※この作品はR-18です。

ダンジョン姫はじめ   作:エターナル好希也

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満漢全席2 おふくろの味 下★

 こちらの住居は初めてだけど、勝手だけは知っている。キリ香がスクショで玄関やリビングなど、部屋の間取りを送り付けてくれるからだ。おかげで、お前の母を迷うことなく寝室で押し倒せる。ありがとう、妹よ。

 

 カーテン越しの窓の外は青い芝生、繁った庭木が夏影を落とす。その先の通りには、僅かながらも人と車が往来する。ここは一階、人と地面が近い場所、徳島の6階とは別の景色が見えて新鮮だった。さあ、昼下がりの情事を楽しもう。

 義母をベッドに放り投げた。少女のような恥ずかしい悲鳴が上がる。

 

「キャっ、やめて、やめて!!」

 

 母は文字通り強い。独身時代はダンジョン探索の尖峰だったのだ。並の男どころか大抵の選抜者は一掃してしまう。子供の俺は憧れていた。そんな彼女を処女のようにあしらっている。師匠の言った通りだ。沢山の女性を泣かせる事で俺はかくも強くなった。

 

「あぁ~ん、いけないの、想夜さん。ここはマンションじゃないのよ。覗かれてしまう、聞かれてしまう。そうなったらご近所さんに合わす顔がないわ。ああ、それならせめて結界を張って。あの時みたいに恥かしい私を隠してちょうだい」

「母さんのほうが忍んでよ。運転中はできたでしょ。スリルがあると僕は楽しい。結界なんて無粋なスキルは使わない。キリ香が帰ってきたらどうしようかな。大声出したら玄関前でも聞こえるよ。それとも母さんの躰を使って性教育をしてあげようか」

「想夜さんの意地悪! お願いだからそれだけは駄目。娘が知ったら発狂するわ」

 

 母が俺を大人にしたのは娘のためだ。キリ香は義兄の俺に道ならぬ恋心を抱いた。性徴を迎え、俺を受け入れる準備が出来つつある。俺もその気持ちに応えるだろう。だけど童貞のままでは身に余る力を暴走させて妹を壊してしまう。薫子は娘を護るために俺の筆おろしをした。

 母と義兄が男女の関係だなんて、娘にだけは知られたくない。薫子は尻もちのまま後ずさる。雑にされて服は乱れた。肩紐が片方だけ落ちて、乳が揺れる。スカートはめくれてもう用をなしていない。美脚はつけ根まで顕わにされた。ストッキングはあちこち破れて生足を晒す。そして股間からは刺繍のショーツが覗いていた。

 怯えながら拒否する母の姿は、今まさに貞操を失わんとする女性の姿と重なってしまう。

 

「欲しくて好きで我慢できない。さっき母さんに襲われた。今度は僕が襲ってやる」

「イヤっ、イヤっ、いやぁ~~~」

 

 これを合図に蹂躙を開始した。はみ出した片乳を鷲掴みして押さえ込む。輪を描くように大きく廻せば、心臓の高鳴りが腕へと伝わる。こんなにときめいているのは、襲われるのが新鮮だからだ。俺は嗤った。人差し指だけで乳輪をなどる。搾られて過敏となった乳首には優しくされるのは拷問となる。薫子は両手で俺の腕を握りしめ、振りほどこうと懸命に藻掻いた。それが叶わず、ブリッチで逃れようとするが、ベッドからは浮き上がらない。それ程までに彼我の差がある。

 

「ひゃぁ~~~、イッ、イッ、イヒィィィ」

 

 義母に出来る事は泣き叫び、脚をバタつかせて、アンダーを護るだけ。でも肝心のショーツはびしょ濡れで、濃い陰毛が透ける程だ。早く脱がせて楽にしてあげたい。

 このまま破ったり、「切り裂きジル」で切り刻むのは簡単だ。でもそれでは趣に欠ける。羞恥心を煽りたい、鼠径部から手を入れてこれ見よがしに丁寧にはがす。握ったショーツは湿ってずっしり重かった。観念したのだろう、薫子の抵抗も終わった。それとも食い込んだクロッチがクリトリスを刺激して堪らなかったのか。

 

 見せ槍をする。我ながら天下に轟く名槍だと思う。薫子が呆気に取られている。その反応から親父や前の旦那さんより立派なのだとわかる。

 

「どう、僕の息子は母さんをレイプしたがっている。今の母さん、処女みたいでそそるよね。初心なあなたに本当の男を教えてあげる」

「おかしくされる、牝犬になっちゃう。私の息子が人でなくなる」

 

 母の躰は最高潮になっていた。ここからの前戯はむしろ醒める。それに半脱ぎのまま襲いかかるのがレイプの醍醐味だと思う。薫子に覆いかぶさり組み伏せた。抵抗をもろともせず、灼熱の肉棒を蜜の泉に突っ込んだ。悲鳴と共に愛液が散る。漲っているはずなのに、何故か郷愁を覚えた。そう言えば、俺の初体験では彼女の方から導いてくれた。

