本エピソードは4話の予定でしたが、エピローグ的なものが後一話続きます。
仕上がり次第投稿します。
混濁した葵は横たわったまま、絶頂の余韻でピクピクしている。胎内に取り込まれた俺の精子が悪さをしているのだ。乳房も陰部も剥き出しのままの絶景だ。レイプ感が半端ない。
母親の貞操を心ゆくまで蹂躙して、それを娘に見せつけてやった。何より母親が俺に惚れたのが大きい。これ以上ない勝利の余韻で意気軒高となる。陽葵ちゃんを『結界』から解放してやる。
「よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも……」
恨みと憎しみの呪が籠る。そして爆発した。
「お母さんを返せ──ーっ!!!」
「おいで、稽古をつけてやる!」
砂塵を巻き上げ猛然と突進する少女と受け止める俺、二人とも長柄武器で似通っている。魔法少女風の愛らしい彼女は魔剣士ならぬ魔槍士だ。先程の槍捌きは中々のもの。今度は俺の槍捌きを見せてやる。剣風姫との真剣勝負のいい練習にもなる。
俺の『戦斧術』はスキルと実戦頼みの我流からなる。でも陽葵ちゃんは違う。受け継いだ才能に加えて正規の指導を受けている。先程の『槍術』は攻守一体で無駄がなかった。だけど今は怒りに任せての突進で全部台無し、周りが全く見えていない。俺にいい様にあしらわれている。石突に脚を引っかけられて無様に転ぶ。体を入れ替えられて何度もお尻を撫でられた。魔法少女風のドレスもボロボロだ。
「可愛がってあげる」
「キャッ、どこまで馬鹿にすれば気が済むの!」
それでも彼女は怯まなかった。碧く涼やかな眼は、俺を睨んで充血している。彼我の差は如何ともしがたい。やがて陽葵ちゃんの体捌きに変化が見られた。切れが良くなったのだ。それだけではない。氷槍の穂先が十文字に変わって俺を引っ掛けようとする。と思えば長巻に変化して薙ぎ払ってきた。明らかに突くだけでなく、引っかけたり斬ったりするハルバードの技を取り入れている。
父を殺し、母を犯した仇の俺に葵ちゃんは果敢に挑んだ。因泥の差、余りにも愚か、敗れればどうなるか分かり切っている。それでも彼女は顔を上げた。呪い殺さんばかりに俺を睨む。そう、ひたすらに俺だけを見て、『戦斧術』の技を盗んだのだ。武神に魅入られたのかもしれない。かつて俺がそうであったように、人は極限状況に追い込まれると限界を突破したりする。ダンジョンはそれを整えてくれる舞台でもある。
何度かヒヤッとする場面が出てきた。余裕がなくなる。自ら招いた窮地かも知れないが愉しかった。憎しみにせよ愛にせよ、一人の女性にこんなにも想われたのだ。そして彼女は恨みを昇華させて、達人に至ろうとしている。その執念が美しかった。祟りや呪いが大好きな師匠も言っていた。
「男は女を啼かすと強くなる。女は男を恨むと美しくなるよ」
俺は陽葵ちゃんに心からの賞賛を送る。そう言えば、神瞑流の故無三総帥も女弟子や女武芸者に稽古をつけるのが大好きだった。彼もまた挑んでくる女性が限界突破するのを愛でていたのだ。この時こそ女性が最も輝く瞬間だ。だから雄としてものにしたい。武を志す者としては踏み躙って勝利の美酒を味わいたくなるは必然であった。
無三総帥は彼女らを手籠めにして完膚なきまでに叩き伏せた。だが、これは果てのない修羅の道からの解放を意味する。現に辱めを受けた女性は全員、彼の妾になる事を希望したという。
武の神髄は「わからせ」の道にも通じる。これからは敬意をもってレイプしよう。
