神瞑流はその本拠地を霊峰剣山の麓に定めた。ここには神瞑家の本宅もあり、剣風姫も幼少の頃は修行に励んだという。徳島市街から2時間、試合の場所は本家の道場を指定されている。これから余人を交えず果し合いを行う。
こうなった原因は概ね俺にある。彼女にセクハラや卑猥な言葉をかけたりしたのだが、嫌われてしまった。男の子が女の子に意地悪するのは求愛行動なのだ。なんで気づいてくれない。女装して女子更衣室に入ったら、フルヌードの彼女と遭遇してしまった。極限まで鍛錬された剣術家の肉体と、儚い少女の華奢な肢体、危ういまでの美しさを心ゆくまで堪能した。後で露顕して斬られそうになってしまう。妖艶な肉体を披露してくれた魔女姫様は、結局許してくれたのに。
極めつけは彼女の親友二人に手につけた事。純真な菫先輩を誑かして、操を捧げるよう仕向けた。俺の権能に気づいた生徒会長の魔女姫様を、凌辱の限りをしてわからせてやった。どちらも神聖な生徒会室での出来事だ。ここにいたって、改善の兆しが見られていた俺たちの関係は、完全に破綻してしまう。後は武力での決着を残すのみ。
実は早朝、その菫先輩と魔女姫様とも逢瀬を重ねてきた。窓の外、グランドには朝練に励む女生徒の掛け声が木霊する。爽やかでちょっとだけ艶っぽい少女の気合がBGM。それをバックに、例によって生徒会室で菫先輩を犯していた。
「ヤー、ヤー、はう──―。想夜ちゃんがお姉ちゃんを苛めよ。こんな辱め、もう生きていけない。ゆるして、許してぇ~~~」
「そんなに嫌ならテレポートしたら。でも出来ないでしょう。僕の触腕は魔法を封じる。こうやって魔法の使えない摘華をバックから襲ったよ。生徒会長は僕を罵りながら処女を奪われた。この闇魔法の前では、菫先輩は胸の大きな小学生と変わらない」
菫ちゃんは俺がどうやって生徒会長をものにしたか、興味本位で尋ねてきた。豊富な魔法スキルに加えて、魔法無効化スキル『ディスペル』まで持つ彼女をレイプするのは至難の技だ。そこで俺は菫先輩を『触腕』で拘束して当時の状況を再現した。
今、菫ちゃんは四本の触腕で、両手を吊るされ、脚を大きく開かれて、後ろから俺にヤラれている。バンバンと突いてみれば、それに合わせて矮躯も浮いた。はだけた胸からロリの巨乳がフルフル揺れる。
「はあぁ~、はうぅ~、やめてぇ~、もうイヤ~。摘花ちゃん、見ちゃダメぇ~~~」
「駄目だ! まだ途中だよ。僕は満足していない。無理やりなのに、摘花は菫より感じていたよ。綱紀粛正を謳っている生徒会長が、犯されて悦ぶなんて恥ずかしいよね。菫にも同じ目に合わせてあげる」
「言わないで~~~。だって仕様がないじゃない。あなたのあそこは凶器なのだから。初めての瞬間、逆らえないってわからされた。もうあなたの肉奴隷だわ」
親友との性交を目の前で見せつけられて、生徒会長の摘華が顔を覆う。馴れ初めのレイプが再現されている。プライドの高い彼女にとっては死ぬより辛い屈辱、そして禁断の扉が開いた瞬間でもあった。
聡明な生徒会長は、いち早く俺の権能に気づいた。それを諫め、そして利用するため、俺が不能となるよう『暗示』を掛けた。彼女の許しを得た時のみ、俺は勃起するのだ。妖精達に治療してもらって事なきを得る。激怒した逸物は報復レイプを敢行した。女王様気質の彼女に凌辱の限りを尽くして、性奴隷にしてやったのだ。
「キャン、キャン。摘華ちゃんが乱暴されているのを見て、わたし胸が潰れそうだった。想夜ちゃんレイプするくらい、摘華ちゃんが大好きなんだって。摘華ちゃんもひどいよね。私に見られて嬉し泣きしてるの。あんなに綺麗な摘華ちゃん初めてだわ。わたしなんか、悲しくて哀しくてパパやママが亡くなったくらい大泣きしちゃった。絶望のどん底よ。お友達だから摘華ちゃんも思い知らせてぇ~」
身動き取れない菫ちゃんが、お尻を揺すって俺の股間に催促してくる。あの後、彼女からは着信拒否を喰らっていたが、闇堕ちしていたのか。
「とびきりの一発をかましてあげる。菫の意識を場外まで吹っ飛ばすから」
