※この作品はR-18です。

ダンジョン姫はじめ   作:エターナル好希也

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アンチ専守防衛3 おもてなし★

 「ヘーゼルちゃん」に手解きをして欲しい。もちろん、表向きは探索者として導いてくれと言ってる。だけど俺が指導するとやり過ぎる。手取り足取りの熱心な指導で彼女を泣かせてしまう。そうするときょうこさんからお叱りを受けて、無理難題を吹っかけられるのだろう。

 「みよう本」は焚書坑儒の如く再生紙に回されたが、その一方で実用書や学術書、歴史的価値のある古書はよく残っている。江戸時代の娼館街の風俗を書き留めた書物に、水揚げの記載がある。水揚げとは娼館デビューする少女が初めてを捧げる儀式だ。お相手には年配の経験豊富な馴染み客が選ばれるというが、「ヘーゼルちゃん」も俺のような若くて経験豊富な男性がいいに決まっている。ただ本来お相手にはそれなりに娼館に貢献した御大仁が指名されるのだろう。

 もちろん「ヘーゼルちゃん」の水揚げはしたい。だけどそれは後回しだ、目の前には現代の花魁たるきょうこさんがいる。きょうこさんはお医者さんごっこへ誘ってくれた。まずは彼女と馴染みになりたい。

 

 

 

 きょうこさんはポーションでの急速な回復で、身体がこわばってしまった設定になっている。そして俺にマッサージをお願いしてきた。これは俺が瀬里奈ちゃんに使った手だった。やはり人の善意につけ込んで陥れるのが基本なのだろう。彼女は自分のダイナマイトボディに自信がある。普通の少年なら圧倒されて、恐々さわる、俺もそうだとなめているのかもしれない。しかし俺は初めから躊躇なくさわった。救急の名目がある。足の甲を手に取って、突き指や捻挫がないか、丁寧に確認する。中世の騎士が姫君のつま先にキスをする如く、きめ細やかに指圧しながら、上へと攻め上がった。きょうこさんは一瞬驚いたようだが、すぐに平常心に戻った。

 

「はあ~、上手よ。どこでこんなこと覚えたの。そこぉ~、そこ、いいわ~」

「母の親友が女医さんで、彼女から仕込まれました。選ばれる前もずっと鍛錬していましたから、少しだけマッサージには自信があります。貴女の為なら何でもするよ」

 

 甘ったるい声が耳に残って、頭がくらくらしてきた。だけどこれはフェイクだ。彼女の魔力は機会をうかがっている。「ヘーゼルちゃん」はこちらが気になるようだ。先輩の声色にすっかり騙されている。でも俺はロリっ子セイレーンの美人局で学習した。女の子に騙されている最中は本当に楽しかった。ならば、騙されて遊び尽くすのが粋ではないかと。彼女がスキル『テンプテーション』を仕掛けてくる。俺は自ら望んで誘惑された。

 

『テンプテーション』は男性を惹きつける女性限定スキルだ。魔眼と似ているがちょっと違う。女性は誰だって、化粧をして着飾って教養を身につけて、意中の男性の歓心を得ようとする。その延長が『テンプテーション』と言われる。当然、女に磨きをかると効果が倍増する。きょうこさんは完璧な大人の女性を演じていた。艶やかな容姿と若々しい美肌、会話から滲み出るセンスと教養、女の色香でむせ返ってしまう。

 

 喰らいつきたくなる、まっすぐ伸びた長い脚、俺は片膝を起たせてほおずりしながら、しなやかな太ももを指圧していく。そして俺は『誘惑』されているのだ。血走った眼で彼女の股間をガン見して、獣欲まみれの両手で厭らしく愛撫する。欲望まみれの吐息が内腿をねぶる。きょうこさんは『テンプテーション』が利きすぎたと思って、慌てて止めにかかった。

 

「ああ、もういいわ。止めてね、お願い。えっ、ヒィッ!」

 

 お前を無茶苦茶にしてやる、劣情の視線が彼女を射すくめる。きょうこさんが思わずたじろいた。そして見つけた、鼠径部に近い処、僅かに魔力に澱みがあった。先程から気取れないよう、薄い魔力をこっそり流していたのだ。

 

「だめだ、きょうこさんの躰、調べ尽くしてやる。それに、ここ痛めているよ」

「そんなぁ、でもそこ昔怪我した処なの。本当に分かるなんて」

 