「陽葵ちゃんは強くなったね。そして綺麗になった。惚れてしまいそうだよ。僕の本気を受け取って」
『身体強化』を最大にして肉体を活性化させる。シナプスが細胞を駆け巡り、全身がスパークする。上質の魔力がオーラとなって立ち上がった。俺の闘気に思わず陽葵は息を呑んだ。『風衣』を纏い、『俊足』を跳ばせば、つむじ風となって娘を襲う。斧の刃に『鎌鼬』が乗った。居合を越えた神速でハルバードを抜き打った。
下段からのカチアゲで柄を砕いて躰を浮かす。魔道具なのでもう氷の槍は振るえない。陽葵ちゃんを無慈悲にも袈裟懸けにする。胴を薙いだ。首を刎ね・背中を開く。四肢さえも切り落とした。彼女はバラバラにされたのだ。初めての臨死体験。斬ったのは衣装だけだが、彼女の魂をズタズタにする。陽葵は硬直して指一本動かせない。もうすっかり俺の手中。
残心を解いた。ハラハラと衣装が破れて地に落ちる。千切れたフリルが、旋風の余波で舞い踊る。白と水色、ミントグリーンを基調にした魔法少女風の衣裳、両親の愛情と期待を込められたドレス風の探索服が、無残な姿になってダンジョンに散る。でも服破れは敗北ヒロインにはよく似合った。
「いやっ、いやっ、嫌っ。視ないで。来ないで」
親を想い、才溢れた少女の牙は折れてしまった。勝気な顔が恐怖で歪むは好ましいもの。金縛りにあった彼女に静かに近づく。流れる頬の涙を優しく拭う。乱れた髪を梳いて整えていく。そして頬っぺたを愛情込めて撫でてあげる。年頃の女の子なら憧れの人にいちばんやって欲しい行為。怯えていた少女の本能も警戒心を緩めてしまう。だが上げて落とす。顎をしゃくると失神している母親のほうへと向けた。事後の葵は乳房も隠そうとしていない。
彼女は直情的だ。ギルドで出会った時みたいに己を制御できなくなった。鍵を掛けてあった心の秘密を延々と吐露する。
「絶対に許さない。あの時みたいにもてあそばないで。あの日あなたは道化になって私の名誉を救ってくれた。お母さんは教えてくれた、あなたはお父さんのお気に入りでお家に招待するはずだって。受付嬢の人はこう言ってくれた、魅了の姫ともお父さんとも戦って生き残った、誰よりも強くて優しい男の子、だから安心して待ってて欲しいって。お姉さんに負けないようにあなたに祈った。あばずれを懲らしめて、お父さんを連れて帰って。もしも願いが叶うなら大切なものを捧げます。でもあなたが持って帰ったのはお父さんの腕一本だけ。優しい声でお父さんを騙した。女の子みたいな綺麗な顔で、世間の人を欺いている。どんなにわたしが悔しかったか、あなたには分からないの。この人でなし!」
あの朝、彼女達の願いは俺の願いでもあった。事件が平穏に解決していたら、姉妹とはいい友達になっただろう。だけどここはダンジョン、俺達の道は分かれてしまった。迷宮の掟を宣言する。
「敗者の義務を果たしてもらおう」
「きゃ~やめて。イヤらしい手で撫で廻さないで。汚らわしい。お母さんみたいに気持ちよくならないんだから」
「言ったね、そんな科白を吐かれたら男として聞き捨てならない。僕の前戯で意地でも鳴かして悦ばす」
達人の繰り出す刃や拳には闘気が宿る。その殺気と気迫に圧倒されて、時に相手は死んだと錯覚していまう。今の陽葵がまさにそれだ。戦斧でバラバラにされたと躰が思い込んで動けない。まして張本人の俺が前にいる。身も竦む。生意気娘の至る所を容赦なくさわった。武道にはこんな応用もあるんだ。引き裂かれたドレスに手を突っ込んで胸を揉む。躰のほうも中々のもの。きっちりと感想を伝える。
