※この作品はR-18です。

ダンジョン姫はじめ   作:エターナル好希也

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想夜本番勝負3★

 受け身などは取らせない。床が割れるほどの衝撃だった、超常の肉体でなければ死に至っている。俺と剣風姫ははもんどりうって弾んでいった。柔らかな剣風姫の躰を緩衝材としてダメージを逃がす。

 

「くふっ」

 

 剣風姫の肺から息が漏れた。このタイミングで離すものかと抱擁する。人は息を吐き切った直後が一番脆い。もう躰には力が入らず、気も練れない。打ち据えられ、仇敵からは恋人のように抱き締められた。整った顔が苦痛に歪む。俺にはそれがイキ顔に思えた。

 

「離れろ~~~、はなせぇっ、はなせぇっ」

 

 神瞑流にも徒手空拳の技はある。しかし所詮は殺人剣、相手を生かして拘束する技も、返す技も乏しい。

 その一方、俺は活人剣を目指した。殺さずに女性を逝かせる慈悲の剣。純粋な剣技では剣風姫に劣っても、こちらは別だ。『戦斧術』、『身体強化』と『体術』が共にダブル、それを『器用』、『強靭』、『柔軟』、『自己回復』、各種バッシブスキルが補ってくれる。基礎となる自己鍛錬も欠かさなかった。それに腰には業物をぶら下げている。剣風姫に僕の活人剣を披露してあげよう。

 

 変則の横四方に固めた。襟首の代わりに、腕を折りたたませて手首をつかむ。これで上半身の抵抗は封じた。袴の間に手を差し入れ、片脚の内腿を固める。引き締まったアスリートの太腿を堪能しながら、肘を局部にピッタリはめた。片脚が宙に浮かせれば、ブリッジで逃れる事も叶わない。抵抗する程、肘がグリグリ按摩する。

 押さえ込みをかけながら、圧迫して陰唇を開く。肘先の感触がしっとりと変わった。窪みと花芯に届いたのだ。前戯と『体術』の合体業、時折剣風姫の躰がピクリと跳ねた。片脚だけでのブリッジか、それとも不覚にも感じているのか。

 

「よせ、どこに手を入れている。はー、肘をどけろ、ヒィー、ヒィ~~~」

 

 

 

 

 戦斧がかすって、剣風姫の道衣は胸元のみが裂かれていた。そこからは真っ新な晒が覗いている。揺れない乳房を鑑賞する狙いだったが、これはこれで良いものだ。晒の胸に顔を埋める。いや、平原なので顔を載せたが正しいか。晒が-固く巻かれていて、乳首はおろか乳房の境界さえ分からないのだ。

 舌先に全神経を集中させる。きつく巻かれた晒の上で、じわじわと蛇の舌が這いずった。甘い匂いを感じ取る。秘された乳首を探り当て、胸と乳房の境界を定めた。

 

「ひぇ、あっ、舐めるな。ああっ、咥えないで。止めろ、やめてぇ~、あっ、あっ」

 

 経験の乏しい女性は直接責めるよりも、ブラやTシャツ越しに乳首を咥えた方が感じたりする。弥生もそうだ。彼女は貧乳だが、元はそうでないと思う。極限までの修行によって脂肪をそぎ落としているため、乳房は研ぎ澄まされた神経の塊のようになっているのだろう。

 晒の上から乳首を舐めとり、貧乳を口いっぱいに吸っているだが、反応が過剰だ。敏感すぎて拒んでいるかイっているか分からない。勇ましい男言葉に、女らしい声も混るようになった。呼吸が乱れ、魔力の流れ、武道でいう気の流れも乱れ始める。こうなれば、武道家としてパフォーマンスは発揮できない。俺の勝利条件を宣告した。

 

「手籠めにしてやる」

「あああぁぁぁ~~~~~~」

 

 これまでのどんな責めより効いている。剣風姫が如何に純潔に拘っているか分かろうというもの。最強の女剣士を冒涜せよ、『唯我独尊』、天魔のスキルが俺に命じる。

 

