒトの枠からを解放されている。ここでたっぷりと精を注いだ。濃厚な子種が無垢な子宮を俺色に染める。歓びのあまり、膣内で逸物がイキって跳ねまわる。それに合わせて菫の躰も大きく弾んだ。恐るべき法悦を強制されて、菫は為す術もなく逝ってしまった。
「想夜ちゃんひどいよ。恥ずし過ぎてお姉ちゃん死にたい」
「固い菫が乱れてくれて、僕はとっても自信がついた。もうどんな女性にも負けない気がする」
「他の女の子にしたら絶対ダメだから。その代わり、想夜ちゃんのためならご奉仕しちゃう」
初体験を終えて、恥じらう年上の女性は可愛いもの。男たるもの、ここで後戯を忘れる訳にはいかない。頑張ったお姉ちゃんに甘えてあげる。ロリの巨乳に顔を埋めた。
「先輩のおっぱいに吸いつくのはずっと僕の夢だった。菫は僕を世界一幸福な男性へと導いてくれた」
「わたしね、男の人に胸を見られるのがとっても嫌だったの。でも想夜ちゃんには視られただけで感じちゃった。ああ、どうしよう。気持ちよすぎてまた声が出ちゃう」
菫は俺の頭を抱き抱えたまま、頭を撫でつけ可愛がる。あんあんと喘ぎながら、もっともっとと催促してくる。今日だけは思い道理にしてあげよう、桜桃色の乳首をしゃぶる、下乳を持ち上げるようにくすぐっては、恥ずかしい声でよがらせる。そして胸の谷間に舌を這わせた。火照った躰に涼しい息吹をかけば、菫はたちまちに悶絶する。俺は解放されるまで乳房で甘え続けた。
こうして生徒会室は俺たちの逢引きの場所となった。生徒会長と風紀委員長の眼を盗んで逢瀬を重ねるのは楽しかった。綱紀粛正が吹き荒れる中、取り締まりの本丸で、庶務の役員が激しく乱れるなんて、お釈迦様でも気がつくまい。
俺には『結界』、菫には『テレポテーション』がある。現場を押さえるのは不可能に近い。このままずっと魔女姫様と剣風姫を欺けると思っていた。