「陽葵ちゃん、僕の妹と同じ年だけど発育いいよね。おっぱいもこんなにしっかり膨らんでる。クラスの男子の注目の的でしょ。つよくてかわゆくて家柄もいい。男の子は君をオカズにしているはず」
「聞きたくない。言わないで、さわらないで、手をのけて.あぁ~ん、感じてなんかいないんだから」
身長は足りなくとも、発育だけはクラスで一番の彼女は、周囲から性的な目で見られていた。だけどその実力と父親の名声に怖じ気づいて、直接声を掛ける男の子はいなかった。なんて不甲斐ない。唯一ナンパしてきたのが御上想夜だ。かつて意識して今は仇の少年に、これから玩具にされるのだ。
「嘘つきな陽葵ちゃん。お母さんは寝ているから恥ずかしがらなくても大丈夫。ブラの隙間に指を差し込むよ。乳首、勃っていないか調べてみるから、ほらほら、どう?」
「きゃっ、きゃっ、きゃっ」
もう片手は股間へと伸びていた。ドレスは袈裟に斬られて前は大きく開いている。下着どころか内腿や腰のラインも顕わだった。ショーツが湿っているのを嗤ってやる。
「下着濡れちゃっているよ。葵みたいにビシャビシャかな。お父さんを殺した僕に感じちゃうなんて、母子揃ってスケベな女」
「狂いそう、もう待てない、お願いだから手をどけて」」
「待ち切れないなら早く大人にしてあげる」
希望通りに手を離す。その代わり破れかけの衣裳を剥ぎ取っていく。下着も全部毟ってしまう。陽葵はほぼ全裸で突っ立ている。つけているのは肘上からのオペラグローブと、太ももまであるサイハイソックスだけ。結婚式や礼拝で身につける衣装だ。純白は清純無垢の象徴、幼さの残る少女の裸身には相応しい正装だった。
乳白色の張りのいい肌、同じ年の妹や瀬里奈ちゃんより大きくて、ツンとした乳房、子供なのに縊れた腰から流れるようなヒップライン、そしてほっそりした太腿と、俺はじっくり鑑賞した。
「何てきれいなんだ。大好きだよ」
「もう、いやぁぁぁ~~~」
顔をくしゃくしゃにして陽葵が駆けだす。金縛りを破ったというより、羞恥心が死の恐怖を上回ったのだ。胸と陰部を両手で隠した危なっかしい走りっ振り。今の彼女は探索者である事を忘れたか弱い少女だ。案の定、つんのめって前のめりに転ぼうとする。『触腕』が後ろ手に取り助け起こした。更に両足にも絡みついて、体を仰向けに反らしていく。
ロメロスペシャル
俺がプロレスで最も美しいと思っている必殺技だ。
うつ伏せの女性の脚を開いて、膝の内側に土踏まずを乗せる。手頸を握って、自分から仰向けに倒れる。そうすれば相手は強制ブリッジで高々と吊るされる。女性は手足をホールドされて脱出も反撃も不可能となる。差し込まれた足の角度から、必然的に大股開きだ。弓なりに反らされ、乳房の形も大きさも隠しようがなくなる。整った顔が恥辱に歪むのを、観賞できるのもポイントが高い。
俺はこの技が大好きだった。天に女性を掲げるのは神様に捕まえた獲物を見せびらかすよう、あるいは生贄を捧げるように思えたからだ。俺は朱美に何度かロメロスペシャルを掛けようとしたが、思い切り叱られた。
四本の『触腕』を両手両脚に見立てて、陽葵にロメロスペシャルを決めた。ちなみにロメロスペシャルは吊り天井落としと訳されるが、葵と違って『触腕』は地面から娘を支えている。
「あっ、あぁ~、あぁ~~~っ、はあ~~~~~~」
『触腕』をせり上げて、陽葵の躰を高々掲げる。彼女は俺の生贄だ。恐怖に喘ぐ彼女を目線の位置までせり上げた。但し向き合うのは泣き顔ではなく大股開きの股間だった。ほんのりと檸檬とミルクの処女の香り、壊れそうな桜貝には小さな真珠、息のかかる距離で打ち明ける。