「あぁ~、許さん、許さんぞ。ああ、刀さえあれば。こんな辱めを受けるなら死んだほうがましだぁ~~~」

 

 刀は俺が持っている。袴の紐を解いていく。俺の牙を突き立ててやる。

 

「弥生先輩、いや、僕のものにするから唯の弥生だ。弥生に敗北の味を教える。女の弱さ、わからせてあげる。強い僕に征服されて嬉し泣け」

「くっ。殺せ!」

 

 小説ではお馴染みの、潔い女騎士の科白だ。現実には初めて聞いた。そして俺の知る限りでは、絶対に殺されないのが様式美である。もちろん俺もイカしてやる。

 

 脱がそうとして少しだけ拘束が緩んだ。剣風姫はまだ諦めていなかった。貞操の、命の危機に直面して、爆発したように暴れ出した。それは猛獣に襲われた雌鹿の最後のあがきと同じだ。神経が断裂しようが、頸の骨が折れたって構わない。命より大切な操を守るためなら何だってる。噛みつき、目潰し、俺を蹴り殺そうとする。遂に俺を振り切って脱兎のごとく駆けだした。剣風姫は今まさに死線を潜り抜けようとしている。

 だけど死線なら俺も何度も越えてきた。後ろからニアタックルで、白袴ごと引き摺り倒す。引き締まった白いお尻が目の保養だ。慎ましやかな薄い陰毛もしっかり見えた。半開きの貝からは肉の芽も覗く。剣風姫はへたり込んで、懸命に股間を隠した。

 

「嫌ぁ~~~、来るな、来ないで!」

 

 俺は見せ槍を構える。先程は剣風姫が突きの構えで俺の股間に狙いを定めた。今度は俺が彼女の股間に狙いを定める。息を呑む剣風紀を前にして、一糸纏わぬ姿となった。日ノ本一の逸物が、威風堂々かざされる。厳にして佳麗、女神の処女さえ奪った俺の息子に、彼女は圧倒されてしまう。

 

「ああっ。無理だ、無理っ、無理っ」

 

 もう勝負どころではなかった。剣風姫は俺に背を向け、逃げ出しようとする。

 

 敵に後ろを見せるとは武士の風上にも置けぬ。介錯よりも虜囚の辱めが相応だ。組み伏しての正統レイプではなく、嬲り者にしてやろう。崩れる彼女を廻しながら、クルクル晒を解いていく。懸命に足掻く剣風姫だが、手足に絡まり晒が縺れる。隠していた乳房も遂に露出してしまう。

 

「負けないわ、泣かない、屈しない。男なんかは大嫌い!」

 

 闇魔法『触腕』の理解度を深めるため、俺は知恵妖精のティーメから捕縛術の講習を受けていた。彼女は『知力強化』の基となった「賢者魔法」を開発した才媛なだけあって教えるのも上手だ。

 俺は晒の両端を思い切り引っ張る。縺れ合い絡まった布が締まって、剣風姫の肢体を奇術のように綺麗に縛る。抵抗する腕をハサミに見立てて、右手首と右足首をしっかり固定。次に肘下、膝下まで巻き上げる。当然左も同様だ。「蟹縛り」、これは蟹を美味しくいただくために考案された、由緒正しき束縛術、本場では競技会も行われているらしい。

 使っているのは、縄の代りに、胸に巻かれていた彼女の晒。これが普通の木綿だったら、剣風姫も容易に引き千切ったはず。だけど生地は魔物の糸で織られている。いかに選抜者でも難しい。俺に肌を見せたくないばかりに、ダンジョン製を使ったのが仇となった。

 

 女を捨てて求道の道を歩む、剣一筋の少女。その道が外されようとしている。両膝に手を乗せて股裂きをした。

 

「んんっ~、う~~~」

 

 剣風姫と力比べを愉しむ。彼女は仰向けに折りたたまれて小尻を俺に向けているのだ。懸命に堪えているのだが、力など碌にいるはずもない。さあ、御開帳だ。固く閉じた膝を抉じ開ける、彼女の局部を剥き出しにす。髪と同じ濡れ羽色の陰毛、陰唇もこじ開けられて、控えめな肉芽と窪みが俺の前に差し出された。