予告ホームランを打つように溜を作った。菫先輩と生徒会長、そして俺と三人の意識が極限まで集中する。俺は菫先輩の尻を持ち上げ、これを撃つ。パーンと高い音が生徒会室の窓から飛び出した。
「はうぅ~、はうぅ~、はえぇ~」
「イヤァァァ~~~、あの激しさは特別なの。女としてあれ以上の幸福はあり得ないの。たとえ菫でも譲れないわ」
春を謳歌のホームの歓声、そしてこの世の終わりのアウエーの悲鳴、俺の長竿がしなる。手ごたえは充分だ。子宮のど真ん中を撃ち抜き、菫ちゃんは宙に浮く。
「ほえぇぇぇ~~~~~~」
宣言通りに菫の意識を刈り取った。今度は生徒会長を構う番だ。股間を押えてべそをかいている。年上に意地悪したら優しくするのが少年の義務、甘えさてあげよう。
「待たせた。菫がどうやってぼくを誘惑したか、特別に摘華だけに教えてあげる」
「はい……」
なんだかとってもしおらしい。菫ちゃんと初めての場面を,魔女姫様の躰で再現するのだ。幼稚園児をあやすように、愚図る生徒会長をヨシヨシする。ボサボサのみだれ髪を、手梳きで整えた。
「菫はね、自分からパンティーを脱いで跨ってきたんだ。僕の事チェリーボーイと信じ切って、痛いのを我慢しながら腰を振ってた。それがいじらしくて可愛かったな。摘華だって出来るよね」
「あの子ったらなんてはしたない事を。わたしも今日は思いっきり甘えたい気分」
そんな彼女にストリップを命令した。覚悟を決めた魔女姫様が、チラチラとこちらを意識しながら脱ぎ始めた。制服のスカートから覗く生足が艶めかしい。ショーツは切れ込み深い黒のレースで勝負下着だ。風紀紊乱を取り締まる生徒会長が、大人の下着で下級生を誘惑するなんて、なんていけないんだろう。
俺はソファーで待ち構えた。座っていても、逸物は直立不動だ。生徒会長は恐る恐る跨った。手を回して抱きついてくる。グラマラスな重みがズッシリとのしかかった。
「恥ずかしい~~~~~~、あっ、ああっ、んんっ~~~!」
言葉とは裏腹にしっかり息子を咥え込んでしまう。もぞもぞと、噛みしめるようにゆっくりと奉仕を始めた。体の相性は良い。陰茎がズブズブと飲み込まれて、彼女の子宮へと引きずり込まれる。魂までもが抜かれそう。
俺は優しく、時に粗暴にリードした。雁首が奏でるように膣壁を撫でた。魔女姫様は陶酔している。と思えば雁をスポットに引っかけてやる。嬌声と共に腰が大きく跳ね上がる。そして深々とポルチオを責められて唸るのだ、
淑女のワルツから蠱惑的なフラメンコへ、たちまちに魔女姫様は喜怒哀楽を剥き出しにする。腰の上で死の舞踏を踊る。もう逝くまで止まらないだろう。
「ああ~、全部わたしが悪いのね。これがあなたを支配しようとした罰。おかげで嬲られて悦ぶ躰にさせられた。だめぇ~、腰を振るのを止められないの。早くわたしを鎮めて頂戴!」
「罪なくても生徒会長は犯していた。学校で女にして花を咲かす。初めて会ったその時に、不遜な願いを神に祈った。滅茶滅茶にするのが我が歓び。こうなったのは運命の必然。僕と一緒に地獄へ堕ちて」
綱紀粛正どころか、学内で生徒会長に性行為を強いるという、教育への侮辱。この許されぬ特権を心ゆくまで愉しもう。嘘偽りがない証拠に、殊更激しく突き上げた。魔女姫様はのけ反りながら天に叫ぶ。
「嬉しいぃ~~~。そんなにまで想われていれたのね。お父様からあなたを夫にと勧められていたの。思惑なんか関係なく、もっと早く身を任せればよかったわ。さあ、ぐちゃぐちゃにして!」
我々の社会は律法によって治められる。法とは人と獣を隔てる為に神が定めし掟だ。生徒会長はそれを執行するにふさわしく、沈着冷静、気高き精神の持ち主だった。そんな彼女が自ら獣に落ちようとしている。 豚になって俺を貪る。ならば俺も狼になろう。逸物が牙となってかぶりつく。幾万ものひだが咀嚼されて、あらゆる快感が染み出した。魔女姫様は、狂気の悶絶が始まった。
「イヤッ、いやっ、もういやだぁ~~~」
捻じれんばかりの腰のスイング、俺が支えていなければとっくに床へと吹っ飛んでいる。艶やかで豊かな髪は千路に乱れ、嵐の中で待っている。拳で殴る、マニキュアの爪先で引っ掻く。白い歯を俺の肩に立てて、幾つもの噛み跡を残した。正気を失っている。もう俺にしか取り押さえられない。負けるものかと逸物をうならせ、さらに火を注いでやる。