 

「きゃあ~~~、あっ、あっ、うわぁぁぁ~~~」

 

 母の胎は俺の女性の原点だ。懐かしいおふくろの味がする。手荒く扱っても心は落ち着く。だけど薫子は違う、久しぶりの息子の破壊力に愕然とした。俺の本気は、逸物を怪物へと豹変させるのだ。

 

「あぁ~ん、想夜さん、朱美さんと詩央さんだけじゃないわね。あなた何人の女を泣かせたの。ひどい、ひどい、わぁ~~~ん」

 

 泣き出す薫子は処女を奪われた乙女そのもの、そんな母に感謝の言葉を贈る。

 

「嫌がる朱美が嬉し泣いた。大人しい詩央がよがり狂った。他の女性とも沢山愛を紡いだよ。敵対する女性だって、力尽くで満足させた。今日まで僕が命を繋げられたのは、全部母さんのおかげだ」

 

 両脚を掬って膝立ちとなった。陰茎にはズッシリと腰の重み、薫子の肩から下が宙に浮く。この体位では、男女とも責めるも受けるも苦しいだろう。だけど強靭な肉体を持つ俺達選抜者は違う。怒涛のラッシュが始まった。

 彼女の腰は逸物に刺されたまま宙にある。突けば浮き,引けば沈む。それに合わせて薫子は曲線美で波打っている。俺は持ち上げるよう、鋼鉄の肉棒で突きを入れた。亀頭がポルチオを打ち据える。接地していないのだ、その衝撃はダイレクトに子宮を揺すった。残心を取れば、歓喜するヴァギナの震えが雁首へと伝わる。

 

「ヒャン、ヒャン、ヒャィ~ン」

 

 今度は逸物を引き絞った。陰茎が『強靭』にしなる。雁首が肉ひだを掻きむしって、スポットを削っていく。薫子は躰が疼いて堪らない。律動に合わせて落ちかけの腰が撥ねる。そして盛りのついた牝の獣の遠吠えをした。

 

「わおっ、わおっ、うお~~~ん」

 

 俺はそんな薫子を見下ろしている。激しい攻防で肩紐は外れ、双丘はとっくにはみ出していた。いつもとは逆に鎖骨へと垂れている。白い下乳を晒して揺れるのが新鮮だ。シーツには乱れて広がる緑の長髪、涙に濡れる瞳には、微笑えむ俺の姿があった。

 

「ヤメテェ~、見ないでよ。見られるだけで犯される。あなたの瞳は女を狂わす」

 

 薫子は両手で覆って顔を隠す。だけど俺の責めは容赦がない。義母の下半身は浮いているのだ。抽挿の勢いや角度も、立体的で思うがまま、床の上での二次元の律動とは訳が違う。突きに合わせて母の躰を引き寄せると。逸物がガチっと嵌る。ここで腰を左右にスイングすれば、更なる悲鳴を呼び覚ました。大柄な母の股間には小柄な俺の巨根が良く馴染む。

 

 

 

 ここからが俺の本気だ。逸物に全神経を集中させて魔力を練る。男女の絆の性愛の魔力を放出した。膣から子宮から吸収されて、たちまちに躰と心を侵食していく。強い雄に踏みにじられて命を握られる雌の快感。余りの興奮に、彼女の意識は覚醒しすぎて絶頂さえ許さない。まさに逝き地獄。

 

「くはぁ、くふぅ、はぁぁっ~~~」

 

 薫子は若い肉体に圧倒される。淫靡の魔力に脳の中枢を支配され、己の意志を奪われた。服従こそ、女性にとっては、原初の、そして究極の悦び。こちらの世界では存在してはいけない快感が義母を襲う。これこそ人類にはまだ早い、異界の神々の遊戯だった。世界のセレブでも得ること違わぬ快楽の極致、禁断の法悦に薫子は溺れる。

 

「孕ませて、あなたの赤ちゃん孕ませて。ヒギィ~、イィぃぃ~~~」

 

 義母は息子の目の前で自慰を始めた。たまらなくなり、弓なりの躰の豊かな乳房を揉みしだく。もぎ取らんばかりの激しい愛撫、こうでもしないと発狂してしまう。

 

「ああっ、堕ちる、堕ちちゃう」

 

 息も絶え絶えの彼女からうわ言が漏れた。限界だろう、床に降ろして海老のように躰を畳む。種付けプレスで注いでやる。濃厚な魔力を含んだ命の源、凛々しい精子が子袋に満ちた。薫子も心の底から満ち足りる。娘も倫理も社会的地位も、不要なものはすべて消えた。俺への想いだけを抱きながら、堕天して淫蕩の沼に沈む。この瞬間、俺は確信した。義母は世界で一番満ち足りていると。