 

「春待つ桜の花びらの、恥じらい色の蕾と窪み。あなたの秘密をここに暴いた。何て綺麗ですがしいんだろう。かけがえのないあなたの躰、汚すことが夢だった。武者修行をして本当によかった」

「虫頭が走っておかしくなる。見るな、来ないで、殺して下さい」

 

 俺の眼力は魔力を帯びる。睨むだけで女は感じたりする。でも剣風紀は男女の和合を悍ましいものと考える。躰は濡れても心は拒んだ。性交は地獄の獄卒に拷問されているのと変わらない。そんな彼女に悦びを教え、救済を与えるのも俺の義務だと思う。

 膝を割って腰を引きつけ、そのまま後ろに倒れ込む。脚を伸ばして長座に座った。組体操をするように、剣風姫の躰が宙に浮き、締まる小尻が俺の太腿へとピッタリ嵌った。むろん逸物もキッチリ局部に挟まっている。お互いに生まれたままの姿で向き合った。頬も触れ合わんばかりの距離、噛みつこうとする彼女を、壇紙(だんし)で束ねた髪を掴んで牽制する。

 

 もう足裏は宙に浮き、踏ん張りが効かない、押し除けようにも腕は堅く縛られている。彼女に出来る抵抗は体を揺すって、致命傷を避けるだけ。弥生の陰唇に俺の長刀が添えられている。おぞましい悪寒が彼女を襲った。逃れようと体を動かし、腰をよじるが、俺の雁首はイキリ立っている。局部をいいように掻き廻した。剣風姫は悔しい声が出てしまう。哀れを誘う声でもあった。

 

「ううっ うっ、うっ 、あっ、あっ、くうっ~~~」

 

 剣風姫はむず痒さを我慢できない。愛の露が涙の様に、俺の穂先にしたたり落ちる。やがて抵抗は単調になり、躰を上下に動かすだけになった。自ら男のために腰を振るようである。今度は俺がゼロ距離からの刺突を狙った。

 剣風姫が躰を揺すると、初心な蕾に凶悪な亀頭がふれた。尿道がそのまま吸いつこうとする。

 

「ヒエェ~~~ン」

 

 彼女の躰が大きく弾んだ。鞘は刀を求める。偶然か必然か、俺の名刀が弥生の鞘にすっぽりと収まってしまった。鞘の中を鮮血がほとばしる。

 

「うぉー、うぉー、あぁぁぁー、いやだ、どうして。いやぁぁぁ~~~」

 

 道場に敗北の悲鳴が木霊した。純潔を護ろうとして、自分から犯されてしまったのだ。その屈辱は如何ばかりか。俺のつけ根は鎺(はばき)になって、膣の鯉口にカチリとはまる。もう簡単に抜けはしない。

 

「先輩の嘘つき、泣かないと言ったのに、こんなにいい声で鳴いている。何て弱虫なんだろう」

「ああ~、言わないで、あ~~~、忘れられない。きっとこれは夢なのよ」

「いいや、これは現(うつつ)。これから僕が本当にいい夢、見せてあげる」

「イヤァ~~~、ゆるしてぇぇぇ~~~」

 

 泣かないと言ったのにと嗤ってやると、弥生は号泣しながら暴れ出す。でもこれは悪手だ。膨張した亀頭がコリコリと膣内で揉まれて転がる。何という心地良さ、ここでも剣風姫は拒みながらも俺を求めているの。彼女もそれは分っているはず。だけど腰の動きは止められない。

 悶え狂う剣風姫の痴態に心が躍った、逸物が命のリズムで脈動する。この昂ぶりを伝えよう、撃ち抜けとばかりに、何度も下から突き上げる。天にまします神々は、この生贄がお気に召したか。

 躰を堕としたら次は心だ。

 

「悦んでもらって何より。犯してよかった。僕は一生忘れない。破瓜した時の先輩の真摯な顔と美しい悲鳴。自分から操を捧げてくれてありがとう。僕はどんなに嬉しかったか」

 