「僕は年下の女の子とは未経験なんだ、初めての相手が陽葵でよかった」
誠実な俺は嘘を言わない。瀬里奈や孤児院の童女達とは多くやったが、彼女らは力を持たない女の子だ。処女を奪うにしても気を使ったもの。だけど年は近くても、陽葵は超常の肉体を持った選抜者の処女、どこまで無体に耐えるのか愉しみで仕方がない。
「いぃぃぃ~~~、いぃぃぃ~~~、ひぃぃぃ~~~」
ベッドで仰向けになってではなく、真正面から診られている。通常はこんな体勢でクンニされない。一通りの愛撫を終わらせると、鼻先でクリトリス、舌先でヴァギナへの同時攻撃だ。花唇をこねて甘い息をかける、身悶えする程の心地よさ。咀嚼するよう陰唇をねぶる。処女の穴を舌先でほじり、花の精の淫蕩の吐息を吹き込んでいく。
仇の少年から弄られて少女の躰は過敏になっている。そこに磨かれた『性技』と異世界の媚薬が加わった。処女な陽葵はひとたまりもない。
「お母さんから聞いていなかったのかな。僕のスキルに性技がある。女性と仲良くなるスキルさ。陽葵とも仲直りがしたいな」
激しく首を振る陽葵だが、ちょっと愛でるとピクピクする。だけどこれはまだ序の口、震える躰をいたわるように撫で擦る。尻を揉み、太腿の感触を楽しむ。お腹の肉に指が食い込み、脇をくすぐる。そして陽葵は俺の意図をわかってしまった。
「そこだけはやめて。お願い、お願い、おねがいよ~~~」
膨らみかけの乳房の脂肪を寄せて握り込む。親指で固小さな乳首を乱暴に転がす。膣穴と花芯への責めも激しさを増した。俺の息も荒い。
デリケートな処女の躰に痛みとは紙一重の愛撫。耐性のない陽葵は逝かされてしまう。乙女なのに憎い男から悦びを無理強いされた。なんてはしたない。
「ハア~ン、もう嫌だぁ~~~。いけないのがなんかくる。アン、アン、楽にして」
『触腕』を操作してマグナムを陽葵の股間に突き付けた。口をパクパク、彼女は何か言いたそうだ。俺は彼女に言って欲しい言葉があった。この禁じられた言葉を口にすれば復讐劇は終幕となる。
「僕はレイプが嫌いだ。だから一言、わたしをあげますと言って欲しい。そうしたら永久の快楽を約束する。苦しい事も悲しい事も全部忘れられる。もちろんお母さんも一緒だよ」
尊き人に言わせてこそ、この言葉は価値がある。ビッチから言われても嬉しくない。果たして父を殺し、母を犯したこの俺に、陽葵は禁じられた言葉を告げられるのか。
後から何者かが近づく気配があった。絶望に染まりきった娘の顔に、希望の光がパッと燈る。背中にふくよかな双丘が当たる。豊かな髪が顔にかかった。事後の余韻が覚めた葵が、俺の首に手を巻きつける。このまま絞殺を仕掛けるのか? だけど母親は娘に見せつけるよう,優しく頬を撫でるのだ。最後の力を振り絞って助けにきてくれたと、親の愛情を疑わなかった陽葵は唖然とする。
「そんな、お母さん……」
「陽葵さん、想夜さんと一つになって。この人が私達の新しい男よ」
だが真の絶望はここからだった。
「あなた、娘を女にしてください」
葵は躰を密着させてくる。そして全体重を載せてきた。押し出されて、当然俺は前のめりだ。腰の逸物が前へと進む。灼熱の豪槍が処女の守りを突破した。
「いや~~~、お母さん犯さないで。あぁっ、うぐぅ、熱い……」