プチっ、プチっと断続的に音が聞こえる。あんまりな乱れように、胸のボタンが弾けたのだ。ブラもはずれて、大迫力の豊乳が、はち切れんばかりに打ちかかる。狂おしい程の催促だ。彼女にも告知した。
「摘華は卑しい女だね。嫌がっても腰を振るのを止めないなんて。そんな生徒会長には劇薬を注ぐ。僕の精子で悶えて死ね」
ハヒィ~アヒィ~、ヒィィィ~~~」
強烈なのをお見舞いした。鋼鉄の肉棒から子種が溢れる。連射ではあり得ない堅さと量。これが俺の強さの秘密だ。肉壺が歓喜に染まって、逸物を抱き締める。膣ひだは蠢き恵みを請うた。まだ貪ろうとするのか。男根からは愛の魔力が流れ出した。魔女姫様を侵食し、彼女の魔力と一つになる。
太古の昔、生命は雌雄に別れた。再び一つになるための命の源がこの魔力だ。この力で雄は雌を支配する。陰と陽、服従と征服、これこそが男女の目指す究極だろう。この調和を太極と呼ぶ。
神々を含む上位存在はお互いの魔力を絡めて愛し合い、第二の射精というべきものを行うという。だが人にはまだ早く、限界を超えた絶頂で、廃人に追い込まれる。だけど俺と魔女姫様は躰も魔力も相性抜群だ。焦らすも逝くも俺次第、これからエクスタシーの海に沈める。
「おほほほ~~~~~~」
意識が飛んで、魔女姫様は俺の肩に顔を埋めた。巻きついていた両腕もだらりと背中に落ちていく。彼女は俺より背が高い。弛緩した躰が覆うように圧し掛かる。これが彼女の重い愛か。
こうやって好き放題にされても、生徒会長も菫先輩も諾々と従ってくれる。決闘を思い留まるよう、躰を張って説得しているのだろう。
「想夜ちゃん、駆け落ちしよう。一生わたしが囲うから。不自由なんかはさせないよ。それにわたしとなら、いつでも弥生ちゃんから逃げられる」
彼女は社長令嬢だ。それなりの資産もある。それに確認されているだけでは世界で唯一の『テレポーテーション』の持ち主だ。俺を掴まえて跳ぶことができる。
「想夜君、私たちと籍を入れて。親友の夫なら殺すまではしないでしょう」
さすが市長の娘、婚姻届けを用意している。自分をレイプした男でも管理したいのは女王様気質のなせる業か。生徒会長は尚も続けた。
「弥生の男嫌いは筋金入りだわ。無三総帥が道場で女剣士を手籠めにしてしていた噂は本当よ。幼い頃、彼女から何度か相談を受けた事があるの。試合に勝った父親が狼藉を働くのを何度も見せつけられたのですって。弥生にとって男とは浅ましい獣であり、不浄の象徴よ。彼女は己を護るために、血の滲む努力で秘剣村雨を体得したわ。弥生の目標は父親を打倒する事だった。でも無三総帥は先年亡くなられた。そのやるせない怒りの矛先が、きっとあなたに向けられている」
「弥生ちゃん想夜君のこと、お父様に似ているって言ってたよ。とっても強くて考えなし。そしてエッチが大好きな処」
菫先輩も同調する。剣風姫が俺に執着しているのは代償行為でもあるのか。なるほど片っ端から女性に手を掛けているのは忌まわしい父親と同じだ。裸を視られて尊厳を穢された。ならば不浄な俺を滅するしかない。
女神アテナは父親に、母親を手籠めにされて殺されている。慈悲深い叡智の女神も、沐浴姿を覗いた若者を残忍な方法で殺した。このように処女はしばしば父親を嫌い、男性を憎むものである。クラスメイトの女子だってパパ嫌いと公言している子は多い。神話は思春期の少女の気持ちを代弁している。裸を視たばかりか、親友を手籠めにした俺を許せないのも、潔癖症の彼女からすれば当然だろう。
「往かないで!」
「純粋無垢でいつまでも護りたくなる菫先輩、善き指導者である生徒会長。僕は二人の躰を汚した。尊い二人を我がものとしたのは男の名誉。他人には指一本ふれさせない。未亡人にはしないから。必ず勝って戻ってくる」
年上の女性から膝に縋られ、懇願されるのは気分いいもの。再び精をたっぷり注ぐ。今日の子種はとりわけ生きがいいようだ。果し合いを前にして、絶好調になった証拠でもあった。こうやってスッキリとわからせて、俺は剣の聖地に来たのだった。