 ほんの少しだけど、内股から鼠径部にかけて流れる魔力に違和感があった。古い血が新陳代謝されずにここだけ残っている感じだ。俺は押し出すように指圧して、新鮮で命漲る魔力を流し込んでいく。もちろん性愛の魔力も僅かに練り込んで、淫靡な気持ちを呼び覚ます。きょうこさんの股間が活性化して、女の匂いが漂ってきた。俺の指が引き寄せられるように恥丘にふれて、陰唇をなぞる。きょうこさんが堪らずに抵抗してきた。膝で俺を蹴ろうとした、関節を決めてやる。拳で殴ろうとする、俺が握り込むだけで腕一本動かなくなる。『柔軟』スキルでも持っているのか、鞭のように躰を反らして逃れようとする。押さえ込んで金縛りにする。

 最前線で指揮を執っていた義母の薫子程の身体能力はある。だけどこの抵抗は俺の更なる欲望を刺激するだけだった。あしらう程に、この完璧な女性を征服する歓びが沸き上がり、心がもっと楽しくなった。そしてきょうこさんは思い知った、力の差が隔絶していると。自分に抗う術はない、後輩の目の前で辱めを受ける、恐怖と絶望に慄く。俺は軽くさばきながら、彼女の弱い処を愛撫して泣かせた。

 

「つよい! この子、こんなに強いなんてしらない。どうして、きかないの。ああっ、凄いの来る。もうやめてぇ~~~」

 

「ヘーゼルちゃん」はおろおろしている。先輩が襲われている、だけど脚本に変更が加えられただけかもしれない。優柔不断なのが可愛い。このまま劣情に支配されて、目の前で先輩を蹂躙してやるのも一興だ。でもごっこ遊びで、おもてなしされている俺だけがいい気持ちになるのは野暮だ。きょうこさんにもいい思いをしてもらおう。一転して純情無垢な少年を演じてみせる。

 

「僕、お姉さんが大好きすぎて、本当に襲う処だった。ごめんなさい、お姉さんの言う事なら何でも聞くよ。だから嫌いにならないで」

 

 俺はもう片方の踵を取ると、再びつま先からマッサージを始めた。女王様に傅く小姓のようだ。きょうこさんは、暴走していた俺がやっと『テンプテーション』の支配下に入ったと確信する。襲われそうになった恐怖が冷めやらぬ中の奇跡の逆転だ。ハイリスク、ハイリターン、生涯で最高の歓喜に染まる。

 

「あぁ~、悪い子だわ、いけない子だわ、もっと優しくしなさい。はぁ~、可愛い子は好きよ。お姉さんが教えてアゲル。そこよ、ゆっくり丁寧にぃ~、いいわ、いいわよ~」

 

 きょうこさんは後輩の前で晒していた醜態から完全に回復した。俺という獲物を「ヘーゼルちゃん」に見せびらかす。興奮しすぎてキマってしまった。

 

「あははは、どうよ、これ、私のよ。男はこうすると喜ぶの、そこもっと激しく、上手よ、もっと、もっとぉ~」

 

 俺からは見えないが、勝ち誇ったかのように「ヘーゼルちゃん」に満面の笑みを向けているはずだ。そして「ヘーゼルちゃん」も羨ましそうにこちらを見ていると思う。俺は躾けられた仔犬のように従順に奉仕した。

 良いお客様にはお店の人もサービスする。きょうこさんも優しく俺の頭を撫でる。俺は彼女に尻尾を振るように甘ったれた。きょうこさんの躰が、知らないうちにその気になっていく。男の子はこうやって誘惑するのよ、「ヘーゼルちゃん」に見せつけながら、俺の愛撫にわざとらしく喘ぐ。しかしながら、よがり声は半分本気が混じっていた。お客様にサービスしすぎて後で泣くお店の人も多いのだ。

 

「はぁ~、気持ちいいわ。あんまり女の子を泣かせちゃだめよ。今度は背中をお願い。これ以上されるとおかしくなりそう」

 