娘は母親に犯されたようなものだ。先程はレイプされる母親の顔を娘が見た。今度は母親が娘の犯される瞬間を見届ける。そして陽葵の見る母の顔は恍惚としていた。俺の律動に合わせて彼女も一緒に腰を振る。何と素晴らしい母娘の絆。
「どう、いいでしょ、いいでしょ。これが男の味よ。さあ、あなた、陽葵さんにきついのをあげて」
葵は股間を俺の尻にグリグリと押しつける。俺はその振動を息子に伝えてバイブのように震わせた。母の裏切りでレイプ目となった娘の瞳に感情が戻る。
「いっちゃう、いっちゃう。逝かされる。憎い彼のものにされる。ああ、お母さん恨むよ」
初物の幼膣へたっぷりの中出し、それでも俺は止まらなかった。狭い穴で無理矢理動く心地よさ、逸物が増々元気に肉壺を壊す。母の目の前で娘を犯すのは男の誉れ。萎えるどころか、ノンストップで往復する。先程とは逆に葵が俺の腰を掴んで、陽葵から引き離そうとする。
「あなたイヤよ。娘から離れて。今度は私、私の番よ。あっ、あっ、やめてぇ~~~」
「いやぁ~、いやぁ~、ヤメテェ~。駄目っ、だめぇ~~~~~」
絵面では母親がレイプされている娘から男を引き剥がそうとしているように見える。でも実際はレイプされている娘に嫉妬して、男を奪おうとしているのだ。
ヤキモチを焼く年上の女性は可愛い。必死の抵抗の甲斐もなく、愛する男が怒涛の如く娘を責める。母と娘と強姦男の背徳の三位一体、嘆きの声は声援になる、何発も砲弾が炸裂する。陽葵はとっくに堕ちているが容赦なしだ。猛々しい魔力が侵食して服従を強いれば、彼女の躰は歓喜した。
正義は勝つと信じていた。
なのにお父さんを殺して汚名を着せたあの男は、その後も名声を欲しいままにしている。そして世間の人はこう言うのだ。何て謙虚な少年だろうと。この世には神も仏もないの。ならば天に変わって誅してやる。
返討ちにされた。わたしとお母さんも彼を殺そうとしたから、その覚悟は出来ていた。でもここで御上想夜は悪の化身の本性を現す。悪魔のスキルを隠し持っていたのだ。お母さんは操を奪われたばかりか、洗脳されて彼を愛するようになってしまった。わたしも触手に捕まって嬲り者にされてしまう。
母の目前でお父さんの仇に処女を奪われてしまった。ジリジリ熱い、ジクジク疼く。悍ましい肉蟲がビクビクお腹で蠢くの。男の子に好きにされる。その後は思い出したくもない。
もう終わった。怪物の子種を力一杯流し込まれた。目も眩む快感。悔しいけれどわたしの躰がピクピク跳ねる。でもこれで解放される。ところが彼は止まらなかった。射精した後も萎える事なく責め立ててくる。うそ! 男の人って一度満足したら終わりになるんじゃなかったの。わたしの躰ってそんなに気持ちいいの。そう言えば私を好きって言っていた。だからこんなに求めてくる。そう思ってしまった。その瞬間、黒が白になる。
わたしも大好き。初めて会って助けてくれたあの日から、お姉さんとわたしは一目惚れしたわ。お母さんと同じでわたしたち姉妹も惚れっぽいのよ。幾多の試練を乗り越えて、父を討たれ母を穢した彼と、彼を殺そうとしたわたし、二人が結ばれたのはこの世で一番の愛の奇跡。
お母さんが彼を盗ろうとする。嫌っ! やめて。彼はわたしが好きなのよ。
想夜さんが母の眼の前で何度もわたしに欲望を注いだ。嬉しくて死にそう。駄目っ、もうだめぇ~~~~~。
泣き喚く母の聲を聴いて、女として勝ち誇る。罪の歌をダンジョンに捧げた。もう声もかすれた。泣きすぎて目も見えない。禁じられた言葉を心の中で何度も叫ぶ。
「わたしをあげます。いいえ、お願いだからもらって下さい」