 

 

 

 至上の幸せを味わったほど、喪失感が恐ろしい。薫子は純真な子供のように縋り泣く。俺はそんな彼女をあやしていた。

 

「もう少ししたらキリ香と想夜さんが結ばれてしまう。そうしたら私は一人ぼっちよ。 娘のために抱かれたのに、娘の幸せを歓べない。想夜さんと離れたくない。お願い、ずっと側にいてよ」

 

 これは嫉妬なのだろうか。いや、違う。

 薫子は自身に加えて、実の娘と義理の息子が相次いで選抜者になった。周囲から羨望され、祝福されている。だが、そのダンジョンが夫二人を奪ったのだ。忸怩たる思いがあったはず。俺もキリ香も特異なスキルを貰っている。ダンジョンに深く関わらざるを得ない。それ故に俺たちもまた失われるのではないかと彼女は恐怖していた。薫子もまたダンジョンに泣かされた女性と言えよう。そんな義母を救済したい。

 

「僕がキリ香と結ばれても、母さんを好きな気持ちは変わらない。母さんは僕の初めての、忘れられない女性だよ。母さんが導いてくれたから他の女性とも遍歴できた。今また抱いてみると、故郷の、薫子の味が一番好きだとだと分かった。再婚なんか許さない。愛人にして囲ってあげる。だから命を賭けて僕を愛して」

 

 義妹と関係する事になっても、義母を愛し抜くと誓った。道徳を超越したダンジョンの愛は家族間の近親相姦も許される。薫子は連れ子である俺を実の子と同じように愛してくれた。俺が恙なく育ってこれたのも義母のおかげだ。

 

「母さんはぼくの恩人でもある。その恩人を堕として抱くのは、男として最高の恩返しだと思う」

 

 これがダンジョンの流儀である。

 

 

 

 その後も俺と薫子とは睦言を交わした。義母が俺に告白する。

 

「ああ、大好き。夫よりもキリ香よりも好きになったの。ダンジョンに選ばれて良かったわ。想夜さんについていきます。今までの悲しみや苦しみは、全部あなたに巡り合うための試練だったのね」

 

 薫子は少女のように輝いていた。もっと幸せにしてやろう、俺の息子もやる気満々となった。第2ラウンドを始めようとしたら、乱暴に玄関の開く音がする。まさか? 聞いていたより一時間ほど早い。部屋を飛び出した俺は、駆け寄るキリ香を抱擁した。時間稼ぎをする。でも会いたい気持ちは本当だ。妹は一瞬硬直するもデレてくれた。

 

「ずっと会いたいと心の底から思っていたよ。この一週間、キリ香の事を最優先する」

「やったぁ! そんなに大事に思うなら、お兄ちゃんを許してあげる。えへへ、わたしも早く会いたくて、課題を急いで終わらせちゃった」

 

 危なかった。あのまま駆けこまれていたら、母と寝ているのが知られて、また修羅場になる処だった。こうやって妹を抱きしめている間に、薫子は身だしなみを整えているはず。ちなみに精子と愛蜜の汚れと臭いは『洗浄』でとっさに綺麗にしておいた。ダンジョンでの衛生のためにあるこのスキル、最近は情事の証拠隠滅のために使う事が多い気がする。

 ポニーテールをじゃらして遊んだ。ピンクの髪は更々だ、手梳きする指も喜ぶ。キリ香も嫌がってるのは素振りだけ、目を細めてご満悦だ。猫のように喉を鳴らして催促する。尚、妹は少しも俺に感謝していない。兄が妹に奉仕するのは当たり前だと思っているのだ。

 

「兄ちゃんちょっと会わないうちに、すごくエッチになっていない。朱美姉や詩央姉にイヤらしいことしてないよね」

「もちろんさ、そういうキリ香も大きくなったよ。女の子らしい香りがするようになった。ミルクの匂いがアイスの香りにランクアップしている」

「それだけじゃないもん、躰だって成長してる。もう子供じゃないんだから」

 

 神聖な行為はしたが、イヤらしいとは思っていない。俺の返答に満足したキリ香は、胸を合わせて誇示をする。小さなしこりを二つ揃って当ててきた。一緒に暮らしていた時、膨らみは僅かだったのに。数カ月で妹も成長したものだ。

 

「まあ、キリ香、もうすぐ大人になるんだから、いつまでも子供みたいに甘えてはダメよ」

「ほら、ほら、お兄ちゃんなら大丈夫だから」

 

 カジュアルな格好に着替えた義母が慈愛に満ちた言葉をかける。でもこれは欺瞞だ。慌てたのだろう、『透視』の魔眼で観た彼女は、ノーパン、ノーブラだった。そんな賢母の緑の瞳には嶮がある。

 

 ああ、これは妬いているな。

 

 

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