 俺は彼女の後ろに回り込んで再びマッサージを始めた。豊満な尻を遠慮なく撫でる。縊れた腰のラインに両手を回して、大人の躰を堪能する。きょうこさんはうっとりとしてなすがままだ。「ヘーゼルちゃん」が見張りで傍を離れたのを狙って、アンダーの下に手を入れて、直接指圧を始めた。柔らかく張りのある肌に、細くて長い俺の指が這いずっていく。彼女の肌はしっぽり濡れて微熱を持っていた。そこに官能の痕跡を刻む。たまらずに小さな悲鳴が上がった。今から俺のお愉しみタイムとなる。

 

「きゃっ! 何するの。止めなさい、やめてっ」

「きょうこさんのスキルが強烈で、僕は飢えた狼さ。もういきり立って我慢できない。この躰、美味しく喰らってやる」

「えっ、スキルが利いてない。まさか、わざと誘惑にかかったの」

 

 きょうこさんは俺を掌で転がしてご満悦だった。だけど転がされていたのは自分だった。それどころか、精力旺盛な少年に媚薬を飲ませた、襲われてしまう、目に見えて狼狽えだした。俺の指が彼女の背中を這いあがる。なぞった後が総毛立っていく。次に何があるか予想するのは容易だ。豊潤な躰が生娘のように震える。俺はブラのホックを外した。

 

「許して、お願い。あの子なら好きにして。どんなことでもしていいから」

 

 きょうこさんは「ヘーゼルちゃん」を生贄にして自分だけ助かろうとしている。しかしそんな事は許さない。生贄は一人とは限らないのだ。身勝手な女に天罰を、掌から零れるほどの巨乳を無遠慮に揉みしだいた。揺れるたびに指先が乳首を弄っていく。そして性愛の魔力を流して狂わせる。

 男を篭絡するために彼女は、容姿も教養も、そしてスキルも磨き上げてきた。今や男なら誰でも振るいつきたくなる円熟した大人の女性となった。それが純粋な暴力によって辱められ、踏みにじられる、それも子供の玩具にされて破滅する。俺は完璧な女性を屈服される喜びで、彼女は味わった事のない被虐心で、共に興奮の坩堝と化していく。

 

「きょうこさんのおっぱい、僕がさわった中で一番大きいよ。記念にどんな女より悦ばしてやる」

「そんな、こんな子供にいいようにされるなんて。もう抵抗できない、おかしくなるぅ~」

 

 きょうこさんは俺が女で遊んでいる事も、俺の『性技』が自分のそれを遥かに凌駕している事も、身に染みて分からせられた。男を手玉に取って来た自分が手玉に取られている。レギンスに手を突っ込み、秘部をかきまわす。生い茂った繁みが、野分の後のように乱れて濡れている。

 

「本当の僕を教えてあげる。あなたを貫き、子宮を占領する。僕の精で膨らませてやる」

「妊娠しちゃう、許して、ハア~、許してください。アッ、アッ、アッ」

 

 男を翻弄してきた女が、無理強いされた少女のように哀願する。構うことなく、レギンスを下着ごとむしり取った。彼女の股間からむっとした熱気と共に、女の匂いが拡散していく。

 

 古書には江戸時代の性技として四十八手が記されている。男女の絡み合う精緻な図解は、格闘技の参考にされる程の評判を呼んだらしい。絵師は青楼に入り浸って写生を続けたという。四十八手が表の技なら、当然奥義とされる裏もあった。これらの奥義を実演するには、知識だけでなく、豊富な経験と高い身体能力が要求された。男女とも性の達人である必要があったのだ。

 幸いにして俺達はダンジョンから力を与えられた選抜者だ。きょうこさんは玄人の女性でもある。試さない訳にはいけない。俺は「ヘーゼルちゃん」にもよく分かるように奥義の一つ、後ろ矢筈を選んだ。背後を取ると片足をすくった。

 

「そんなの駄目、恥ずかしいの。無理、無理」

 

 流石はプロ、何をされるか分かったようだ。でもちょっとだけ違う。彼女の右の手頸とくるぶしを片手で掴むと高々とI字に吊し上げた。きょうこさんはスキル『柔軟』を持っている。俺にも卓越した身体能力がある。先人の技にアレンジを加える。セイレーンの女の子が見せてくれたI字バランス、この体勢で見せつけてやる。彼女の陰唇が大きく開いて「ヘーゼルちゃん」に晒される。蜜が滴る肉壺の口もしっかり見えている事だろう。俺は逸物を添えた。

 

「見ないで~~~、いや、いや、いやぁ~」

「目を背けたら許さない、しっかり見ていろ」

 