 散らされた弥生の声や顔、躰の具合を語って聞かせ、一生忘れないと誓ってやる。嘘でない証拠として、何度も刀を突き立てた。真実の証として、俺の刃が消えぬ傷を子宮に刻む。弥生にとっても、俺はもう一生忘れる事が出来ない男だ。

 

 剣風姫の眼から感情の光が消えた。覗き込めば白紙の魂が見える。弥生は男性への拒絶の気持ちが大きい分、堕ちた反動も大きかったのだ。

 俺に心の剣が折られてしまった。剣風姫の無防備な躰は面白いように反応する。初めてでも鍛えた体は俺の猛攻によく耐えた。無垢な心と肉体に、悦びだけを仕込んでいく。

 極限まで鍛え上げられた躰、虚飾を廃して子を産む道具でしかなかった膣、シンプルで極上の素材を、どんなふうに料理しようか。

 

 

 

 

「く~ん、く~ん、くっ、ころせ。く~ん、ころしぇー、く~ん、ころしぇー」

 

 仔犬がクーンと鳴くように、可愛い声で鳴いている。剣風姫は犯されながら甘えていた。く~、ころしぇ~、というのも恥ずかしすぎて死んでしまう、の意味に過ぎない。それどころか、もっとヤラれて悶え死にたいとのおねだりだ。彼女は喪失の衝撃で子供の頃にまで退行してしまった。

 

 剣の乙女に男を教えたらこうなるのか。その身に刃を突き立てられて、剣風姫は敗北の味を知った。それは嫌悪してやまなかった男の味だ。清水を赤く汚す下半身の痛み、内臓を食らう蛆虫の厭わしいさ、だけど想像したのとは全部違う。痛みと快楽は表裏一体、厭わしさは愛しさに通じる。痛いのに気持ちいい、汚らわしくとも尊いのだ。吐き気を催す男の味、だけど病みつきになってまう。

 

 仔犬とじゃれる要領で、俺は弥生に構っていく。まずは躾だ。手籠めにして上下関係をわからせた。次に愛情を注ぐ。生きる事を諦めた彼女に命の悦びを教えてやった。最初は甘やかしから。次は服従、剣風姫は俺の言いなりとなる事で安寧を覚えた。それから俺を歓ばせるための芸を仕込む。ちゃんと出来るとご褒美をあげる。こうやって弥生を俺好みの従順な女に育てていこう。俺の逸物は罪の悦びを教える妖刀でもあるのだ。

 もう自由にさせても大丈夫だろう。縛っていた手足を解放する。彼女の肢体が萌えいずる。歓びが爆発した。

 

「弥生よ、僕の鞘となれ!」

「あなた~~~~~~」

 

 剣風姫が生涯の名刀と邂逅した瞬間であった。細腕が鞭のようにしなる。幾万回も剣を振った手が、俺の背中を抱いて離さぬ。しなやかな足裁きの両脚が、俺の腰を締め上げて乱れる。

 

「もっと、もっと、もっと刺して。誰より憎くて誰より好き、犯されて大好き、全部奪った男の子が好きです」

 

 弥生は自ら激しく腰を振り、俺の妖刀に突かれて悶え狂う。深く、奥へと差し入れて快楽を貪る。潔癖症の少女は逝ってしまった。初夜を終えて愛を覚えた新妻へと変貌したのだ。夫の証として、初めての子宮に俺の子種を満たしていく。たちまちに濃い精子が溢れ出す。これは海より深い俺の愛を物語っていた。                                

 

「ヤァ~、ヤァ~。死ぬぅ、あなたが居ないと死んでしまう」

 

 気合をあげて、縋りついて弥生が果てる。もう、こいつが命を繋ぐなら、俺のものになるしかない。男嫌いの弥生、形而上学的に弥生にとって男とは、粗暴で、卑しく、己を辱めて屈服させ、慰み者にする存在だ。それ故に男を避けて強くなった。逆説的に彼女を慰み者にできるなら、それが弥生の男と証明される。

 

 

 

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