 きょうこさんが子供のように泣き叫ぶ。それに構うことなく、「ヘーゼルちゃん」に覇気の籠った言葉をぶつける。彼女は誰がこの場の上位者であるか、瞬時に理解した。

 

「もう、いやぁ~~~」 「いやっ!」

 

 きょうこさんと「ヘーゼルちゃん」、二人の悲鳴が重り合う。俺の逸物がきょうこさんの女陰に静かにそして奥深くめり込んでいく。「ヘーゼルちゃん」は固唾を呑んで見守っている。

 

「お願い、早く満足して。はやくだして~~~」

 

 玄人の女性は、無理やり悦ばされる事が最大の屈辱と聞く。ならばその矜持を踏みにじる。

 きょうこさんは半身を吊り上げられて、片脚一本で立っている。それもつま先立ちだ。俺が腰を動かす度に不安定に揺れる。膣壁に子宮に、俺の逸物がランダムな角度と深さで不意打ちのように刺さる。その度に惨めな悲鳴が上がった。もちろん、もう片手で乳首をこねて、花芯を摘まみ、大人の女性を泣かせていく。

 やがてきょうこさんは自力では立っていられなくなった。彼女を支えているのは俺の逸物だ。俺の象徴、すなわち俺の男根が彼女の中心となり、軸となり、魂の支柱となった。

 

「ああ大きい、どんどん大きくなるの」

 

 俺は容赦なく律動を続ける。蜜壺から愛液が溢れ、太ももを伝わって踵まで流れ落ちた。いつの間にか泣き顔が恍惚とした表情に変わっていた。

 

「もうダメぇ、殺して、気持ちよすぎて耐えられないの」

「もう止めてください、先輩が死にそうです、お願いします」

 

 何を勘違いしたのか、「ヘーゼルちゃん」は先輩を助けようとする。俺ときょうこさんを引き剝がそうと割って入ってきた。これは捨身月兎だろう。彼女は、身を捧げて愛に飢えた俺を満たそうしてくれる。尊い行為に応えよう。右手できょうこさんの片手片足を吊るしてまぐあいながら、左手で「ヘーゼルちゃん」の躰をもてあそぶ、まさに両手に花、男なら誰でも望む理想の展開になった。

 

「ひぃ~、いやっ、いやです、いやぁぁぁ~~~」

 

 さっきまで俺に抱かれて、今は激しい行為を見せられている。躰はすっかり出来上がっていた。ちょっとまさぐられるだけで、劇的に反応する。片手でも簡単に服を剥いていく。お風呂に入りたくないと駄々をこねる幼子を笑いながら親が裸にしていく、泣きながらよがる「ヘーゼルちゃん」がとっても微笑ましい。

 

「いやよー。もっと、もっと私を犯してぇ~」

 

「ヘーゼルちゃん」に俺を取られると思ったのか、きょうこさんが半狂乱になって欲しがってくる。俺の逸物が高々と突き上がる、絢爛たる躰が弓なりにしなる。うぅ~、と唸っているけど、白い歯が零れ、法悦に溺れていた。未経験でも、女の本能か「ヘーゼルちゃん」もその時が分かるのだろう。あんなに嫌がっていたのに俺の腕を手繰りよせて、自分の乳房に押し当ててきた。

 

「ダメぇ~、ダメぇ~、ダメぇ~」

 

 泣きながら懇願してくる。俺は「ヘーゼルちゃん」の乳房を蹂躙しながら、きょうこさんに思いきり射精した。

 同族を気にせず交尾するのは獣の特権だ。きょうこさんも雌になって、強い雄の俺から蹂躙される。そして安息を覚える。俺たち人間が、ヒトでなかった時代に持っていた原初の本能、彼女は命と性の根元にふれた。肉体が魂を揺さぶって激しく悶える。そしてエクスタシーが爆発した。

 

「うおぉぉぉ~~~」

 

 野獣の咆哮があがる。最後まで残った人の心は、小娘より自分が先にレイプされたという女の誇りだった。

 

 魔力を帯びた精子をたっぷりと注ぐと、きょうこさんはうずくまるよう、前のめりに倒れた。俺の精子の魔力の残滓に反応してか、失神した後も、時おり、お尻を大きくはね上げている。さあ、次は「ヘーゼルちゃん」の水揚げだ。

 

 

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